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高田開府400年についての講演

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 おはようございます。今朝は雪です。大降りではないものの、積もる雪です。除雪機が修理中で家にはないので、しばらく降ってほしくないのですが……。写真は今朝7時前の吉川橋です。

 昨日は総務常任委員会の勉強会、各派代表者会議、中山間地対策特別委員会の「市民の声」検討会議、月例議員懇談会、議員勉強会、文教経済常任委員会委員協議会、くびき野地域問題研究会と続きました。最後の会では、頭の方はもうろうとするようになりました。帰宅したのは午後10時ちょっと前です。帰りでは、居眠り運転をしないようにアイスクリーム(もなか)を買って食べました。

 総務常任委員会の勉強会は、「空き家等の適正管理および活用促進に関する条例」(仮称)制定に向けた勉強会です。正副委員長によるたたき台をもとに委員間で約1時間半にわたり意見交換しました。意見交換で私は、「適正管理だけでなく、活用をもっと前に打ち出すべきで、活用についてはそのための条文も用意した方がいいのではないか」「これまで空き家問題で受けた相談の中には、壊すことは壊したが片づける費用がない人がいた。また、その後の、固定資産税の増税にも苦しんでいる。この減免・猶予についても書きこんだ方がいい」などとのべさせてもらいました。他の委員からは、「市民の責務を入れるべき」「命令に従わなかった場合は罰金規定も」など多様な意見が相次ぎました。今回のような自由な議論は来月もう1度行い、その後、委員協議会で正規の議論を行っていくことを確認しました。

 午後の予定で楽しみにしていたのは中西聰文化行政課長の議員勉強会での講演です。「高田開府400年を迎えて~頸城は一つな里~」と題した講演で中西さんは、「きょうは謙信公の誕生日です」と切り出し、わずか7年間の間に春日山城から福島城、そして高田城へと移った、その経過や寺町の形成の意味などについてわかりやすく語りました。中西さんの話はいつもたんたんと語りながら、興味深い事実を示して聴衆をひきつけます。昨日も福島城と高田城は南北線上にあり、その中間には高田城を造るときの工事事務所兼暫定的な役所の機能を持った御仮屋(おかりや)が置かれていたことなどを明らかにしました。

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 きょうは一日中、総務常任委員会です。市の行政改革大綱や地域協議会検証会議について市側から報告があり、議論します。

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2014年01月22日 07:19に投稿されたエントリーのページです。

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