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上越市で大きな被害の出た大島区菖蒲へ

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 明るくなるのが早くなりましたね。おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、米山の見えるところまで行って、事務所に来ましたが、この時間になるとかなり明るくなって、小鳥たちも鳴き始めていました。これからは朝の風景が楽しみです。そうそう、事務所の近くにあるマンサクはもうとっくに満開状態になっています。上の写真をご覧ください。

 昨日は午前中が会議でした。私の活動区域の人たちから集まってもらい、市議選を前にした情勢や取組状況を出し合い、今後の対策を話し合いました。ここ1、2週間の間に国政も激動していて、辺野古の基地建設がストップしたり、稼働中の原発が止まったりしています。そういうなかで市民の中にもいまの市政を変えていきたいという思いがいっそう強くなっていることが明らかになりました。日本共産党の出番だと思います。

 午後からは大島区菖蒲に行ってきました。いうまでもなく昨日は3月12日。5年前も私は同じ場所に行っていました。前日の東北の大地震に続いて、この日の朝方に大地震が発生、菖蒲がやられているという情報が入り、直ちに現地に向かいました。道路がひび割れし、道路脇の雪がいまにも崩れそうになっている情景はいまでも忘れることが出来ません。当時の菖蒲東町内会長の横尾さんなどから、被災状況、避難状況をお聞きしたこともまだ記憶に新しいところです。

 菖蒲へ行ったのはここで防災訓練があるということを知ったからです。震度5強の地震発生とともに火災も発生したという想定のもとに地域住民あげての訓練が行われました。昨日は、午後1時32分に防災無線で緊急放送が流され、菖蒲地区61世帯150人のうち74人が避難所である菖蒲農村環境改善センターに集まりました。多くの人は軽トラなどで避難しましたが、家から25分かけて歩いてきた人もいました。訓練では避難訓練、放水訓練、初期消火訓練などが行われました。地震を契機に次々と集落を離れる家が出て、一気に高齢化が進みましたが、放水訓練で子どもたちが最前列で様子を見ていたのが印象に残りました。同地区では5年前の地震後、毎年3月に防災訓練をしてきました。大事なことですね。

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 菖蒲へ行った帰りに、大島区藤尾へ行ってきました。ここでは昨年に続いて雪アート作品が藤尾町内会だけでなく、近隣の町内会の人たち、それと大島小学校児童などが力を発揮して作られました。昨年よりも少ない雪だったので、どうなることかと心配したのですが、作品の出来栄えは昨年以上、とても見事なものでした。昨日は80人からの人たちが参加したということです。布施町内会長さんは、「まだ作品を作る場所は十分にあります。いずれは7団体、8団体くらい参加していただき、300人くらいは集まって作るようにしたいです」と言っておられました。写真の太めの男性は私です。

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 活動レポート1748号、「春よ来い」の第396回、「日向ぼっこ」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは新聞折り込み不可能な山間部で活動レポートの配布活動をします。

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2016年03月13日 07:06に投稿されたエントリーのページです。

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