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2011年05月 アーカイブ

2011年05月01日

第82回メーデー

 第82回メーデーの上越集会に参加してきました。日曜日のメーデーは初めてのような気がします。今回のメーデーは、これまで平和や雇用を守るテーマに加えて東日本大震災の復興が入りました。

 日本共産党を代表して挨拶した伊藤誠上越地区委員長は、先の県議選での支援にお礼をのべた後、今回のメーデーについて言及、「政府民主党などがこの大震災に乗じて消費税をやろうとしている。庶民増税ではなく、大企業の内部留保の活用や不要不急の財源を使って復興に生かすべきだ」「雇用守れ、平和守れの力が震災復興につながる」と訴えました。写真は集会後のデモ行進です。

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 メーデー行進後、わが家に急行しました。次男夫婦が戻ってきて、一緒に昼食をとる約束をしていたからです。昼食では、今朝、私が採ってきたばかりのタラの芽、コシアブラの芽、ウドなどの料理を食べました。母と妻の手づくり料理です。山菜は、採ってからからなるべく早く食べると美味しいですね。

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2011年05月03日

昨日はのんびりと…

 おはようございます。昨日は遊び疲れて、パソコンに向かうことなく眠りました。長男と一緒にパソコンショップへ行き、その後、本屋などをまわり、妻の実家にも寄ってきました。

 パソコンショップでは、今年買い換えるパソコンをどうするか、商品を見ながら検討しました。何よりも気になるのは価格、それからディスプレイの大きさと画質、キーボードがどうなっているかなどを見て回りました。その結果、まだ確定していませんが、これまでと同じ大きさのノート型パソコンで、テンキー付きのものにしたいと思っています。

 昨日の朝、牛舎のそばへ行ったところ、またまた動物の足跡が見つかりました。

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ここの場所は、砂利も少し入ったところです。そこにこれだけ深い足跡が残っているということは、かなり体重のある動物です。100キロはあるでしょう。私の推測では、イノシシだと思います。いつかばったりと出合うかも知れません。

ムクロジの実だった

 一昨日の朝、ショウジョウバカマの花写真を撮ろうとした時に、偶然出合った木の実がずっと気になっていました。木の実の近くには柏の木の葉が落ちていたので、柏の木の実ではないかとネットで調べたものの、わかりませんでした。それが、きょうの午前、山菜まつりの準備で山へ出かけた時、同じ木の実を大量に見つけたのです。一緒に出かけたOさんは、「たぶん、モクレンではないか。(実の)皮は石鹸がわりになるし、黒い実は羽子板の羽の玉としても使われた」と教えてくださいました。これがヒントになりました。調べた結果は、ムクロジの実でした。

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 ヤフー百科事典には、「ムクロジ科の落葉高木。高さ約10メートルに達する」「果実は球形で径約2センチメートル、熟すと黄褐色になり、中に球形で堅い、黒色の種子が1個ある」「果皮を漢方では延命皮(えんめいひ)とよぶ。サポニンを含み、泡立つので、それを洗剤に使った」「種子は堅く、中国では唐代から数珠(じゅず)に用いられていた。日本では正月の羽根突きの球(たま)にされた」と書かれています。木の実が落ちていた場所の上の方には、確かに、大きな木が2本ありました。秋には黄葉するといいますので、観察を続けようと思います。

 さて、山菜祭りの準備ですが、きょうの仕事は山菜採りです。いつも採る場所には先客が何人もいたので、思い切って計画とは違う山に入りました。ところが、最初に登った急斜面には、「ののば」(ツリガネニンジン)とゼンマイが少々あっただけ。そこから、さらに登り、別の沢へと移動しました。途中、カタクリの花がきれいに咲いていました。これで疲れがだいぶ取れました。

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 たどり着いた標高300メートルくらいの山の斜面、雪がかなり残っていました。

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 ウドは雪消えが進んだところに群生していました。まだ、採るには早いものが多かったのですが、祭り当日に採りに出かけるわけにはいきません。小さなウドも採ってきました。山を下りて、川岸の周辺でコゴミも採ることができました。あとは、コシアブラ、タラの芽を採ればオーケーです。山菜まつり(正式には橋爪法一を囲んで山菜料理を楽しむ会)は5日午後3時から。わが家の牛舎脇広場で実施します。会費は1000円。どなたでも自由に参加できます。ぜひお出かけください。

2011年05月04日

東横山の野焼き

 すぐ近くに住んでいながら一度も見たことがない。そんなことのひとつに柿崎区東横山の野焼きがあります。きょうは次男夫婦とともに尾神岳に向かう途中、偶然にも煙を発見し、東横山へ急行しました。まずは、東横山の民家があるところから撮影したものをごらんください。雲に隠れているのは尾神岳です。

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 写真でお分かりいただいたと思いますが、燃やしているところは、ほとんど田んぼの土手です。中山間地の稲作は、こういう土手の草刈りが一番の重労働になります。燃やした後に出る草は栄養をたっぷり吸収して生長します。わが家が尾神で酪農をやっていた時代、東横山の土手の乾燥した草をもらったことがあります。

 次は大出口と坪野親水公園のほぼ中間点から野焼きを撮ったものです。きょうは黄砂の影響で太陽の姿を見ることはほとんどありませんでした。野焼きをしている人たちは、「日が照っていたら、もっとすごい音が出るんだけどね」と話していました。「うちの子どもは火燃やしが大好きで……」と話すと、「みんな好きだこてね」という言葉が返ってきました。

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 尾神岳に登ったのは今年初めてでした。昨年よりも雪消えが遅く、かなり残雪がありました。ウドとコゴミも採ることができました。これはお土産用にしようと思います。尾神岳のパラグライダー基地周辺では木々の芽吹きがとてもきれいでした。

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2011年05月05日

楽しさいっぱいの山菜料理を楽しむ会

 五月晴れでした。青空をバックにした新緑がとてもきれい。吉川区では田植えが始まりました。

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 午後からは党支部と後援会共催の山菜料理を楽しむ会です。

 冒頭、私から活動報告をさせてもらいました。東日本大震災、長野県北部地震をうけての報告です。住民の命と暮らしをまもるために何をしてきたか、これからどうしていくか、防災対策を中心にした話です。地域防災計画の見直し、ヨウ素剤保管などについてふれました。伊藤誠党上越地区委員長、上野議員が挨拶、今の情勢と来年の市議選勝利への協力を訴えました。

 山菜料理を楽しむ会は2005年の春にスタートし、今回が6回目となりました。会の楽しみのひとつは、新鮮な山菜をたっぷり味わえることです。今回も女性後援会員のみなさんががんばってくださり、ウド、タラの芽、コシアブラ、コゴミ、フキノトウの天ぷら、和え物などを味わうことができました。

 会の楽しみは山菜料理だけではありません。小田順子さんは大門高子作、『むらさき花だいこん』を朗読、平和の尊さを訴えました。涙が出てきそうになりました。

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 友人の重野昌平さんが3年ぶりに参加、オカリナ演奏をやってくださいました。「北国の春」「ふるさと」「コンドルは飛んでいく」など、牛舎脇の広場に素敵な音が響きました。

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 このほか、仙田幸造さんの民話、漫談も大受けでした。きょうは「屁っこき嫁さん」とエロチックな話のふたつ。笑い疲れました。

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 たっぷりと美味しい山菜料理を食べ、大いに笑い、参加された方といろいろな話ができました。さあ、明日からがんばるぞ。

2011年05月06日

吉川区大賀で田が崩落

 昨日の朝、吉川区山直海(大賀)地内の田んぼが崩落し、すぐ下の市道が土砂に覆われました。田んぼに地震、または干ばつによる地割れがあったらしく、水を入れたことによりくずれ落ちたようです。現場は昨日のうちに土砂が取り除かれ、市道も通れるようになりました。写真は、最初のものが市道から田んぼを撮ったもの、その下は田んぼの畦から市道を見下ろす角度で撮ったものです。

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 2枚目の写真を見て、「あれ、ここは…」と思われた方もあるでしょう。現場は、数年前、私のホームページのトップページに掲載してきた場所のすぐそばなのです。尾神岳の手前の山の白い部分は数年前に地滑りがあったところです。

 きょうの夕方には市内の平場で、溜め池の近くの山にヒビがあり、最近の地震で広がったようだとの情報も入ってきました。地震による地滑りなどの危険は大島区や安塚区だけでなく、かなり広範囲であるようです。注意しなくてはなりません。

2011年05月07日

市政レポート1500号を作成

 午前は市政レポートの作成でした。今号は1500号です。特集は組まず、通常号と同じように編集しました。ただ、「野の花コーナー」を設けることと読者のみなさんへの感謝の言葉を入れること、「春よ来い」を必ず書くことだけは意識しました。野の花については、4日にミヤマカタバミを見つけたばかり。今朝、写真を撮りに出かけてきました。市政レポート1500号は明日、ホームページに掲載します。

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 明日は母の日です。午後から柏崎の母のところへ妻とともに行ってきました。今年、87歳になる義母です。妻は化粧品を母の日プレゼントとして用意しました。薔薇のエッセンスが入った化粧品を手にした柏崎の母は、「今度来ると、きれいになっているかも」と言って笑わせていました。さて、わが母には何をプレゼントしようかな。

2011年05月08日

信越本線で長野まで行ってきました

 ゴーデンウィーク最後の日。信越本線の電車に乗って長野まで出かけてきました。ゆったりとした時間を電車で過ごしたい。ついでに、北陸新幹線開業後は三セク会社運行するとしている区間を電車に乗って確かめてみたいと思ったのです。じつは、数日前から電車に乗りたい気持ちが高まっていました。

 柿崎駅9時9分発の普通電車に乗り、直江津駅で妙高4号に乗り換えて長野駅に11時53分に着きました。2時間44分、十分楽しむことができましたよ。妙高号は元特急電車、現在は普通電車ですが、特急のゆったり感はそのまんまです。

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「しんぶん赤旗」をじっくり読んだのは久しぶりでした。電車の窓から桜、ヤマブキなども見ることもできました。牟礼から豊野間はニリンソウがいっぱい咲いていましたね。直江津駅では、待ち時間が40分もあったので、外に出て駅前のホテルのロビーでコーヒーを飲みました。こういうことをしたかったんだなぁ。

 直江津ー妙高高原間は昨年秋に並行在来線を守る会のメンバーの方々と駅や周辺施設を見て回りました。その経験があるので、電車に乗っても、「この線路は遊んでいる(使われていない)な」とか、「線路の両脇が広いのは除雪のことを考え、そうなっているのだろうか」などと考えてしまいます。二本木駅のスイッチバックの起点というか、前進と後進の分かれ目は中郷木材の脇であることも初めて知りました。写真は二本木駅にバックで入る時に撮影したものです。

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 長野駅に着いて昼食を食べ、外へ出たら、街頭宣伝の音が聞こえてきました。弁士は日本共産党長野県委員会の中野さなえさんです。そっと近付き、演説が終わった瞬間、中野さんの斜め後ろで拍手をしたら、私の顔を見てびっくりされていました。きょうは何となく中野さんに会えるかも知れないという予感がしていました。よかった、よかった。

 帰りはまったくの普通電車。今度は直江津駅での連絡も良く、2時間2分で柿崎駅に着きました。同じ電車には吉川区出身の人も乗っておられましたが、上越市、妙高市から、結構、大勢の人が長野市に出かけるんですね。帰りの電車では、ほとんど眠ることなく、山本一力の『くじら日和』(文春文庫)を読みました。

 私のホームページに、市政レポート第1500号「春よ来い」第152回、「春景色」を掲載しました。

2011年05月09日

今年こそは…

 毎年、栽培してみようと思いながら、何もしないできてしまったものがあります。一口メロンです。きょうは、農産物直売所、あるるん畑へ行き、苗を2本購入してきました。今年こそは栽培して、実を生らせたい。

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 一口メロンは、わが家でも10年ほど前まではたくさんとれていました。実は小さいものの、糖度が高くて、とてもおいしいメロンです。たくさんとれたといっても、栽培していたわけではありません。堆肥置き場に自然と芽が出て、蔓が伸び、時期になれば、たべきれないほどの実をならしていたのです。それが、タヌキなどに食べられてしまうようになり、収穫できなくなってしまいました。畑に植えても食べられっぱなしのことが続いたことから、母も栽培を断念したままです。今年は、タヌキ対策をちゃんとやり、ぜひ食べてみたいと思っています。

 きょうは午前から会議続きで、午後10時過ぎに帰って来たばかりです。日中、外は天気が良くて、気持ち良かったですね。昨晩は雨が降ったのでしょうか、空気も澄み、田んぼの景色は抜群でした。

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2011年05月10日

牧区で干ばつ被害のその後を調査

 昨年の干ばつ被害の出た田んぼはどうなっているか。地滑りの心配はないか。代かきが順調に行われているか。それを確かめるために牧区の平方、川井沢に入りました。昨年、干ばつ調査の時と逆方向となる浦川原区側から入ったら、なかなか田んぼを探すことができず難儀をしました。

 平方ではすでに田植えが始まっていました。昨年、畦元が大きく地割れをしていた田んぼも水をしっかりためていましたので、災害復旧工事が順調に終わったようです。川井沢で田んぼ仕事をしている農家の人に話を聞くと、災害復旧の基準に満たない地割れがあった田んぼも念のためブルを入れているとのことでした。ちょうどブルが動いているところを写真に撮りました。

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 このブルが入った田んぼの周辺は見事な棚田が広がっている場所でした。道路から見下ろした風景です。一本の柿の木と小さな池がある。どこかで見たことがあるような気がします。ひょっとしたら、写真愛好家のみなさんが撮ったことのある場所かも知れません。

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 昨年、牧区に入って一番最初に視察した田んぼも見てきました。ここも川井沢です。よく見ると、畦、乗り入れにブルのキャタビラの跡が残っています。

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 明日は党議員団で安塚区、大島区などでの地震被害状況、地滑りなどを調査することにしています。雪がほとんど消えたので、水路等の農業用施設の被害実態がよくわかるはずです。今回の調査では、地学団体研究会のメンバーの方にも同行していただくことになりました。県道の地割れなどを専門家の立場で見ていただこうと思っています。

2011年05月11日

市民から「住宅リフォーム助成、追加して」の声相次ぐ

 驚きました。党市議団の上野議員の一般質問などで昨年末に実現した上越市の住宅リフォーム促進事業が大人気です。市は今年度一般会計予算に1億円(このうち、一般受付分枠が8000万円、長野県北部地震被災住宅分枠は2000万円)を計上し、9日から受付を開始しましたが、市民の関心が高く、一般受付分は申請受け付け開始からわずか2日間で満額に達したのです。市の担当課によると、一般受付分の2日間の申請件数は約850件で、一般受付分枠8000万円に達したとのことです。

 このことが新聞などで報道されたことで、きょう市民の方から、「これから出そうと思っていました。ほんとうに受付はこれで終わりなんでしょうか。リフォーム助成、何とかなりませんか」との電話がありました。上野議員のところにも追加できるようにしてもらいたいとの声が寄せられているといいます。住宅リフォーム促進事業は、市内経済活性化に大きな波及効果があることが実証済みです。党市議団では、こうした声を受けて市に対して早急に補正予算を組むよう働きかける予定です。

 上越市の住宅リフォーム促進事業は、市内住宅関連業者の振興と地域経済の活性化とともに、優良な住環境の促進を図るため、補助対象工事に要する費用の20%、10万円を限度に補助するもの。市内に居住し、住民登録または外国人登録を有している人で、市税を滞納していない、設置義務がある箇所に住宅用火災警報器を設置していることなどの条件を満たしていれば、住宅の一部改築及び増築工事、住宅の安全上または防災上必要な工事など行う場合、申請すれば補助金がもらえる仕組みとなっています。詳しくは、市のホームページでの説明をごらんください。

 なお、長野県北部地震被災住宅分はまだ枠まで余裕があり、引き続き申請を受付中です。
 

安塚区、大島区で災害調査

 きょうは党市議団で安塚区、大島区に入り、地震や融雪に伴う災害の調査をしてきました。調査には市議団のメンバーだけでなく、地学団体研究会のSさんにも同行してもらいました。

 安塚区では総合事務所幹部から区内の災害の概要について説明を受けた後、林道坊金高山線の崩落現場、信濃坂地内の田んぼの沈下個所を見てきました。坊金高山線の崩落現場は坊金大杉の近くです。

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 Sさんの説明によると、崩落した場所の地層は地滑り地帯特有のもので、かつて地滑りを起こしたところが再び崩れた可能性が高いということでした。林道へは上の林地から水が落ちていたので、林道上部へ行くと、耕作放棄地があり、そこの先端部分の崩れが始まっていました。ここが落ちると被害はさらにひどくなりそうです。

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 信濃坂地内の田んぼは一部が沈下しています。これは地震によるものといいます。沈下した田んぼの表面を見ると、線状に盛り上がったところがいくつもありました。これは、地震発生時には3メートルからの積雪があり、流動化した田んぼの泥が雪の割れ目に流入してできたのではないかとのことでした。地震発生直後に信濃坂、須川地内を視察した時、雪の割れ目がとても気になりましたが、その下の田んぼでこんなことが起きていたんですね。

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 大島区の調査は先月末以来です。残雪が多くて確認できなかった農業用水路、農道などがどうなっているかを見てきました。写真は前回調査の時にも紹介した場所です。やはり、大きく割れていました。農業用水路も小規模ながらあちこちで壊れていました。いまのところ、応急措置がとられていますが、強い雨が降った時にどうなるか心配です。

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 きょうは大島区でも林道の地震被害を調査する予定でした。しかし、林道菖蒲線も、牛ヶ鼻浦田線も、少し入ったところで土砂崩れが始まっており、奥へ進むことは危険と判断し、調査を断念しました。

2011年05月12日

絶景

 朝6時台。きょうはどこへ行っても美しい景色に出合います。こんな日は一年に何回もありません。写真を撮りまくりました。そのうちの3枚を掲載します。わがふるさとは最高だぁ。

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 写真は上から尾神岳、米山、頸城三山(妙高山、火打山、焼岳)です。

住宅リフォーム促進事業などで市長に緊急要請書提出

 上越市の今年度の住宅リフォーム促進事業は、申請受付からわずか2日間で一般受付分の枠いっぱいになりました。今年、この事業を使ってリフォームをやろうとした人で、まだ申請していなかった人たちから、何とかしてほしいという声があがっていることは昨日の日記に書いたとおりです。今朝も議員団に、促進事業の申請ができるようにという声が寄せられました。

 きょうは、こうした事態にどう対応するかを議員団で話し合い、市長に住宅リフォーム促進事業の追加と予算確保などを緊急要請することになりました。要請については、文書を作成し、お昼前に小林総明都市整備部長を通じて提出しました。以下はその全文です。

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 住宅リフォーム促進事業等に関する緊急要請書

 東日本大震災、長野県北部地震と大きな災害が発生する中で、貴職におかれましては、休む間もなく市民の安心安全を守るためにご努力いただいていることについて、心より敬意を表明します。
 さて、昨年度からスタートしました住宅リフォーム促進事業は、市内経済を活性化させるとともに、市民の住宅環境を改善するうえで大きな役割を果たしています。このたびの震災にあたり、一部損壊への補助制度が確立されていない中、この制度の一部を活用する形で、受付を前倒しして迅速に被災者への対応を行ったことは、被災者の大きな励ましになるものです。
 そういうなかで、新年度の住宅リフォーム促進事業の一般受付分申請が受付開始からわずか2日間で予定した枠に達しました。これに伴い、多くの市民のみなさんから私どもの議員団に「新年度にこの事業を使いたかった。ぜひ予算枠を増やしてほしい」等の声が寄せられています。また、地震による一部損壊住宅に係るリフォーム分についても関係地域の市民の方々から改善を求める声があがっています。
 つきましては、以下の3点について要請しますので早急にご検討くださいますようお願いいたします。

            記

1.住宅リフォーム促進事業をさらにすすめるため、早急に補正予算措置等必要な手だてを講じること。
2.地震による一部損壊住宅に係るリフォーム分については、対象工事の補助限度額を少なくとも20万円に引き上げること。また、申請前の工事着手であっても、地震発生後まで遡及して対応すること。
3.災害に伴う住宅の再建・補修等についての市独自の支援策を検討すること。

                                    以上

2011年05月13日

黄砂と強風の一日

 昨日と打って変って強風が吹き、黄砂が舞う。きょうは荒れました。午前10時ごろまでに「しんぶん赤旗」日曜版折り込み用の市政レポートを印刷、その後、配達に出たのですが、デジカメで撮った写真はわずか一枚でした。こんな日はめずらしい。

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 今朝の「しんぶん赤旗」日刊紙の東海・北陸信越のページに私の風景写真が掲載されました。「しんぶん赤旗」に私の撮った写真が載るのは久しぶりです。新聞を読むだけでなく、自らも作成に参加していくことを意識していきたいものです。

 きょうは午後から上越タイムス記者の取材がありました。5月8日で市政レポートが1500号に到達したことについての記事が近く掲載されるかも知れません。取材の際、記者から印刷したビラの整え方を教えてもらいました。両手で紙の束を折り曲げ、空気を入れて整える。音も立てないでぱっとやる様子は見事でした。私も自己流で「上手に」整える方だと思っていたのですが、脱帽です。

2011年05月14日

上越タイムスに市政レポートの記事掲載されました

 昨日の午後に取材を受けた私の市政レポートづくりが今朝の上越タイムスに掲載されました。「市政レポート1500号突破」という見出しで大きく扱っていただきました。記事の中で、「レポートは市議活動の一部だが、人々とのつながりを求め続ける橋爪さんの生き方そのものが、そこに結晶している」とあります。ここまでほめていただくとうれしいですね。新聞記事は下線を付けたところをクリックすれば読むことができます。

 上越タイムスに市政レポートの1501号のことも書かれています。そこで、私のホームページへの掲載も、今回は一日早めました。「春よ来い」の第153回「ニリンソウ」も合わせてごらんください。

サワオグルマと出合う

 うれしいですね。午前の「しんぶん赤旗」日曜版の配達などで、5人の方から、「タイムスの記事、読んだよ。大きく書いてもらったね」「よく続いたもんだ。これからもがんばってくんないや」などと声をかけてもらいました。また、住宅リフォーム促進事業についても声がかかりました。「まさか、2日間で終わると思っていなかった。今年(リフォームを)やることで職人さんにも話をしてあるので、予算、なんとかしてもらってくんない」という訴えです。

 お昼からは上野議員のお店に行き、岩手県へ持参する支援物資などの荷造り作業をしました。トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗剤、台所用品、味噌、シイタケなど、ずいぶん集まりました。これで明後日は、早朝にパッと出発できます。

 夕方の4時過ぎに尾神岳のふもとまで行ってきました。先日、初めて見つけたミヤマカタバミの群生地をもう一度、見たくなったのです。というよりも、何となく、まだ他にも私の知らない野の花が咲いている予感がしたのです。その場所には、ミヤマカタバミの他、キクザキイチゲ、トキワイカリソウなどが咲いていましたが、まだ出合ったことのない野の花はありませんでした。だめだったかとがっかりして、山を下りました。ところが、なんということでしょう、車を走らせていたら、見たことのない黄色の花が目に入ったのです。興奮しましたね。家に戻ってすぐに調べました。調べたところ、花はサワオグルマでした。また、「野の花」にひとつ加えることができます。

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2011年05月15日

三回忌法要

 五月晴れ。父の三回忌法要でした。家族と近くに住む弟だけの法要でした。

 久々に父のことが話題となりました。専徳寺のご住職は、わが家の庭で、「あれでしたかね」と指をさし、父が亡くなった日に満開となったベニコブシのことを思い出させてくださいました。お斎の際、ご馳走が食べきれないという話から、父の入院時の話になりました。口から何も食べられなくなって、父のしゃべる言葉もほとんど聞きとれない中で、「ありがとう」の「あ」と「と」がわかったなど……。父も喜んでくれたことと思います。

 夕方、牛舎の周りの里山を散策しました。いま、チゴユリが満開です。そうしたなかでおもしろい花を見つけました。何回か出合っている花ですが、家に戻って調べてみてびっくり。ナツトウダイだと思い込んでいた花は、ヒメナツトウダイだったのです。これで、また、私のホームページに新しい花として掲載できます。

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 明日早朝、岩手県へ行ってきます。上野議員と、そのほかに2人、合計4人で支援活動をしてくることになりました。パソコンは持参しませんので、日記は18日夜まで休みます。

2011年05月19日

糸魚川市議会副議長に新保峰孝議員

 朗報です。今朝、メールを開いてみたら、糸魚川市日本共産党議員団の新保峰孝議員から、16日の臨時市議会で副議長に選出されたと報告がありました。よかったです。

 臨時市議会を前に糸魚川市議会で問題となっていたのは議長、副議長選の前に立候補者の所信表明がされるかどうかでした。上越市議会ではすでに何回か取り組んでいますので、上越市議会での経験を教えてほしいと相談を受けていました。選挙の前に市民や議員を前に、どういう議会運営をしていくのか所信を明らかにするのは当然のことです。私も昨年、議長選で所信表明したことがあります。その経験を伝えました。

 副議長選は投票で新保議員といま1人の候補者が同数となり、抽選で新保議員が当選となったということです。選挙の前の所信表明では議会改革の訴えもあったとのこと、これで上越地方の3市議会の改革の動きは加速するでしょう。こちらも頑張らなければなりません。

岩手県大槌町で無料青空市開催

 日本共産党上越地区委員会と上越市議団は2011年5月17日、岩手県大槌町桜木町の西大通りで無料青空市を開催しました。現地に出向いたのは、私と上野議員のほか、大潟区の後藤さん、頸城区の芳賀さんの4人です。

 私たちが青空市に持ち込んだ支援物資は、お米約300キロ、讃岐うどん225袋、洗剤アタック130箱、台所洗剤ファミリーフレッシュ120本、ティッシュペーパー5個入り130セット、婦人服50着、スニーカー25足などです。いずれも上越市民のみなさんからお寄せいただいたものです。

 私たちは前日の午後、桜木町の被災者の避難先であり、ボランティアセンターとなっている保健福祉会館前で無料青空市の案内チラシを配布しました。そのこともあって、会場となった西大通りには青空市の開始1時間前から並ぶ人が出て、午前10時前には長い列ができました。

 青空市を開く直前、私と上野議員がハンドマイクを使って挨拶しました。私からは、「中越沖地震の際は、岩手県のみなさんをはじめ全国のみなさんから励ましていただきました。きょうはその恩返しの意味も込めて、上越市民から寄せていただいた支援物資をお届けにあがりました。頑張ってください」とのべました。挨拶が終わると、拍手が起きました。これは、うれしかったですね。

 青空市は午前10時から2時間を予定していました。しかし、開始からわずか15分で品切れとなりました。集まった人は160人から180人くらいでしょうか。一番人気があったのはお米です。続いてうどんと味噌、洗剤、スニーカーも人気がありました。これらの品物を手にした人たちからは、「助かります」「ありがとうございます」などの感謝の言葉をたくさんいただきました。

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 日本共産党大槌町議の阿部佑吉さんによると、人口比率でみると、同町は岩手県内の自治体の中で地震・津波で亡くなった人が最も多いということです。桜木町にはこの日、清掃ボランティアや建築ボランティアなどの人たちも入っていました。悲しみを乗り越えて、ぜひ頑張ってほしいものです。

 日本共産党上越地区委員会と上越市議団では、今回の支援活動の経験を生かし、第2、第3の支援物資届け、青空市の開催などに取り組んでいく予定です。いっそうのご支援をお願いします。

中山間地域振興基本条例案のパブコメの検討

 午前は市役所へ。しばらく岩手被災者支援に集中していましたので、久しぶりに市役所へ行った感じがしました。

 きょうは中山間地対策特別委員会でした。中山間地域振興基本条例(案)のパブリックコメント、板倉区での意見を聴く会で出された意見についての対応と回答案の検討が行われました。パブリックコメントでは、「中山間地域が有する公益的機能の維持をする記述を」など19項目について意見が、また板倉区での意見を聴く会では7項目の意見が寄せられました。

 委員会では「一部反映する」「反映しない意見」「その他の意見」に分類し、意見をお寄せいただいたみなさんに回答することにしました。これらについては、23日の全議員集会で報告し、議会としての最終的な対応、回答を決めることになります。この調子でいくと、6月議会で中山間地域振興基本条例案が提出され、議決されることになるでしょう。

 午後からは県立柿崎病院後援会の理事会でした。昨年度の決算、今年度の予算と活動方針が決められました。理事会では、「年4回の講演会にもっと参加を」「柿崎、吉川、大潟出身の医師を紹介してほしい」などの声が出されました。地域の医療を支えるしっかりとした取組が重要になっています。

 きょうは市役所での休憩時間や病院後援会の後で、何人もの人から、「釜石はどうだったね」「疲れたろね」などと声をかけていただきました。今回の岩手での活動については、きょう、党上越地区委員長に報告してきましたが、来週に一定の時間をとり、文書でまとめたいと思います。できれば、ルポ風に。
 

2011年05月20日

総務委員会、建設企業委員会が被災地視察

 きょうは市議会の総務常任委員会と建設企業常任委員会が一緒になって市内の長野県北部地震被災地を視察してきました。私が所属する総務常任委員会の被災地視察は今回で2度目です。今回は大島区、安塚区、清里区で道路や住家などの被害状況を見てきました。

 大島区では先月28日未明に発生した山地の崩落現場、住家の被害状況を視察しました。崩落現場は応急措置としての工事が終わっているものの、崩落したところに用水路があることなどから早急な復旧が望まれます。住家については、4月28日から5月13日にかけて2次調査が行われています。その結果、一部損壊から全壊に変更したもの1件、一部損壊から大規模半壊に変更したもの1件、一部損壊から半壊に変更したもの12件、新規に判明(半壊)1件という報告が17日にありました。大雪の中での地震でしたので、雪解けとともに被害の深刻さが明らかになってきました。写真は大規模半壊と認定された住家です。

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 大島区菖蒲では、地元町内会長などから、「菖蒲高原のベルハウスはキューピット並みに早期に復旧してもらいたい」「林道、県道などの災害復旧工事はこのままいくと早くて8月になるのではないか。もっと早く手をつけてほしい」「簡易水道はいまだに仮復旧のまま、(水道の黒ホースが太陽に暖められ)暖かい水を飲んでいる状態だ。早く本格的な工事を」などの訴えがありました。

 安塚区のキューピットバレイは5月の連休までに復旧をという要望が出ていました。連休には間に合わなかったものの、5月10日から始まる越後田舎体験には間に合いました。工事が終わったセンターハウスはすっかり片付いて、きれいに復旧されていました。

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 安塚区細野では市道細野上達線の法面が地震で崩落しています。この現場も見てきました。市道の被害はここと清里区赤池の市道赤池上牧線が一番ひどいですね。上の写真は細野、下は赤池です。

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 きょうの視察は午後4時半までかかりました。時間がないので後日ということになりましたが、早急に委員会として視察結果をまとめ、関係機関に働きかけることが求められています。
 
 

2011年05月21日

吉川小学校運動会に高等特別支援学校の生徒も

 地元吉川小学校の運動会に参加してきました。開会式の時は曇り空でしたが、次第に雲がなくなって、まさに運動会日和となりました。児童、職員、保護者だけでなく、地域の人たちも大勢参加した運動会でした。

 今回で吉川小学校の運動会は9回目となります。スローガンは“優勝めざして全力で”。開会の挨拶で八島校長は、「同じ2位でも、1位と差があってあきらめて走って2位になるのと、全力を上げて差を縮めようと頑張って2位になるのとは違う。最後まであきらめないで全力を尽くして」と訴えました。

 今回の運動会でみんなが注目したのは、この春開校したばかりの県立吉川高等特別支援学校の1年生全員が参加して挨拶し、競技にも出たことです。1年生を代表して生徒の一人が、「吉川小学校のみなさん、地域のみなさん、私たちは吉川高等支援学校の生徒です。15名で活動しています。3年後に充実した人生を送れるように頑張っています。ご指導、よろしくお願いします」と元気な声で挨拶すると、グランドの観客席などから大きな拍手が起こりました。感動しましたね。

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 競技の方も白熱したものとなりました。徒競走、親子大玉送りなどいずれも全力を上げたレースとなり、カメラを持って写真を撮る人、応援の声を上げる人、ほんとうに賑やかでした。

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2011年05月22日

正善寺ダム周辺で野の花観察

 昨日は午後時過ぎから正善寺ダムへ出かけてきました。当初、友人から誘われ、南葉山登山をする予定でした。たまには体を動かさないといけないし、春の花を写真に撮りたいと思っていたのです。それで正善寺ダムへ行ったというわけです。

 正善寺ダムにはダムのまわりを歩く道路があります。約7キロくらいでしょうか。昨日は正善寺湖橋のところまで車で行き、そこから4キロほど歩きました。ゆっくりと歩いたにもかかわらず、汗をたっぷりかきました。ねらっていた野の花写真も何枚か撮ることができました。そのうち、3ないし4枚は初めて出合った花の可能性があり、いま調査中です。現在、明らかに初めての出合いをした花だと判明したものは、ヤマハタザオです。

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 もうひとつ、紹介しましょう。クルマムグラの仲間で、ひょっとするとオククルマムグラかも知れません。写真を撮るのに夢中になり、うっかりして、葉や茎などに触るのを忘れていました。今度、時間をつくり、もう一度出向いて確認してこようと思います。

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 上越地域水道用水供給企業団では、小学生などを対象にダム周辺の自然観察会を開催しています。そこでは、野の花の紹介もされています。めずらしい野の花を確認できたら、同企業団にお伝えしようと思います。

デスクワーク

 昨日よりも気温が10度近く下がり、寒い一日となりました。朝、高田まで妻を送る時、車の暖房を入れました。この時期に暖房を入れるのはめずらしいことです。

 きょうはデスクワークでした。委員会資料の整理、岩手県での被災者支援と調査活動のまとめなどで6時間ほどパソコンに向かいました。岩手へ行くにあたっては、多くのみなさんから物資などを寄せてもらっていますので、なるべく早く報告文書をまとめたいと思っています。

 夜は党会議でした。7月に実施される妙高市議選などの方針論議は活発に行われ、夜遅くまでかかりました。

 写真はヤマボウシです。わが家の近くの市道脇に咲いています。

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2011年05月23日

総務常任委員会で地域事業費制度見直し問題議論

 一日中会議でした。総務常任委員会、全員協議会、議員勉強会、中山間地域振興基本条例案づくりについての報告会、岩手県での被災者支援報告会と続きました。

 総務常任委員会の議題は地域事業費制度の見直し問題についてです。地域事業費制度は、合併協議会において、合併するしないに大きな影響を与えた重要問題です。市議会でも地域協議会でも慎重、丁寧な議論が必要です。今回は地域協議会での市の説明と審議の概要について総合政策部長から報告があり、質疑を行いました。

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 私からはまず、今回配布された「地域事業費制度の見直しについて」のイメージ図が2月25日配布のイメージ図と記述が変わっていることから、変えた時点で総務常任委員会にも説明すべきだったのではないかと部総合政策長に見解を求めました。部長は、「中身については基本的に変わっていない」としてゆずりませんでした。しかし、地域事業を追加する場合、「地域を元気にするために必要な事業」に関しては、「地域協議会が市長に意見(提案)」し、「市が要否を判断」するとしていたものを、「地域協議会と市が連携して事業提案」するという手順に変えています。このような変更をすることで地域協議会の自主性が損なわれないか心配ですが、この点については他の委員からも懸念する声が出ました。いずれにせよ、イメージ図の変更の時点で議会にも説明する丁寧さが必要だったと思います。

 地域協議会に対する市の説明にも意見させてもらいました。じつは、今回の委員会資料を読んだ議員から、それも複数の議員から「市の説明はおかしい。事実関係を正しく伝えていないところがあるし、誤解を与える説明もある」と言われていました。それで、昨日、「各地域協議会との意見交換記録」をじっくり読ませてもらいました。結果はそのとおりでした。
 きょうの委員会では、いくつかの事例をあげながら、地域協議会に対する説明では、①事実と違う説明をしないこと、②誤解を与える発言をしないよう努めること、③行政の継続性を重視して責任ある発言をすることを求めました。私はこういう発言はできるだけしたくはありませんが、地域事業費制度見直し問題は市政の当面の重要問題ですので、率直に言わせてもらいました。

 総務常任委員会が終わってから、3人の委員ときょうの議論や今後の審査のあり方について意見交換しました。そのなかで、ある委員は、「私は、なぜ見直しという事態になったのかなど市長に直接聞きたい。市長の見解を聞かない限り、委員会を開いても発言する気にならない」と言っていました。きょうの委員会では4人の委員しか発言しませんでしたので、ひょっとすると、他の委員も同じような気持ちなのかもしれません。他の委員とも意見交換し、委員長に進め方について提案していきたいと思います。

 きょうは委員会後、総務常任委員外の議員が何人も感想を寄せてくれました。「(市の説明は)釈然としなかったね」「逃げの答弁しちゃダメさ」「全市的な優先度の話に入ると、見直しに踏み込むことになるんじゃないの」などです。合併前上越市選出のあるベテラン議員からは、「地域事業費制度の見直しイメージ図に地域活動支援事業まで入れたのはおかしい。ますますわかりにくくしている。撤回させるべきだ」とまで言われました。まだ、私の追及が弱かったのかも。

2011年05月24日

6月1日に被災者支援活動などで報告会

 不思議だなぁ。原稿が書けなくて昨日まで悶々としていたのに、きょう一日だけで5000字近い原稿を書いたのですから。期限は明日の朝まででした。こうなると、文章の善し悪しなんて気にしていられなくなり、早く書き終えようという気持ちになります。この気持ちの切り替えというか、これが原稿を書かせてくれたのです。文章としての仕上がり具合は、いうまでもなくまだまだです。一晩寝かせて、明日の朝、どれだけ直せるか、それで決まります。

 きょうは市役所で原稿を書きました。この間にも課長から話をきいたり、被災地支援活動の報告会の準備をしたりとけっこう忙しく動きました。きょう、決まったことを2つお知らせします。先日、党議員団で住宅リフォーム促進事業に関する緊急要請をしましたが、30日、都市整備部長と建築住宅課長から市の対応策について説明を受けることになりました。どんな内容となるのか注目です。

 いまひとつ、6月1日(水)午後7時から福祉交流プラザで、東日本大震災や長野県北部地震での被災者支援活動、調査活動などについて報告会を開催することになりました。岩手県での活動については、そこの出身である上野議員にスライドを使って報告してもらうことにしました。長野県北部地震については、私が報告する予定です。ぜひご参加ください。ここでお寄せいただいたご意見や提案は6月議会で生かしたいと思っています。

2011年05月25日

県立吉川高等特別支援学校後援会の設立準備はじまる

 朝8時過ぎに家を出て新潟市で開かれた全県日本共産党議員研修会に参加してきました。4月のいっせい地方選挙後、初めての会議です。選挙戦で大きなテーマとなった「福祉・防災のまちづくり」については田村自治体部長の報告に注目しました。原子力防災、津波対策、住宅、公共建築物の耐震化などに関する最新の情報を伝える報告はとても勉強になりました。過酷事故対策と緊急時計画のない日本、これをどう変えていくか。原発抜きで地域再生をすすめ、温暖化対策を強化していくためにどうしたらいいか。じっくりと勉強しなければいけないなと感じました。

 夕方から県立吉川高等特別支援学校開校支援準備会がありました。同校はすでに開校しています。きょうの会議では、準備会の名称を変え、県立吉川高等特別支援学校後援会の設立に向けてどうしたらいいかが話し合われました。今春入学した生徒は柿崎区、大潟区で8人、その他で7人です。後援会は旧吉川高等学校後援会よりも幅広い地域を対象としたものになりそうです。来春には設立されることになるでしょう。

 準備会では、赤松校長より学校の近況報告があり、その中で吉川高等特別支援学校のホームページが更新されたということを聞きましたので、家に戻ってから早速開きました。同校のホームページはシンプルで、身近な話題も載っています。この間の土曜日の吉川小学校の運動会に全校生徒が参加したことも書かれていました。運動会での交流種目に参加してから学校に戻り、保護者の皆さんが作った豚汁とおにぎりを美味しく食べた。午後は保護者対生徒のソフトバレーボール戦をやって、職員も加わり熱いゲームが繰り広げられたとありました。なかなかいい雰囲気です。

2011年05月26日

スマイルカフェ

 いやー、びっくりしました。思った以上に賑やかで、楽しそうなのには……。県立吉川高等特別支援学校で行われたスマイルカフェのことです。きょうの午前、学校へ行き、スマイルカフェを体験してきました。

 「スマイルカフェ」というのは「笑顔の喫茶店」という意味でしょうか。特別支援学校の生徒のみなさんが取り組む実習のひとつです。お客さんを迎え、飲み物の注文をとる。実際にコーヒー、紅茶を入れて、テーブル席まで持って行く。帰るお客さんにお礼を言う。この流れのなかで、しっかり挨拶することはもちろんのこと、お客さんに注文された飲み物を美味しく飲んでもらい、楽しい時間を過ごしていただけるよう接客の仕方を学ぶのです。

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 お客さん役は、地域のみなさん。私も10時半頃、学校へ行ってお客さんになりました。学校の3階にある作業室が「喫茶店」です。たくさんの人たちが入りきれなくて、廊下で待っていました。生徒たちは大勢のお客さんがきて、緊張した人もいたようです。私のそばに来た生徒の表情はやや硬く、大きく息をしていました。でも、みんな、自分に与えられた仕事をちゃんとやれました。これで自信を持てたでしょう。

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 スマイルカフェは今回が2回目。わずかな時間ですが、生徒のみなさんと地域のみなさんとで交流ができました。それだけではありません、地域のみなさんが学校に出かけることによって、日頃、なかなか交流できない地域の人たちともおしゃべりなどを楽しむことができたのです。もちろん、私もそのなかの一人です。

 きょう、学校へ出かけ、スマイルカフェに入った人たちは約80人になります。おそらく、「喫茶店」が開いている時間帯、3階の作業室とその周辺の空間は「吉川区で一番人口密度の高い」(赤松先生)空間だったに違いありません。吉川高等特別支援学校は小さな学校ですが、15人の生徒がいて、学ぶだけで、こんなにも明るく賑やかになるなんてすごいことです。きょうはとてもうれしくなりました。

 写真は県立吉川高等特別支援学校から提供していただきました。

2011年05月27日

てのひら歌集9 震災詠

 手のひらにのるほど小さな歌集だから「てのひら歌集」。市内在住の柳川月さんから東日本大震災のことを詠んだ「てのひら歌集9 震災詠」を送っていただきました。

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 歌集に掲載されている歌は全部で41首。地震発生時の「目まいほどの揺らぎなりしが時すでに東日本を大地震おそう」からはじまり、この2か月のあいだに月さんが見聞きしたことを時系列で追うことができるように歌が並んでいます。「地震津波に追討ちかける放射能目に見えざれば恐怖底なし」「子を妻を夫を探しゆく人の瓦礫踏む足さぞ痛からん」。

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 大津波や原発のことなどを被災者の気持ちに寄り添いながら、言葉を選んで詠んだ歌のなかには様々なドラマもあります。友人の安否を知りたくて手紙を書く月さんの思いは、「安否なお分からぬ人への片便りきょうも書きおりいつか届かむ」という歌に。その相手から2か月近くになって返信がありました。「二ヶ月になりなんとして思いがけなくも届き来無事知らす文」。うれしかったでしょうね。

 牛飼いだった私にとって切なかったのはテレビ画面に登場した牛たちの姿でした。「原発を逃れてゆくか河原を数頭の牛が走りてゆけり」。月さんの目にも牛たちの姿が気になる存在として写ったのですね。

 歌集の最後に月さんの「あとがき」がありました。「未曽有といわれた3月11日の大地震、大津波、加えて放射能飛散という大災害は、被災された方はもちろん、直接被害に遭わなかった私達にとっても忘れ難く、そして忘れてはならない事です。この事実を記録しておくことは、短歌という表現方法を持つ者としての責務と考え、この小さな歌集に思いを込めました」。多くの人に読んでもらいたいと思います。

2011年05月28日

カッコウが鳴いている

 午後、牛舎脇で車を洗っていたら、「カッコウ、カッコウ」という鳴き声がします。鳥はカッコウです。鳴き声が鳥の名前になっているから憶えやすくていいですね。カッコウの鳴き声は今年初めて聞きました。

 きょうは一日中、「しんぶん赤旗」の配達と集金でした。日刊紙の早朝配達からですのでぐったり。でも、田植え後ということもあって、多くの人と話ができました。先日の上越タイムスで私の市政レポートのことが書いてあったので、「いつ、どんなふうに書いているのか」とか、「『春よ来い』はいつ本になるのか」「岩手に行ってきなったそうだけど、たいへんだったね。どうでした」などと聞かれました。

 その市政レポート1503号「春よ来い」の155回「スマイルカフェ」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2011年05月29日

2011年度地区別懇談会

 吉川区総合事務所主催の地区別懇談会に参加してきました。懇談会では、新年度市予算の内、吉川区に係わる主なものについて説明があり、懇談しました。

 懇談会では様々な質問や意見が出ます。きょうも、「狭い市道を自力で除雪しているが、限界が見えてきた。消防、救急のことを考えると除雪は必ずやってもらわなければならない。今後、どうしたらいいか」「火災報知器については設置期限が迫っている。設置されている家にはシールを貼るというが、どこがその作業をやっていくのか」「防災緊急放送は外のスピーカーで流れるものと家の中のものが少しずれるので、スピーカーの近くの家から聞き取りにくいと苦情が出ている。なんとかならないか」「ごみヘルパー制度が変わった。集落対象のものはいらなくなったということか」など私が記録したものだけでも11件に上りました。こういう質問や意見に丁寧に答えていくというのはとても行政と市民の信頼関係をつくっていくうえでとても大事です。

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 私にとっても勉強になります。いま、行政では、総ざらいの最終評価結果にもとづく説明を町内会など関係団体に説明し、意見を聞いていますが、「集落で聴取したあと、どういう流れになっていくのか。こういう経過があって、こうなりましたと返してほしい」といった質問、注文が出ていました。また、山間部で生活していく上で生活用水の確保は重要問題です。こういうものこそ市の事業で整備していく必要があると思いました。

 もうひとつ、勉強になったことがあります。今回も社会福祉協議会吉川支所の代表者が総合事務所幹部とともに懇談会に参加し、新年度の事業内容の説明をしました。そのなかで、吉川支所の職員数が総数106名になっていると報告があり、注目しました。この数は、かつての吉川町役場職員総数に匹敵するものです。区内の会社関係でもこれだけの規模のところは現在ありません。そして同支所が取り組む事業の総予算は4億4000万円にもなっていることが明らかにされました。社会福祉協議会の役割、存在感、大きくなってきましたね。

 地区別懇談会は2月に「吉川区ケーブルテレビ事業をどうするか」をめぐり開催したばかり、そこでも市政に関して質問できたこともあって、今回の参加者は全体で30人ほどにとどまりました。でも、合併まえからの地区別懇談会の伝統を守り続けて、市民の声を丹念に拾い上げていく、この取り組みはたいしたものです。継続は力なり。がんばってほしい。

2011年05月30日

被災地に鯉のぼりたなびく

 16日から3日間、岩手県大槌町などの被災地を訪問した時の報告書をようやくまとめました。タイトルは「被災地に鯉のぼりたなびく」です。ぜひご一読ください。

 きょうは、住宅リフォーム促進事業についての懇談からはじまり、党議員団会議、直江津港湾協会総会、吉川区地域協議会と続きました。

 党議員団会議は、1日の東日本大震災、長野県北部地震の被災地訪問、支援活動報告会の準備が中心でした。司会、報告者などの任務を4人で分担しますが、当日配布の資料もかなりの量になります。どの文書を誰が印刷し、持参するかなどの細かいことまで決めました。私の「被災地に鯉のぼりたなびく」も文書で配布します。

 地域協議会では地域活動支援事業の審査が行われました。提案のあった事業は、いずれも区内の団体からのもので、「原之町いきいきふれあい交流事業」「越後田舎体験事業案内看板設置事業」「尾神岳山道整備事業」「カタクリの湯整備事業」など8件。申請額は総額で613万円でした。審査の結果、8件とも採択となりました。ただ、吉川区独自の採点方法により市の支払額は556万円となり、今年度予算額との差額分については再募集をかけることになりました。

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 市政レポート1503号の裏面に掲載したシリーズ「春よ来い」の第155回、「スマイルカフェ」をコピィして配布したいという電話が昨日、きょうと二人の方からありました。バタバタと書いた原稿にもかかわらず、こういう反響があるのはうれしい。

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