本屋さんへ

季節の風景

おはようございます。昨夜は何故か1時間ごとに目が覚めました。母と一緒に寝ていた時と同じパターンです。これだと、一日中、うとうとした感じになります。困りました。外は曇り空、昨夜からの降雪量は1㌢です。

昨日は午前9時半頃までデスクワークをし、その後、直江津に出かけました。読みたい本があって、図書館をめざしたのですが、昨日まで休館でした。それで本屋めぐりをしました。図書館で読みたいと思った本はなく、ぶらぶらと面白そうな本を探しました。そこで気に入ったのは高野文子作『るきさん』(ちくま文庫)というマンガです。作者は新潟県出身で、絵は線が美しく、描かれている内容はどこでもあるようなことなのですが、思わず微笑みたくなります。火鉢を購入して、炭火で焼き鳥をやるストーリーでは、「マタヒバチ」(私のところでは「またあぶり」と呼んでいた)のシーンも出てきました。この漫画はイラストを描く時のヒントも与えてくれそうです。

昨日は午後から数人の党会議の予定でした。ところが、参加対象者の中で新型コロナ関連などで体調不良者が出たり、家庭の事情で参加できなくなったりして、会議は中止としました。それで、地元に帰り、昨年やり残したことのひとつ、母の金融機関がらみの手続きにとりかかりました。これは、金融機関と総合事務所、わが家を行き来しながら無事終了させることができました。下の写真は昨日の尾神岳です。

夜は『るきさん』を読んだ勢いで、イラストを1枚描きました。毎日のように座敷に入り、母の遺影のところへ行くわが家のネコを対象にしました。母が元気だったころは、電動椅子の上から母がこのネコの背中をなでて可愛がっていました。このネコの本当の目的は線香の香りなのかも知れないと思っていますが、母の顔も見たいのかもとも思っています。

夜8時からは、モンブランを激走する「グレートレース」を観ました。テレビではわずか2時間にレースをまとめてありますが、それでもハラハラドキドキする場面があったり、思いがけない急展開もあります。まさに人間の限界に挑戦するレースです。今回も楽しませてもらいました。

きょうは午前に党中央委員会総会の様子をインターネットで視聴し、その後、訪問活動に出かけます。

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