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2012年10月 アーカイブ

2012年10月02日

セミの鳴き声、今年の最後はいつか

 この時期、毎年記録しようとしているのはセミの鳴き声の最後の日はいつかということです。昨日は台風の影響もあったのでしょう、鳴き声はまったく聞こえませんでした。おとついは柿崎区の山間部でミンミンゼミの鳴き声を確認しました。川の流れの音とともに録音しました。ミンミンは遅ければ、10月10日くらいまで鳴くことがあるので、もうしばらく耳を澄まして観察しようと思います。

 県知事選の告示を目の前にして、選挙はガキの準備などやることがいっぱい。その前に通常やっていることをまず終わらせて、と思って市役所でパソコンに向かったのですが、ぜんぜん前に進みません。議員団ニュースも市政レポートも書けずじまいでした。これなら、疲れをとるために風呂に入って寝ていた方が良かったかも知れません。

 唯一、整理できたのは10月の日程です。おおまかなところは私のホームページのトップに掲載しましたが、今月、来月は行事だらけです。それに知事選があり、これまでなかった中山間地対策に関する視察の受け入れもあります。忘れることがないように携帯のスケジュールもチェックしました。大忙しの10月が始まりました。
 
 わが家の金木犀が咲き始めました。この木の周辺にとてもいい匂いが漂っています。

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今朝の米山

 ぐーんと涼しくなりました。朝、妻を駅まで送ったその帰り道、米山を見ると、裾野に雲がたなびいています。雲というよりも霧と言った方がいいのかも知れません。きょうの天気だと、全国的に似たような景色が出ているのだろうと思います。

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 きょうは、これから病院です。母の頭の中の定期検査の日なのです。それが終わってから、原稿を書き、夜は地域協議会の傍聴に出かけます。

高田区地域協議会が(仮称)厚生産業会館建設にノーの答申提出へ

 2012年10月2日午後9時38分。新潟県上越市の地域協議会史上、画期的な判断が高田区地域協議会(西山要耕会長)によって下されました。高田公園内に(仮称)厚生産業会館を設置する基本構想(案)について市長の諮問にノーと答申することにしたのです。2回にわたる慎重審議をしたうえで、採決した結果、賛成2人、反対は13人と反対が圧倒的でした。写真は採決の瞬間です。

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 この日、高田区地域協議会は午後6時に開会し、「(仮称)厚生産業会館の基本構想(案)について」の諮問については3時間半以上にわたる審議を行いました。都市整備課、公民館、子ども課等の説明に対する質疑が行われた後の意見集約では、全委員が発言し、この問題について思いを語りましたが、いまの時点での建設は時期尚早だという声がほとんどでした。

 私のメモをもとに主な発言を紹介します。

●子ども施設はお粗末に感じた。なぜ造るべきかの必要性、原点が欠けている。
●プール跡地ありきで進んでいることに抵抗感を感じた。この街に住むことに誇りを持って、どういう街をつくっていったらいいか考えなければならない。新幹線の乗客が降りる街は文化のある街だ。文化のない街に人は降りない。こういう時代だからこそ郊外化の波を食い止めなければならない。最初からここにするという前提のものは敬遠すべきだ。
●いまは造る必要がない。もっと財政的な余裕がある時に造るべきだ。中身的にも目的に合った場所、施設になっていない。時期尚早だ。
●造ることの意味、疑問だ。片方で将来的に80億の赤字になると言いながら、地域事業費制度を見直し、高田地区には新幹線の駅もでき、厚生産業会館もつくるというのは13区に不満がある。高田地区の住民としてはほしいけれども、本当に市民がほしがっているか煮詰める必要がある。
●中心市街地は通るたびにさびれていく感じだ。車で行ける場所はたくさんある。もう少し時間をかけて決めるべきで、時期尚早だ。財政もそんなに楽じゃない。

 (仮称)厚生産業会館の建設は市長の選挙公約の一つでした。しかし、市民の中には財政事情の厳しい中、いまの時点でこの施設を建設する必要があるかどうか、市民の声を十分聴くべきだという声が多数ありました。建設が予定されていた高田区においてもそうです。高田区地域協議会はこうした声を受け、良識ある判断を下したと思います。建設ノーの答申は市政を大きく動かす一歩となることでしょう。同協議会では、近いうちに今晩出された反対理由を整理し、市長に答申を提出するということです。

2012年10月03日

平良木議員のお母さんの葬儀

 午前は平良木議員のお母さんの葬儀でした。亡くなったお母さんや家族の希望で無宗教形式での葬儀が行われました。お孫さんが経歴を紹介する、お別れの言葉を述べる、故人の思い出写真を参列者に見てもらう。そして参列者全員で献花する。初めてのことが続きましたが、心に残るいい葬儀でした。わが家は真宗大谷派ですので、これと同じことは出来ませんが、いくつかは採り入れたいものだと思いました。

 葬儀が終わってから着替えをし、その後、妻に頼まれた用事で高田本町6丁目の小川呉服店を訪ねました。ここは比較的新しい町屋で、一度見させてもらったことがあります。きょうは小川さんが通訳を通して外国の人たちに庭や家の作りなどを説明されている最中でした。庭木を雪の重みからどう守るか、冬場に光りをどう入れるかなど素敵な説明でした。写真は吹き抜けです。明るくてしっかりした造りになっているのにびっくりでした。

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 お昼は長野県上田市の共産党議員団の人たちとご一緒させてもらいました。久保田議員、金井議員、古市議員、わたなべ議員、みんな明るい人たちで、親しく懇談させてもらいました。長野県には私も知っている人たちが何人もいます。毛利栄子さんや中野早苗さん夫婦のことなどが話題になりました。本当はもっとゆっくりと案内したかったのですが、明日からの知事選の準備などがあってかないませんでした。でも楽しかったです。

 午後からは地元に帰りました。途中、近所のおじいちゃんの姿が見えたので、車をとめると、吉川で鯉を釣り上げたところでした。普段は酸素ボンベを離せない人ですが、きょうは昔と同じように元気に見えました。釣り上げた鯉は約5キロ、釣った本人はうれしそうでしたね。その後は選挙準備、市政レポートの原稿書きをしました。

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2012年10月05日

「(仮称)厚生産業会館の基本構想案は不適当」報道が話題に

 最初にご了解を。21日まで公職選挙法上の制約により、書きたくても書けないことがあります。「この大事な時期に何のんびりしたことを書いているんだ」という感じの文章に出合うことがあるでしょうが、がまんしてくださいますようお願いします。

 昨日は朝から市政レポートの印刷、ポスター貼り、ビラ配布などで動きました。天気が良くて、動いていても気分がよかったです。大好きな尾神岳もきれいに見えました。山間部で車を走らせていたら、道路上に栗が落ちているところが3か所もありました。そのうちの1か所ではもったいないので拾ってきました。いくつ拾ったかは秘密です。

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 昨日は何人かの人と話ができました。話題は2日夜の高田区地域協議会で審議された(仮称)厚生産業会館問題です。新聞に大きく載った時はちがいますね。基本構想案はダメ、との答申をまとめることになった点を評価する声がいくつもありました。「市民生活が大変な時に18億円もかけるなんてとんでもない。新聞記事を見ておもわず手をたたいた」「高田区の委員の人に出会ったら、よく良識ある判断をしてくれたとほめてやってくれ」などという声が寄せられました。

 帰り道、ブドウを買おうと、ほくほく線、浦川原駅の近くの農産物直売所に立ち寄ったところ、小さなホウズキが目にとまりました。1袋100円。買って食べてみたら、どこかで食べたことのある味です。でも、どこで食べたか思い出せませんでした。

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明日はえちご・くびき野100キロマラソン

 猛烈に忙しい一日でした。早朝から市政レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、街頭宣伝、越後くびき野100キロマラソン前夜祭と続きました。

 足元に落ちていたのを見つけて、「もうこんな時期になったのか」と思ったのは銀杏です。お寺の階段でまず発見し、境内に出て、たくさん落ちているのを確認しました。きょうは、ミンミンゼミの鳴き声も聞きました。

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 夕方、十日町市の儀明トンネルのところで街宣車から降り、リージョンプラザへ急行しました。えちご・くびき野100キロマラソン前夜祭に出るためです。エントリーした選手は2000人を超えたとか。すごいもんです。ウーロン茶を飲みながら、選手やボランティアの人たちと交流しました。写真は選手宣誓と寄せ書きです。寄せ書きには、「100キロ初挑戦、まずは楽しむ、できたら完走」「63歳でも頑張る」「僕も同じです」などと書かれたものがありました。

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 明日のマラソンには上越市議会から近藤議員と石田議員が挑戦します。あすは宣伝行動、県立吉川高等特別支援学校の行事もあり、大変ですが、できるだけ応援したいと思っています。

2012年10月06日

吉川高等特別支援学校学習発表会

 夢を追い続ける生徒たちはどうしているだろうか。どれだけ成長しただろうか。昨年開校したばかりのの新潟県立吉川高等特別支援学校の学習発表会を見に出かけてきました。学習発表会は昨年に続いて2回目、越後くびき野100キロマラソンと重なりましたが、昨年以上に大勢の人たちが同校に集まりました。

 10時から始まるスマイルカフェの前に校長の赤松先生から会場を案内していただき、今年のスマイルカフェやハッピィカフェの取組、ビル清掃などの各種検定のことなどを教えてもらいました。「接客を身につけることは、どんな仕事にも役に立ちます」「生徒が目標を持って取り組むためにもいろんな検定に積極的に取り組んでいます」という先生の言葉が印象に残りました。

 さてスマイルカフェは今年2回目の参加です。今回はカプチーノを注文しました。ふんわかした泡がたっているコーヒーと言えばいいのでしょうか。美味しかったです。「喫茶店」には生徒の親や兄弟、それに地域の人たちが次々と入ってきました。私のすぐそばに立っていた背の高い生徒はじつに落ち着いて接客していましたが、生徒の中にはマニュアルから抜け出せず、明らかに一人で参加している人にも「何人ですか」と訊く生徒もいました。でもこれも成長過程です。そう遅くない時期に応用動作が出来るようになるはずです。

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 スマイルカフェをやっていた管理棟3階の北側にある教室棟3階では2年生による「レストラン接客実演」が行われていました。昨年、スマイルカフェで緊張したところを見せていた生徒が笑顔で落ち着いて接客している姿を見てびっくりしました。1年間という時間は短いように思えますが、生徒はぐんと成長するんですね。「レストラン」からはスマイルカフェの様子も見えました。

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 生徒たちが清掃検定を受けていることをきょう、初めて知りました。「ビル清掃実演」では1級、3級の検定合格の生徒が実演していました。モップなどは音をたてないようにと、動かし方にもルールがあるんですね。写真の生徒は1級の生徒です。ごみがきれいに一列になって真ん中に集まっていく様子を見て、これはたいしたもんだと思いました。

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 午後の「ステージ発表」、昨年よりも大きく増えて30人になった生徒たちが繰り広げてくれた演奏やダンスにうっとりしました。会場には旧吉川高校時代の先生も数人来ておられました。みんな、生徒たちがしっかり学んでいるか心配なのでしょうね。

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2012年10月07日

えちご・くびき野100キロマラソンを吉川区総合事務所前で応援

 県立吉川高等特別支援学校の学習発表会午前の部から離れて吉川区総合事務所へ向かったら、運よく、ちょうど第1位の選手が通過するところでした。時間は午前11時14分です。スタートは午前5時30分でしたから、5時間46分で吉川区総合事務所前(距離はスタートから約78キロ)に来てくれたことになります。昨日のえちご・くびき野100キロマラソンの私の応援はこの人から始まって夕方の最終ランナーまで続きました。もっとも、途中で吉川高等特別支援学校のステージ発表を見るために一時抜けましたが。写真は1位の選手です。

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 次は第3位で通過した選手です。上越市在住の選手の中では一番早く吉川区に来てくれました。樋口航さんです。

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 吉川区実行委員会の本部テントで待ち続けた選手は、吉川区出身の人、市役所職員、議員などです。そのなかで最初にテント前で見つけたのは市役所職員の山岸秀一さん、大島区田麦の出身です。午後3時過ぎでした。今年は2年前よりも余力がありそうでした。

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 山岸さんを追ってエイド近くまで行ったところ、議会事務局の新井和人さんにばったり。彼も選手です。この日のために走り続け、とてもスマートになりました。彼とのツーショットです。

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 この午後3時から4時までの時間は、選手が次々と入ってきて、一番忙しい時間帯となりました。ガレージの中では休息をとる選手、マッサージをしてもらっている選手たちがいました。

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 議会からの参加者の一人、近藤彰治議員がやってきたのは午後3時34分でした。彼は本当に頑張り屋です。たぶん、完走してくれたでしょう。

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 吉川のエイドでの人気は尾神そばとうどん、それにサイダーで作ったゼリーです。女性のボランティアの人たちががんばってくれました。

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 吉川区出身の人で100キロの部に参加したのは、小池修さん、市村雅幸さん、中村学さん、布施智之さんなどでした。このうち上越タイムス勤務の市村さんが入ってきたのは午後3時45分でした。同じ吉川区出身の煤田英樹さんと一緒の写真です。

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 実行委員会本部前やエイドなどでは今回もいろいろなドラマがありました。親に内緒でレースに参加した息子をずっと待ち続けている父親がいました。若いお父さんの到着を喜び、本部前で一緒に走り始める子どもたちがいました。このように書いている私に関してもそうです。三和区のIさん、大潟区のSさんなどから声をかけてもらい感激でした。ミンミンゼミは昨日も鳴いていました。写真は父親と一緒に走る子どもたち。

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2012年10月08日

越後よしかわ酒まつり

 よしかわの酒まつりは15回目になりました。今回も含め、これまで祭りを準備し、盛り上げてきてくださいましたみなさん、ありがとうございました。また、あいにくの雨にもかかわらず、参加してくださいましたみなさんに心から御礼申し上げます。

 昨日は知事選の仕事などもあって、2時間ほどしか参加できませんでしたが、楽しいひと時を過ごすことができました。特産品などのテントを回っていて、ずいぶんいろんな人から声をかけていただきました。春の市議選時に世話になった人、東京吉川会の役員さんたちなどうれしい再会がありました。また、「橋爪さんですよね」と初めて声をかけてくださった方もありました。昨日は地元吉川以外からも大勢参加してくださったんですね。

 今回の祭りの実行委員長さんは小山正昭さんでした。壇上での挨拶の中で、東京からはるばる会場までやってきて、祭りを盛り上げてがんばっている荒川区のみなさんや東京吉川会の人たちに、「ありがとうございます」と声をかけておられました。声をかけられた人たちが、これに応えて、「はーい」とか手を振っておられました。わたしもこういう挨拶ができるようになりたいものです。

 写真は東京吉川会のテント、餅つき風景、吉川中学校の生徒たちの演奏です。

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 市政レポート1573号、「春よ来い」の第221回、「母が語る昔の話」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2012年10月09日

大口昭治、満、萌、親子三代展そして花ロード

 芸術の秋です。各地で文化展などが開かれています。昨日は生活相談が終わって、宣伝カーに乗るまでの時間帯に高田へ出向き、上越高校の大口先生の親子三代展や花ロードを楽しんできました。

 親子三代展では大口昭治さん、満さん、萌さんの見事な作品に惚れ惚れしました。

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 絵だけでなく、文も素敵だなと思ったのは萌さんの作品です。絵に添えられた文がシンプルでしかも心を打つのです。4つほどの短い文のなかから「生きること」という文を紹介します。

 生きること

 中学生の頃、母に「生きることが辛い時期があるよ」と言われたことを覚えています。その言葉は予言していたのか、その後わたしは病気になり、学校に行けなくなりました。学校のクラスで新しい友達ができたり、部活で一生懸命練習したりと、とても楽しかったのに、一瞬にしてわたしの景色は真っ白な壁とベッドの小さな個室になってしまいました。それからわたしは『生きること』を意識していました。
 しかし、最近は意識することが無くなりました。意識ではなく、『実感』しています。身体で感じています。特に一番実感できるのは、朝目が覚めて、カーテンを開けて陽の光を浴びることです。わたしは朝の時間が好きです。

 今朝目覚めたことが、自身にも、家族にも、とても幸せなことです。大きく、大きく深呼吸をしよう。

 花ロードを見たのはこれで3度目かな。いつも美しい花や作品と出合うので、楽しみにしています。本町3丁目の大杉屋さんの前で白いホトトギスが咲いていました。きれいだなあと思ってカメラを構えたら、花の向こうに素敵な女性の姿も……。

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 仲町6丁目の町屋、大鋸町(おがまち)ますやさんで展示されていたのは谷真知子さんの「聖火」という作品です。商工会議所女性会会長賞を受賞していました。谷さんは高校時代の同級生、彼女の美的センスにびっくりでした。

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 花ロードに参加した作品ではないけれど本町6丁目で見た、この風景も良かった。

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 本町5丁目の元内山金物店の屋上ガーデンにも寄ってきました。ここも高校時代の同級生の家です。屋上には野の花などがいっぱい。素敵なお庭でした。花のなかには私の大好きなシロバナサクラタデもありました。写真の手前の花です。90歳のお母さんとお姉さんとも話ができました。同級生のHさんはイタリアへ行っているということでした。会えなくて残念でした。

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 最後は花ロードでグランプリを受賞した沖田渉さんの作品です。展示されている場所へ行って分かったことですが、風鈴街道でもグランプリを獲得したお医者さんでした。

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議会基本条例の検討、橋本直義展、センナリホウズキ

 上越市議会基本条例が制定されてから早いものでまもなく2年になります。市議会では、これまでの活動を振り返りながら、この条例の検証をしようと検証委員会を立ち上げました。メンバーは各派、無所属議員の7人です。今月の22日から毎月1回ほどの会議を開催することになっていますが、その前に委員が自分の所属している会派などで検討し、その結果を報告することになっています。きょうの午前、党議員団でその検討を行いました。

 午後からは文化財に関する相談で市立総合博物館へ行きました。相談が終わってから、浮世絵師・橋本直義の版画や絵を観賞してきました。高田藩士であった橋本直義については、これまでまったく名前を知らなかったのですが、有名な明治の国会開設の版画などいくつかの作品を観て、「あっ、これは見たことがある」と思ったものが数点ありました。絵だか版画だか区別がつかないほど繊細な図柄、見事な濃淡表現にうっとりでした。

 先日、浦川原区で購入した小さなホウズキですが、ナス科の「センナリホウズキ」と呼ぶようです。私の地元、吉川区でもけっこうあるようで、「たくさんなるからセンナリホウズキと呼ぶんだ」という人もいました。きょうは、このセンナリホウズキを5人の人に少しずつおすそ分けしました。口に入れた人はみんな、「うまーい」という声をあげました。甘酸っぱい実の味は癖になりそうです。

2012年10月10日

まだオニヤンマが飛んでいる

 昨日、きょうと日中はけっこう暑くなりました。家にいてびっくりしたのは、まだオニヤンマが飛んでいたことです。飛んでいるところをカメラで撮ろうと思ったのですが、私の腕では無理でした。木の高いところにようやく止まってくれたので、撮ることができました。

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 しばらく経ったら、今度は赤とんぼがやってきました。今年は赤とんぼが多くいて、数日前の朝の時間帯、高田に向かう時、ドッキングした赤とんぼたちが次々と車の前を飛んでいく姿を見ました。

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 きょうは、朝から中山間地対策特別委員会の「若い人たちとの意見交換会」の準備で動きました。その後は、原稿書き、そして決起集会でした。明日は吉川区の敬老会ですので、始まるまでに市政レポートの作成を終わらせなければなりません。

2012年10月11日

吉川区敬老会

 吉川区敬老会の日でした。75歳以上の高齢者のうち320人が参加されました。場所はゆったりの郷の体育館です。

 式典では村山市長と佐藤副議長が味のある挨拶をされ、好評でした。市長は自分の家族のことにも触れながら、人をほめ、人からほめてもらい、楽しく元気に暮らすことの大切さを訴えていました。方言丸出しの話に参加者からは度々拍手が起きました。佐藤副議長は8年前に同じ会場で挨拶したことから入り、「越後の三大名刹のうち残っているのは赤沢の雲門寺だけだ」などと吉川区の魅力を語りました。

 私の役目は万歳三唱の音頭とりです。万歳をする前に少し話をさせてもらうのが恒例となっていますが、きょうは先日亡くなった俳優・大滝秀治さんの話をさせてもらいました。大滝さんのお母さんは吉川区の出身で、お父さんも頸城区の出身らしいと紹介すると、驚きの声があがりました。休憩時間には大滝さんの情報をいくつか寄せていただきましたが、戦争中には吉川区の米山に1カ月ほど疎開されたことがあったといいます。

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 第二部は㈱ゆったりの郷が受けて、民謡あり、舞踊あり、そして歌謡曲あり、楽しい会となりました。このうち、キングレコード専属歌手の葉月みなみさんの見事な歌いっぷりには拍手喝さいでした。持ち歌も良かったですが、最後の三波春夫の「俵星玄蕃」が聴衆に強い印象を与えたようです。歌は力強く、何人もの参加者が「ばかいかった」と言っていました。

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 恒例となった「ゆったりの郷中村一座」の芝居は今回も大好評でした。今回は従業員以外からも舞踊でがんばった老川さんなど数人が加わり、何と何と、温浴施設の持ち株会社をテーマにして、ゆったりの郷への支援を訴えました。芝居を観た人からは、「この芝居のお陰で第三セクターの持ち株会社問題がわかった」という声が出るほどリアルで、しかも面白い内容でした。その一部を動画で撮りましたのでご覧ください。

 第二部の最後は金婚夫婦へのプレゼントの贈呈でした。これは新企画でした。プレゼント贈呈の前に金婚夫婦のひと組である宮野入政雄さん夫婦にゆったりの郷の中村支配人がインタビューしました。「どうして結婚することになったのか」との問いに、政雄さんは、「おヨネさんみたいなおせっかいな人がいて、その人の世話で一緒になった。おれは誰でもよかった」と答え、会場は爆笑に包まれました。また、今後どうしたいかと問われ、「一時間でいいから長生きしたい」。これにも大きな拍手でした。

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2012年10月13日

年寄りごっつぉ

 昨日は早朝から夕方まで市政レポートの印刷、議会基本条例検証委員会への提出資料づくり、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、後援会ニュースの配布、市政レポートのポストおろし(新聞屋さんへの折り込み依頼)と続き、ぐったりでした。

 でも、ずっと気をはって動いていたわけではありません。気持ちの休まる時間帯もありました。後援会ニュースの配達の途中見つけたオヤマボクチ(山ゴボウ)の花の写真を撮りましたし、ある一人暮らしのおばあちゃんの家でお茶も御馳走になりました。ここでおばあちゃんが出してくれたものは、サヤインゲン、豆腐のオカラ、キュウリの朝鮮漬けです。おばあちゃんは「こりゃ、年寄りごっつぉだでも食べてくんなさい」と言いました。「年寄りごっつぉ」という言葉が気に入りました。味は、もちろん良かったですよ。年寄りしょの作る料理にまずいものはありません。

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 大島区では板山の伯母の顔を久しぶりに見ました。「ばちゃ、いたかね」と声をかけると、「はーい」という返事があったので居間に上げてもらったのですが姿が見えません。不思議に思っていたら、何と外から玄関にやってきました。顔色も良く、春に入院したなんてとても信じられないくらいです。96歳の笑顔をご覧ください。

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2012年10月14日

道端で見かけた野の花3種

 10月も半ばです。「しんぶん赤旗」日曜版配達の途中、この時期に咲く野の花を撮りました。もっとも最後の写真は花というよりも実ですが。上から順番にサラシナショウマ、ヤマトリカブト、カラハナソウです。

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森林は未来に残す宝物

 第5回「森と緑の感謝祭」が吉川区の吉川中学校をメイン会場に行われました。主催は上越市、妙高市、上越地域振興局など7団体で構成する上越地域森と緑の感謝祭実行委員会(実行委員長は村山秀幸上越市長)です。会場には構成団体の役員、緑の少年団員、町内会長、吉川中学校の生徒など約300人が集まり、森林が果たしている役割を再確認するとともに、美しく緑豊かなふるさとを残していくことを誓い合いました

 記念式典では村山市長が挨拶した後、山崎政美上越森林管理署長が来賓を代表して祝辞をのべました。山崎さんは、森と人間の関係について語るために「おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました」で始まる桃太郎の昔話を持ち出し、昔は木々を燃料に使っていたことなどを紹介、「山林とのつながりを思い出してもらいたい。体験活動などで森の恵みを得ていることを実感してほしい」と訴えました。写真は挨拶する山崎署長です。

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 式典では表彰もありました。(公社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会緑化功労者表彰、緑の募金表彰、標語コンクール実行委員会表彰です。このうち、緑化功労者表彰では最近、森林整備の分野で活躍著しい頸北林業研究会(江村昇会長)が表彰されました。また、標語コンクールでは、最優秀賞に吉川小学校の弓納持樹(ゆみなもち・たつき)さんの「森林は未来に残す宝物」が選ばれました。

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 昨日の式典で、「森と緑の感謝祭宣言」を行ったのは吉川中学校生徒会の皆さんです。生徒を代表して4人が登壇、「森は、清らかな水と空気をつくり、災害を防ぎ、美しい風景と豊かな海をはぐくみ、多様な文化を生み出す源となっています」「私たちは、緑を守り育てる活動を続けながら、自然を大切にする心を多くの人々に伝えていきたいと思います」「森や花を愛する心、ふるさとを愛する心を忘れずに、美しく緑豊かなふるさとを残していくことをここに誓います」という宣言を分担して読みあげました。

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記念植樹は中学校グランド脇の広場です。ここは平成8年の新潟県植樹祭で梅の木が植樹された場所でもあります。今回は植樹の余地のある空間を利用して10数本のヤマボウシが植えられました。私は7番の木が受け持ちで、吉川中学校の野呂貴大(のろ・たかひろ)さんと一緒に植えました。大きくなって赤い実をつけたら、食べに出かけようと思います。

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2012年10月15日

第8回吉川区駅伝大会

 がんばって最後は笑顔になる。吉川区駅伝大会で審判車に乗り、各中継所で見た選手たちの表情のことです。「がんば」「頼むよ」そんな声を出しながらタスキを渡す選手たち、一生懸命走り切ったあとの満足感なのでしょうか、素敵な笑顔がいくつも見られました。

 スタートは旧JA源支店前。今回の駅伝に参加した7チームの第1区走者や家族、役員が1時間も前から集まりました。そのなかには高校生の伊藤毅さんがいました。スマイルカフェなどで会ったことのある生徒さんです。スタート前にお父さんが一緒に走りウオーミングアップしている姿が印象に残りました。午前9時半に7人の選手がきれいにスタート。伊藤さんは1.5キロ付近で先頭に立ち、2.2キロの区間をトップで走りぬきました。

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 2区から3区へは上越地域消防事務組合勤務の竹内友幸さんが見事な走りでトップを奪いましたが、その後は、このところ3連勝中の旭ランナーズが圧倒的な強さを発揮し、約20キロを1時間13分10秒で走り、4連勝しました。写真はハイツ桜咲前の中継所です。旭ランナーズの渡辺孝さんから渡辺敬子さんへタスキをつないだところです。

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 9区間の駅伝大会を成功させるためには、競技役員を一定数確保しなければなりません。山岸晃一会長の話ですと約30人は必要ということでした。でも参加チームが少ないために、この確保が難しい。このため、一人の役員が掛け持ちしたり、選手が交通整理員を務めるなどして頑張りました。ランナーの田中裕紀夫さん、田中時弘さんなどがそうです。このうち、田中時弘さんは旭ランナーズのアンカーとしてテープを切りました。

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 選手のみなさんはそれぞれがんばりましたが、そのなかでも気になった選手が何人かいました。その一人は野呂貴大さん、「森と緑の感謝祭」で一緒に記念植樹した中学生です。頑張り屋の生徒だろうと予想はしていましたが、2区でトップの竹内さんに続き、2番目の早さで走ってくれました。そしてEnjoyランナーズの吉藤嘉彦さんもそうです。いつも子どもさんたちがこの大会を盛り上げてくれていたのですが、今回は子どもさんたちに代わって父親の嘉彦さんが参戦、チームを3位に導きました。写真は吉藤さん。

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 チームとして今回話題となったのは初参加の総合事務所プラスαチームです。参加チームが少ないということで急遽チームを結成し、頑張りました。市役所職員が地域に溶け込んでがんばってくれるのはとてもうれしいですね。監督は佐藤正明次長です。アンカーを務めた渡辺美樹さんは、さすがに疲れた様子で旭地域生涯学習センターグランドへ入ってきました。ゴールした美樹さんは、「来年は走れる人を探してください。私は仕事で頑張ります」と言っていましたが、今回の頑張りを評価され、来年も走ってくれることでしょう。写真は美樹さんを迎えた佐藤監督と武藤和美総合事務所長です。

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 駅伝大会は旧吉川町時代から通算で48回目でした。再来年は50回目になります。記念大会には、私も体重を落として参加する予定です。まあ、せいぜい2キロを走るのがやっとでしょうが。

 

 

2012年10月16日

消防事務組合議会

 上越市と妙高市で構成する上越地域消防事務組合議会が昨日開催されました。主な議題は昨年度一般会計歳入歳出決算の認定、今年度の一般会計補正予算、火災予防条例の一部改正です。

 このうち、昨年度一般会計歳入歳出決算に関しては昨年3月11日の大震災をふまえた対応について質問が集中しました。いうまでもなく3.11大震災は消防行政関係者にも大きな衝撃を与えました。津波災害、原発事故への対応をどうするか、を中心に議論し、早急に方針を確立することが求められています。そうした中、資機材の整備が一定程度行われたものの、本格的な対応はまだこれからという感じがしました。とくに原子力災害対応は、遅れていると思いました。

 今年度の一般会計補正予算に関しては、空間放射線測定器の導入と測定について質問しました。測定は6月から始まりましたが、一日に一回のみという実態です。東京電力福島原発事故による放射線測定だけでなく、今後、身近にある柏崎刈羽原発で重大事故が起きた場合のことを想定すれば、これではきわめて不十分です。一日一回になった経過説明を求めましたが、いまひとつはっきりしませんでした。早急な見直しを求めたいと思います。

 昨日は午後から視察受け入れを予定していました。ところが、私の聞き間違いで、じつは来月の15日に登米市議会がやってこられるということでした。こんなこともあるんですね、携帯電話へのスケジュール入力結果を見直しておかないと、またポカをやりそうです。

これぞ秋!

 「これぞ秋!」そう言いたくなる一日でした。空は青く、日は照り、みんな美しく見えました。もちろん気分は最高です。平場ではコンバインによる豆刈りが行われていました。写真は頸城区の手島付近です。

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 道路沿いの花は輝いていました。写真はコスモスです。吉川区内では8月に種をまいたコスモスが真っ盛りです。背丈も低く、きれいに花を咲かせています。

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 きょうの天気を利用して収穫した農産物を干している家がいくつもありました。写真はコンニャク干しです。今年は夏の猛暑の影響で大きくなれないで終わってしまったという声を聞きました。

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 そして秋ならではの食べ物が食べ頃を迎えています。写真は「むかご入りご飯」、近くにあるヤマイモのツルになっているものをもぎ、お米と一緒に炊いて食べました。畑で栽培しているイモのむかごよりも大きさはさまざまで、色も茶色から緑っぽいものまであります。いやー、うまかった。

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アキギリとメスグロヒョウモンと

 ビラ配布の途中、秋の野の花と蝶に出合いました。アキギリとメスグロヒョウモンです。アキギリと出合ったのは数年ぶりです。メスグロヒョウモンは過去にも出合っていたかも知れませんが、写真に撮ったのは初めてでした。草の葉にとまっていた時は撮れず、地面に着地したときのものを撮りました。

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 市政レポート1574号、「春よ来い」の第222回、「センナリホウズキ」をホームページに掲載しています。お知らせが遅くなりました。

2012年10月17日

掛け合い方式で訴え

 午前は各種団体回り、午後から街頭演説でした。団体回りでは、日本共産党の「即時原発ゼロ」の提言、消費税に頼らない別の道提言、TPPへの暴走を許さない共同の呼びかけ、領土問題の政策文書を持っての訪問行動です。上野議員は地区委員会の仕事で新潟へ行っていたため、平良木議員と一緒に回りました。事前の予約なしの訪問でしたので、ゆっくり懇談はできませんでしたが、懇談できないところでは懇談の機会をつくってくださるようお願いしてきました。

 午後は3時過ぎから街宣車に乗っての行動でした。衆院新潟6区予定候補の高橋みきこさんと訴えることになっていました。平良木議員からバトンを受ける場所へ行くと、ちょうど、平良木議員と高橋さんが訴えているところでした。この二人、それぞれ演説するのではなく、掛け合いで市民に訴える方式でやっていました。あとで訊いたら、平良木議員のアイデアで途中から掛け合い方式を採用したということでしたが、街宣車での掛け合いは初めて見ました。とても話がわかりやすくて、親しみを感じました。なかなかいい取り組みだったと思います。

 二人の掛け合いに刺激を受け、私も2か所で高橋さんと掛け合いをやってみました。原発ゼロを実現するためにどう取り組むか、新潟県の遅れた福祉、医療の取組をどうしていくか、TPPにどう対応するか、約15分を使って訴えました。事前に原稿を用意しているわけではありませんので思わぬ展開になったりすることがありますが、やってみたら、なかなか面白い。普通の演説と違うので、何をやっているのかと立ち止まって聞いてくださる方も何人かおられました。今後、この方式については大いに工夫して、よりいいものに発展させていきたいと思います。

 昨日、山間部で夕日を撮影しました。午後5時9分20秒時点で撮影したのですが、ほぼ同じ時間に海岸部で撮影した人がいました。その写真をメールで送っていただいたのですが、昨日の夕日は、どこから見てもきれいだったようです。下の写真は私が撮った夕日です。

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2012年10月18日

大分県から30人もの視察団が…

 急に寒くなりましたね。毛布2枚をかけるだけでは寒く、とうとう掛け布団を使うことに。セミの鳴き声は一昨日のツクツクボウシが今年最後だったようです。秋が深まり、そろそろ初冠雪の情報が入ってくるのではないでしょうか。

 今朝は4時過ぎに起床。市政レポートを作成しました。市政レポートでありながら国政、県政の記事を書くことがありますが、今回はJA全国大会の赤旗記事を使うことにしました。脱原発の方針確認とTPP反対の立場から、これを衆院選の争点にしていくことにした特別決議を広く知ってほしいからです。この件については、日本農業新聞か「しんぶん赤旗」を読んでいないと詳しいことはわからないという事情があります。「しんぶん赤旗」日曜版折り込み用の市政レポートの印刷が終わったのは午前9時半過ぎになりました。

 午後からは大分県市議会議長会のみなさんの視察受け入れです。広報広聴委員会の杉田委員長とともに議会改革、中山間地対策などについて説明し、質問を受けました。大分県内には14市がありますが、きょうは13市から総勢30人弱の視察団でした。上越市の中山間地域振興基本条例についての関心は高く、閉会した後も何人もの議長さんから条例づくりの過程や今年度の取組について質問されました。中には、29日に予定している若い人たちとの意見交換会に出たいという議長さんもおられました。

 夕方、大島区経由で家に戻りました。途中で寄らせてもらった家では、「書いてきましたよ。お父さんも書いたって」と言われ、うれしくなりました。この人はインターネットで県議会のことなども見ておられるのでしょうか、「書く人があって良かった」などといっておられました。最近、タヌキが増えているようです。大島区から家に着くまでに5匹のタヌキが車の前に現れました。ひかなくて良かったです。

2012年10月20日

様々な秋の風景

 昨日は朝から「しんぶん赤旗」日曜版、後援会ニュースの配達、配布活動でした。天気が良かったこともあって、どこへ行っても赤とんぼと出合いました。昨日は今年の秋の中では、赤とんぼが一番多かったように思います。

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 ドングリがあちこちで見られるようになりました。このドングリを狙って、クマが出てこなければいいのですが。写真は私の牛舎のそばの道に落ちているドングリです。道路側溝や土手にも大量に落ちていました。

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 私の地元、吉川区では来月3日、4日と生涯学習フェスティバルが開かれます。ここでは様々な作品の展示も行われます。その準備も終盤です。押し花作品を自宅玄関のところに飾っている人もいました。写真の作品は、私がカメラで撮るというので、並べてもらいました。

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 昨日も道端にあるヤマイモのムカゴを見かけました。これを見ると、どうしても取りたくなります。時間がないのでひとにぎり分だけ取って、ムカゴ入りご飯の準備をしました。ムカゴを少しゆでて、といだお米と一緒にして炊く前の写真です。

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2012年10月21日

越後湯沢で「いとこ会」

 大島区竹平の「のうの」(屋号)出身者を親に持つ「いとこ」が19人います。このうち14人の「いとこ」と2人の連れ合いが集まって総勢16人で楽しい「いとこ会」を昨日、きょうと越後湯沢の温泉で行いました。これまで4、5人で声を掛け合い、飲み食いすることはありましたが、対象者全員に案内し、「いとこ会」を行ったのは初めてです。会では、それぞれが自己紹介し、近況や子ども時代の思い出などを語り、大いに盛り上がった会となりました。会を準備してくれた「のうの」の文英さんや千葉や埼玉の「いとこ」に感謝です。

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 会では、子ども時代、それぞれの家を行き来し、「いとこ」同士が兄弟のようにして育てられたことが語られました。年上の者が年下の「いとこ」を子守りして背負っていたときに背中に何となく温かなものが流れたと思ったら、オネショだった。柿をもらいに遠い道のりを歩いて、暗くなって帰ってきた。そんな話が次々と出て、みんな懐かしく思い出していました。

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 私が初めて知ったこと、やっと思い出したこともあります。足谷の「いとこ」は一年の大半を「いんきょ」(屋号)で過ごし、いろんな仕事を教え込まれたといいます。たぶん、私が高校時代のことだと思いますが、東京へ出た時、千葉の叔父が迎えに出てくれたのか、会いに来てくれたのか……、そのことを教えてくれたのは千葉の「いとこ」です。高校時代だとすれば、東京駅を下駄でカランコロン音を鳴らしながら歩いた時だったのでしょう。叔父がそこまでしてくれたのかと胸が熱くなりました。

 「いとこ会」のために事務局担当をしてくれた千葉の「いとこ」は会員名簿や「のうの」の家系図を作成してくれました。また、文英さんも家系図と私の「春よ来い」の第221回、「母が語る昔の話」をプリントし用意してくれました。これらの家系図で、親たち、またその親などの名前と関係を知ることができます。また、亡くなった年月日が入ったものもありました。これらは、とても貴重です。来年も今回とほぼ同じ時期に「いとこ会」をやることにしたそうですので、来年は写真などの記録も集まり、さらに盛り上がるかも知れません。

 私は昨日、前日の寝不足と草刈り疲れで爆睡しました。少しぬるめだったけれどもとても温まる温泉にも2回入ることができました。「いとこ」たちの写真もたくさん撮ることができました。きょうは地元で行事があるために、朝、7時前にホテルを出なければならなかったのは残念でしたが、今回の「いとこ会」で楽しさを味わい、しかも疲れもとることができ満足でした。

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2012年10月22日

発表、展示の一つひとつに心をこめて

 合唱と演奏の発表、絵画の展示、いずれもすばらしかった。昨日の上越市立吉川小学校の文化祭のことです。私は音楽発表会の最初から終わりまで鑑賞し、その後、絵画の展示作品もみさせてもらいました。

 音楽発表会の会場は小学校の体育館。児童、先生、保護者だけでなく地域の人たちの姿もあって、ほぼ満員状態でした。「きょうは吉川区で一番人口密度が高い場所ですね」と言ったのは来賓で出席されていた吉川高等特別支援学校校長の赤松先生でした。小学校の行事のなかでも音楽発表会は最も関心が高く、人気があります。大勢の人たちが楽しみにして参加される行事なんですね。

 音楽発表会ではクラスがひとつになり、全校がひとつになります。最初に登場したのは1年生、みんな外遊びが大好きな子どもばかりです。♪歩こう、歩こう、私は元気…「さんぽ」では大きく手を振り、足を上げて歌いました。「やまびこ」を歌うときには、両手を口のそばに寄せて山に向かって声を送る仕草をしながら歌いました。合奏は「外はすてき」です。大太鼓を担当した男子児童は、左手で力強く太鼓をたたいて、がんばっていました。司会の児童が、「初めてとは思えない、大きな発表でした」と言っていましたが、クラスが一つになった素敵な合唱と演奏でした。

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 僕のねがい、わたしの夢をさわやかな風にのせて届けます。あっ、南風が吹いてきた!そういって会場を引きつけて歌を歌ったのは5年生のクラスです。♪どこまでも どこまでも 追いかけてみたいよね いつだって忘れない 君と感じた南風…楽しくて元気がわいてくる歌でした。合奏曲は「キリマンジャロ」、私の近くにいた児童は緊張した表情で木琴をたたいていましたが、うまくいきました。全体として迫力満点の演奏になりました。記録係の先生がデジカメを持つ時、左手の小指をぴんと立てて撮影している姿も印象に残りました。

 学年ごとの発表が終わって最後は全校合唱でした。ステージの上や下には児童がひとつまとまり歌を歌いました。演奏は先生がたが担当しました。歌は「一人の手」です。♪ひとりの小さな手 何もできないけど それでも みんなの手と手をあわせれば 何かできる 何かできる…いつ聴いても素敵な歌ですが、全校児童と先生方がひとつになっての曲は格別の魅力がありました。

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 絵画は学年ごとに成長していくのがよくわかり、興味深い作品がいくつもありました。誰の作品か私のデジカメに写っていませんでしたが、川探検の絵もそのひとつです。人間のような形をした木、きれいな野の花、空飛ぶトンボやチョウ、とてもいい絵でした。

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 市政レポート1575号、「春よ来い」の第223回、「もらい乳」をホームページに掲載しました。ごらんください。なお、市政レポートは配布する地域によって記事が違っています。

議会基本条例検証委員会による検証作業はじまる

 議会基本条例検証委員会の初会合がきょうの午前、行われました。前文から第3条まで、一つひとつについて取り組み状況、課題や問題点などについて評価を出し合い、検証結果として①条文に従いこれまでどおり取り組んでいく、②条文に従い新たな取り組みを検討する、③条文を改正する、④その他に分類していきました。全委員の評価が同じものは議論もなく次へと進みましたが、議会の活動原則や議員の活動原則の中には評価が分かれたものがいくつかあり、時間がかかりました。

 今回の検証委員会で議論が長引いたものは議会の常任委員会、特別委員会での傍聴者への資料配布と傍聴者の発言についてでした。無所属の委員から、傍聴者の発言を認める改正をすることが提案され、賛成する意見と反対する意見に分かれました。私は趣旨に賛成し、研究課題とするよう求めましたが、残念ながら検証委員会で賛同を得ることは出来ませんでした。委員会終了後、インターネットで調べてみたら、議会基本条例の中に、市民参画の一環として、傍聴している市民が常任委員会などで発言できる仕組みを持っているところがあることが分かりました。いまのところ、取手市しかわかっていませんが、今後、本格的に調査してみたいと思っています。

 きょうはこのほか、議会の月例議員懇談会、議会勉強会などが行われ、午後3時半過ぎに終了しました。その後、雑用を済ませ、帰宅しました。市役所からわが家まで要した時間は1時間43分でした。「えっ、なんでそんなに時間がかかったの」と思われるでしょう。じつは、市役所から自転車で帰宅したのです。今後、天気が良くて、時間に余裕があるときは、体力づくりを兼ねて自転車に乗ろうと思っています。

2012年10月25日

睡魔と闘いながら…

 このところ、睡魔が強く襲いかかり、日記を書く余裕を持てませんでした。きょうは大丈夫です。今朝は5時前に起きて、市政レポート作成に全力を挙げました。ただ、ここでも文章づくりは進まず、印刷が終わった時、時計は午前11時を回っていました。

 印刷が終わってから、久しぶりに市政レポートのポストおろしをしました。牧区では渡辺靖子旧牧村議の畑で生のワレモコウを初めて見ました。いつか出合いたいものだと思っていましたので、とてもいい気分でした。

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 午後からは市役所へ行き、29日の中山間地対策特別委員会の準備をしました。夜7時から安塚コミュニティプラザで開かれる若い人たちとの意見交換会、若い人の出席は13人といいます。どんな会になるのか、いまからわくわくしています。

 夜はくびき野自治体問題研究会でした。上越市の新市建設計画の変更案がテーマだったのですが、今朝の新聞に掲載された原発の放射性物質の拡散シミュレーション結果の話でにぎやかな議論になりました。上越は豪雪地帯です。雪があるときに原発事故が起きたら、放射性物質はなかなか消えない。雪がたくさんあるときの地震も怖いが、原発事故はもっと怖いという話が印象に残りました。

2012年10月26日

総合事務所産業建設グループの集約先案まとまる

 上越市は総合事務所の在り方について検討を進めてきましたが、産業建設グループ業務に係わる総合事務所のグループ及び集約先の案をこのほどまとめました。案は下表のとおりです。

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 集約先の設定にあたって市は、各区の人口や面積の他、農家数、道路延長など産業建設グループの業務と密接に係わる基礎的指標及び、災害発生履歴などの基礎データを抽出。それらをグループ内で比較、検証した上で、①各指標の数値が最大となる項目数がもっとも多い、②各指標の数値が13区全体に占める割合(構成比)の合計が最も高い、③総合事務所間の平均距離が最も短い、の3点を考慮して決めたとしています。

 今回のグループ設定及び集約先の案で特徴的なことの1つは、木田庁舎を入れたことです。これはいくつかの地域協議会で出された意見を参考にしたものだと思いますが、木田庁舎でのグループ化があまり進んでいない中で具体的にどういう組織体制にするのか議論を呼ぶことでしょう。

 今回の案については29日の総務常任委員会で正式に説明がされ、審議されます。委員会は午前10時開会です。ぜひ傍聴にお出かけください。

秋深まるなかで…

 きょうは安塚区、大島区の山間部で動きました。紅葉はやっと始まりを迎えました。山ウルシ、ヤマイモなどが赤や黄色になってきました。でも、山全体が大きく色づくところまではいっていません。山の写真を撮るなら来週だと思っています。写真はヤマイモです。

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 畑でピョーン、ピョーンと飛ぶ生き物を見かけました。バッタの仲間だと思います。さて、どこへ行ったかと探しましたが、なかなか見つかりません。それもそのはず、体の色は草と同じ緑色だったのです。下の写真の中にいます。探してみてください。

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2012年10月27日

柿崎区地域協議会でも(仮称)厚生産業会館建設反対の意見続出

 柿崎区地域協議会が昨日、開催されました。昨日は、木田庁舎から土橋総務管理部長などが出席して総合事務所の在り方について議論が行われました。

 池田総合事務所長が説明した後、委員からは、「効率ばかり追求していて市民サービスが後退するのではないか」「よそに集約された場合でも総務・地域振興グループで産業建設の受付、相談はできるというが専門性のない方々では対応できない。どう教育するのか」「柿崎区は山あり、海ありで広い。災害対策を考えたら産業建設グループの集約先は柿崎区にしてもらいたい」などの意見が出ました。

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 昨日の議論では、総合事務所の在り方と関連させて、市長が高田に建設しようとしている(仮称)厚生産業会館や柏崎刈羽原発についても意見が続出しました。このうち、(仮称)厚生産業会館については、「人件費を削らなければならないというのに、厚生産業会館を造ろうとしているが、言っていることとやっていることに整合性がないのではないか」「高田区の地域協議会では建設に反対の声が出たそうだが、(この動きに)私は大賛成だ」「(市長公約の)厚生産業会館についてはやめるという英断が必要だ」などの意見が相次ぎました。

 土橋総務管理部長は、こうした声に対して、「将来に向かって必要な社会的投資は財政をやりくりしてでもやっていく。詰めるところは詰める、必要なところには予算を付けることが大事」と答えましたが、委員は納得せず、「一般家庭なら、そんなことはしない」と反発する声もありました。

2012年10月28日

「しんぶん赤旗」配達、そして御所参内・聚楽第行幸図屏風シンポ

 昨日は市政レポート1576号の追加印刷から始まりました。本当は次号のレポートを大量に印刷しようと思っていたのですが、読者の方から要望があり、3000枚を追加印刷しました。B4サイズの用紙に両面印刷です。片面を印刷してから少し時間をおいたので、印刷が終わるまで約2時間かかりました。表面の原発関連の記事や見出しは、一昨日の印刷した時のものを少し直しました。

 「しんぶん赤旗」日曜版の配達はいつもよりもかなり時間がかかりました。集金があったこともありますが、何よりも、原子力規制委員会発表の放射性物質拡散予測結果が大きなショックを与え、話がはずみました。私の地元は柏崎刈羽原発から約25キロですので、過酷事故が起きれば避難しなければならない地域だと思っていたはずなのですが、今回の発表で「南南西方角で最遠23.6キロ」などと書かれると、心配が現実味を帯びてきます。何人もの読者の方から、「原発は早くなくしてもらいたい」という声が寄せられました。

 午後2時過ぎに配達を一時中断し、3年前に大きな話題となった「御所参内・聚楽第行幸図屏風」のシンポジウムに出てきました。シンポとなっていましたが、学術調査委員会(川村知行委員長)の調査報告会といった感じでした。屏風の制作年代、製作の背景などを他の聚楽第行幸屏風との比較や建築、画面構成などから専門家のみなさんが迫っていく、その過程と結果を明らかにしていただきました。率直に言って、私は聚楽第があった1500年代の後半に製作されたものかと思っていたのですが、それよりもかなり遅い時期に製作されたものであることが専門的な見地から解明されました。いずれの報告も大変興味深いもので、ぐいぐい引きこまれました。

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 学術調査報告書は上越市立総合博物館(電話025-524-3120)にあります。1冊1000円ですので、ご希望の方は総合博物館に申し込んでください。

第8回大島音楽祭

 大島区のふれあい館で行われた大島音楽祭に参加してきました。会場では絵画、写真、押し花絵、書道作品、菊なども展示されていて、賑わっていました。

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 私の目に一番最初にとまったのは大島区のセミや蝶の標本です。ヤマセミの会の岩野道郎さんの収集したものですが、10年間の間によく集めたものだと感心しました。

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 落ち葉を利用した絵もありました。牛の顔かと思って近づいたら、キリンさんでした。保育園の子どもさんの作品です。

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 大島区は昨年3月の長野県北部地震、7月の集中豪雨で大きな被害をこうむりました。その時の被災状況と災害復旧後の写真が貼られていました。復旧した時の写真にはキャプションがついていて、その言葉にひかれました。2枚の写真をご覧いただきますが、「災害復旧が完成した場所を反対側から撮影したら、木々が色づいていました」「工事をしてくださった人、設計をしたり現場を監督してくださった人、田んぼや畑など工事の間、協力してくださった人など、みんなの思いが災害に負けない大島の力です」とありました。

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 さて、音楽祭です。大島区は「音楽のまち」と言われているだけに少ない人口の割にはたいへん活発です。子どもから高齢者までみんなが音楽を楽しんでいると感じました。混声合唱団「コール大島」のメンバーを見ていたら、いつも静かに仕事をしているTさんの姿がありました。高齢者合唱団「りんどう・ほたる合唱団」の「森へ行きましょう」は本当に楽しそうな合唱になりました。「えっ、あの人が」と思う人も団員でしたよ。

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 上越ご当地アイドルプロジェクト「Jo志校」のメンバーも参加していました。きょうは、高田の酒まつりと大島音楽祭に分かれて参加していて、大島の方は高校生以下のメンバーとか。今年は上越市内のイベントで大活躍です。

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 会場には何本もの「のぼり」が立てられていて、にぎやかに飾っていました。この中で気に入ったのがありました。「平和」と書いてある「のぼり」です。まず字体がいい。下の絵もかわいい。誰がつくったのか聞いて、私の活動の「のぼり」にしたくなりました。

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2012年10月30日

産業建設グループ集約の新提案に批判続出

 昨日、市議会総務常任委員会があり、新市建設計画の変更案について、並びに総合事務所の産業建設グループの集約について審議されました。このうち、産業建設グループの集約については、既報の通り、市から4つのグループに分ける新提案が示されましたが、委員からは「提案の事前の準備が出来ていない」「このままでは総合事務所が立ち行かなくなる根拠がない」など厳しい批判の声が噴出しました。

 土橋総務管理部長から新提案の説明があった後、私が最初に質問に立ちました。私は、「合併前上越市を含む市域全域を対象にグループ分けをするというが、そうなると総合事務所の在り方を飛び越えて、市役所全体の機構にも影響を与える改革となるのではないか」「木田庁舎に三和、頸城、名立の産業建設グループを集約するとしているが、木田庁舎の誰と一緒に仕事をすることになるのか見えてこない。どういう組織になるのか図で示してほしい」と訴えました。部長は、「今回の取組は基本的に産業建設グループが担う関連業務を市役所の組織内部でどのように効率的に行うことができるかがテーマであり、行政の組織そのものを大きく動かすものではない。木田庁舎の受け皿については検討中だ」と答えました。率直に言って、新提案をするにはその前提となる準備が出来ていませんでしたね。

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 塚田隆敏委員は、「これまで名立区は入らないと言われていた。ウソをつかれた感じがする。13区は13区の特色ある発展をさせていかなければならない。集約が進んでいったらどうなるか不安だ」とのべ、不信感をあらわにしました。内山委員は、「資料をもらった時の第一印象は声の大きな人の意見を採り入れて簡単に変えられたなと感じた。劇的にこのように変える決断をした根拠を示してほしい。方針を示すなら裏付けとなる資料が必要だ。もっと具体的な方針を示すべきだ」と訴えました。石平委員は、「総合事務所がこのままでは立ち行かなくなるというならば、数の根拠を示さなければおかしい」「(集約総合事務所を決めるにあたって)各指標をそれぞれ並列にしたものを出したり、割合を出したりして単純に当てはめている」「職員の分散配置についての説明を見ると、1年のうち10ヶ月も分散するようになっている。これなら集約しない方がいい」と批判しました。

 市の説明によると、来年度は試行、再来年から本実施するということですが、「試行と言うなら、今回のグループ分けも集約先も検証次第では変更もありうるのではないか」と質問したところ、それはまずないとの部長答弁でした。また、検証方法について、最初は行政でセルフチェックをし、その後、地域協議会などの意見を聴くとしている点について、「最初の検証段階から行政外の市民を交えて行うべきではないか」と尋ねましたが、これも市側は否定しました。

中山間地域在住の若い人たちとの意見交換会

 昨晩は市議会中山間地対策特別委員会主催の「若い人たちとの意見交換会」を安塚コミュニティプラザで開きました。合併前のことは調べてみないと分かりませんが、新市になってから市議会が若い人たちとの意見交換会を開くのは初めてです。はたして集まってもらえるだろうかと心配しましたが、NPO法人ふるさと越後・温かい音楽の会の中村真二さんや集落づくり推進員さんなどから協力していただいて、13人も集まっていただきました。そのうち5人は女性でした。

 参加されたみなさんから伸び伸びと自由に語ってもらいたいと心がけたつもりですが、まだ、ちょっと硬い感じもしたようです。委員長である私の挨拶が硬かったのかも知れません。でも、自己紹介になったら、みんないい雰囲気で発言してくれて、紹介が一人ひとり終わるたびに拍手が起きていました。これは予想外でした。2年前に上越に来たばかりの人もいれば、40年近くも山間部に住んでいる人もいました。自己紹介の最後は私、みなさん、素敵な自己紹介をしてくださったものですから、私の顔もすっかりやわらかくなりました。

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 意見交換会は2班に分かれて行いました。私は1班です。1時間半くらいの間にユニークというか、興味深い発言が次々と飛び出し、じつにおもしろかった。2年前に雪のないところから大島区に越してきたSさんに、「大雪で雪堀がたいへんだったでしょう」と言ったら、意外にも「屋根の雪下ろしは楽しかった」という言葉が返ってきました。そして、清里区の生産組合で働くOさんもまた、「雪掘りは楽しいです」。そして、「金を払って屋根の雪下ろしをしてもらうのではなくて、金をもらって、雪下ろし体験をしてもらったらどうか」「雪掘り道場を開設するといいのではないか」といった発言が続きました。さらに、「集落から転出した人にも呼び掛けて、集落の草刈りボランティアをやってもらい、終わってから飲み会をやったらどうか」「若い人が出て行くのは雪のせいではない。結婚を機に親が、『平場に家を建てて、そこにおれたち年寄りが入る部屋もつくれ』と言っているのではないか」といった発言も。

 「いまみなさんがこういうところに住んでいて一番困っていることは何ですか。今晩はそれが訊きたい」との柳沢議員の発言で、いろんな要望や注文が出ました。「子どもがほくほく線を利用して高校に通学しているが、駅までのバスの時間帯がうまくない」「中山間地でも働ける場所がほしい。中山間地で新しい雇用開拓の環境作りが必要ではないか」「婚活が大事だ。独身者対策を強めてもらいたい」などです。下の写真は1班での意見交換会風景。

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 偶然かどうかわかりませんが、1班、2班共通の話題もありました。それは子どもの遊び場の話です。1班では、「妻は東京ディズニーランドが大好き。ああいったものを日本海側にもほしい。長岡の越後丘陵公園のように、花が咲き、民家を活かした山里エリアもある。遊具もある。そんな場所がほしい」「中山間地の山里、雪も降る里こそ遊び場になるのではないか」「雪をプラスに転じて、やる気のある若者が育つようにしたらどうか」といった発言が出ました。2班でも、「子どもを遊ばせる公園が少ない。お母さんたちが集まって交流できる場所も少ないのではないか」という発言があったそうです。下の写真は2班です。

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 今回の意見交換会では、今後の中山間地対策を考えるうえでいくつもヒントをもらいました。たとえば、「いきなり、中山間地に定住というと難しい面もある。窓口をたくさん作ってあげるのもいいのではないか」という視点、これは思いつきませんでした。雪の問題をやっかいなものとしてとらえるだけでなく、楽しむ対象としてとらえることも大事だということは頭の中には一応ありましたが、若い人たちに言われて、その重要性を再認識しました。転出した人たちに対して「帰ってこいサイン」を送るという話も良い提案でした。意見交換会のまとめでは、今後もこういう会をやってほしいという声が紹介されました。ぜひ続けるよう頑張りたいと思います。

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 最後に今回の意見交換会開催にあたって、集落づくり推進員の飯塚さん、松本さん、藤田さんにはお力添えいただきました。また、地元議員の山崎さん、石田さん、桜庭さん、それに高田の滝沢いっせい議員からも協力していただきました。心から感謝します。

高田と直江津地区に車道用ロータリーをそれぞれ1台配置へ

 また冬の準備をしなければならない時期を迎えました。きょうは今年度の上越市除雪計画が市議会建設企業常任委員会の場で発表され、審議されました。

 小林都市整備部長などの説明によると、今年度の計画は、昨年の取組を総括した中で一部手直ししたところがあるものの、基本的方針は昨年度と変わらないといいます。今年度の車道除雪の延長は1704キロで、322台の除雪車が作業を行います。除雪延長は昨年度よりも約5キロ伸びました。また、歩道除雪については、総延長が132キロで、45台の除雪車で対応する計画になっています。各区ごとの除雪延長などは下線のついた部分をクリックしてごらんください。

 今年度の除雪計画で、これまでの計画の一部を見直し、新たな取り組みをすることのひとつは、高田地区と直江津地区に、どの除雪業者でも利用できる車道用ロータリをそれぞれ1台配置したことです。また、排雪作業が早めに完了する直江津地区等の除雪業者を、排雪作業が遅れている地域に投入できるよう応援体制を整えることにしました。これらは、昨冬の大雪で市街地の排雪作業が降雪に追いつかない事態が発生したことを踏まえたものです。いまひとつ、狭隘道路の除雪が拡大されました。これは高齢化などに伴って、要望が強くなってきていることから、小型除雪車を増強するなどして除雪路線を拡大することにしたものです。狭隘道路で日中に除雪する路線の延長は合併前上越市、清里区、板倉区などで約20キロになります。

 除雪体制も一部変更になりました。除雪機械に関しては、大雪でも道路の拡幅や排雪を迅速に行えるよう、車道用ロータリを5台増車するほか、歩道や狭隘道路の除雪の拡大のため、歩道用ロータリを2台増車することになりました。また、除雪ドーザ1台当たりの除雪距離の平準化を行い、除雪ドーザ3台を減車するといいます。昨年度、合併前上越市の区域に導入したGPSを利用する道路除雪管理システムは13区にも拡大されます。

 委員会では、「中山間地や旧市街地などの通学路の確保について、個所別に市教委と協議しているか」「新たに取り組むことになった応援体制の司令塔はどこか」「HPを見られない人たちへの情報提供はどうするか」「雪捨て場について、土地の所有者から早めに了解をとるべきだ」などの質問や意見が出ました。応援体制の指示については市が行うことが明らかにされました。

2012年10月31日

越後高田を見直す研修会

 毎年1回開かれている上越市議会と長野市議会の交流会が昨日、行われました。昨日は直江津の学びの交流館で高田瞽女の文化を保存・発信する会の市川信夫さんを講師に瞽女のことを中心に語っていただきました。私たちの手元には高田に関する資料が配布され、市川さんの講演の途中、ドキュメント映画「瞽女さんの唄が聞こえる」が放映されたこともあって、私としては越後高田を見直すとてもいい研修会になりました。

 講演の前に受講者の机の上に配られた資料の中に、たぶん、季刊雑誌「直江の津」に掲載されたものだと思いますが、上越市教育委員会の中西聡さんが書かれた、「『高田』のまちにこめた祈り」がありました。この文章で、高田城築城や寺町に関する考察がじつにおもしろい内容でありました。高田築城にあたっては、防衛とか交通の面から位置が定められたものではなく、新しい城の位置の吉凶を占い、福島城の真南に移動した。そして、占いに従ったのは高田城が軍事目的ではなく、戦のない平和な城下をめざしたものではないかというものです。これが単なる推測ではなく、地図との格闘、古文書資料の分析の中から導き出したものだけに説得力があります。ここでは書きませんが、寺町の位置の考察も参考になりました。

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 市川信夫さんの講演は初めて聴きました。瞽女さんについての研究は地道なもので、市川さん自身は「学校の先生」「研究者」といったイメージが強かったのですが、昨日の講演を聴いて、こんなにも庶民的な方だとは思いませんでした。市川さんが映画「ふみ子の海」に出演した時、俳優の高橋恵子さんから背中をさすってもらった。あの時、「これまで生きていて良かったと感じた」というエピソードの紹介で、ますます市川さんが好きになりました。講演や映画「瞽女さんの唄が聞こえる」で、懐かしい風景や話が次々と出ました。高田の雁木や町屋などの魅力がいっぱい出てきたと思います。高田を見直すいい研修会となりました。

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 研修会が終わってからの交流会では、上杉おもてなし武将隊のみなさんが力強い演武を披露してくれました。また、議員にクイズを出して、当たると塩をプレゼントする。なかなか面白い企画で会場を沸かせました。昨日の交流会を準備してくださったのは議会事務局のみなさんかと思いますが、これまでの交流会の中でも一番良かったです。感謝します。長野市議会の日本共産党議員の野々村さんや小林さんなどとも交流できました。

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虫の鳴き声、少なくなりましたね

 月明かりの下で虫たちが鳴いています。でもほとんどは独唱、ほんの数匹が鳴いているだけです。寒さの中で虫たちの活動は急激に弱まったようですね。まずは、虫の鳴き声をお聴きください。

 きょうは午前中に豊田市議会の議会活性化推進特別委員会のメンバー、総勢13人のみなさん方が行政視察でおいでになり、私の方で説明役をさせていただきました。テーマは議会活性化と議員提案です。上越市議会がなぜ中山間地域振興基本条例制定したのか、その制定過程がどうであったかを学び、参考にしたいということでした。私の方からありのままに説明し、質問にも答えさせてもらいましたが、お役にたてればうれしいのですが……。写真はメンバーのみなさんと議場で撮った記念写真です。

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 午後からは生活相談で久しぶりに法務局へ行ってきました。そこまでは良かったのですが、それから議員控室に戻って、原稿書きをしようと思っていたのにまったくダメでした。頭がもうろうとして、パソコンに向かいながら眠ってしまったのです。先週から休みなしで活動してきた疲れが出たのでしょう。少し、休まないといけませんね。

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