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UPZ圏内自治体新協定第1次案で議論


 おはようございます。今朝も雨です。雪はだいぶ消えました。もうしばらく降らないでいてくれると助かるんですが。

 昨日は朝食をとる時間もなく、コンビニでおにぎりを買って三八市へ。いつもは船見公園駐車場に車をとめて、宣伝活動をするのですが、昨日はこの駐車場が雪捨て作業で使用禁止となっていました。ここにはダンプがひっきりなしに出入りしていました。

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 市の方は10店くらいだったでしょうか、出ていたのは。「土曜日にしては少ないね」とあるお店の人に聞くと、「高田の雪下ろしで3、4軒来ていないね」と言われました。そんななかで、何軒かのお店の人とおしゃべりを楽しみました。みんな、雪の話ばかり、一番多かったのはなんで高田の雪下ろしは遅くなったんだろうね」でした。

 市宣伝をしていて必ず見るのは聴信寺の掲示板です。年前からずっと替わらなかったのですが、最近、替わりました。今回は東本願寺の言葉なのでしょうか、「私は正しい 争いの根は ここにある」。核心を突く素敵な言葉ですね。

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 市から離れて柿崎に向かったのですが、わが愛車は「乗っているだけでも恥ずかしくなる」ほど汚れていましたので、途中で洗車していきました。そのため、平良木市議との約束の時間ぎりぎりに柿崎に到着しました。

 柿崎インターから目指すは見附市公民館。ここでは、12時半から4回目となる柏崎刈羽原子力発電所30㎞圏内(UPZ)議員研究会が行われたのです。会では、これまでいろいろな準備をしてきて、いよいよ本来の目的であるUPZ圏内自治体新安全協定案づくりに入ってきました。

 昨日、示された新協定第1次案は新潟県と立地自治体である柏崎市、刈羽村をのぞく県内28市町村が東京電力と結んでいる現行の安全協定書をベースに、「再稼働事前了解権」「設備の新増設等に関わる事前了解」「適切な措置要求」などを盛り込むことを基本方針にしました。

 会議では、この基本方針に基づいて作業チームが策定した第1次協定案について、新協定案策定部会や全体会で、「市町村による原子力安全対策に関する研究会」との関係をどう整理するか、「事前説明」「意見交換」と「事前了解」を一体とした条文にするか、それとも分離するか、事前了解の判断をするにあたっては、「住民の声を聴くこと」を条文に入れるかどうか、などをめぐって活発な議論を行いました。イラストは新協定案策定部会(本日の参加者は15人ほど)での協議の様子です。

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 次回の研究会では、昨日の議論をもとに第2次新協定案が示され、協議することになりました。次回には新協定案がまとまるだろうと思います。いよいよ重要な段階に入りました。

 活動レポート1995号、「春よ来い」の第642回、「母のユーモア」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは雨が止んだら、事務所のまわりの除雪、自宅の庭で傷んだ木の片づけをする予定です。次の降雪への備えです。早く終われば、取材に出かけます。

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2021年01月24日 08:10に投稿されたエントリーのページです。

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