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2回目の各派代表者会議


 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。曇り空でしたが、一部では雨が降って路面の濡れている場所がありました。下の写真は私の事務所近くの田んぼです。代かきが終わりました。

asa200505.JPG

 昨日は午後から各派代表者会議でした。1日の会議に続く2回目です。会議では、議会人事を正式決定する臨時議会を12日に行うことを確認した後、各常任委員会の委員配置、正副委員長の選考、議会運営委員会、広報広聴委員会の委員配置と正副委員長の選考、特別委員会の設置、その委員の配置、正副委員長の選考などについて協議しました。

 各派代表者会議のメンバーは、新型コロナ問題があるなか、時間をかけずに決めようという気持ちで協議し、これまでの議会にないスピードで協議が進められました。その結果、すべての委員会の委員配置、正副委員長が内定しました。改選後の議員は新人が多いこともあって、2期目以上の議員のほとんどが役職に着く形となりました。具体的な議員名は12日に正式決定後、明らかにします。

 昨日の各派代表者会議で比較的時間がかかったのは、特別委員会の設置と広報広聴委員会の正副委員長の人選です。

 特別委員会については、災害対策特別委員会と新型コロナウィルス調査対策特別委員会の2つを先行させ、人口減少問題などを議論する特別委員会についてはもう少し時間をかけて決めていくことにしました。

 このうち新型コロナウィルス調査対策特別委員会については、ことの重大性から「全議員参加の特別委員会にしたらどうか」「どういうふうにして全議員の英知を結集するか」などの発言が相次ぎ、最終的には、すべての会派から9人、会派に属していない3人の議員を入れ、合計12人の委員が構成員となることが決まりました。私は32人の議員参加を主張したのですが、協議の結果、12人体制案に賛成しました。各会派の努力が必要ですが、一応、全会派、全無所属議員の声を結集できる体制となったからです。なお、この特別委員会の設置目的は、「新型コロナウィルス感染症が世界各国で猛威を振るう中、市民生活を守るために早急に必要な対応が必要な事項は多岐にわたる。これらの課題について部局横断的に調査研究をし、課題や方向性について時宜を得た政策提言を行う」となる見込みです。

 昨日の会議は順調に進んだので、6日に予定していた3回目の各派代表者会議はやめ、臨時議会の事前準備のための会議を11日、午後1時半から行うことになりました。また、議長、副議長選前に行われる所信表明演説の申し込みは5月11日の午前中までとなりました。すでに議長、副議長の選出をめぐり、水面下の動きが活発化していますが、日本共産党議員団でも、近くその対策会議を行います。

 昨日も予想に反して青空が広がりました。午前は挨拶回りなどで飛び回りました。下の写真は南方付近にて撮った頸城三山です。右下の建物は清里区総合事務所です。

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 きょうも、挨拶回りです。

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2020年05月05日 07:16に投稿されたエントリーのページです。

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