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「花ごよみ」、小林監督との意見交換会

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 なかなか起きれないですね。おはようございます。今朝も6時20分過ぎに起床しました。でも、いつもよりも良く眠れたような気がします。昨晩は寝る前に布団乾燥機で布団を暖めるのをやめ、冷たいまま入りました。どうもその方が体に合うようです。外はだいぶ明るくなってきました。きょうはいい天気になるのでしょうか。

 昨日は午前が浦川原区のSさんとともに訪問活動でした。主に日本共産党演説会(12日の午後2時からリージョンプラザ)のお誘いなのですが、日曜日とあって留守の家が多かったですね。最後は農家のお父さんにお茶に誘われ、いまのアベ政治について語り合いました。TPPや戦争法のことで、「なんでもありだ。ひどい」と怒っておられましたね。また、あるお寺さんのところでは「花ごよみ」をいただきました。朝顔、ひまわり、コスモスなどが素敵に描かれています。絵は両手を失った南正文さんという方が口に絵筆をとって描いたものです。カレンダー右下の文章には、「あなたがあなたであること以上にあなたにとって大事なことはない。他の誰にあなたをいきることができますか」(落合恵子)「日日の快便を感謝します されど原子力の 巨大な糞づまりは いつかは人類の生存を 脅かすかもしれん」(榎本栄一)などという言葉が書き込まれていて、これまた素敵でした。

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 午後からはドキュメンタリー映画の小林茂監督との意見交換会に参加してきました。主催は浦川原区地域協議会と町内会長連絡協議会です。小林監督は「阿賀に生きる」「風の波紋」などで知られた人です。最初に監督の方から農村での暮らしを見つめた映画、「風の波紋」の制作過程、狙いなどについて、「いまの日本はたいへん危険な状態だ。過疎化、人口減少が急速に進み、昔から営々と続いてきた価値観、豊かさなどについて伝えられなくなっている。昔の共同体の結いではなく、新しい結いが求められている」と語られました。参加者との意見交換では、どうにもならなくなっている集落の実態が出されました。監督などの話を聞きながら、自然の中に生きる喜び、安全な食、身近な人たちとの助け合いなど農村の暮らしで実現しうる豊かさを再発見することが大切だなと感じました。

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 夕方からは党会議でした。帰宅したのは9時をまわりました。

 きょうは母を病院に連れて行きます。先日の眼科の検査結果が出て、説明を受けることになっています。

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2015年12月07日 07:03に投稿されたエントリーのページです。

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