霜が降りた

季節の風景

おはようございます。朝はこの冬一番の寒さとなりました。布団から出る決断をするまで時間がかかりました。外に出たら、やはり、霜が降りていました。こうなると、カメラの出番です。

ゴミ出しをしてから、原之町、下町周りで事務所に行きました。途中で霜が降りた風景写真を何枚も撮り、周辺でも凍った花、実などを撮影しました。いずれもこの時期ならではの写真となります。2枚目の写真は吉川の流れに朝日があたった時のもの、3枚目はナツハゼの実です。また、トップ画像は事務所近くで撮影したニシキギの実です。

昨日は文教経済常任委員会でした。12月議会の議案審査よりも第3次総合教育プランと第三セクター等の経営健全化がテーマだった所管事務調査の方が質疑は活発でした。

第3次総合教育プランは来年度から2030年度までの8年間が計画期間です。第7次総合計画の6つの基本目標に沿った施策を6つのプランにまとめました。委員会では、不登校対策や「部活動の受け皿などをどう考えるか」などといった具体的な質問が出ました。また、プランと関連のある教育大綱について、「どこのまちの大綱なのかわからない。上越らしさがあってもいいのではないか」などの意見もありました。

産業観光交流部が所管する第三セクター等の経営健全化については、J-ホールディングスグループの整理方針について、⓵来年3月末を目途に、J-ホールディング㈱の事業会社4社(柿崎総合開発㈱、㈱大潟地域活性化センター、㈱ゆったりの郷、黒倉ふるさと振興㈱)を集約し、これまでの4法人で4施設の運営から、1法人4事業部で4施設の運営を行う。②この集約に合わせ、J-ホールディング㈱を解散することを明らかにしました。これについて、委員からは、「4施設については、それぞれ地域の特性があり、地域が支えてきた歴史がある。トラブルが無いようにしてほしい」「各施設のアクションプランはどうなっていくのか」などの注文や質問が出ていました。

なお、産業観光交流部の審査に入る前に阿部部長が㈱よしかわ杜氏の郷の市保有の株式の譲渡について報告。公募には4事業者が応募、そのうち㈱源建設が最も優れた提案を行った、年度内に譲渡完了をめざしたい、とのべました。

委員会終了後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。寒くて、アノラックを今冬になって初めて着ました。

きょうも「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。天気が良くなるとうれしいのですが、どうでしょう。

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