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市行政 アーカイブ

2009年10月09日

自衛隊が小銃持って農村部で訓練計画

 びっくりしました。陸上自衛隊の人たちが、小銃を持って農村部の道を走る訓練をやる計画を立てていたのです。それも朝の6時半から3時間です。学校へ行く子どもたちも農作業をしている人たちも何事が起きたかと驚くはずです。

 計画をしたのは陸上自衛隊高田駐屯地第2普通科連隊で、来週の14日、水曜日に市内の三郷地区で訓練をやろうとしていました。参加人員は約30名。高機動車1両、小型車両1両、救急車1両がつき、戦闘靴を履き、実弾を抜いた小銃を携行した隊員が走り回るという計画です。この情報は思わぬルートから入ってきました。自衛隊から訓練を実施しますという連絡を受けた上越市が、木浦市長の名前で関係町内会に「自衛隊による武装走訓練の実施について」という回覧文書を出したのです。この文書をみて住民が驚いたのは言うまでもありません。知り合いの市議に連絡した人がいました。それで情報は私たちに伝わってきたのです。

 私にこの情報が入ってきたのはきょうの午後でした。この時点では、すでに住民が自衛隊に抗議したのでしょう、14日の訓練は中止という情報も入りました。やれやれといったところですが、それにしてもおかしい。自衛隊が非核平和友好都市宣言をしている市の農村部でこういう訓練をやろうとする、市もそれに待ったをかけるのではなく、住民に訓練実施のお知らせをする。こういうことは、あってはなりません。

 自衛隊は最近も妙高市などでヘリコプターの編隊飛行をしたり、日米共同訓練を繰り返したりしています。来週は、こうした動きに抗議する日が続きます。

 

2009年10月20日

武装走訓練に関して、市が陸上自衛隊に要請

 陸上自衛隊高田駐屯地の武装走訓練については既報の通り、先日、上越市の市村輝幸総務部長にたいして、自衛隊に中止を働きかけることなどの申し入れを行いました。きょう、市村総務部長、塚田総務課長から自衛隊側に申し入れた内容が明らかにされました。

 陸上自衛隊には16日、市村総務部長が赴き、14日に予定されていた武装走訓練については市民や市議から「大きな不安を感じる」との懸念の声が寄せられたことを伝えました。そのうえで、今後の訓練実施にあたっては市民が不安の念を抱くことがないよう十分配慮してほしいとして、次の3点を要請したということです。

 その1つは、訓練の実施にあたっては、市民生活に影響を及ぼさないよう時間帯や場所等について十分配慮すること。2つ目は、訓練の実施に関する市への通知についてです。これについては、市民への周知を徹底するためにも十分な余裕をもって行うこと、また、通知文書は、実施主体の責任を明確にするため、実施部署の責任者名による市長あての公文書とすることなどを求めました。3つ目は、訓練の内容により、広く市民への周知が必要な場合には、実施主体の責任において報道機関への情報提供を行うなど、万全の措置を講じることです。

 市民の目に触れる場所での訓練中止を求めた立場から言うと、要請内容は不十分なものですが、それでも市民の安全な暮らしを考えた時、一歩前に出たと感じました。要請を受けた自衛官は、駐屯地司令に伝えるとのべたそうですが、今後、どういう対応になるか注視していく必要があります。なお、14日に予定していた武装走訓練は関山演習場内で行ったことが明らかになりました。

 きょうの説明では、市の内部的な対応についての検討状況も明らかにされました。先日の6市議の抗議と要請行動では、訓練実施の通知文書を総務部長も知らなかったのはおかしいとのべてきましたが、①今後、自衛隊の訓練関連の通知文書は部長まで上げるようにしたこと、②訓練内容によっては、副市長、市長の判断を仰ぐこと、③市民生活にかかわる訓練については議会にも伝える、こととしたとのことです。

2009年10月25日

市長選結果を見て

 大激戦となった上越市の市長選。きょうが投票日でした。結果は、副市長だった村山ひでゆき氏(61歳)が53071票(得票率49.4%、絶対得票率31.9%)を獲得し、当選しました。上越タイムス社の前社長の大島まこと氏(49歳)は30400票(得票率28.3%、絶対得票率18.2%)、元市長の宮越かおる氏(68歳)は24020票(得票率22.3%、絶対得票率14.4%)で及びませんでした。

 投票結果を市役所のHPで見て、まずびっくりしたのは投票率の低さです。今回の投票率は65.09%。4年前の市長選の投票率は67.01%でしたが、まさか、今回、それを下回るとは思いませんでした。今回の選挙が盛り上がりを欠いたのは、率直に言って、民主政治の本道を行く選択肢が示されなかったからだと思います。結果として、地元経済界や組織に頼る従来型の選挙を大きく変えることはできませんでした。この点では、候補を擁立できなかった私どもにも大きな責任があります。また、選挙戦のなかでは、新幹線問題など市政の重要課題での論戦が不十分だったことに加えて、怪文書が飛び交ったりした宣伝戦に市民が嫌気をさした点も否定できないと思います。

 村山氏が他の2候補をこれほど引き離したのもびっくりでした。もっと接戦になるかも知れないと思っていたからです。いまの時点で振り返ってみると、公約のトップに小・中学校卒業までの医療費無料化や
通園・通学バス利用者負担の無料化など暮らしの問題を据えたことが大きかったと思います。また、自らを知ってもらうために、自己紹介パンフで「小さな庭に花を植え、楽しんでいます。今年はアサガオの種をまきました」と書くなど自己ピーアールのうまさもありましたね。ただ、その一方でいくつもの箱物施設の検討をかかげました。市財政の厳しさを考えれば簡単には進められないだけに、慎重な対応を求めたいと思います。

 さて、今後どうするかです。私たちは8月に、市民の皆さんから市政に関するアンケートをとらせていただきました。これを十分吟味して市政に活かしていきたいと思います。そして、新市長に対しては、暮らしの問題などで市民に喜ばれることについては大いに応援していきたい。もちろん、問題があることについてはただし、厳しく対応してまいります。新市長の座右の銘は、「大を誇らず、小を悔らず」だそうです。ぜひそうあってほしいものです。

2009年10月29日

「日本一の田舎づくり」をしている美山町

 きょうの視察地は京都府南丹市の美山町でした。先日、京都市内で地域再生に関する本の出版企画会議をした際に、美山町から参加された方があり、同町の地域づくりの紹介もあったので、大きな関心を持って訪ねてきました。

 南丹市美山町(旧美山町)は人口4500人ほどの町です。土地の96%が山林で、谷間の平地に田畑がある、そんな感じのところです。いま、「日本一の田舎づくり」をしている町として全国から注目されています。

 山も川もみんなきれい
 マイクロバスで美山町に入ってまずびっくりしたのは、町全体が名前の通り、とてもきれいだということです。由良川の流れ、杉林、道路、各種公共的な施設など、何から何までよく手入れされていて、ゴミひとつ落ちていないのです。平日にもかかわらず、きょうも大型バスが十数台(私たちがいた時間帯に)も美山町に入っていましたが、これだけきれいにしてあると、うっかり、ゴミを落とすわけにはいきません。

 あったかい感じのかやぶき民家
 この地域のかやぶき民家の形は独特です。バスの中から初めてこの地方のかやぶき民家を見つけたとき、「昔話に出てくるような家だね」と私が言うと、S議員は「カチカチ山とかが出てきそう」と言っていました。形はかわいくて、安定感がある。そして、何となくあったかい感じがするのです。こうしたいい雰囲気を生かして地域づくりをしている代表が美山町北村にある「かやぶきの里」(画像)です。

 誇りを持って生きている
 きょう、私たちを案内してくれたのは、市役所のNさん。美山町北村のかやぶきの里に住む30代の男性です。データをたくさん持っていて、地域を知り尽くしているといってよいほどよく勉強していました。話は感じの良いテンポですすめられ、喜びと自信に満ちていました。でも、自分の住んでいる家のことや家族についてまで語ってくれるとは思いませんでしたね。屋根のふき替えは父親の代ではしなかったが、自分の代では2回することになりそうだとか、小学校にバスで通っている子どもがいるなどです。こういう話までできるのは、自分の住んでいるところに誇りを感じているからなのでしょう。

 自力で地域経済を回している
 山間部の町の住民が生きていくためには仕事がなければなりません。肝心の林業の方はというと、いま、切り出してもとても採算はとれないそうです。そういうなかで自分たちの地域のある景観や食べ物などを生かして都市住民と交流をし、農産物や加工品などの特産物を売っていく。休憩所などの施設では大勢の女性が働いている。公共事業に頼らないで自分たちで地域経済を回しているのはすばらしいことです。観光協会事務所のそばの「ふらっと広場」では、「トチの実羊かん」「美山牛乳サブレ」「よもぎハッカ」を土産に買ってきました。

 きょうの視察で惜しかったのは、小さな集落に焦点を当てて、機能維持や再生への努力をしているところを見れなかったことです。美山町での地域振興会の活動なども見たり聞いたりしたかったのですが、今回は時間が少なすぎました。もう一度、一日くらいかけてゆっくり美山町に入りたいと思いました。

2010年01月19日

大雪災害警戒対策本部情報は速やかにHP掲載を

 上越市のホームページで今回の大雪災害警戒対策本部の最新の動きを見ようと思って開いてみたところ、どうしたことか本部の設置情報も対策も何一つ見当たりませんでした。まさかと思って一生懸命さがし直しましたがやはり見つかりませんでした。災害対策では、市民にたいする速やかな情報提供は欠かせません。こんなことでいいのでしょうか。

 県内では14日から15日にかけ柏崎市で豪雪対策本部、十日町市は雪害対策本部、糸魚川市、妙高市、上越市、川口町でそれぞれ大雪(または雪害)警戒(対策)本部が設置されました。これらの自治体のうち上越市と川口町をのぞき、すべて対策本部情報をホームページに掲載しています。当然です。きょうは、これまでの調査をもとに市長に要望書を提出する予定ですが、市民への情報提供の面での改善も入れておかなければなりません。

2010年01月20日

やるべきことをやれるようにするのが災害対策では重要

 夜10時過ぎ。家に戻ったら、妻に、「あんた、財布ある?」ときかれました。いつも財布を入れているカバンの中を見るとありません。「最後にお金を使ったところはどこだった?」と言われてやっと気付きました。セルフサービスで入れたガソリンスタンドです。そこの従業員が親切にも電話でわが家に知らせてくれたのでした。きょうは妻も財布などが入った袋をバスの中に忘れてきました。夫婦して財布を忘れるとは情けない。

 きょうは朝から午後3時まで市役所でデスクワーク中心。その後、議会基本条例策定検討委員会、上越市内の党役員、議員団の会議と続きました。議会基本条例の会議が始まるまでに市役所の3人の部課長と個別に話をする機会がありました。そのなかで、「予想を超えて苦情が殺到したために何々ができなかった」「ある仕事に集中せざるをえない事態となったので何々ができなかった」などという話が出ました。これは見逃せない問題だと思います。現在、市は大雪災害警戒対策本部を設けていますが、どんな事態が起きようとやるべきことをきちんとやれるような体制をつくらなければ対策本部をつくった意味がありません。職員が一生懸命仕事をしているのはわかりますが、この視点でいまの体制でいいのか十分検討し、今後の対策に生かしてほしいですね。

 昨日、長年お世話になった獣医さん(故人)のお連れ合いが亡くなりました。明日は自己改革勉強会などいくつもの会議がありますが、葬儀に参列してこようと思っています。

2010年01月26日

「地域活動資金の制度設計」「除雪体制」などで議論

 きょうも午前から原稿書きでした。お昼すぎ、吉川区から友人のSさんが議員控室に私を訪ねて来てくださいました。昨日、原稿の整理をしていて分からない点が出てきたので教えてほしいとこちらから電話をしたのですが、きょうはわざわざ写真や手紙など資料を持って出て来てくださったのです。うれしかったですね。

 午後4時半から高田のロジワールホテル前で日本共産党の街頭演説会を行ないました(画像)。弁士は参院選新潟選挙区予定候補の武田勝利さんと比例代表予定候補のかわえ明美さん。このうち、かわえさんは上越市内での初演説でした。まず、名護市長選で稲垣候補が勝利したことを喜び、トヨタの派遣切りなどをきびしく批判、大企業にものがいえる政治をと訴えました。私のきょうの役目は弁士の傘持ち、時おり吹き付ける雪と風に泣かされました。チョウ寒かった!

 夜は吉川区地域協議会を傍聴しました。今年初めての協議会です。二つのことに議論が集中しました。

 ひとつはこの4月から執行が予定されている地域活動資金についてです。委員の一人から、「吉川区には年間600万から700万円くらいくる。いまから何に使うか話し合わなくていいのか」と問題提起がありました。総合事務所側から、「いま、市で制度設計中。実施要領等が2月下旬に示され、議会で審議される。その後、(決まったら)協議していただくことになる」との説明があったのですが、なかなか納得してもらえませんでした。「行政のスケジュールとは別に、私たちの立場で話し合いませんか」という発言もありましたから、本当は、制度設計の中味についても意見や提案があったのかもしれません。やりとりを聞きながら、地域活動資金の制度設計にあたっては、市役所の職員だけでやるのではなく、地域協議会のみなさんなどの意見、アイデアを募ればいいのに、と思いました。

 もうひとつは除雪体制についてです。今回のどか雪でひどい目にあった人は大勢いますが、「吉川区から区外に出るのに30分、40分かかった。これでは勤務に支障が出るだけでなく火事や救急に対応できない」「雪も多かったが除雪が悪かった。市と県、国の連携が悪かったのではないか」「本部が設置されても緊急事態に機能するようでないと意味がない」などの発言が相次ぎました。すでに市長は、今回の除雪対応について検証するよう指示を出していますが、除雪計画そのものに問題がなかったかどうかも含めて掘り下げる必要があります。今晩の会議では、「(大雪の時に)どの路線もみな24時間除雪せよと言っても無理がある。まずは24時間除雪体制路線の延長を求めたらどうか」「どこの路線が何時頃どうであったかあげてほしい」などの声もありました。この際、吉川区内での除雪体制について独自に検証し、意見や提言をまとめてほしいですね。

2010年02月07日

雪崩発生危険個所情報を!

 6日午後7時40分ころ、長野県山ノ内町の志賀高原・前山スキー場で雪崩が発生し、近くのホテルに流れ込んだというニュースが流れています。本日の2時7分に新潟気象台が発表した警報・注意報情報でも、「上越東頸城地域」に「大雪,風雪,雷,波浪,なだれ,着雪注意報」が発令されています。

 こういう時は、しっかりした情報がほしいところです。上越市大雪災害対策本部の設置とともに、呼びかけられた文章には、「これから寒気が緩み気温が上がり、雪崩が多発することが予想されます。雪崩危険箇所または雪崩が予想される場所を通るときは、安全を確認し災害の回避に努めてください」とあるものの、ホームページではどこが発生危険個所なのか伝えられていないのです。こういう点は直ちに改善してほしい。すぐ掲載が間に合わないなら、とりあえず、新潟県庁ホームページの「なだれ危険箇所マップ」にリンクを張ってでも対応すべきです。

2010年02月10日

「土砂災害危険区域図」

 きょうは中山間地対策特別委員会の勉強会がありました。中山間地域対策、中山間地域振興条例(仮称)について同委員会で検討してきたことについて企画地域振興部長、自治・地域振興課長などとフランクに意見交換しました。このなかで市側は、新年度予算の中で中山間地域に住む人たちが安心して住めるような施策を盛り込む予定であることを明らかにしました。具体的な内容は22日に明らかにされるものと思います。市議会が市に求めていた中山間地域振興対策の総合窓口の設置についても新年度に何らかの動きが出そうです。

 勉強会は午前で終了。午後からは、いったん家に戻り、にいがた自治体研究所に上越市内の地域協議会の最近の動きについて報告しました。昨日のにいがた自治体研究所の会議で、上越市の地域協議会の頑張りが大きな話題となったことから、一定の情報収集をして伝えたのです。ちょうどタイミング良く、杉本前市議から高田区地域協議会の最近の会議のもようがメールで届いていました。メールには新聞で報道された高田の三重櫓について、冬場の閉鎖に反対であるとした答申の全文と私が総務常任委員会でとりあげた旧西城スポーツ広場にあるヒマラヤスギ等伐採問題についての意見書が添付されていました。

 このうち、ヒマラヤスギ等の伐採に関する意見書には、「上越市は『上越市景観条例』、『上越市民みどりの憲章』を定めており、これらを遵守する観点からも、景観やみどりを守るべき立場である市の所有地において安易に樹木が伐採されることは避けなければならないと考えます」「3月末のヒマラヤスギ等の伐採までの間に、新潟県等との協議、工事方法の再検討等を行い、旧西城スポーツ広場のヒマラヤスギ等を残せるよう引き続き取り組むべき」と書かれていました。地元住民の声を代弁する公的な審議機関でこうした意見書が提出されたことは伐採問題に今後、大きな影響を与えるものと思います。

 きょうは午後3時過ぎから、吉川区、浦川原区、牧区を車で走り、雪崩危険個所のチェックをしてきました。

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今回は単独行動です。きょう、私が走った路線は、一昨日に議員団で視察した県道高田横畑線に比べれば危険度は低いところでした。雪崩防止柵がよく整備されていて、安心感がありましたね。途中、吉川区と牧区で総合事務所をたずねましたが、吉川区では9年前(2001年)に作成された「土砂災害危険区域図」を一部分けてもらいました。

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これには土石流など土砂災害危険個所とその対策が中心に書かれていますが、雪崩危険個所についても記載されていて、じつによくできています。私が生まれ育った蛍場も雪崩危険個所に入っているのには驚きました。

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この「土砂災害危険区域図」はどうも新潟県新井砂防事務所管内の市町村全域で作成されたらしいのです。上越市内のものは全部入手したい。

2010年02月22日

過去最大規模の新年度予算発表

 きょうは朝9時から市長による新年度予算の説明会がありました。新年度予算を審議する3月議会は3月2日からですが、マスコミに予算の発表をする前に議会議員に説明するというのは恒例となっています。

 新年度の一般会計予算は前年当比4.9%(50億1025万円)増の1082億円1610万円、過去最大の当初予算となりました。昨年の市長選で公約した通学バスの無料化、子ども医療費助成の充実、総額2億円の地域自治区活動資金などが盛り込まれました。また、12月議会でほとんど語らなかった市政運営にあたっての基本方針も今回ようやく示しました。市長が“目指すまちの姿”は、「子育てしやすい、学びやすい、健康でいられる、老後を安心して豊かに過ごすことができる、そのような『すこやかなまち』」だと言います。さらに、「マニフェストはいつ実現するか明記すべき」との指摘をうけ、51項目の公約については、22年度予算で実現するもの、25年の任期までに実現するもの、検討するものの3つに分類して示しました。予算の中身などについては十分検討してから評価していきたいと思います。

 その後、議会運営委員会があり、3月議会の日程が決まりました。会期は3月2日から26日まで。2日、3日と総括質疑、4日からは委員会審査、17日から23日まで一般質問、そして最終日は26日です。

 議会運営委員会終了してから党議員団で新年度予算などについての勉強会をやりました。市政運営に対する市長の所信、新年度予算についての提案理由の説明に分け、読み合わせをやり、その後、感想を出し合い、意見交換をしました。「抽象的でよくわからないところがある。市民にもっとわかる言葉で語ってほしい」「全体として行政サービスから一歩踏み出して、市民に対して協力を求めている部分がある」「『事務事業の総ざらい』というのはあまり良い印象を与えない。総点検と言った方がいいのでは」などという声が出ました。意見交換でもっとも時間をかけたのは組織条例の「改正」です。スリムにしたい、機能性を高めたいという気持ちは理解できるものの、「企画と財政を一緒にするのはいかがなものか」「なんで財政担当政策監とせずに財政担当部長とするのか」「男女共同参画をどうするつもりか」など次々と出された声をめぐり、議員団としての整理を始めています。明日は委員会資料などにも踏み込んで意見交換を続け、その結果をもとに総括質疑の質問項目をまとめます。

 今朝の今朝の上越よみうりに『集落再生と日本の未来』(自治体研究社刊、税込1890円)を紹介してもらいました。これで3紙に書いてもらいました。お陰様で、電話による注文や問い合わせをいくつもいただきました。なかには、私の随想が書かれているかと勘違いした人もいて、びっくりしました。

2010年02月26日

グッドタイミング

 午前は市政レポートの作成と総括質疑の質問取り、午後から中山間地対策特別委員会、財政勉強会、夜は吉川区地域協議会と続きました。これだけ続くと、疲れますね。

 総括質疑で登壇する議員は私を含めて9人になりました。通告書の内容を見たところ、行政組織条例や話題の地域活動支援事業などでだぶりがかなりあります。私は8番目ですから、だぶりの質疑項目については視点を替えたり、前に質疑した人の論戦を深めるなどの工夫をしないと、「早くやめろ」ということになりかねません。私の頭が即座に反応できるかどうか、それが問題です。

 いったん通告を出すと、おもしろいことに、その後の会議や勉強会などでは通告した事柄と関連付けて聞いたり、見たりすることが多くなります。きょうの財政勉強会、講師が過去5年間の市一般会計の歳入、歳出の動きを分析しながら、新年度予算について説明してくれました。総括質疑で新年度予算と財政フレームについて訊くことにしていましたので、まさにグッドタイミングです。これで私の質疑もイメージがふくらみました。

 今晩の吉川区地域協議会でもっとも賑やかだったのは地域活動支援事業についての議論でした。総合事務所から同事業の説明をうけた委員からは、「イメージしていたものと違った。この資金を使うにはこんなにもむずかしいのか」「何かモデルでもつくらないとわからない」「新聞報道ではパーッと輝いて見えたが、詳しい説明を聞いたらキューッと縮まった」などの声が続出しました。この事業のねらいとする「住民の自主的・主体的な地域活動を推進する」こと自体はいいことですので、使い勝手のいい事業にしたいものです。この問題も通告していますので、質問を深める上でとても参考になりました。これもグッドタイミング。

 きょうは雨。太陽さんの顔は見ることができませんでした。楽しみにしていたマンサクの開花は明日以降に持ち越しです。明日は晴れてほしいなぁ。

2010年03月02日

市長がブログをスタート

 村山市長がブログをきょうからスタートさせました。名前は「ごぼうのつぶやき」です。昨年の12月議会で私が、「市のホームページで市長のページが大事。このページで市のホームページの善し悪しが決まる。ぜひ、市長の想いを書いて」と訴えました。それが実現したわけです。まずは拍手です。

 年来の友人の方から梅の便りが届いたと書いてあります。どんな素敵な便りだったのか知りたくなりますね。初の予算議会に臨む緊張した気持ちも書いてありました。まあ、肩の力を抜いて、どんどん書いてください。私もブログで市長とやりとりできればうれしく思います。
 

2010年03月10日

新型インフルエンザ予防接種事業での接種率は18%台

 上越市が未就学児等を対象に行ってきた新型インフルエンザワクチンの集団接種の接種率が当初見込み65%を大きく下回る18.4%だったことが明らかにされました。市が計画した接種対象者は1歳から6歳までの子ども、小学校1年生から3年生までの1万6000人。このうち、接種者数は2942人でした。

 きょうの厚生常任委員会では、当初見込みと違った原因や今後の新型インフルエンザ対策体制などについて質問がありました。

 当初見込みを下回った原因について流石玲子健康づくり推進課長は、「計画時点では83%の人たちが新型インフルエンザにかかっていなかったが、11月から12月上旬にかけてかかった人がかなり出たことがある。また、(ワクチンが重点的に供給された)医療機関での接種が行われたこともあって接種率が下回った」と答えました。

 野澤朗健康福祉部長は、「新型インフルエンザワクチン接種については総合病院に集中しがちであったことから、(集団接種をという)切実な訴えがあった。ワクチンの偏在もあったし、医療機関との連携をめぐって県との間で話し合っていく必要があると感じている。しかし、集団接種、医療機関での接種、罹患者合計で抗体を持った人たちの割合は77.3%となり、県内の他地区と比べて高いものとなった。(市の取り組みは)保健所からも高い評価を受けた。今年、一年は貴重な一年だったと言える」とのべました。

2010年03月21日

黄砂か

 昨日、家に戻ったのは夜の11時頃となりました。朝から「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達、生活相談、講演会、再び配達、映画鑑賞、お風呂と動き回って、家に着いたらすぐに布団に入りました。強い睡魔に襲われ、目が開かなくなったのです。

 気温は21度。昨日、県道新井柿崎線を通った時の気温です。これは午前の気温でしたから、その後、さらに上昇したかもしれません。車の暖房は必要なし、上着も脱いで新聞配達をしました。先週から気になってしょうがないのは野の花です。吉川区については、どこにどんな花が咲くかだいたいわかっていますので、昨日は配達をしながらキクザキイチゲを探しました。もちろん、デジカメ持参です。昨日撮影したなかで一番のお気に入りはこれです。
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 どうです。きれいでしょう。撮影場所は吉川区国田地内です。

 新聞配達の途中で上越市埋蔵文化財センターへ行ってきました。「文化財は楽しい!遺跡で人は呼べるか」をテーマにした3人の研究者による鼎談です。3人というのは奈良文化財研究所名誉研究員の岡村道雄さん、上越教育大学教授の川村知行さん、新潟県文化財保護指導委員の小島幸雄さん、いずれも上越市歴史文化基本構想等策定委員のメンバーです。
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 市内には、宮口古墳群、水科古墳群等のほか最近注目されている吹上遺跡、釜蓋遺跡があります。3人は著名な専門家なのでむずかしい話をされるのかと思ったら、とてもわかりやすくて、ぐいぐい引き込まれました。
 「法隆寺、東大寺は国宝だらけだ。人々は聖徳太子を追いかけて法隆寺に行く。人々は物語を追いかけている」「(吹上などに)人はいないというけれど、人はいたし、いまもいる。自分たちで掘り起こし、物語をつくっていってほしい」「斐太、吹上、釜蓋遺跡がある地域は山から川まで俯瞰できるところだ。遺跡を単独で残すのではなく、もっと広い視野で考えていくべきだ」「いままで遺跡をどう使うかについては固定的に考えすぎだった。そこでやってきたことはすべていまにつながっている。自分たちが誇りとしてきたこと、伝えたいことをもっと大切に」ヒントになる言葉がたくさんありましたね。
 閉会のまとめを行った中西聰生涯学習推進課副課長は、「きょうは日本のトップレベルの話し合いだったと思う。今回は(遺跡をどう活用するかを考える)発想の大転換の場となった。今年は切り口を替えてこうした会を何回もやっていきたい」とのべました。次が楽しみです。

 鼎談が終わって再び吉川区へ。約1時間半、新聞配達をしました。昨日は配達員のひとりが風邪でダウン、ピンチヒッターでいつもとちがう地域にも出かけてきました。みんな久しぶりに会った人ばかりです。「とうちゃん、橋爪さんだよ。きない、きない」そういって私との再会を喜んでくださる人が何人かおられました。うれしいですね。議会のこととか、今週出来あげってくる随想集のことなどで話がはずみました。その後、マックスシアターへ急ぎました。26日まで上映されている映画「おとうと」をみるためです。死の直前にVサインをするおとうと、涙が流れました。

 さて、今朝も「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。いま、朝食のため、いったん、家に戻ってきました。今朝は黄砂交じりの強風が吹き荒れています。わたしの故郷、蛍場の景色をご覧ください。
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 こういう景色が見られるようになると、春はぐんぐん近づいてきます。写真を撮っていたら、雪解け水の流れる音が聞こえました。この音も大好きです。残念ながら、今朝は録音機を持っていくのを忘れていました。失敗、失敗。
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 今朝の母です。強風だというのに母は朝から畑に出かけてきました。畑の大根をとるのだとか。また、何かを作って、近所の人たちとお茶会をやろうというのでしょう。

2010年03月31日

苗代除雪などへの支援要望県内に広がる

 昨日調査してきた大島区旭地区の苗代予定地は、市役所農業振興課、県上越地域振興局の担当者の皆さんなどが午前中に見てくださいました。他の山間地の状況も見てこられたようです。県の農村園芸課長からも電話をいただきました。ありがたいことです。

 県内ではどうなっているか気になるところですが、夕方までに私のところに入ってきた情報によれば、十日町市、魚沼市、津南町などで共産党議員団などが動き始めました。十日町市の松之山支所では積雪がまだ2メートルを超えていて、苗代除雪などへの支援は切実といいます。津南町でも演説会で要望が出されたとのこと。明日から、動きは本格化する気配になってきました。

2010年04月03日

成人式、そして新聞配達

 きょうは、晴れたかと思うと雨風になる、雨風になったかと思うとカラッと晴れる、その繰り返しの天気でした。こういう天気を「きちがい天気」と言うのだそうです。

 午前11時からは第22回成人式でした。開会前に上越教育大学のストリートダンス部のみなさんが踊りを披露してくれました。
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体全体を使ってきびきびと踊る姿をステージ前で見て、うらやましく思いました。若いっていいですね。

 主催者を代表して挨拶した村山市長は原稿なしで心をこめて新成人に語りかけました。最初に季節感あふれる上越市の自然の魅力にふれながら、「20年間がんばってきた時間と人生を誇りに思って下さい。これからも自信と勇気と頑張りを携えて前に向かって歩いてください」と訴えました。ここまでは誰でも話せる内容です。その後の話の内容と展開がじつに良かった。市役所に電車で通う中で一緒になる授産施設に通う人たちの会話やその人たちとのふれあいの話は感動的でした。最後に、「みなさんの若さにおめでとう。みなさんが培った爽やかさにおめでとう。そしてお父さん、お母さん、おめでとうございました」とのべて締めくくる。これもうまかった。ときたま言語不明瞭なところがあったり、話題が多すぎる感もありましたが、6分42秒にわたる話に聴き惚れました。

 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。夜7時までがんばりました。『「5センチ」になった母』(同時代社、1000円)は常時、車に載せていますが、何人もの人から「本がほしい」と声をかけていただき、20数冊売れました。なかには、親戚の人たちに配りたいと言って5冊も買ってくださる方がありました。感謝です。 

2010年04月27日

市役所障がい者用駐車場、修繕完了

 朝、市役所の障がい者用駐車場をみたら、穴の修繕が終わっていました。

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先日お知らせしたように、これまで、穴は砂利を入れてふさがれていました。今回の修繕はあらかじめ予定されていたのかも知れませんが、これで車椅子も安心して通れるでしょう。

 党議員団では昨日の会議で、来月6日の午後、第2回目の調査を行うことにしました。この日の調査では上越市社会福祉協議会のお力もお借りして市役所、文化会館、オールシーズンプール、リージョンプラザなどを調査します。車椅子やアイマスクなど着用しての調査となりますが、どんな体験となるか。

2010年05月28日

並行在来線問題で市民団体と懇談

 北陸新幹線開業に伴って並行在来線をどうするかが大きな問題となっていますが、並行在来線を第三セクターで運営していこうと新潟県と上越、妙高、糸魚川の各市がとりあえず1億5000万円を出資する方向で検討に入っていることが一昨日、地元紙で報道されました。しかも関連する議案を6月議会に出そうというのです。先日行われた、村山市長の記者との懇談会情報ではまだ先との認識だったので関係者はびっくりです。

 きょうは午前中に、並行在来線を守る市民団体の幹部と意見交換をしました。「政府与党合意の見直し」については県知事も市長も言及するようになってきたので喜んでいたが、なぜ、どういう経過で三セクでいくことになったのかとか、新幹線新駅と路線移設工事の関係がどうなっているかなどそれぞれが持っている情報で話し合ったのですが、確かな情報を入手していないこともあって、あまり深い議論にはなりませんでした。31日に市議会の新幹線・並行在来線特別委員会が開催されるので、ここで、どれだけ明らかになるか注目です。

 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でフル回転でした。この時期、次々と野の花が咲きますので、どうしても目が行きます。この2、3日の間に咲いたのはこの花です。

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 ご存じ、ヤマボウシです。個性的な花の形をしていますので、この花が咲いている場所をおぼえておくといいでしょう。夏から秋にかけて赤い実を食べることが出来ます。

 野の花ではありませんが、先週から今週にかけてツツジやオオデマリが満開でした。どちらも散り始めていますが、散りつつある時に見事な景色をつくりだすのはオオデマリです。

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 木の根元の周りに落ちた花がこんなにもたくさんになるとは…。

2010年06月22日

信越本線移設工事にかかるJR東日本からの回答

 昨日の夕方、JR東日本から信越本線移設工事について新潟県と上越市に対して回答がありました。どういう内容か、議会でも大きな関心を持っていましたが、市側からは「公表は明日以降になる」との連絡があったのみでした。ところが、新潟日報、上越タイムスは朝刊で、「JRが移設工事を全面的に受け入れ」と報じました。私だけでなく、議員はみんなびっくりしたことと思います。

 本日の午後1時15分、議会事務局からFAXが送られてきました。昨日の結果についての市長から議長へのお知らせの写しです。

 そこには、「昨日、JR東日本から信越本線移設工事に協力できる範囲について、下記の通り回答がありましたので、お知らせいたします」と前書きがあり、JR東日本㈱から総合企画本部投資計画部長など4人が新潟県庁交通政策局で坂井康一県交通政策局長と村山秀幸上越市長に回答をしたことなどが記載されていました。

 【回答の要旨】として記載されていたのは以下の通りです。

 先般、新潟県と上越市より要請のあった信越本線(脇野田駅)移設事業については、地元のために出来る限りの協力をする観点で協力してきた。
 弊社の施工体制については、北陸新幹線の開業関連工事や並行在来線(信越本線 長野・直江津間)の経営分離に必要な工事を実施するため、特に電気関係を中心に人手が不足している状況にある。
 弊社としては、これらの状況を勘案した結果、以下に示す条件に了解いただくことを前提に、脇野田駅移設の設計・施工を引き受ける。

 1 適用する仕様・基準等
 2 事業費の負担
 3 並行在来線(信越本線 妙高高原・直江津間)の一括在姿譲渡
 4 第三セクター会社による旧線施設等の撤去

 その他のところには、「詳細については、JR、県、市で確認しております。」とありました。

 きょうは他会派(複数)の議員からも電話などで、「みんな心配していたのに、なんで報告が遅かったのだろうね」「これじゃ議会軽視と言われても仕方ない」等の声が寄せられました。FAXで送られてきた内容なら、昨日の段階で報告があってもよかったのではないでしょうか。

2010年06月26日

伝えるべきことを伝えていない

 並行在来線を守る三市連絡会のメンバーのAさんから電話をもらって驚きました。JR東日本が21日、新潟県と上越市にたいして行った回答の中身については県議会議員にはほとんど知らされていないというのです。Aさんは、県政の重要課題なのでこうした動きは全県議に直ちに伝えるべきだ、少なくとも上越市選出の県議くらいは伝えるべきだった、と語っていました。この主張は当然です。

 電話をもらってから上越市と新潟県のホームページを見てみました。県民、市民に対して知らせているかどうかをチェックするためです。どちらのホームページにもこの回答についての情報は掲載してありませんでした。県政や市政の重要課題で大きな動きがあっても伝えないホームページでは、ホームページを設けている価値がありません。こう書くと、「回答についての詳細の確認がとれていないから」と言い訳されるのかも知れませんが、それは通用しません。上越市議に対してはファックスで【回答の要旨】が伝えてあるのですから。

 【回答の要旨】については、22日付の「ホーセの見てある記」に書きました。その主要部分を再録しましょう。

 先般、新潟県と上越市より要請のあった信越本線(脇野田駅)移設事業については、地元のために出来る限りの協力をする観点で協力してきた。
 弊社の施工体制については、北陸新幹線の開業関連工事や並行在来線(信越本線 長野・直江津間)の経営分離に必要な工事を実施するため、特に電気関係を中心に人手が不足している状況にある。
 弊社としては、これらの状況を勘案した結果、以下に示す条件に了解いただくことを前提に、脇野田駅移設の設計・施工を引き受ける。

 1 適用する仕様・基準等
 2 事業費の負担
 3 並行在来線(信越本線 妙高高原・直江津間)の一括在姿譲渡
 4 第三セクター会社による旧線施設等の撤去

 その他、「詳細については、JR、県、市で確認しております。」

 改めて【回答の要旨】を読んでみると、疑問も浮かびます。この回答は口頭だけだったのか、それとも文書回答もついていたのかどうか。「詳細については、JR、県、市で確認しております」とあるが、それは回答のどの部分なのか。ファックス送信は22日なのに、まだ確認は終わっていないのか。こうしたことは速やかに伝えてほしいものです。

2010年07月14日

蒸し暑い一日

 午前は市政レポートの号外配布でした。約70軒を訪問しましたが、きょうは湿度が高く、手に持っているビラが汗と湿気でくっついてしまうこともありました。選挙の結果や市政レポートのことで対話がはずみ、結構、時間がかかりました。3時間くらいかな。家に帰ってお昼を食べたら、睡魔に襲われ、1時間半くらい昼寝をしてしまいました。

 市役所へ向かう途中、竹島県議から連絡が入り、並行在来線開業準備協議会の第5回経営委員会資料を明日入手できること、脇野田駅移設に関するJRからの回答文書(新潟県、上越市に対する)が存在することなどが伝えられました。夕方、議会事務局から連絡がありました。21日の議員勉強会の後に、並行在来線運行会社の「経営計画案」「利用促進案」が示され、議員向けに説明会が行われるというのです。これまで見えなかったことがこれらの資料や説明で見えればいいのですが。

 訃報です。旧吉川町時代に議員仲間だった上野英夫さんが亡くなったということです。私よりも1級上でしたから、まだ60代の前半です。とても働き者で、自ら長芋栽培に取り組むなど地域農業振興にも貢献されてきました。病院で見舞ったときに、「まだ、もったいないよね。せめて65歳まで生きたい」と語っておられましたが、残念です。

 ずっと気になっていた合歓(ネム)の木の花の写真を撮りました。このところ、いい色を出しています。

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2010年07月23日

注目情報

 今朝、ニュースサイト、上越タウンジャーナルを見たら、信越本線(脇野田駅)移設工事についての情報が載っていました。4月に泉田知事と村山市長がJR東日本に要請した文書とその回答書です。下線をひいたところをクリックしてみてください。市議会には先月22日、回答書の概要が示されていましたが、こうした正式文書があるなら市議会にも示してほしかったと思います。
 
 もうひとつ、こんどは新聞情報です。昨日の「しんぶん赤旗」日刊紙に吉川区道之下にある天満宮参道に咲くヤマユリの花が掲載されました。そしてきょうは、尾神岳のパラグライダーがカラーで掲載されています。この2つの写真は「しんぶん赤旗」の村上記者が撮ったものです。ぜひご覧ください。

2010年08月11日

新潟県、上越市はJR東日本の回答を受諾していた

 信越本線(脇野田駅)移設事業について新潟県と上越市は、7月9日に、「6月21日付けの(JR東日本の)回答について、受諾いたしますので、速やかに移設事業の準備を進めていただけますようお願いします」という文書をJR東日本に出していたことが明らかになりました。

 7月9日付けの「信越本線(脇野田駅)移設事業について」という文書の全文はこちらをクリックしてごらんください。

 同事業については、本年4月28日に「JR東日本による自社線の施設変更として実施していただきたい」と新潟県と上越市がJR東日本に対して要望書を提出し、その回答が6月21日に出ていました。回答でJR東日本は、脇野田駅移設の設計・施工を引き受けるにあたっては、①適用する仕様・基準等は信越本線にあわせる、②事業費は全額、上越市が負担する、③並行在来線(信越本線 妙高高原・直江津間)の一括在姿譲渡、④第三セクター会社による旧線施設等の撤去の4つが条件となるとしていました。

 このJR東日本の回答を新潟県と上越市がどう評価しているのか、そもそもこの回答を受け入れたのかどうか、県も市も正式に明らかにしていませんでしたが、これでやっとわかりました。この文書は、一昨日、竹島良子県議から入手しました(同県議は7月27日に入手)が、新潟県、上越市はもっと早く情報提供してほしかった。

 上越地区3市の日本共産党議員団と竹島県議は18日、県庁の並行在来線企画室から信越本線(脇野田駅)移設事業などについての一連の経過を説明してもらうことにしています。

2010年08月24日

「石川啄木の新しい偉業」に注目

 今朝の「しんぶん赤旗」、「学問文化」欄のトップに掲載された近藤典彦氏執筆の「石川啄木の新しい偉業」(全文はこちら)にひきつけられました。というのは、ここに書かれたことを読み、5月8日に吉川区で行われた同氏の講演、「石川啄木を呼ぶ時代」を思い出したからです。

 この講演の中で近藤氏は、石川啄木の、時代を読んだ鋭い評論(「時代閉塞の現状」)のこと、韓国併合を批判した啄木の歌がこれまでの1首だけでなく、その他にも4つあることがわかったことなどを時には涙を浮かべながら熱く語りました。この講演を聴いた時、私は、石川啄木の韓国併合批判の4首の発見、掘り起こしは近藤氏の業績のひとつになると思いましたが、きょうの記事を読み、改めて近藤氏に拍手を送りたいと思いました。

 記事の中で近藤氏は、石川啄木について、「韓国併合をメディアを通じて批判した日本人は啄木を除くとたった一人もいなかった」「知性とヒューマニズムと勇気に満ちた青年のたった独りの闘いだった」と書きました。「時代閉塞の現状」を東京朝日新聞に寄稿したものの、掲載不許可とされ、それを知った夜、啄木から歌があふれ出た。その数は39首にもなるといいます。今回の記事は、石川啄木の偉業に光をあてたものとしてしっかり記憶しておきたいと思います。

 きょうは午前が旧吉川町議会議長(故人)のお連れ合いの葬儀でした。22歳の時にTさんと結婚し、私と同じ尾神集落に住んでおられた人です。子どもの頃からよく知っている人でしたので、「また、さみしくなったな」と思いました。この葬儀のおかげで幼友達にも会うことができました。午後からは、中山間地対策特別委員会の作業部会でした。

 午前に議会運営委員会が開催され、9月議会の日程が決まりました。9月1日から28日までです。総括質疑の通告締め切りは27日、いよいよ議会モードに切り替えないといけません。一段と忙しくなります。

2010年08月29日

防災訓練、地域自治組織セミナー、焼き肉の集いと…

 朝8時から大潟区の九戸浜グランド周辺で防災訓練でした。地震が発生し、地域住民や海水浴客などが被災したという想定で初期消火訓練、避難訓練などが行われました。海岸部を持っている地域では、津波なども想定しなければなりません。いろんな場所で様々な訓練をしていくことが大切だと思いました。ホースを350メートルもつないで湧水池の水を使う消火訓練で、旧国道沿いに歴史のある湧水があることを初めて知りました。

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 防災訓練は午前いっぱい続いたのですが、地域自治組織セミナーに参加するために途中で失礼して謙信交流館へ。新潟市と宮崎市の地域自治組織の取り組みについて新潟市の皆川ヒデさんなど3人が報告、意見交換しました。

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 昨日の日記では書きませんでしたが、昨日は夜の部(懇親交流会)だけ参加しました。5人の地域協議会委員によるパネルデスカッションが好評で、スクールバスの問題などで他地域協議会と協議をしたり、区内の他の組織団体と協議をするなど1回目のセミナーの時にはなかった発展が見えたという声を聞きました。地域協議会が名実ともに地域住民を代表する組織として信頼を得るにはどうしたらいいのかを考えるきっかけになったようです。交流会では、『集落再生と日本の未来』(自治体研究社)を一緒に書いた南丹市の高野美好さん、美山育造さんなどと再会したほか、若い研究者の方々とも遅くまで交流しました。にいがた自治体研究所の福島さんが、「セミナーで一番勉強になるのは夜の交流の時間だ」と話しておられましたが、とても楽しく、有意義な交流会でした。

 セミナーが終わって、後片付けをして家に戻りました。途中、頸城区と吉川区の境付近で4台のコンバインが稼働していました。頸城区畑ヶ崎ではもち米の早生品種、「ワタボウシ」、吉川区町田では酒米の「五百万石」の刈り取りです。

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 夕方は上野市議の後援会主催の「焼肉とビールの集い」に参加しました。毎回参加しているので顔なじみの人がたくさんいるのですが、会う人、会う人、「太ったね」「ぶくぶくしていて誰だと思った」。運動不足と食べ過ぎで夏太りしたのです。どこかで食生活の切り替えをしないといけませんね、これは。
 
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 「焼肉とビールの集い」は今回も盛況でした。100人近い人が参加し、飲み食いするだけでなく、上野市議を励まし、次の選挙での勝利を誓いあう。そして毎回、発展があります。今回は、ゲートボール愛好者などが上野市議に感謝の言葉をのべ、いくつかの地域の後援会メンバーが次々と発言していました。

2010年08月30日

農作物に干ばつ被害が出始めた

 議員団会議などのため朝から夕方まで市役所にいました。会議では、議員団ニュースの編集と一般質問の打ち合わせでした。会議が終わってからは総括質疑の準備に入りました。これまで、セミナーなどの取り組みがあって、論戦の組み立てなどまったくといってよいほど考えてきませんでした。間に合えばいいのですが。

 きょうも35度を超える猛暑となりました。連日の猛暑で農作物にも影響が出てきています。天水田では畦元から稲がよじれはじめています。夜、大島区の稲作農家である内山愛治さんのところへ電話を入れたら、畦元だけでなく数枚の田んぼで全体の稲がよじれているとのことでした。このまま雨が降らないでいると1994年(平成6年)以来の干ばつ被害が出そうです。できたら、明日にでも市内の山間部の田んぼの視察をしてこようと思います。

 夜の会議中、母から従姉の子どもさんが嫁ぎ先で病気のため亡くなったとの連絡が入りました。二人の子どもさんがいて、まだ小学校へ行っている子どももいるという若さです。かわいそうでなりません。昨年、吉川区東鳥越の実家で会ったのが最後となりました。

2010年09月06日

市内の干ばつ被害は79㌶、今後さらに拡大の恐れも

 きょうの市議会文教経済常任委員会はメモをとるのが忙しかったですね。市民生活や営業にかかわる重要なやりとりがいくつもあったからです。

 まず鳥獣被害対策です。国がソフト、ハード両面で支援する鳥獣被害特措法による対策は来年度も継続の見通しであることが明らかになりました。
 稲作や酪農などの経営をしている武藤議員は、「電気柵は非常に効果があった。これに頼った地域についてはほぼ完ぺきに防止できた。国の対策は平成22年度で終わりだ(特措法では、被害防止期間は3年を想定)が、市としてどのように考えているか」と質問。これに対して笹川農業振興課長は、「8月末の概算要求の内容では、事業費は半分に減るものの、事業は継続される見込みだ。国県の動きを見ていきたい」と答えました。
 上越市においては、これまで対策を講じてきた地域以外の山間部でも被害の兆候が出てきています。また、平地でもイノシシ、カモシカなどの被害が広がっています。それだけに事業継続は歓迎です。

 中山間地域の農業を維持し、耕作放棄地を増やさないためには、中山間地域等直接支払交付金を十分活用できるようにすることが大きな課題のひとつです。
 武藤議員、上野議員の質問に答えて笹川農業振興課長は、上越市における今年度の取り組みについて報告しました。それによると、「広域集落協定」は6協定(74集落が参加)となる見込とのことでした。清里区櫛池地区で取り組まれた「広域集落協定」は大島区、安塚区、牧区、旧上越市桑取地区に広がりました。また、「広域」とまではいかないが、複数の集落が連携した協定は13協定(38集落参加)になるということです。全体として、交付金総額は2期目と比べてほぼ横ばいで、協定集落は10集落ほど増えるといいます。
 同交付金制度はスタートしてから10年が経ち、今年から第3期に入っています。1期目から2期目に移行する時はハードルが高くなって、リタイアした集落がいくつも出たのですが、2期目から3期目への移行にあたっては、持ちこたえたようです。笹川課長の説明では、「昨年度、土地利用計画を集落で作ってくださいとお願いしてきた。守りたいけど守れない土地があれば、色分けしてください、誰が守るかも記入を、とお願いしてきた」とのことでした。笹川課長の言う、「人を呼び込むシステム」づくりができるかどうか、今年は正念場を迎えます。

 文教経済常任委員会では先日、市に対して干ばつ対策を万全にするよう申し入れをしました。きょうは委員会審査後、委員協議会が開催され、市内の天水田等の干ばつ被害状況及び対応について農林水産部から報告がありました。
 それによると、8月15日以来、降雨のない日が20日以上続いていて、牧区、大島区、板倉区、浦川原区、吉川区などで79㌶もの水田で被害が出ていることが調査の結果、明らかになりました。また、今後の天候次第ではさらに95㌶で被害が拡大する恐れがあるとのことです。報告した野口農林水産部長は、「実の入った穂」と「実の入らない穂」を両手に持ちながら、「被害の出た田んぼを見てきたが涙が出そうになった。まずは農業共済の方できちんと損害補償をしてほしい。溜め池設置要望があれば、県単事業を使って対応していきたい」と語りました。
 報告を受けて上野議員は、「農業共済だけでは農家はかわいそうだ。市としても独自に災害対策をとれないか」と質問。これに対して野口部長は、「基本は共済からきちっとやっていただくことだ。田んぼの地割れについては今から対応する必要がある。県と連携して早急に方向性を出したい」と答えていました。

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 写真は牧区平方地内で2日に撮影したものです。
 

 

2010年09月13日

「工事成績評定」がAの清里中で雨漏り

 きょうから総務常任委員会です。総合政策部と総務管理部関係の議案審査を行いました。

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 工事等検査費に関連して、現在行われている「工事成績評定」をとりあげ、質問しました。

 当市の「工事成績評定」は、検査課において設計審査を要する建設工事で、かつ、請負金額が130万円を超える土木工事、建築工事が対象です。評定はA(他の模範となる優秀な工事)からE(今後指名等に影響を及ぼす恐れのある工事)まで5段階に区分されています。

 私は、昨年の9月から今年の3月までの検査のなかでD(Eランクではないが、今後改善すべき事項がある工事)と評定された工事が3件あったことを明らかにし、どういう改善指導をしたかをただしました。検査課長は検査の現場でその都度指導してきたと答えました。そこで私は、「検査はよりよい工事をやってもらうことが目的のひとつだ。きちんとした指導をしていくためにも指導の根拠をはっきりさせる必要がある。建設工事成績評定実施要綱のあり方を含め、いまのままでよいか検討すべきではないか」とせまりました。土橋財政担当部長は、「建設工事成績評定実施要綱の見直しになるかどうかはわからないが検討していく」と約束しました。

 私の質問に関連して笹川栄一議員が清里中学校の建築工事の事例を上げ、工事が終わって間もない同校で雨漏りしている事態について質問しました。答弁を聞いてびっくりしてしまいましたね。市側は、同工事の成績評定はA(他の模範となる優秀な工事)であったことを明らかにしたからです。この件は、工事検査のあり方、成績評定のあり方に大きな影響を与えることになりそうです。

 県地方税徴収機構が「最終通告書」を発行

 もし、あなたのところに最終通告書と書かれた文書が送られてきたらどうでしょう。びっくりしますよね。市内のAさんのところに送付されてきた「最終通告書」は新潟県地方税徴収機構の「上越地域特別機動整理班」からでした。

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 この「通告書」には、こう書かれています。「下記市税が滞納になっているため、あなたに再三にわたり、納税の催告をしてきたところですが、いまだに確認ができません。つきましては、最終期限までに上越地域特別機動整理班で納税してください。最終期限までに納税のない場合は、機構に参加する上越市の徴税吏員が国税徴収法第141条に基づき、●●●●に対して紹介のうえ、給与等の差押え処分を行いますので、あらかじめ通知します」。まるで警察の機動隊から出されたような錯覚を起こしそうです。

 新潟県地方税徴収機構は、県と市町村が参加してつくった税を徴収するための任意組織です。市の担当課の説明によると、昨年度、市で徴収できなかった市民、285人を県地方税徴収機構に「引き渡した」(担当部署では、こういう言い方がまかり通っている)といいます。

 私はきょうの委員会でこの文書をとりあげ、「任意組織である機構が、このような脅かしとも言える文書を出すことは問題だ。改善すべきだ」と訴えました。土橋財政担当部長は検討を約束しました。今後の動きに注目していきたいと思います。 

2010年09月14日

もっと早く気付いてもよかった「不適切な処理」

 きょうは総務常任委員会2日目です。総務管理部の残りと自治・市民環境部の審査でした。審査は思った以上に長引き、夜の7時近くまでかかりました。

 今議会では不適切な会計処理が大きな問題となっています。私はきょうの審査で、市役所職員は監査委員の指摘にもっと敏感になるべきだと訴えました。

 本年2月10日に公表された財政援助団体(指定管理者)監査結果を読んでみたところ、「修繕料については、計上すべき金額が計上されていないものや、逆に備品の購入費など修繕ではない経費が含まれていた事例があった」と書かれていたことがわかりました。この文書については、当然のことながら、指定管理者だけでなく、市役所職員も読んでいます。これを読んで、自分が関係する部署ではどうなっているかと敏感に反応するようでなければならないと思うのです。総務管理部長は、私のこの点での指摘を認めました。

 来年4月29日に予定されている上越市発足40周年事業に関しては宮崎議員が口火を切り、私や笹川議員、滝沢一成議員、本城議員がいろいろな角度から市側の見解をただしました。

 私は市長が記者会見などで「華美にならず、簡素に」とのべていることをとりあげ、どの程度の予算規模となるのか、また、計画段階からの市民参画についてどうするかを尋ねました。総務管理課長の答弁では、30周年記念事業の時には約1100万円もかかったといいます。今回は派手な贈り物などはやめるとのことでした。私の予想では、30周年記念事業よりも一回り小さい規模となるだろうと思っています。市民参画に関しては、記念講演などのテーマをどうするかなどについて地域協議会の皆さんの声を聞いていきたいと答えました。

 午後からの審査で私は、「まちづくり町内会長会議」のあり方、雁木整備事業補助制度の改善方法、小川未明顕彰事業、真に地域住民の声を市政に反映させる地域協議会の活動、同和対策事業などについてとりあげました。

 このうち、雁木整備事業補助金に関しては、昨年度の申請件数がわずか4件であったことを重視し、申請手続きをもっと簡単にすべきだと主張しました。文化振興課長は、最初、「(申請が少なくなったのは)希望者の大方が既に申請してしまっていることがある」「制度の周知が不十分」などと答えていました。しかし、最後は、申請手続きをどうするかなどについて検討することを約束しました。

2010年09月15日

副市長候補者は市役所の農林水産部長

 今晩8時過ぎに議会事務局からファックスが入りました。注目の副市長候補者は市役所の野口和弘農林水産部長だという緊急連絡です。副市長の人事案件については今定例会で追加提案したいとしていましたので、極めて異例の対応となりました。

 「副市長の人事案件について」と題してファックスに書かれていた内容は、一部マスコミから理事者あてに「候補者氏名等について、明日の朝刊で報道する」との情報が寄せられた、市長から「新聞報道の前に議会にお知らせしたい」と本日の夜、急きょ議長に副市長候補者の経歴書が届けられた、議長の指示により取り急ぎお知らせするというものです。

 副市長の選任について市長は、先月24日の定例記者会見で、「考えはありますが、発表までもう少し時間をいただきたい」「早晩、みなさんにお知らせしたい」とのべていました。それがどういう事情か、20日以上過ぎても明らかにされなかったので、一部報道機関がしびれを切らしたのだと思います。それにしても、こんな形で発表されるのは異常です。

 副市長候補者として明らかにされた野口農林水産部長は現在59歳。専修大学美唄農工短期大学を卒業後、旧直江津市役所に入り、都市計画、土木、農林水産などの分野で働いてきたベテラン職員です。私は6年前からの付き合いですが、議会での答弁は誠実で性格も穏やか。特に、農業分野での質問には正確で筋だった答弁をされてきましたので、農業にくわしい人という印象を持っています。

※(追記)この件については、16日付け新潟日報で実名入りで報道されましたので、一部修正しました。16日午後4時25分。 
 

2010年09月18日

農地、農業用施設災害復旧費に5480万円(18日その2)

 「しんぶん赤旗」日刊紙の配達を終え、「市政レポート」の商業紙折り込み分の印刷を終えて一休みしています。このところ雨続きだったので、今朝の朝日はとても気持ちの良いものでした。きょうは午前10時過ぎからあちこちで稲刈り風景を見ることができるでしょう。

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 さて、今朝の新聞を読んでみたところ、昨日の議会運営委員会で追加提案されることが明らかになった干ばつ被害対策の報道がひとつもありませんでした。関係者に早くお知らせしたいと思い、書くことにしました。

 追加提案されるのは一般会計補正予算。農地、農業用施設災害復旧費を5480万円を追加補正します。その中身は、ひび割れなどを起こした田んぼをブルドーザなどで整地する時の経費の一部を補助するものです。補助基本額は1㎡あたり36円(10aあたり3万6000円)。牧区、板倉区などの200㌶の被災田(うち県単独事業分196㌶、市単独事業分4㌶)が対象となります。

 この一般会計の補正は一般質問が終わる24日に提案され、同日、質疑が行われる予定です。

2010年09月27日

吉川区でも第三セクター説明会(27日その2)

 朝から市役所でした。休会日。在室のランプがついていたのは、午前は、私と滝澤議長だけでした。議員団ニュースなどの原稿書きが主な仕事です。午後からは党議員団会議で、明日の討論のポイント整理や議員団ニュースの編集作業をやりました。

 夕方からは吉川区地域協議会の傍聴です。きょうの会議では上越市過疎地域自立促進計画(案)について市長から諮問があり、その審議で時間がかかりました。計画案に登載されている事業のほとんどは市道整備などの地域事業です。地域事業を過疎計画の中にとりこんで財源手当てをし、事業実施していくものですので問題があるわけではありません。議論の中心になったのは市長の地域事業見直し発言でした。短く言えば、「地域事業は合併時の重要な約束ごとのひとつ、簡単に変えてくれるな」というものです。今後、地域事業についての議論がさらに活発になりそうです。

 総合事務所からの報告では、集落支援員、干ばつ対策、100キロマラソンなどについて説明がありました。大島区に配置される集落支援員は吉川区の川谷地区も対象にして活動するといいます。干ばつ被害対策としてひび割れた田んぼの面整備を行うのは石谷集落ひとつ。コメの検査結果も報告されました。旭検査場での9月21日現在のまとめでは、酒米の五百万石は1等米比率が69.7%、コシヒカリは何と6.5%という状況です。もうひとつ、100キロマラソン、吉川区内からは6人が参加します。

 地域協議会が終わった後、市役所木田事務所から行政管理課長などが出席し、市の施設や第三セクターの今後について説明会が行われました。

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 14市町村の合併、今後の市の財政がどうなるかなどの説明はわかりやすいものでした。第三セクターについては、経営分析報告書に基づきながら、吉川区内にある、ゆったりの郷㈱とみなもとの郷㈱について説明がありました。杜氏の郷㈱については今回は説明の対象外。質問が出たのは、平成26年以降の経営の見通しと今後の三セクのあり方についての3件だけでした。地域協議会のひとりの委員は、「みなもとの郷などは市民の気持ちのよりどころとなっている。元気をもらう施設でもある。採算だけで見ないようにしてほしい」と訴えていました。今晩の説明会は有線放送でお知らせもされていたのですが、区内住民の傍聴は私だけでした。ちょっとさみしかったですね。

 夜は、遅くまで討論の準備でした。登壇するのは議案関係で平良木議員、請願は樋口議員です。

2010年09月30日

きょうの動きに注目を

 おはようございます。朝の発信となりました。体が休めと言っていたようです。昨晩は9時頃夕飯を食べ、その後、パソコンを開くことなく寝てしまいました。途中で一度起きたものの、再び布団に。目が覚めたら、6時を回っているじゃありませんか。大慌てで「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。

 さて、昨日は整形外科に行ってきました。数年前に左足の裏に腫瘍(良性)ができて手術をしましたが、歩くとその近くが痛み出します。がまんにも限界があります。昨日は市役所の近くにある整形外科に8時半に行きました。待ち時間を含め終わるまで3時間もかかりました。レントゲンの結果、足の骨には異常がないが、アーチ形になっている筋に負担がかかっているようだとの診断結果が出ました。履いている靴をかえるとともに、体重を減らす努力をしないといけないようです。

 午後からは中山間地対策特別委員会でした。今回は、今年の6月に行った「中山間地域における集落の実態調査結果報告書」(案)について報告がありました。市役所では2006年(平成18年)にも中山間地域の高齢化の進んだ集落調査を行い、全国から注目を集めました。今回の調査は、集落の生活組織、生産組織の状況、集落のみなさんが不安に感じていることなど新たな視点も盛り込み調査してあります。もう2、3日で正式な報告書がまとめられるとのことですが、私の方からは2006年調査と比較しやすいよう工夫をすることなどいくつかの注文をさせてもらいました。

 さて、きょうは9月の最後の日です。先日の一般質問で市長は私の質問に答えて、今月中に信越本線(脇野田駅)移設事業などをめぐる新潟県、上越市、JR東日本の間で交わされた覚書、協定書の見直しが行われると答えました。また、「必要な情報については適時適切に情報提供をしていく」とのべています。その情報提供がされるかどうか、きょうの動きに注目です。

2010年10月01日

直江津学びの交流館の竣工式

 びっくりしましたねぇ。10月に入ったというのにミンミンゼミが鳴いていたのです。場所は上越市浦川原区桜島。窓を開けて車を走らせていたら聞こえてきました。きょうは気温が28度くらいまで上昇して、セミも活動しやすかったのでしょうか。大島区田麦でも何というセミかはわかりませんが、鳴いていました。

 きょうは直江津学びの交流館の竣工式でした。ホテルの一部を買い取り、図書館にするということもあって様々な議論が起きた建物です。村山市長は挨拶の中で、「いろいろありましたが、私たちの財産として育てていきたい。歩いて行ける図書館はいいね、あの場所で会おうね、こんな言葉が交わせたらいいと思います。市民のみなさんは自分の使い方を見出してほしい」とのべていました。写真はテープカットです。

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 直江津学びの交流館は約13億7500万円の事業費をかけて完成。図書館だけでなく、世代間交流コーナーや直江津コーナーもあります。CDは1200点、DVDは700点そろえてあります。でも、一番の魅力は図書コーナーです。明るくゆったりした空間がとてもいい。蔵書冊数は11万6000冊だそうです。

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 写真は3階の郷土資料コーナーでの記念撮影です。右から党議員団の平良木、橋爪、樋口議員、そしてその隣は議会でおそらく一番の読書家である小林議員です。小林議員が手にしている本は、私の最初のエッセイ集、『幸せめっけた』(恒文社)です。

 きょうは午前の竣工式でも、午後からの葬儀でも懐かしい人と再会しました。交流館では旧吉川町時代、社会教育で大活躍してくださった山下優子先生や私の市議会常任委員会で論戦の相手となった高橋邦夫先生と会いました。高橋先生とは上越市の就学援助制度のしくみなどについて話をしました。地元町内会のMさんの葬儀。息子さんが私立高校の先生をしておられ、校長先生も参列されました。お経が終わってから、校長先生が私のそばに来られ、声をかけてくださいました。顔を見て驚きましたね、元県教委の高等学校課長のNさんだったのです。Nさんは私の学生時代のクラスメートでした。世間は狭い。

 日中は暑い日でしたが、夜は冷えます。先ほど外に出てきたら、虫たちの鳴き声がとてもきれいでした。あのアオマツムシの大きな鳴き声は聞えなくなり、コオロギなどの鳴き声がよく聞こえます。

2010年10月14日

住宅リフォーム助成制度への期待高まる

 9月議会における上野公悦議員の一般質問に答え、村山市長が住宅リフォーム助成制度創設の検討を約束したことは前にお知らせしたとおりです。その後、建築関連業者などから市長に同制度の創設と制度設計についての働きかけが相次いでいます。

 10月8日には、上越建築組合連合会(加藤真一会長)など18団体が、「(住宅リフォーム制度を創設した自治体では)住宅工事の需要を喚起し、地元建築関連業者の仕事確保に大きな役割を果たし、経済波及効果を上げている」として、同制度を早急に導入するよう求めました。

 きょうは、上越民主商工会(宮崎陽会長)が同制度の創設と制度内容についての要望書を提出しました。これには日本共産党議員団から、党務のため都合のつかなかった樋口議員を除く橋爪、上野、平良木の3議員が同席しました。

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 同会は、住宅リフォーム助成制度の創設についての市長発言は、「市内建設業者だけでなく、建設業者以外の方々をも大いに励ましている」と評価。そのうえで、制度の創設にあたっては、地域経済の振興、地域経済循環型経済の観点を重視してほしいとして、①補助限度額を10万円程度とし、多くの市民が使えるようにしてほしい、②補助率は利用意欲がわくようにすること、また、市内中小建設業者に仕事が回るようにしてほしい、③他の制度の補助金と重なる場合であっても、対象としてもらいたい、④施工業者は市内に本店を有する法人又は住所を有する個人事業主とすること、⑤申請手続きはできるだけ簡素にしてほしい、の5点を申し入れました。

 きょうの陳情では業者のみなさんが生の訴えを行いました。「仕事がないのは初めてだ。いままでお客さんの方から声をかけられるのを待っていたが、現在は、細かくてもいいから何かないかと、こちらから声をかけている」(大工さん)「この制度があると、『こういう制度を使ってやらないかね』と訴えることができ、営業がしやすい。地域の活性化にも役立つのでぜひ実現してほしい」(左官屋さん)などの訴えに、応対した稲荷副市長は、「現在、制度設計に取り組んでいるが(すでに実施済みのところでは)考え方も様々だ。事例などを研究して取り組んでいきたい」ととても前向きでした。上野議員が入手した情報では、早ければ11月の臨時議会で、遅くても12月議会に同制度の実施予算が提案される見込みです。 

2010年10月18日

上越市も稲作農家に対する緊急金融支援実施

 午前中、直江津で議員団会議を行い、午後から地元の吉川区へ戻りました。市政レポートの号外配布のためです。

 私の牛舎と管理棟の広場の近くに柿の木があります。そろりともがなければならないなと思い、向かったら、たくさんの足跡があるのでびっくりしました。おそらく昨晩歩いたのでしょう。草の下にある砂利まで持ち上がっているところをみると、かなり体重のある動物です。イノシシである可能性が大きいと思いました。

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 きょう配布した号外の枚数は約50枚です。たまには1軒1軒手渡ししたいと意気込んで出かけたものの、老人会の旅行や大豆の収穫作業などで留守の家が多く、話ができたのは10軒ほどでした。「本人が配っていなるのかね」と言われた方が何人かおられましたが、時間があるならできるだけ自分で配布したいと思っています。ある専業農家の人から、「今年の稲作はたいへんだ。子どもに仕事がなければ、家で農業やってもらいたいと思っていたけど、これじゃ、田んぼやれとはいえない」と訴えられました。「春よ来い」を毎回楽しみにしているので、ぜひ続けてほしいと言ってくださる方もありました。次の写真は大豆の収穫作業です。

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 家に戻ったら、市役所からファックスが入っていました。干ばつや異常高温などにより苦境に立たされている稲作農家救済のために、市独自の利子補給などをこの20日から行うというお知らせです。

 具体的には新潟県農林水産振興資金への上乗せ利子補給と金融機関による緊急融資などの1年間無利子化です。申込期間は10月20日から来年3月いっぱいまで。これによって、稲作農家の人たちに来年の収穫期まで頑張ってもらおうというのです。関係農家のみなさんからは歓迎されることと思います。

2010年10月25日

「住宅リフォーム促進事業」新設へ

 きょう午前に開かれた議会運営委員会で11月1日に開催される臨時会提出の案件が示されました。提案されるのは2件です。いずれも今年度一般会計補正予算で、1件は議案、もう1件は報告です。

 そのうちの1件(報告)は先日、専決処分した今年度一般会計補正予算で、猛暑によるコメの減収等に伴って、稲作農家への金融支援。もう1件(議案)には、①国の追加経済対策に呼応して学校、橋梁の耐震補強などを行う防災対策事業、②市独自の経済対策として実施する住宅リフォーム補助制度の新設、プレミアム付き商品券の発行支援などの経費が計上されています。

 注目の住宅リフォーム促進事業は、建築需要の低迷に苦しむ市内住宅関係事業者の救済と住宅環境の向上促進を目的に新設されます。委員会資料に記載された住宅リフォーム事業の概要は以下の通りです。

 事業期間: 受付開始:平成22年11月15日  
               受付終了:平成23年3月15日
     ※平成23年3月31日までに工事が完了すること
     ※補助予定額に達し次第、受付を終了する

 事業費:5000万円
 予定件数:530件
 補助率:対象工事費の20%
            (20万円以上(消費税込み)の工事が対象)
 補助額:10万円程度
 対象者
     ・上越市内に居住している人
     ・定住を目的として空き家住宅をリフォームする場合は、
      市外に居住している人も対象
     ・市税の滞納がないこと
     ・リフォームする住宅に住宅用火災警報器を既に設置済み、
      又は本制度で設置すること
 対象住宅
     ・個人所有の住宅で、本人又は家族が現に居住している
      市内に存する住宅
      (併用住宅は住居部分のみ対象)
     ・個人が定住を目的として再生する空き家住宅
 対象工事
     ・住宅の増築・一部改築・模様替えなどの住宅リフォーム
      関連工事
     ・主な対象工事は、一覧(例)のとおり
     ・工事の着手は、補助金交付決定通知後とし、
      事前着工は補助の対象外とする
     ・本制度の補助金交付は、同一住宅について1回限りとする
 施工業者
     ・施工業者は、上越市内に本社を有する法人又は住所を有する
      個人事業者とする。ただし、市外に本社を有する法人又は
      個人事業者により建築された住宅をリフォームする場合は、
      当該事業者も可能とする
 受付場所:建築住宅課及び各総合事務所

 住宅リフォーム工事補助対象一覧(例)
     ・土台・基礎の工事
     ・屋根の葺替、塗装、外壁の補修
     ・ベランダ、風除室等の工事
     ・窓・ガラス等の取付、交換
     ・雪止め金物の設置
     ・内装工事(壁新設、床・壁・天井張替等)
     ・建具の改修、設置
     ・襖の張替、畳の取換・表替
     ・台所、風呂、トイレの改修工事
     ・給水・排水・ガス等の配管の設置、交換
     ・給湯器の設置・改修工事
     ・防犯システム等の設置・改修
     ・アスベスト除去工事
     ・防水・防音工事

 以上ですが、この事業に関してご意見をお寄せ下さい。

2010年11月22日

上越市、「事務事業の総ざらい」評価結果を公表

 朝、議員控室で上野議員に会ったら、「中山間地基本条例、新潟日報の社説に載っていたね」と言われびっくりしました。数日前の4面に基本条例素案についての記事が掲載されたことは知っていましたが、昨日の社説、「中山間地、上越モデルをつくりたい」は見逃していたからです。社説では、条例素案の内容をコンパクトに紹介するとともに、「条例そのものは中山間地対策の基本的な方向性を示すにすぎない。重要なのはそれをどう具体化させていくかである」とのべています。そして、農地を守るための集落連携など、これまで取り組まれてきた事例を組み合わせて「上越モデル」をつくり、全国に発信してほしいと訴えています。中山間地対策特別委員会では、今回の基本条例を制定後、具体策を盛り込んだ個別条例の制定をめざしていますが、この社説を書いた人はそのことも知っているようです。委員会のメンバーの一人として、社説でとりあげてもらったことは励みになり、とてもうれしく思います。

 きょうは午前に各派代表者会議、議会運営委員会、月例議員懇談会がありました。12月議会はこの30日からはじまって、来月15日までと決まりました。私どもの議員団では24日に団会議を行い、総括質疑のテーマを決めます。連日、いろんな予定が入っていますが、議案の内容を調査する時間を最優先して確保したいと思います。

 午後からは総務常任委員会の所管事務調査でした。調査の対象は、事務事業の総ざらい、第2次男女共同参画基本計画、第3次人にやさしいまちづくり推進計画の3つでした。

 このうち、1つ目の事務事業の総ざらいは、市が2011年度(平成23年度)以降に実施を予定しているすべての事業について「見直すべき点や実施の必要性等をゼロベースで検証するため」、公的関与の必要性など6つの視点を設け、「直ちに廃止」「準備期間を設けて廃止」「廃止に向けて検討」「事務内容の見直し」「継続実施」など6つの評価を行ったものです。これらの作業は4月にスタートし、8か月かかりました。きょうは、午前の記者会見で市長が最終結果を公表し、午後から議会に説明しました。

 最終評価の結果、「直ちに廃止」は、まちづくり市民大学運営事業、観光写真コンテスト事業、上越レガッタ、きらり発見じょうえつ散歩委託料、農業塾など84件、「準備期間を設けて廃止」は、個別の道路整備事業、安塚・三和・吉川の各区ケーブルテレビ運営事業及び施設改修事業、母子栄養強化食品給付事業、若者の自立支援事業、みどりの基金事業、柿崎駅前駐輪場改築工事など186件、「廃止に向けて検討」は都市整備基礎調査事業1件となりました。この他、「事業内容の見直し」が127件、「あり方の検討」が33件、「継続実施」は残りの1570件です。

 この最終評価結果の一覧は、近く市のホームページに掲載されることと思いますが、すでに上越タウンジャーナルがPDFファイルを作成し、公開しています。ご覧ください。

 9月議会で村山市長など市幹部は、今回の最終結果は上越市の中期財政見通し、来年度の予算編成にも反映させるとのべてきました。事務事業の総ざらいの作業には一般市民を入れることなく、行政職員だけですすめてきた経過があります。それだけに市民代表としての議会のチェックは重要です。ところが、お昼休みに、この重要文書が関係議員に配布され、午後1時半から調査をしてくれというのです。事前にゆっくり読む時間も保障しない、じつに乱暴なやり方です。あるベテラン議員は、「こんなのは駆け込みだ。議会軽視だ」とカンカンでした。

 私がきょうの委員会で重視したことの1つは、各区の地域事業の扱いです。

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 総ざらいの対象となった2001の事業の中には、各区の地域事業も入っています。当然のことながら、「直ちに廃止」「準備期間を設けて廃止」と評価を下したものについては地域協議会に諮問をしていくことになります。「不同意」という答申が出た場合であっても、当市の地域自治区・地域協議会の制度をつくる過程で決まっているように市長はこの答申を尊重していかなければなりません。ところが、担当部長は「尊重していきます」と明言しなかったのです。尊重していかないようであれば、全国から評価されている当市の地域自治の仕組みは崩壊していくでしょう。今後、どういうふうになっていくか注視していきたいと思います。

 なお、きょうの委員会で、合併前上越市及び13区の地域事業のうち、「廃止又は改善と評価した事業数」と「経費削減効果」の一覧の提出を求めたところ、委員会閉会後、議員に配布されましたので掲載します。

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2010年12月03日

広域入所児童

 きょうは厚生常任委員会でした。どこの常任委員会でもあることですが、傍聴していて、「へぇー、そうなのか」と思うことがあります。きょうは、市外の保育所へ広域入所する児童のことや未満児保育の実態を聞き、勉強になりました。

 質問したのは瀬下半治議員です。同議員はまず、市外の保育所へ広域入所する児童が増えていることについて質問しました。答弁に立った保育課長は、広域入所児童は11月現在、19人いることを明らかにしました。そのうち、保護者が市外に勤務しているケースで16人、お産で里帰りしているケースが3人とのことでした。

 瀬下議員は、年度途中であっても未満児を保育所で受け入れてほしいと訴えました。最近は、ゼロ歳児、1歳児の入所希望が増えてきていて、年度途中で入れる保育所が減ってきているといいます。保育課長の答弁では、年度途中で入れないために、やむなく育児休業を延長して4月入所を待っている人もあるそうです。これはなんとかしなければいけません。

 きょうは金曜日。朝から市政レポートの作成、印刷、そして「しんぶん赤旗」日曜版の配達と大忙しでした。私が所属する総務常任委員会の審査は次の月曜日、きょうも分厚い資料と格闘しています。外はすごい風です。

2010年12月14日

地域協議会で総ざらい結果などの説明スタート

 市幹部による地域協議会めぐりが始まりました。市が今年行った事務事業の総ざらい、中期財政見通し、地域事業の見直しについての説明と意見交換が主たる目的です。初日のきょうは三和区、安塚区、大島区、吉川区の地域協議会で行われました。このうち、大島区と吉川区の地域協議会を傍聴してきました。

 まず大島区地域協議会。3つの説明の前に、要援護世帯除雪費助成事業についての今冬の方針と同区地域協議会が7月に提出した要援護世帯除雪費助成事業の改善を求める意見書に対する回答についての説明がありました。

 市の今冬の方針では、議会での提案や大島区の意見書などをふまえていくつかの改善が図られました。①助成限度額は現行通り(多雪地域6万5600円、その他地域4万1000円)とするが、助成区域の区分けについて見直し、大島区と牧区の全域を多雪地域としたこと、②除雪費の助成の際には、これまで業者の領収書の確認が必要でしたが、請求書の確認でも請求できるようにしたこと、③合併前上越市の業者名簿を区の対象者にも配布するなど全市での協力体制を整えたことなどです。

 大島区の意見書では、①玄関前から県や市などの除雪路線に至るまでの取付道路についても助成対象とすること、②自然落雪式住宅で軒下の堆積した雪も助成対象にし、助成限度額を引き上げることなど4項目が掲げられていました。本日の口頭による回答では、①に関しては、「取付道路が除雪道路に面していない私道などであっても対象」と現行の同事業実施要綱で認めている、避難路であるかどうかは問わないとのことでした。また、②についても、「2階の窓をふさぐほど堆積し、危険な状態となる場合は対象としている」として認めました。これらは関係総合事務所などに通知を出して徹底するとのことです。

 さて、事務事業の総ざらい、中期財政見通し、地域事業の見直しについての説明と意見交換です。市の担当者がどんな説明をするか注目しました。率直に言って、議会での説明よりもわかりやすかった。特に財政課、政策調整課の副課長の説明がよかったですね。「臨時財政対策債は普通交付税のキョウダイです」「私には4人の子どもがいます。いまごろは、学校からの帰りの時間です」わかりやすさと親しみやすさを意識した説明でした。

 意見交換。「今回の説明に来られた趣旨は何ですか」と石塚会長に問われ、「今回は地域協議会のみなさんと話し合うスタート。問題提起として受け止めていただきたい」と土橋財政担当部長が答えました。委員からは、「地域事業と地域事業費は表裏一体だ。分離して考えろというのはおかしい。こういう論理は旧上越市に都合のよいもので、13区にとっては何でこういうことを持ち出されるのか理解できない」「何で新市建設計画の事業まで傷をつけなければならないのか。これだけの資料だけでは理解できない。当初の財政フレームはこうだった、こういう事情でこうなったというものを示してもらいたい」などの厳しい意見が出ていました。

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 吉川区地域協議会は夜の会議でした。夜の時間が遅くなりましたので、地域事業の見直しについてだけ書いておきます。委員からはここでも激しい意見が出ました。「地域事業は合併当初からの約束の事業だ。市民は合併した時に(地域事業に)期待してきた。あれも切る、これも削るとなると区民は良しとしない。誰のせいでこれらの事業が廃止となるのか」「人間は夢や希望を持って生きている。(市道整備で)1年間に100メートルしか進まないところがあった。でも、これから進むことに希望を持っていた。ここでピタッとやめたとなると何に希望を持てばいいのか」怒りの感情が前面に出た発言が相次ぎました。
 
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2011年01月04日

商工会の新年懇談会

 上越市の賀詞交換会がリージョンプラザで行われました。オープニングは牧区の獅子神楽です。舞台から一番近い場所で観ることができました。

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 「健やかなまちづくり」を中心とした村山市長の年頭の挨拶を聞いた後、広い会場で名刺交換などが行われました。私は市議会議員のテーブルからほとんど動きませんでしたが、目立ったのは県議会議員と予定候補のみなさんの挨拶回りです。笑顔で「吉川のおれの票をとらんでくれ」と言ってきた現職、「おれは負ける選挙はしないよ」と自信たっぷりの新人などみんな一生懸命でした。

 午後からは市役所木田庁舎、教育プラザ、吉川区総合事務所で新年の挨拶回りをした後、地元吉川区内で吉川商工会の新年懇談会に参加しました。この懇談会には商工業者だけでなく、区内の様々な団体も集まります。吉川区の共通課題などをさぐり、意見交換できるのでとても有意義な会となっています。今回は40数人の参加でした。

 荻谷商工会長の挨拶の後、新年の挨拶を求められました。私からは、合併後7年目を迎えたなかでの中山間地対策の新たな展開と地域事業について話をさせてもらいました。新潟日報で「にいがた着…尾神岳の麓で」の連載が始まっていることもあって、中山間地域振興基本条例の制定をめざした動きについての報告には高い関心をもってもらえたと感じました。

 懇談の中では、「住宅リフォーム助成は外仕事ができる時期にやってほしい」「地域事業費は合併時の約束だ。がんばってもらいたい」「おまんの質問はテレビで見ている。同じ吉川の人間としてうれしくなる」などの声を寄せていただきました。地域事業費制度の見直しについては予想以上に関心が高く、今年の大きな課題の一つになると思いました。

2011年01月23日

大雪災害警戒対策本部設置

 きょうの午後1時、上越市は木田庁舎及び各総合事務所に大雪災害警戒対策本部を設置しました。吉川区、名立区で災害救助条例の適用基準に近づいていて、今後も降雪が続きそうなので、設置することになったのです。

 吉川区では下川谷や尾神で積雪が3メートルを超えました。山間部住民の方からの情報では、朝、道がついていない老人世帯もあるといいます。また、「消防ポンプ小屋の前は除雪できたが、屋根の雪処理ができていない。若い者がちょっとしかいないなかで、その人たちに頼りたいが、自分の家を守るだけでも精一杯の状況だ」という声も聞きました。明日は豪雪地の住民の要望をもっとつかみ、対策本部につないでいきたいと思います。

 きょうは午後から妻の実家に行きました。葬儀後の後片づけ、整理などがたくさんあります。義母と3人のキョウダイと連れ合いでいろいろな仕事をしてきました。お通夜、告別式の受付名簿を整理していて、義父は生前、じつに広い分野の人と付き合いがあったことを改めて知りました。

2011年02月10日

「しんぶん赤旗」日曜版記者が取材に

 やはりダメでした。昨日のうちに市政レポートを書くことは。一眠りして目を覚ましたら「しんぶん赤旗」日刊紙の配達の時間になっていました。それで、配達終了後からパソコンに向かい、レポート作成にとっかかりました。出来上がったのは正午過ぎです。疲れはとれていなかったようで、途中で何度もこっくりこっくりやりました。

 議員団ニュースと市政レポート1488号を印刷した後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出かけました。浦川原区、大島区経由で吉川区の山間部へ入りました。豪雪地帯の状況も見ておきたいと思ったからです。新潟県は集落内の除雪作業を進めるためにブルやバックホーなどを借り上げ、町内会に貸し出す支援措置をとっていますが、大島区を中心に活用されています。市内全体では、5年前の豪雪の時を大きく上回る90台近い重機が配備されました。

 途中、「しんぶん赤旗」日曜版のT記者から電話が入りました。今回の豪雪の中での市民の雪とのたたかい、重機支援、日本共産党の活動などを取材したいというのです。明日の夕方には大島区板山に入り、翌日は同区の竹平町内会にある照源寺の雪下ろしや吉川区での排雪作業などを取材させてもらう予定です。道案内は私。記事は20日付けの「しんぶん赤旗」日曜版に掲載されるそうです。

 きょうは山間部でまた雪となりました。大島区の大山温泉あさひ荘付近から圧雪がありました。写真は田麦地内です。

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夕方、大島区から吉川区へ入る時、雪が強く降っていました。ここで激しく雪が降る場合は、一人で通行すると不安になります。写真は吉川区上川谷地内です。

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2011年02月17日

中山間地域活性化研修会

 午前は私の弟と同級生の人の葬儀でした。誰よりもふるさとの山を愛し、まじめに仕事をしてきた人でした。カメラが好きで、気に入った写真があるとすぐに現像して渡してくれました。私の市政レポートでも何枚か使わせてもらったことがあります。喪主を務めた若い息子さんが父親についてしっかり語り、母親への想いも語ってくれ、涙が自然と流れ落ちました。ゆっくり休んでほしいと思います。

 午後からは市が主催した中山間地域活性化研修会でした。静岡県浜松市天竜区のNPO法人「夢未来くんま」副理事長・大平展子さんの地域づくりについての講演、新潟大学の斎藤順さんの講演を聴きました。
 
 このうち、斎藤さんの講演は、国の中山間地直接支払3期対策にも影響を与えた上越市の取組について語られ、集落間連携の取組について踏み込んだ整理をしていて注目しました。講演の中で、きょうは新潟市でTPPについて講演されていた伊藤亮司さん(新潟大学農学部)の「櫛池の中の梨平集落」についての分析も紹介されました。同集落は2度ほど訪ねたことがありますが、集落中央部にある「屋号入り案内図」を見た途端、この集落は一味違うと直感したものです。「危機感バネ+少数精鋭の合意形成の速さ」「一見にぶい集落だが、内部に多くの宝が眠っている」。興味深い分析でした。

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 研修会の最後は市役所笹川肇農業振興課長が「集落間連携の推進方向について」(素案)説明しました。連携体制を構築し、いまある条件の中で最大限できることに取り組んで地域を守っていく。国県事業などの有効活用、地域のことを考える団体などとの新たなつながりの構築などが提起されました。上越市の集落間連携は様々な困難を抱えていますが、もう一段、階段を上がって行くなと感じました。

 夕方の6時半からは中郷区で中山間地域振興基本条例素案についての市民の声を聴く会でした。20数人の人が参加し、意見をのべてくださいました。主な意見は、「大綱で対策を定めたら、議会としても進行具合をちゃんとチェックしていっていただきたい。絵にかいたモチにならないように」「対象となっている地域は地滑り地域、土石流地域が多い。自助、共助として何をやっていくのか(考える必要がある)」「今回開催されない地域でもこういう会を開いてほしい」などでした。

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 明日は午後6時半から吉川コミュニティプラザです。ご都合のつく方はぜひ参加してくださいますようお願いします。

2011年04月25日

地域事業費制度に関する意見書に市長が回答書

 いっせい地方選後半戦、新潟県内の結果は現有議席維持でした。応援に入った長岡市議選では4人が当選し、4議席を回復しました。任期途中に事故で亡くなった石橋さんもホッとしておられることと思います。柏崎市議選は、残念ながら1議席の後退です。訴えていた政策は共感を呼んでいましたので、組織力がどうなっていたかの分析が必要です。新発田市議選、地元で立候補した他候補者への同情などがあって、「今回はいままでになく厳しいたたかいとなっている」と言っていた吉川区出身の佐藤真澄さんはなんとか滑り込みました。なにはともあれ、議席を確保できてよかったです。

 夕方から吉川区地域協議会でした。地域事業費制度の見直しに関して同協議会は2月に意見書を提出していましたが、きょうの会議で市長の回答書が示され、竹田総合政策部長が説明しました。きょうの説明はしっかりメモをとりましたので、次の総務常任委員会の論戦に生かせそうです。部長が旧吉川町時代の総合計画を持ち出し、「同計画で2010年の目標としての人口は5500人だったが、現実は4920人となっている」とのべていました。地域事業費制度の見直しと直接関係ないものの、14市町村が合併したことでどうなったかを検証するうえで、旧自治体の総合計画を参考資料のひとつとして分析する方法があることを学びました。

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 さて、吉川区地域協議会の意見書に対する市長の回答です。回答部分の全文(太字)を紹介します。

 地域事業費制度の見直しは、合併から6年が経過し、合併前上越市が、地域事業費制度を超えて事業を実施しなければならない状況となっていることを始め、事業費枠に起因する様々な課題が見えてきたことから、地域事業費枠の中だけで事業を考えるのではなく、地域にとって必要な事業を適時に実施できる仕組みを作っていきたいと提案しているものです。
 見直し案では、地域の皆さん自らが提案できるような仕組みを導入したいと考えており、これによって、それぞれの地域が輝き、そして市全体が輝くまちづくりを推進していきたいと考えています。
 制度の見直しに当たっては、現在、地域協議会や議会に対して説明し、議論を進めているところであり、様々なご意見をいただいていますが、今後も、これらの意見を整理しながら、一つひとつ丁寧に説明し、地域協議会の皆さんと議論を深める中で、より良い仕組みにしていきたいと考えています。
 また、この度の事務事業の総ざらいは、行政需要が高まる中で、真に必要な市民ニーズに応えながら、次代に引き継ぐべき様々な環境を整備するため、足腰の強い、かつ、柔軟な行財政運営の確立を今から進めていかなければならないという認識に立って、行政自らが行うセルフチェックとして実施したものです。
 このような考え方の下、過疎地域においても、地域の状況に照らし合わせて、真に必要なものであるかどうか、十分検証しながら事業の実施を判断していくことは必要であると考えています。
 

 きょうは午前中に党議員団会議をやり、午後から地元に戻りました。風が強かったものの、晴れていたので、久しぶりに母と一緒に山菜採りに出かけてきました。87歳だというのに、足が達者で、山をどんどん歩くのでびっくりでした。ウドはまだ早く、コゴミを採ってきました。

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2011年05月11日

市民から「住宅リフォーム助成、追加して」の声相次ぐ

 驚きました。党市議団の上野議員の一般質問などで昨年末に実現した上越市の住宅リフォーム促進事業が大人気です。市は今年度一般会計予算に1億円(このうち、一般受付分枠が8000万円、長野県北部地震被災住宅分枠は2000万円)を計上し、9日から受付を開始しましたが、市民の関心が高く、一般受付分は申請受け付け開始からわずか2日間で満額に達したのです。市の担当課によると、一般受付分の2日間の申請件数は約850件で、一般受付分枠8000万円に達したとのことです。

 このことが新聞などで報道されたことで、きょう市民の方から、「これから出そうと思っていました。ほんとうに受付はこれで終わりなんでしょうか。リフォーム助成、何とかなりませんか」との電話がありました。上野議員のところにも追加できるようにしてもらいたいとの声が寄せられているといいます。住宅リフォーム促進事業は、市内経済活性化に大きな波及効果があることが実証済みです。党市議団では、こうした声を受けて市に対して早急に補正予算を組むよう働きかける予定です。

 上越市の住宅リフォーム促進事業は、市内住宅関連業者の振興と地域経済の活性化とともに、優良な住環境の促進を図るため、補助対象工事に要する費用の20%、10万円を限度に補助するもの。市内に居住し、住民登録または外国人登録を有している人で、市税を滞納していない、設置義務がある箇所に住宅用火災警報器を設置していることなどの条件を満たしていれば、住宅の一部改築及び増築工事、住宅の安全上または防災上必要な工事など行う場合、申請すれば補助金がもらえる仕組みとなっています。詳しくは、市のホームページでの説明をごらんください。

 なお、長野県北部地震被災住宅分はまだ枠まで余裕があり、引き続き申請を受付中です。
 

2011年05月12日

住宅リフォーム促進事業などで市長に緊急要請書提出

 上越市の今年度の住宅リフォーム促進事業は、申請受付からわずか2日間で一般受付分の枠いっぱいになりました。今年、この事業を使ってリフォームをやろうとした人で、まだ申請していなかった人たちから、何とかしてほしいという声があがっていることは昨日の日記に書いたとおりです。今朝も議員団に、促進事業の申請ができるようにという声が寄せられました。

 きょうは、こうした事態にどう対応するかを議員団で話し合い、市長に住宅リフォーム促進事業の追加と予算確保などを緊急要請することになりました。要請については、文書を作成し、お昼前に小林総明都市整備部長を通じて提出しました。以下はその全文です。

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 住宅リフォーム促進事業等に関する緊急要請書

 東日本大震災、長野県北部地震と大きな災害が発生する中で、貴職におかれましては、休む間もなく市民の安心安全を守るためにご努力いただいていることについて、心より敬意を表明します。
 さて、昨年度からスタートしました住宅リフォーム促進事業は、市内経済を活性化させるとともに、市民の住宅環境を改善するうえで大きな役割を果たしています。このたびの震災にあたり、一部損壊への補助制度が確立されていない中、この制度の一部を活用する形で、受付を前倒しして迅速に被災者への対応を行ったことは、被災者の大きな励ましになるものです。
 そういうなかで、新年度の住宅リフォーム促進事業の一般受付分申請が受付開始からわずか2日間で予定した枠に達しました。これに伴い、多くの市民のみなさんから私どもの議員団に「新年度にこの事業を使いたかった。ぜひ予算枠を増やしてほしい」等の声が寄せられています。また、地震による一部損壊住宅に係るリフォーム分についても関係地域の市民の方々から改善を求める声があがっています。
 つきましては、以下の3点について要請しますので早急にご検討くださいますようお願いいたします。

            記

1.住宅リフォーム促進事業をさらにすすめるため、早急に補正予算措置等必要な手だてを講じること。
2.地震による一部損壊住宅に係るリフォーム分については、対象工事の補助限度額を少なくとも20万円に引き上げること。また、申請前の工事着手であっても、地震発生後まで遡及して対応すること。
3.災害に伴う住宅の再建・補修等についての市独自の支援策を検討すること。

                                    以上

2011年05月29日

2011年度地区別懇談会

 吉川区総合事務所主催の地区別懇談会に参加してきました。懇談会では、新年度市予算の内、吉川区に係わる主なものについて説明があり、懇談しました。

 懇談会では様々な質問や意見が出ます。きょうも、「狭い市道を自力で除雪しているが、限界が見えてきた。消防、救急のことを考えると除雪は必ずやってもらわなければならない。今後、どうしたらいいか」「火災報知器については設置期限が迫っている。設置されている家にはシールを貼るというが、どこがその作業をやっていくのか」「防災緊急放送は外のスピーカーで流れるものと家の中のものが少しずれるので、スピーカーの近くの家から聞き取りにくいと苦情が出ている。なんとかならないか」「ごみヘルパー制度が変わった。集落対象のものはいらなくなったということか」など私が記録したものだけでも11件に上りました。こういう質問や意見に丁寧に答えていくというのはとても行政と市民の信頼関係をつくっていくうえでとても大事です。

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 私にとっても勉強になります。いま、行政では、総ざらいの最終評価結果にもとづく説明を町内会など関係団体に説明し、意見を聞いていますが、「集落で聴取したあと、どういう流れになっていくのか。こういう経過があって、こうなりましたと返してほしい」といった質問、注文が出ていました。また、山間部で生活していく上で生活用水の確保は重要問題です。こういうものこそ市の事業で整備していく必要があると思いました。

 もうひとつ、勉強になったことがあります。今回も社会福祉協議会吉川支所の代表者が総合事務所幹部とともに懇談会に参加し、新年度の事業内容の説明をしました。そのなかで、吉川支所の職員数が総数106名になっていると報告があり、注目しました。この数は、かつての吉川町役場職員総数に匹敵するものです。区内の会社関係でもこれだけの規模のところは現在ありません。そして同支所が取り組む事業の総予算は4億4000万円にもなっていることが明らかにされました。社会福祉協議会の役割、存在感、大きくなってきましたね。

 地区別懇談会は2月に「吉川区ケーブルテレビ事業をどうするか」をめぐり開催したばかり、そこでも市政に関して質問できたこともあって、今回の参加者は全体で30人ほどにとどまりました。でも、合併まえからの地区別懇談会の伝統を守り続けて、市民の声を丹念に拾い上げていく、この取り組みはたいしたものです。継続は力なり。がんばってほしい。

2011年06月09日

第三セクター等経営問題も重要課題のひとつ

 昨晩は、夜9時前に帰宅しました。風呂から上がって、横になったら、眠ってしまいました。そこまでならいいのですが、寝冷えして、すっかりお腹を壊してしまいました。今朝は落ち着いてきたようです。

 さて、定例議会が昨日から始まりました。24日までの会期です。震災対策、原発事故対策、地域事業費制度見直し問題など重要課題が目白押しですが、議場の議席に座って、「こりゃ、すごい」と思ったのは出資法人などの昨年度の経営・財務状況報告書類です。その厚さは10センチほど。第三セクター等経営問題も市政の重要問題ですよと言っているようでした。

 出資法人などの昨年度の経営・財務状況報告は関係する常任委員会の委員協議会で審査されますが、行政管理課所管分11社を見ただけでも依然として厳しい状況が続いています。当期純利益がマイナスとなったところは、ゑしんの里観光公社など5社で、㈱大潟地域活性化センターは800万円の赤字となりました。10日に株主総会がある㈱あさひ荘も深刻な数字になりそうだといいます。

 市が出資している法人などの経営状況は全体として厳しく、市ではこれら出資法人等の経営をどうするかを検討委員会で議論してきましたが、最近は、その動きがほとんど伝わってきません。今議会の委員協議会では、こうしたことも頭に入れながら、議論に参加していきたいと思います。

2011年06月23日

上越市の安定ヨウ素剤保管状況

 昨日、原子力災害対策を質問した際、とりあげたヨウ素剤の保管状況についての資料を入手しましたのでお知らせします。質問の中では、市内の全世帯への配布を求めましたが、市長は「国の方針に従い、誤った服用による副作用を避けること、また、的確に管理することが必要であるので、上越休日・夜間診療所や各区の診療所などに保管し、医師や看護師等の立会のもと服用することが基本となる。現段階では全世帯への配布は考えていない」と答弁しました。

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 なお、この表は、入手した資料をもとに私が作成したものです。

2011年07月15日

市と地域協議会の意見交換会

 やっと目が覚めました。昨日は朝から弁護士事務所と連絡をとりながら動きました。空いた時間を利用して、市政レポートの作成をし、市と地域協議会の意見交換会にも出てきました。最終的に家に戻ったのは午後10時前、その後、夕食を食べたら、目が開かなくなりました。これじゃ、太るなぁ。

 市と地域協議会の意見交換会は昨日、2会場で行われました。このうち、浦川原会場での意見交換会を傍聴してきました。テーマは地域事業費制度見直しです。竹田総合政策部長、市村総務管理部長などがこれまでの経過について40分ほど話し、その後、意見交換が行われました。私が一番関心を持っていたのは議会の模様をどう伝えているかです。地域事業費制度見直しについての質問の出発は昨年9月議会での笹川栄一議員の一般質問でしたので、その点はあれっと思いましたが、あとは丁寧に伝えていた方だと思います。

 意見交換会では、「各区共通して心配しているのは中心市街地に予算が行ってしまうのではないかということだ。今回、4部門で優先度についての基準(考え方)が示されているが、心配を払拭する方法としてはいいことだと思う」(安塚区、石野委員)、「これで果たして国や県からOKが出るのかという疑問がある。地域事業費制度の見直しによって(旧14市町村の)均衡がくずれるのではないか」(大島区、石塚会長)、「土地開発公社問題で、市は後手に回っているのではないか。もっと早く措置すべきだった。地域事業費制度は4年前に見直しを考えるべきだった。市の幹部にはもっと危機意識を持ってほしい」(浦川原区、村松委員)などの意見や質問が次々と出されました。

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 質問に対しては竹田部長がほとんど答弁に立ち、「(地域事業費制度見直しの問題は)国や県がOKする、しないの問題ではない。議決事件でもない。合併して行政がひとつになっているので均衡が崩れるということはない」「安塚でも中心部だけ金を入れて、周辺部にまわらないことはなかったはず。もし、そういうことがあったら、何を考えているのかと声を上げてほしい」「地域事業費制度については、19年度の見直しの時にもっと踏み込めばよかったと思う」などと答えていました。手をあげたくなる場面もありましたが、傍聴者ですのでそうはいきません。

 参加した地域協議会委員からは、「(意見交換会は)いい会になった。年に1回はこういう会を設けてほしい」などといった評価の声がありました。市と地域協議会との意見交換会はきょうも午後2時から頸城区の希望館で行われます。私は同じ時間帯に弁護士と一緒に動きますので、残念ながら参加できません。

2011年07月26日

「自治体農政の新展開」で上越市の取組紹介

 自治体研究社がこのほど発刊した『自治体農政の新展開』(中嶋信編著・1890円)を読みはじめました。同書は昨年出版された『集落再生と日本の未来』(自治体研究社)の続刊で、「集落だけでなく、地域農業を立て直すための農業政策のパッケージと推進の運動を明らかに」したものです。

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 うれしいことに、この本の第1章に上越市の取組が紹介されています。タイトルは「『農業がひかりかがやくまち』をめざす」。笹川肇農業政策課長と布施良之農業振興課長が執筆し、上越市の農政の骨格をコンパクトにまとめてあります。柱は、①上越市の農政の基軸となっている食料・農業・農村基本条例にもとづきどういう地域農業をめざしているか、②市の農政の状況、③担い手育成の仕組み、④関係機関の協働について、の4本。20ページ足らずの文章ですので、すぐに読めます。

 読まれた方々は、おそらく上越市の担い手対策、環境保全型農業、中山間地農業の継続の取組などに注目してくださるものと思います。なかでも、市の取り組みに自治の観点が重視されていることにびっくりされるのではないでしょうか。「自治体農政の独自性とは、地域、地域の取組をアレンジしていくこと」「現場で施策を推進する場合、集落の機能・長い間培ってきたシステムを尊重することが大切です。そのシステムを変更するかどうかは集落が自ら考えることで、基本的にはそのシステムに行政は関与すべきではない」。こうした観点の重要性は、直接現場に入っておられる方はよくお分かりのことと思います。 

 この論文には新上越市が誕生してから6年間の担い手育成の状況が各区別にまとめられていますし、新規就農者の推移も11年間分が表になっています。これらのデータも貴重なものです。ぜひ、全国の農業者、農政関係者のみなさんに読んでいただきたいですね。

2011年08月17日

県議と市議が一緒に県知事要望書提出

 先日の上越市における豪雨災害被災地視察に基づいて、きょうの午前、上越市選出の全県議と大島区、浦川原区などの被災地選出市議がそろって県庁に出向き、県知事への要望書(下線のついたところをクリックすると全文が読めます)を提出しました。要望書は森邦雄副知事に手渡し、被災地の復旧、復興への支援を訴えました。

 要望書には、激甚災害の早期指定へのいっそうの努力、主要地方道上越安塚柏崎線、県道川谷十町歩線などの早期復旧、田麦川と保倉川の合流地点の改修、吉川、大出口川の河積の拡大と草木除去、農地、農業用施設の査定前復旧も含めた早急な対応など7項目が盛り込まれています。参加者は、「川谷地域は孤立化の危険性をもっている。早期復旧を」(小山県議、橋爪)「雪が降る前に農地などの災害復旧を行っていただきたい」(橋爪)「大島区総合事務所は大島区の災害対策の拠点施設なので、田麦川と保倉川の合流点の改修を急いでほしい」(橋爪、岩野市議)などと要請しました。森副知事は、一つひとつじっくりと要望を聞き、田麦川と保倉川の合流点の改修については、すでに土木部に話をしたことを明らかにしました。そして最後は、「わかりました。関係部局、知事に伝えます」と答えました。

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 上越市選出県議全員と関係市議が災害対策で一緒になって県へ要望するのは、私の知る限り、今回が初めてです。市民の暮らしを守り、安全を確保するために超党派で行動することは当然のことです。今後も、こうした活動をいろんな分野に広げていけたらいいなと思いました。

 きょうは、新潟市で、日本共産党議員の研修会もありました。福島富元県議が、「人民的議会主義に立った議会活動と論戦力」と題して講演されました。「決算審査は議会論戦のベースをつくる」「新潟県内の議員定数削減は全国一の規模。昨年末現在での議員数は691人で、10年前の67%だ」などの指摘は新鮮で、参考になりました。福島元県議は満80歳とのことですが、じつに若々しいしゃべりなので、びっくりしました。

 明日は東京です。地域科学研究会で災害対策の経験について話してきます。天気予報は、明日の午前は雨、それも強い雨らしい。ひどい降りにならなければいいのですが。

2011年08月26日

住宅リフォーム助成、追加募集へ

 朗報です。上越市はきょう、追加経済対策を発表し、そのなかで住宅リフォーム促進事業については、9月議会で3300万円補正し、追加募集を行うことを明らかにしました。

 上越市はこれまで2回にわたって同事業を実施してきました。担当課によると、「事業の実施で一定の経済効果があったが、小規模事業者への波及は十分ではない」とし、「もう一段の効果を生みだすよう追加募集」を行うとしています。

 追加募集の申請応募額は、今回の補正額3300万円に、震災特別枠分の残額を加え、5000万円。補助額は10万円を限度とし、補助率は対象工事費の20%。受付期間は10月17日から10月31日まで。ただし、予算額を超えた場合は、抽選で交付者を決定することにしています。

 住宅リフォーム促進事業の追加募集につては、日本共産党議員団が民主商工会などとともに求めていました。関係業者のみなさんは喜んでくださることでしょう。

2011年09月20日

地域事業の審議で苦悩にじむ発言相次ぐ

 柿崎区地域協議会を傍聴してきました。同区の地域事業として計画されている柿崎川ダム周辺地域開発振興事業(展望広場の整備)は上越市の事務事業の総ざらいで「廃止」という方針が示されていますが、前回の地域協議会での意向確認では「保留」扱いされたと聞き、今晩の会議でどう審議されるか注目したのです。

 6人の委員が次々とマイクを握りました。各委員は、「どこでどう変更されたのか、あとから言い訳が付いてくる行政の進め方はいかがなものか。展望広場をやめるとなると腑に落ちない。中山間地振興の話もあるので、この予算でもう少し役立つものを」(長井委員)「ガンバ米山という地元組織が頑張っている。減らすのはやむを得ないのかも知れないが、そこをなんとかしてほしい」(宮澤委員)「ダム周辺は小学生が植樹をしてきれいになっているが、合併浄化槽の整備が完全にできていない。浄化槽に補助して(整備を)100%にしてほしい。植樹に力を入れて、その他は自然の公園でいい」(神岡委員)「地元団体の気持ちがなえてしまわないように。このまま通してゼロにしてしまってはいけない」(中嶋委員)などと発言をしていました。

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 今晩の意向確認では、最終的に、小池会長が、「この事業は廃止やむなしということで結論とさせていただく」とまとめました。まとめに至るまでの発言の多くは、苦悩がにじみ出たものでしたね。

 出席した委員の中には私のブログ(または市政レポート)を読んでいてくださる方もありました。予定された議論が終わって、「その他」のところで、一人の委員が、「いま市議会が行われていると思うが、ある委員会で副市長が、『地域事業費制度の見直しで高田の厚生産業会館建設の環境が整った』と発言されたというが事実か」と質問されていました。地域事業費制度見直しの議論をしてきた人たちに、副市長発言が重く受け止められることがよくわかりました。

2011年10月12日

もっと身近に感じて、原発を考えるべきだとの訴えも

 先日から9月議会報告会を開催しています。一般質問でとりあげた災害対策を中心に報告しているのですが、今晩の会場では、今議会で注目されたほとんどの問題について私の見解を求められました。「地域事業費制度の見直しはほんとうに決まったのか。合併の約束事をこんなに簡単に破っていいのか」「一部で専門職を集めて基幹的な総合事務所とする動きがあるようだが、総合事務所の統廃合につながらないか」などです。真剣な議論が続き、とてもいい会になりました。

 原発問題では福島県に子どもさん夫婦とお孫さんのいる方が、そこでの暮らしぶりを私や参加者に訴えられました。「行ってみると、一番かわいそうなのは子どもたちだ。運動会に行ったが、グランドにホコリが舞っていて心配した。洗面器でも靴でも外には置けない。新潟に戻ってきた時には、ここは別世界だと言って喜んでいた。何も考えないで生活できることはどれだけすばらしいことか」と。この方はまた、「柏崎・刈羽原発はどれくらいの規模かみんな知らないでいる。福島よりもはるかに大きい。事故が起きた時にどういうことになるかなどすべてのことが目に見えていない。もっと身近に感じて、考えないといけない」とも言われました。

 きょうの日中は市役所で原稿書きをした後、柿崎区や吉川区で亡くなられた方のご遺族のところへお悔やみの挨拶に行ってきました。いずれの人も父や私がお世話になった人です。季節の変わり目なのか、先週から今週にかけて亡くなる人が多くなっています。

 

2011年10月20日

行革大綱等策定委員会で厳しい意見相次ぐ

 昨日は午前が行革大綱等策定委員会の傍聴、午後からは上越環境科学センターで視察、観光サミット出席、議会報告会と続きました。

 行革大綱等策定委員会は第4次上越市行政改革推進計画(案)がテーマでした。今月の27日には市の(案)が議会総務常任委員会に示される予定になっています。昨日は、行政改革推進計画の策定過程をしっかり見ておきたいと思って傍聴してきました。委員会での議論はたいへん活発で、「個別計画の熟度が上がっていない。行革推進計画を策定するための個別計画策定になっていないか」「職員みんながこれを見て背中を押されるようでないと計画には程遠い」「民間では当たり前のことが書いてある。ふわっとしたもので仕事をしてもらったのでは困る」「組織機構改革と人材育成にこだわっている。そこで働く最低の人数が必要だ」など厳しい意見が相次ぎました。

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 配布された(案)を見ていないので正確でないかも知れませんが、9月議会で話題となった基幹的総合事務所についても記述されているようです。これまでの議会の議論では、大島、安塚、浦川原区で試行したいとの市長見解が示されています。そういうなかで、今回の案では、モデル案をつくって、モデルの拡大準備を進めるとしていることにたいして、「いまの段階から拡大ありきはいかがなものか」といった疑問の声があがりました。市村総務管理部長は、「全市展開したいという思いを拡大準備と表現したものだ」と説明していました。これは27日に議論の焦点のひとつになるでしょう。

 昨日の策定委員会は公開会議でした。しかし、委員に配布された資料のうち、肝心の案文は傍聴者には配布されませんでした。そのため、各委員が具体的な事項で発言された時に議論のどこが問題となっているのか見えませんでした。昨日配布された(案)は、策定委員会の議論を踏まえて修正されていくものです。自治基本条例に沿い、こういうものは公開して議論していってもよいのではないでしょうか。

2011年10月28日

総ざらいで「廃止」「一部廃止」と評価された路線のうち24路線が復活

 昨日の総務常任委員会で注目されたことのひとつは、昨年度、市が事務事業の総ざらいをやり、「廃止」または「一部廃止」と評価を下した市道路線の一部を復活させたことです。これらの路線は、経費節減に努めるものの、当初の整備計画通り整備することになります。明らかにされたデータを基にまとめられたものを下記に掲載します。

 復活した路線名一覧です。

2011年11月02日

上越市版レッドデータブックを入手

 発行されたらすぐ読んでみたい、そう思っていた上越市版レッドデータブックをきょう入手しました。レッドデータブック作成検討委員会の長谷川康雄委員長が書いておられるように、「すべての生物は、種の多様性といった一つの系のなかで存続してきた」ことを考えると、この本で市内の動植物の絶滅危惧の現状を知ることができることの意義は大きい。ぜひ、今後の対策に活かしたいものです。

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 まだ読みはじめたばかりですので、全体的なことは言えませんが、植物のなかでヒトリシズカ、コシノカンアオイなど私がよく目にしているものまで準絶滅危惧種になっているとは思いませんでした。全体的には減ってきているということなのでしょう。レッドデータブックでは、それぞれの種について、環境省や県のカテゴリーとの比較もできるし、市域における分布の状況も知ることができます。確認地区についての記載もあるので、私の記憶と照らし合わせて読んでいます。レッドデータブックは普及版と合わせて2冊で3000円、市役所環境保全課または各区総合事務所で購入しすることができます。

 ところで、先日、初めて出合った野の花の名前をきょう確認できました。キク科の多年草、キッコウハグマ(亀甲白熊)です。小さな白い花がひとつだけポツンと咲いていて、散歩の足が止まったのですが、名前を確認できた時はいつもうれしくなります。これで、久しぶりに私のホームページの「野の花」を更新できます。

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2011年11月10日

今冬の上越市除雪計画発表

 今年度の上越市除雪計画が昨日の市議会建設企業常任委員会で発表されました。発表にあたって小林都市整備部長は、「今冬の降雪は12月は平年並みだが、1月が厳しい予想となっている。市民生活、経済活動への影響を最小限に抑えたい」とのべました。計画の基本方針は前年度とほぼ同じで、幹線道路や救急指定病院、消防署などの周辺道路、経済活動などで重要な路線を優先的に除雪するとともに、幹線道路に接続する地区内の重要路線が通行不能にならないよう努めるとしています。

 今年度の主な見直し点は、①雪捨て場については渋滞が生じないよう、開設時期を配慮するなどして交通渋滞の緩和に努めるとともに増設する、②交通量や地吹雪時の危険性、周辺の道路状況などを考慮し、除雪を行う路線を見直すとともに、除雪業者の担当路線についても区境などで効率的な除雪をするように見直す、③新規路線への対応や、1台当たりの除雪距離の平準化などのため、除雪ドーザ6台、ロータリ4台を増車する、④合併前上越市において、GPSを利用した道路除雪管理システムを活用し、除雪状況を把握することで、市民からの問い合わせに迅速に対応するほか、事務処理の効率化を図る、の4点です。

 この計画について、党議員団の樋口議員は、「昨年度、雪捨て場確保をめぐって一部でトラブルがあった。行政はしっかりとフォローしてほしい」「委員会メンバーと建設業者とで行った懇談会で、業者は寝ないで必死で作業していると訴えがあった。待機料、委託料金などについて受託業者と協議したか」などと質問しました。これに対して宮崎雪対策室長は、「除雪終了後、大浦安地域で懇談したところ、雪庇など山間地特有の問題について要望された。合併前上越地域は昨日話し合いを行っている。委託料は県に準じる形で経費をみている。待機料についても県とは若干違うが、それなりに対応させてもらっている」などと答えました。

 また樋口議員が、「要援護世帯への除雪支援について改善点はあるか」と質問したことを受けて、小菅高齢者支援課長は、除雪費助成制度についてどういう改善をしていくか検討中だ」とのべました。同制度は、自力で屋根雪等の処理ができない高齢者の世帯などに対し、除雪にかかった作業員賃金および機械除雪費の一部を助成する制度ですが、市議会や山間部をかかえる地域協議会などから、除雪道路から玄関前までの取付道路除雪についても支援をすべきだなどと改善を求める声が上がっていました。

 

2011年11月27日

第5期介護保険料基準額は月額6000円超の見込み

 新潟県社会保障推進協議会などの自治体キャラバンは昨日、上越市を訪れ、関係課長などと医療、介護問題で懇談しました。日本共産党議員団も同席しましたが、とても勉強になりました。

 懇談会では、あらかじめ市役所に提出していた「医療・介護に関するアンケート」の回答に基づき、意見交換しました。このなかには注目すべき情報がいくつもありました。

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 そのひとつは、子ども医療費助成制度についてです。キャラバンのメンバーは、糸魚川市は入院に関して、近く高校生までを助成対象にするということを明らかにしたと伝えました。これが事実なら、県内自治体では最初になるでしょう。すばらしいことです。

 2つ目は上越市の介護保険料に関する情報です。来年度からの第5期の保険料改定の見通しについて、上越市は、これまでの保険給付の伸びなどから推計すると、「保険料基準額は月額で6000円を大きく超える額となる」と回答しました。同時に、保険料負担は「限界に達しており、今後も介護給付費の増額が必至であり、国の法定割合を引き上げるなどの抜本的な改正が必要である」と答えました。上越市は県内で最高の保険料額となっていますが、この背景には要介護を生み出す疾病があるとの判断から、昨年度から健診でハイリスクの人を訪問していることもキャラバン参加者に明らかにしました。

 3つ目は、特別養護老人ホームの入所申込み状況です。上越市に関しては、すでに7月1日現在、1380人に上ることを議会で明らかにしていますが、その明細がわかりました。担当課では、7月から9月にかけて調査を行った結果、これらの申込者数のうち、すぐ入所が必要な人は約350人ほどになると明らかにしました。

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 4つ目は、75歳以上の後期高齢者に対する人間ドッグ助成、肺炎球菌ワクチン接種助成についての県内自治体の実施状況についてです。キャラバンメンバーは、県内30自治体のうち、10自治体で人間ドッグ助成を、5自治体で肺炎球菌ワクチン接種助成を実施していることを明らかにしました。上越市は健康診査事業のみの実施となっていますが、広域連合が主体となって取組を行い、助成するような仕組をつくらないと難しいと回答していました。ここはしっかりと調査して実施を迫っていきたいと思います。
 

2011年12月12日

上越市、後期高齢者の人間ドッグ助成等の検討へ

 きょうの市議会一般質問で村山市長は、後期高齢者医療広域連合が保険者として行う支援制度を活用して行う人間ドッグ助成や肺炎球菌ワクチン接種助成について検討することを明らかにしました。これは日本共産党議員団の樋口議員の質問に答えたものです。

 村山市長は、「現在、市は後期高齢者健康診査を実施しており、希望される方には、各種がん検診との組み合わせにより、人間ドックの検査項目に近い総合的な健診を、自己負担なしで受診していただいている」ことなどから、市として更に人間ドックを勧奨し助成を行う予定はないとのべつつも、「後期高齢者医療広域連合が保険者として行う支援制度については、高齢者の受診機会の選択肢の一つとして、その周知と窓口としての役割を果たすよう、実施に向けて検討していく」と答えたのです。

 75歳以上の後期高齢者に対する人間ドッグ助成、肺炎球菌ワクチン接種助成についての県内自治体の実施状況については、樋口議員が明らかにしたように、県内30自治体のうち、10自治体で人間ドッグ助成を、5自治体で肺炎球菌ワクチン接種助成を実施しています。上越市も、これに続いてほしいですね。

 特別養護老人ホームの入所待機者についても新たな展開がありました。樋口議員が、「待機者の実態調査を踏まえ、第5期の整備計画をどのように進めるのか、考えを聞きたい」と質問したことに対して、村山市長は、実態調査の結果、「特別養護老人ホームへの入所について緊急性や優先度の高い方は、調査対象とした999人のうち350人であることがわかった」とのべ、「緊急性の高い方が優先的に入所できるよう、特別養護老人ホームの入所指針の見直しのほか、保険者として市がそれぞれの施設の入所判定に関わる手法についても検討してまいりたい」とのべたのです。ただ、肝心の整備計画については、現在、介護保険運営協議会で審議中であるとして具体的な数値などは示しませんでした。

 先日のブログでも明らかにしたように、今回、市が行った実態調査では、特別養護老人ホームの入所待機者の状況が詳細に出ました。介護保険運営協議会に示されたデータを入手しましたので、一つひとつ丁寧に分析してみたいと思っています。下のグラフは、介護度別に見た平均待機日数です。「医療依存度あり」と「医療依存度なし」で区分されていますが、「医療依存度あり」の方が平均待機日数が短いことを初めて知りました。

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2011年12月19日

脇野田駅移設工事の施工協定締結は来年2月の見込み

 本日の午前は、新幹線・並行在来線対策特別委員会でした。会議では、北陸新幹線及び駅周辺整備スケジュール等について説明があり、質疑が行われました。この中で竹田総合政策部長は、脇野田駅の移設工事について、市とJR東日本との施工協定締結は来年2月の見込みであることを明らかにしました。

 会議の冒頭、竹田部長は、脇野田駅移設工事など新幹線駅周辺工事のスケジュールについて説明しました。その中で同部長は、「今年度、市が発注した路床改良工事はほぼ終わった。いま現在、乗降場、電気などの実施設計をすすめている。線路などの移設については細部にわたって詰めの協議を行っている。年明けの2月上旬には施工協定を結べるものと思っている」とのべたのです。

 委員会では党議員団の平良木議員が、「JRとの工事施工についてはざっかりいって値下げ交渉がすすめられてきたと思うが、いまの段階での交渉の状況を教えてほしい。来年2月には施工協定が結ばれるということだが、結ばれると工事費用もそこでかっちり決まってしまうのか」と質問しました。

 これに対して竹田部長は、「減額は当然、頭に置きながら、安全運行とかその辺の話をしながらやっている。協定には三セク会社が入っていないので、われわれとJRが交渉し、その後、われわれと三セク会社とで話し合っている。若干だが下がる方向感は持っている。軌道間除雪のあり方を見直す、ホームの上屋、オーダーカーをどこに置くかなど具体的な詰めをしているところだ。2月の施工協定では、ほぼ施工範囲もキチンと決めるし、施工計画もほぼ決めるが、その後の施工協定をし直す含みも持っている。例えば、電気施設の設計が終わらないうちに結ぶので実施設計をしていくなか、落ちるものも、上がるものも出てくる。金額的なことはいまは言えない」と答えました。

 北陸新幹線開業に伴う信越本線脇野田駅の移設工事については、当初の予定よりも10億円も上回る見込みであることが9月に明らかになりました。今後、JR東日本との交渉でどう動いていくか注視していかなければなりません。

2011年12月20日

農業委員会駐在室も基幹的総合事務所に集約化か

 昨日の市議会中山間地対策特別委員会において、農業委員会の寺田清二事務局長は、来年度、大島・安塚・浦川原の3区で試行される産業建設グループの集約化にあたっては、農業委員会の駐在室も「ついていくことが大前提となる」とのべ、注目されました。これは山崎一勇委員の質問に答えたものです。

 山崎委員は、「農業委員会事務まで基幹的事務所に集約されると、大島や安塚でやっていたものを浦川原でやるということになると、面倒くさいということで(農地の)荒廃に拍車がかかるのではないかと懸念を持っている。農業委員会事務だけは各総合事務所に置くということならいいが、どうなっているか」と質問しました。

 これに対して寺田事務局長は、「人員配置については基本的には人事課の判断となる。各駐在室は産業建設グループと、特に農林水産部と表裏一体だ。農業委員会だけが残っていても連絡というのもあるし、うまくはない。グループに付いていくというのが大前提となる。ただ、駐在室は動いても地元には農業委員がおるので、そこで対応することになる」と答えたのです。これにはびっくりしました。

 山崎委員は、この答弁に納得せず、「机上の議論でやるとそうなる。だけど現実論から言えば、懸念されることがあれば、住民説明の中でしっかりとやってもらわないと困る。そのことが中山間地対策で大事なことだ」と批判しました。

 私も「(総合事務所の見直しが)駐在室の再編まで来年及ぶということになると、これは関係農家にとっては重要な問題となる。議会ではまったく議論されていない。市長部局ではなくて、農業委員会という独立した行政機関の仕事をどうするかという問題だ。産業建設グループがどうなるかこうなるかということに伴って農業委員会をどうするかという話ではない。農業委員会としてどう地域農業を守るかという観点で独自の検討をすべきだ」と発言しました。

 14市町村の合併に伴う農業委員会の合併協議には私も参加してきた経過があります。合併で懸念されたことのひとつは、現地調査や農家からの相談に対応できるかどうかでした。合併後、旧町村には駐在室が設置されたものの、合併前に比べて組織は弱体化しました。昨日の説明では、農家からますます遠い存在となるという感じがしました。農業委員会は市長部局の下請け機関ではありません。もっと主体性を持ってほしい。

 きょうは午前中、市役所で仕事をしました。昨日の中山間地対策特別委員会の録音テープを議会事務局から借りて聴くこと、議員団ニュースの編集をすることなどが主な仕事でした。午後からは安塚区地域協議会を傍聴してきました。帰りは大島区から吉川区上川谷へ抜けて戻りました。すごい雪でした。写真は大島区と吉川区の境付近です。

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2011年12月22日

大浦安の産業建設グループ集約化に批判相次ぐ

 一昨日、昨日と安塚区、大島区の地域協議会が開催され、総合事務所の見直し問題で激しい議論が繰り広げられました。特に、豪雪、地震、豪雨と災害が続いた大島区では、「市民サービス低下になるし、過疎化にもつながる。しかも24年度からすぐするなんてもってのほかだ。納得できない」など強い反対の声が相次ぎました。

 総合事務所見直しにあたって市は、平成24年度から大島区、安塚区の産業建設グループ職員を、浦川原区に集約するなかで、13区のブロック化と基幹的な総合事務所の試行をやろうとしています。両区の地域協議会では、人事課の幹部が方針の説明にあたりましたが、地域協議会委員の理解を得られない事態となりました。「ここは反対だ。再考してもらえるか」(大島区・内山實委員)との質問に、岩野人事課長は、「報告する。そういうなかで上司がどう判断されるかだ。持ち帰らせていただく」と答えざるを得ませんでした。

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 以下は安塚区と大島区地域協議会で出た主な意見、質問です。

●合併して10年も経たないうちに職員が(大きく)減るというのは困る。豪雪地帯であるので産業建設は大事なグループだ。隅々までまわっていただけないのではないか。
●今回の見直しは唐突に出てきたという感じだ。事前にスケジュールを示していくべきだ。
●役所を一つにするために合併したわけではない。ひとつにすれば、確かに役所の中の動きは良くなる。図面なんか描くには良いかもしれない。でも、私たちの山の現場がぬけた時に対応できますか。お金がないからやるというのが見え見えだ。もって行ったら、こういうふうによくなるという具体的なものがほしい。
●こういうことを進めるにあたって、最初からサービス低下しますよという説明する者はいない。サービス低下しないと言われても、果たして、その通りに進むか不安だ。もっと市民に説明する機会をつくるべきだ。
●総合事務所と区民との信頼関係ができている。総合事務所へ来れば安心して相談できる。統合して知らない人が来るというのは仕方がないことかも知れないが、できるだけ、地元、顔見知りの人がいる人事をやってもらいたい。
●新聞で初めて見た時、たいへんなことだと思った。合併すれば良くなるという気持ちで合併したが、まったく良くならない。市民サービス低下になるし、過疎化にもつながる。しかも24年度からすぐするなんてもってのほかだ。納得できない。
●当面にしても産業建設グループが集約される、それだけでも住民のみなさん、町内会長さんの負担が非常に大きくなる。いままでよりも時間がかかるし、二度手間、三度手間になる可能性がある。しかも、今回、災害復旧が途中だ。その段階で集約されたら困る。なんでこの時期に急いで集約しなければならないのか。
●基幹的総合事務所をつくることによって、大島区から木田庁舎へ行くまでにワンクッション多くなるのではないか。
●大浦安の3区の地域協議会向けの説明会が7日にあったが、あの時は専門職を集約するということだった。産業建設グループそのものを集約するという話は明確にはなかったはずだ。これは、来年度からというわけにはいかない。
●なんでいま話が出て、なぜ諮問しないのか疑問でしょうがない。いまの組織は合併協議の決定事項だ。日常生活に必要な行政サービスを身近な総合事務所で迅速に提供していくことになっている。合併して10年も経たないうちに骨抜きにするというのは理解できない。諮問があってしかるべきだ。報告事項としてわれわれに説明するというのはおかしい。
●地理的に見ても、歴史的にみてもつながりがあるところで集約するというが、歴史的にみれば、牧村との付き合いも深い。大浦安だけでなく、牧も入ったパターンがあってもいかったのではないか。試行期間がなんでこんなに長いのかも理解できない。
●上からの目線で住民サービス低下しないなんていわれても、みんなそう思わない。検証・改善というけれど誰がやるのか。木田の上の方でやるんだったらなんにも意味がない。そこの部分のシステムができていないのではないか。みなさんは丁寧に説明するというが、確かに説明は上手だ。しかし、私たちは説明を求めているというよりも私たちの意見を聴いてほしいのだ。何を言おうといっさい聴く気がないというのでは困る。
●人件費だけを見なくたって、(旧上越市内に)大きな箱ものをどこにつくるかという話が出ている。合併の時の協議に、新市建設計画が終わるまでは、大型事業は新規にやらないものとするという申し合わせがあったはずだ。大型(建設事業)もやるとなれば、金が足りなくなるのは当たり前だ。

2011年12月23日

柿崎、浦川原の区地域協議会を傍聴

 朝早くから一日中、動き回って家に着いたのは午後8時前。1週間の流れの中に祭日が入っただけでずいぶんと忙しくなります。昨日は、市政レポートの作成、「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達、地域協議会の傍聴と続きました。浦川原には昨日だけで3回も行きました。

 さて、地域協議会です。議会日程などとダブっていない時にはなるべく傍聴することにしていますが、昨日は柿崎区と浦川原区の地域協議会を傍聴してきました。私が関心を持ったのは、両区の地域協議会で総合事務所の見直し問題がどう議論されるかでした。

 このうち、柿崎区では、地元議員による議会報告もあり、それをうけて二人の委員が質問しました。委員のひとりは、「地元議員はよく頑張っているが、もっとがんばってもらいたい」として、「事務事業の総ざらい、地域事業費制度の見直しのあとで(仮称)厚生産業建設会館の建設問題が本決まりしてきた。反対してもらいたい」「(ブロック化)については、合併協議の段階ではこんな話はまったくなかった。おかしな話だ。これにも抵抗してもらいたい」と発言しました。この人はある議員の後援会大幹部のひとりです。これにはびっくりでした。写真は柿崎区でのものです。

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 地域協議会の審議の中でも発言がありました。小池会長は、「(総合事務所見直しの方針について)説明するけれども、(我々の声を聞いて)直すつもりはないという話が聞こえてくる。これだとやる気がなくなる」とのべていました。また、ある委員は、「職員がこのまま減るのは重大な問題だ。将来的には柿崎区はなくなってしまうのではないか」と発言していました。さらに、別の委員は、「総合事務所の権限が木田庁舎に集中していく気がする。ブロック化をする意味が果たしてあるのか。真綿で首を絞めるようなやり方はいかがなものか」と疑問の声をあげていました。みんな、心配しているんですね、総合事務所見直し問題の行方を。

 柿崎、浦川原区の両地域協議会では、独自の取組に注目しました。柿崎区は地域協議会の活動報告会をやる計画を持っていましたし、浦川原区は「小学校のありかたフォーラム」をやるというのです。すごいですね。

2011年12月28日

党議員団が予算編成で市に申し入れ

 市役所は御用納めでした。午前に日本共産党上越地区委員会の伊藤誠委員長と党議員団全員で上越市長あての予算編成要望書を提出しました。市当局は稲荷副市長が応対しました。下線の付いたところをクリックすると全文をお読みいただけます。

 要望書は、重点・緊急要望として、TPP参加反対、原発対策、津波対策など5項目を掲げたほか、市民の命と暮らしを守る基本要望として、雇用と中小業者を守る対策、市民が安全、安心に暮らせる医療、福祉の充実、すべての子どもたちへのゆきとどいた教育の実現などについても盛り込みました。

 伊藤委員長が要望書を手渡したのち稲荷副市長と懇談しました。このなかで、副市長は、「TPPについてはメリットとデメリットについて研究する必要がある」とのべたので、県庁に戻られたら、まず売店の書籍コーナーへ行って、農文協の本(『TPP反対の大義』)を買ってぜひ読んでほしいと訴えました。また、原発や津波対策については国や県の防災計画見直しを待たずに、市民がすぐにでも求めている避難場所の提示など、出来ることを急いでやってもらいたいと要望しました。

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 稲荷副市長は副市長としての仕事はきょうが最後でした。伊藤委員長に名刺を渡す時には、「きょう限りの名刺です」と言っておられました。この2年間、稲荷副市長とは論戦する場面も多々ありましたが、きょうは「ご苦労さんでした」と挨拶を交わし、握手して別れてきました。県庁ではぜひ県民の立場に立ってがんばっていただきたいと思います。

2011年12月31日

安塚区町内会長協議会が地域協議会などに要望書

 安塚区からの情報です。総合事務所のあり方の問題で安塚区町内会長協議会が27日、安塚区地域協議会と同区選出市議会議員に要望書を提出したというのです。内容は、安塚区内の現状や住民の意見を十分尊重したうえで行政組織を再構築するよう市に働きかけてほしいというものです。

 要望書では、「14市町村の合併から、組織・財政等を含め合理化は避けて通れない」としつつも、来春から大浦安(大島、浦川原、安塚の略称)をモデルとして、浦川原区に基幹的な総合事務所を設置し、産業建設グループを集約する市の試行計画は、災害の初動対応に不安があることや住民の声が聞き入れられていないことなどから反対だと表明しています。そして、緊急に市に対して意見書を提出するなど市への働きかけをしてほしいとしています。

 市役所が住民不在のまま、行政主導で行政組織の見直しをすすめてきたことに対する反発はこれまでも地域協議会などの議論で出てきていましたが、いよいよ町内会にも波及しました。こうした動きは隣の大島区においても出てきており、今後、村山市長がどう出てくるか注目されています。

 安塚区町内会長協議会が地域協議会に提出した要望書はクリックするとご覧いただけます。

2012年01月11日

大島区町内会長連絡協議会も要望書

 大島区町内会長連絡協議会がこのほど大島区地域協議会に要望書を提出しました。総合事務所のあり方についての検討は、もっと大島区内の現状や住民の意見を尊重して検討するよう、市に強く働きかけてほしいというものです。

 この要望書は先月28日に行われた大島区町内会長会議で出された意見をもとにまとめたもの。「大島区は、高齢者が多く、豪雪地のうえ災害が多く、地元に専門の職員がいなくなったとき、最も大事な初動の対応ができるのか」「大浦安をモデルとする理由は何か。やり易いからモデルにするのか」「行政サービスが落ちることはないとの説明ならば、大きなブロックで実施すれば効果が大きい」「市全域で同時に実施すべき」「今日聞いて、3か月後に実施とは住民無視もはなはだしい。市長公約の住民がど真ん中はどこに消えたのか」「住民への説明もなく、意見も全く無視したことには絶対反対をする。このままでは住民の反対運動が拡大する」「市長の説明、または住民の声を聞く公聴会の開催を強く望む」「町内会長の立場で、町内会の住民に説明ができない」などの意見が書き込まれ、「現在の状況下ではこの試行計画には絶対反対していくことに至りました」とあります。

 こうした要望書は安塚区でも提出されていることはすでにお知らせしたとおりです。行政主導で進めてきたことのつけがここにきて一挙に噴き出した感じになりました。市では、来週中には大島、浦川原、安塚区の地域協議会の幹部と話し合いに入りたい意向のようですが、今回の動きの底流には地域事業費制度の見直しなどへの不信感が横たわっています。簡単には解決への道が開けないでしょう。

 きょうは、写真屋さんへ行き、ポスター写真を撮り、出来上がったところで印刷屋さんへも行ってきました。来週前半には出来上がってくるものと思います。写真は53枚も撮り、そのなかから12枚の候補を選びました。下の写真は12枚の候補のひとつです。バックの色との兼ね合いなどから、最終的に1枚にしぼります。

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2012年01月14日

上越市は大雪警戒対策本部を設置

 このところ、朝からあくびばかりしています。疲れがなかなかとれないのです。きょうも朝5時から「しんぶん赤旗」日刊紙の配達、市政レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、選挙関連会議と続きました。家に戻ったのは午後8時半過ぎでした。

 新潟県が豪雪対策本部を設置し、上越市は大雪警戒対策本部を設置しました。山間部では積雪が3メートルを超えるところも出てきました。中郷区では災害救助法適用基準を超え、法適用されました。私の生まれた大島区竹平でもほぼ3メートルの積雪となっています。

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 これだけの積雪ですから、もちろん除雪車もフル回転です。私がお昼前に竹平へ行った時、除雪車がとまっていました。チェーンが擦り切れていて、その修理をしている最中でした。

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 昨日の柏崎刈羽原発の視察については22日付けの市政レポートでお知らせします。

2012年01月28日

上越市に災害救助法適用

 本日、上越市に災害救助法が適用されました。地元の吉川区総合事務所では、要援護世帯の安否確認などが行われていました。私は朝5時から活動をスタートさせ、「しんぶん赤旗」の配達をしながら、浦川原区、大島区、吉川区を視察しました。いずれも昨日までの降雪で道路も民家も雪で大変な状況となっていました。写真は大島区大島での除雪作業と同区深沢地内の積雪状況です。

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 各地の積雪状況ですが、市内の観測点で最も積雪の多いのが清里区の旧青柳分校で4㍍17㌢、次いで牧区棚広新田が3㍍94㌢、3番目が安塚区須川の3㍍80㌢となっています。私の地元、吉川区では坪野で2㍍25㌢、総合事務所で1㍍20㌢です。またきょう出かけた大島区竹平では積雪が3㍍85㌢を記録しています。

2012年02月19日

市民の声を尊重しない意見交換会では開く価値なし

 「総合事務所のあり方についての市長と市民との意見交換会」が安塚区、浦川原区、大島区で開催されました。このうち、大島区で開催された意見交換会を傍聴してきました。午後4時に開会、終わったのは6時半近くでしたから、長時間の意見交換となりました。でも、市民の声は聞いても、総合事務所産業建設グループの集約化についての大浦安(大島、浦川原、安塚)での試行は予定通り4月から行うというのです。これには、「聞いただけで押しつけだ」などと反発の声が相次ぎました。市長選のときのキャッチフレーズ、「市民がど真ん中」はすっかり遠くに行ってしまいましたね。

 今回の意見交換会を前に行政側は、総合事務所のあり方の見直しの意義を3つにまとめました。1つは、災害対応です。総合事務所間の連携の強化だけでは対応できないから、技術職などの集約による復旧作業の迅速化、多人数で対応する機動力の向上が必要だというのです。2つは、一業務を複数の職員で担任する体制を構築し、職員同士の情報交換などによる資質の向上をはかること。そして3つ目は、広域的な政策や新たな地域振興策を展開していくことにあるとしました。これらは、議会や地域協議会、町内会長連絡協議会などから出された意見を踏まえて整理されたのでしょう。

 説明の中で行政側は、なぜ大浦安で試行するのかについて、①昨年の豪雪・地震・豪雨における実情や経験を踏まえた検証が必要である、②他の区域で試行・検証した場合に、その結果にもとづくサービスの提供方法や災害対応が、中山間地域にも適用できるのか、の2点にまとめました。そして、試行・検証の重点課題は、①高齢者世帯の多い中山間地域での行政サービスの円滑な提供、②先の災害を教訓とした災害への「初動対応」から「復旧作業」までの体制、③共通の地域課題を持つ区域における広域的な施策・事業の展開、の3つであることを明らかにしました。これらの整理と公表は初めてだと思います。説明を聞きながら感じたのは、試行に反発する動きを強く意識して整理したのではないかということです。

 市民からの発言はすべて大浦安での試行に反対でした。「浦川原に行ってどうしてよくなるのか。遠くなってサービスがよくなることはない」「(行政側が)自分の都合のいいように考えてまとめただけだ」「合併して殆どいいことがない。敬老会一つとってもサービスが低下した」「モデル地区という言葉を使っているが、良いことをするときに使ってもらいたい」「地域自治区にかかわる重要事項は地域協議会に諮問してほしい」「これだけのことをやるなら市長の考えている分権の絵をしっかりと見せてください」などの発言の根底には、行政に対する不信と反発が渦巻いていました。これらのもとは、合併による地域の衰退です。また、村山市長が取り組んできた事務事業の総ざらい、地域事業費制度の見直しに続いて、今回の総合事務所のあり方の見直しについても行政主導で行われてきたことも大きい。

 意見交換会で行政側に対して激しいブーイングが起きたのは午後6時ころです。Mさんが、「(4月から即実施ということではなく)意見交換の場で出された私たちの気持ちを持ち帰って改めて検討してもらえるのか」と質問したことに対して、市長が、「私としては取り組むという方向の中で私の思いを伝えてさせてもらった」と述べ、再検討の意思はないことを明らかにしたときでした。会場からは、「一方的な説明じゃないか」「聞いてもらえないのであれば、これ以上言う必要はない」などといった声が相次ぎました。

 

2012年02月20日

新年度予算発表される

 朝の辻立ちはいつもよりも15分早くやめて市役所へ行きました。市の新年度予算の発表、市長による説明があるからです。朝の道路はツルツル状態で、ノロノロ運転をせざるをえませんでした。市役所到着は9時5分前、会議開始ぎりぎりでした。

 新年度予算については市長が約30分間で概要を説明しました。市がかかげた重点テーマは、①北陸新幹線開業に向けたまちづくり、②災害に強いまちづくり、③中山間地域の振興の3つです。一般会計の予算規模は1241億2555万円ですが、土地開発公社債務整理事業補償金などを除いた実質予算額は925億5515万円となります。これは昨年度よりも2.3%低い数字です。

 きょうの市長の説明のなかで、注目したことがいくつかあります。ひとつは、子ども医療費助成が通院も中学3年生まで拡大されたことです(一部負担金あり)。ふたつは、保育料です。県内の市で一番高かった保育料は、階層区分を13段階から20段階へと細分化し、全階層で引き下げられました。3つ目は住宅リフォーム促進事業が継続されたことです。これらはいずれも関係団体や日本共産党議員団などの提案と運動が実ったものです。こうした前進面と同時に、学校給食の民間委託の流れがさらに強められたこと、関係住民の声を無視して総合事務所の見直しが進められようとしていることなどにも注目しました。

 3月定例議会の会期は今月28日から来月23日までの25日間。新年度予算などの審議が行われます。4人の党議員が力を合わせることはもちろんのこと、他会派議員とも一致できることは共同して市民の命とくらしを守るために頑張りたいと思います。

2012年02月28日

基幹的総合事務所の試行、4月実施を断念

 上越市はこの4月から安塚区、大島区総合事務所の産業建設グループを浦川原区総合事務所に集約して災害対策などをを進める方針でしたが、今日から始まった市議会定例会において村山市長は4月当初からの実施を断念することを表明しました。これは市民クラブの本城議員の総括質疑のなかでのことです。

 本城議員の質疑は、「総合事務所のあり方の見直しについて、市民の意見を聴きながら着実に取り組むとはどのように理解したらいいのか。市民の意見で当初の方針を断念することがありうるのか」というもので、どちらかというと、市長の方針を支持する立場から行われました。市議会のホームページで市長の答弁を繰り返し聴き、答弁をまとめてみました。

 先日、安塚、大島、浦川原の3区での「市長と市民の意見交換会」の様子にふれながら、村山市長は、次のようにのべています。「『どうしてこの地域が先なのか』『合併後はあまりいいことがなかった』などご意見が相次ぎ、対話の糸口を見いだせないまま、13区いっせいで実施すべきとの強い御意向を確認するにとどまった。現時点においては、住民の皆さんと行政との認識に隔たりが大きく、安塚区、大島区、浦川原区の皆さんの拒否感が根強い状況において、このまま4月から実施することは、何よりも大切にしなければならない地域の皆さんと行政との信頼関係を大きく損なうものになると危惧した。こうした状況を考え、まずは13区全体のブロック割やそれぞれ基幹的な事務所の設置場所などについて13区の皆さんとも一定の道付けをつけることを先行させる必要があると考えている。そのとりまとめの後、改めて具体的な実施について3区の皆さんと協議させてもらいたいと思っている。この状況の中では4月当初からの実施は難しいと考えている」。再質問でも同趣旨の発言を繰り返しました。

 村山市長は断念という言葉を使ってはいないものの、答弁は事実上、断念したものとなっています。答弁にもあるように、今回の断念は、直接的には意見交換会で関係区の市民から理解してもらえなかったことにありますが、これまで安塚、大島区地域協議会や町内会長連絡協議会などが強く反発し、運動を進めてきたこと、意見交換会後、反対署名運動が始まったことなどが大きな影響を与えました。今後については、「13区全体のブロック割やそれぞれ基幹的な事務所の設置場所などについて13区の皆さんとも一定の道付けをつけることを先行させる」とのことですが、これも簡単なことではありません。総合事務所の見直しは、その区に暮らす人たちへのサービスがいまよりも良くなり、地域の活性化につながるものでない限り、常に反対の渦に巻き込まれることでしょう。

 

2012年03月09日

信越線脇野田駅移設事業でJR東日本と協定締結

 総務常任委員会の一日目。14市町村の合併協議の中では、土地開発公社の債務整理は合併前上越市の地域事業費の中で整理することになっていました。その約束が反故にされ、今議会では、第三セクター等改革推進債を使って土地開発公社の債務を整理することが提案されています。私は、この点に関して、土地開発公社理事会でどう議論されたかを訊きましたが、議論された形跡はまったくありませんでした。今議会の冒頭の提案理由の説明の中でも、市長からはお詫びの発言はありませんでした。第三セクター等改革推進債は平成25年度までの期限付きですので、起債にかかわる許可申請についてはやむなしとしましたが、合併協議にかかわってきた一人としておかしいと思います。

 北陸新幹線開業に伴う信越線脇野田駅移設事業に関しては、設計、施工ともJR東日本からやってもらうことになっていますが、きょうの質問で、1月16日に実施設計に関する協定が、今月6日には施行協定が締結されていたことが明らかになりました。ところが、この締結は私たちにまったく知らされていなかったのです。多くの市民がどんな内容で移設工事がおこなわれるのか注目しているのに、この対応は遺憾に思います。「協定書は基本情報だ。すぐに明らかにせよ」と迫りましたが、相手方であるJR東日本と協議するということで、すぐには公表されませんでした。すでにJR東日本との間で動き始めましたので、今後、どう展開していくか注目です。

 きょうの委員会で最も多くの委員が質問したのはバス運行対策でした。新年度予算では約3億4400万円を計上しバス路線64系統の運行を確保することとしているほか、乗合タクシー試験運行と検証などを行う予算も計上されました。質問によって、乗合タクシー試験運行は新年度は10月から中郷区で、平成25年度は浦川原区と三和区で取り組まれることが明らかにされました。いろんな形態での試験を考えているようですが、高齢化が進む中で、ドア・ツー・ドアで運行していくことがもっと重視されてもいいなと感じました。

2012年04月11日

風害関連支出は雑損控除の対象に

 今回の風害で建物の屋根が飛ばされた、工作物が倒れた、樹木が倒れたことで建物が傷んだなどの被害が続出しています。こうした被害に関連して解体撤去、修繕などで支出を余儀なくされた場合、その支出は今年度分の税金申告の際、雑損控除の対象となります。この点は昨日、念のため、市役所の担当課に確認しました。

 雑損控除は、震災、風水害、冷害、雪害など自己の意思によらない不可抗力によって受けた災害や盗難又は横領によって生活用資産及び業務用資産に損害を受けた場合に適用されます。今回の風害ではこれに該当するので、平成24年分所得税の確定申告(平成25年2月中旬から3月中旬)により雑損控除を申告することで、所得税、住民税とも控除を受けることができます。

 雑損控除額の計算方法は、A 損害金額(災害関連支出の金額を含む)-保険金などで補填された金額-(総所得金額等の合計額×10%)、B 災害関連支出の金額-5万円の二通りありますが、このいずれか多い金額が雑損控除額となります。雑損控除の申告には、修繕を行った際の領収書や保険金が支給された際の証明書(保険金額がわかるもの)が必要ですので、きちんと保管しておくことが重要です。

2012年06月06日

大島あさひ荘の再開、村山市長はきわめて慎重な姿勢

 6月定例議会の初日でした。提案された一般会計補正予算などについては、総括質疑をしないで、委員会審査で対応できる内容との判断をし登壇しませんでした。ただ、杉田議員は大島あさひ荘の運営をどうするかなど2点を問いただしました。村山市長は答弁のなかで大島あさひ荘の再開に関しては極めて慎重な姿勢を示しました。

 今回の補正予算では、株式会社あさひ荘が取得した資産のうち、源泉のポンプ制御盤、空調循環ポンプ、送迎用車両など「大島あさひ荘」の施設に必要な資産を同社の破産管財人から買い取るもの経費、約1042万円(消費税込み)を計上しています。これらについては、「本来は市が整備すべきものと認められる資産」だから購入するという説明でした。

 注目の大島あさひ荘の今後について市長は、「市ではこれまでの間、施設を再開する場合に想定される運営形態、運営主体などについてコスト面を含め検討をしてきた。その結果、利用者数の減少傾向が続き、飛躍的な収支の改善が困難であることや、築後30年を経過し、老朽化の著しい施設の修繕費が今後かさむ実態も明らかになって来ており、また、地元の大島区内では同施設の事業運営に意欲を持つ引き受け手が現在は見当たらないなど、短期間での施設再開は非常に厳しい状況であることがわかってきた。地元からは早期の再開を求める声があるが、このような採算性が厳しい状況の中での再開は、結果として多額の財政負担を伴うこととなり、また、周辺の類似施設との再配置の観点からも広く市民の皆さんの理解を得るうえでは課題が多い」とのべました。

 また、市長は、「昨年10月、市は第4次行政改革大綱に基づく公の施設の再配置計画を決めた。平成26年度までに約1000ある施設のうち概ね1割を再配置することを目指している。そのなかで温浴施設については、直営施設を含め、総じて施設が競合しているだけでなく、全体として収益面での課題を有している。施設設備の老朽化も進んでいる。こうしたことから、施設の今後の維持、運営の検討にあたっては、5年先、10年先を見つめつつ、それぞれの地域にある施設をどうしていくべきか、地域住民や関係する皆さんと真剣な議論を積み重ねていく時期が来ていると考えている。あさひ荘についても、同施設の固有の状況を踏まえつつ、こうした考えのもとで地域の人を含め議論、検討していきたい」とも述べました。

 大島区住民を中心に大島あさひ荘の再開を望む声が強く、今議会では再開に向けた積極的な方針が示されるのではとの期待もありました。しかし、今回の市長発言は行政改革大綱に基づいた対応をしていくことを繰り返すものでした。

2012年06月11日

板倉区国川の地滑り現場を視察

 久々に板倉区国川の地滑り現場を見てきました。すごい土砂の量です。こんなにも大量の土砂が滑り落ち、住宅を襲ったのですね。雪解け前に見た時は雪が大量に混じっているから大きな山になっていると勝手に思い込んでいましたが、この土砂の量は半端ではありません。

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 現場ではすでに壊れた住宅、作業所などの建物部分の撤去作業は終わっていました。先月15日、市長が地滑り災害に伴う廃棄物処理費用、約2200万円を専決処分したことにより、21日から撤去作業が始まっていました。いまは、コンクリートのがれき撤去などの作業が行われています。きょうの厚生常任委員会での担当課の説明によると、廃棄物の量は約370トンで、資源化できないものは最終処分場に持っていくとのことです。また、大量の土砂の撤去については秋ごろを予定していると説明がありました。

 ところで、住宅を失ったみなさんの住まいを今後どうするかですが、きょうの委員会で山岸副市長は、「当初、被災者の方々はここでは住めないという気持ちが強かったようだが、同じ国川に集団移転するか、いまのところに建設するかなど話し合っている。いまの段階で、いつまでにどうするかは定まっていない」とのべました。

2012年06月28日

久しぶりに視察受け入れ

 昨日の午後、村上市議会の人たちが上越市にやってこられました。昨年、議員提案で制定した中山間地域振興基本条例と上越市議会の議会報告会に学びたいということでした。このうち、条例関係を中心に私の方で説明をさせてもらいました。スライドで説明した後、村上市議会のみなさんから出た質問は、「行政側との調整はどうであったか」「今年度の中山間地対策全体の予算額と主な内容はどうか」などでした。視察においでになったメンバーのうち板垣議長さんは仕事の関係で何度も上越市を訪問されているということでしたが、上越市の山間部について詳しかったですね。

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 夕方からは有田地区での市議会主催の議会報告会でした。村上市議会、柏崎市議会など他市の議員や議会事務局の視察メンバーが10数人おられたようですが、全体で80人を超える盛況ぶりでした。議長が3月議会の概略を説明したのち、4人の常任委員長が委員会での主な審議状況を報告し、その後、参加された市民から質問などを受けました。

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 市民からの質問や要望は注目すべきものがいくつもありましたね。「新年度から設置された理事は本当に必要なのか、そこらへんの議論はどうであったか」「介護保険料が30%も上がったが、議会として、今後、国に対してどう働きかけていくのか」「水族館については、できるだけ多くの市民の声を聴く必要がある。どういう形を考えているか」「(仮称)厚生産業会館の決定過程を明確にして市民に説明をしてほしい。市長公約だからというのではだめだ」「水族館はすべての市民が使うものだ。すべての地域協議会に諮問するよう条例を変えてもらいたい」「北陸新幹線の開通で佐渡汽船の小木航路に効果はあるか。今後の運行体制を考える必要がある。議論はどのように進んでいるか」いずれもしっかり対応すべきものばかりでした。

 昨日はこのほか、(仮称)厚生産業会館の第6回検討委員会が行われました。最後の検討委員会になるという報道もあって、議員の関心も高く、私を含め4議員が傍聴しました。マスコミなどで注目された建設場所については、最終的に、高田駅前と高田公園内の2案併記でしたが、後者の方が多かったという答申となりました。委員会の中では、今回の委員会を最後とせず、公民館機能や子育て機能についてもっと議論を深めるべきとの声も出ましたが、それらの意見は採用されませんでした。ここにきて、議会報告会などでも、「そもそも必要なのか」「もっと市民の声を聴くべきだ」との声も大きくなってきている感じがします。経済界を代表してでておられる委員からも「これまでも上越市の施設は半端なものが多かったが、これも半端だ」という批判もありました。委員長さんからは、もう少しゆとりをもった丁寧な対応をしてほしかったですね。

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 検討委員会を傍聴して勉強になったことがいくつかありました。その一つは会議の進め方です。スクリーンをふたつ用意し、議題の説明をパワーポイントを使って行う。委員の発言や行政側の発言の要約をスクリーンに映し出す、そして、会議が終わるまでに主なやり取りをペーパーでまとめて委員に配布する。担当した職員のスキルのすごさを感じました。これらについては、議会の委員会審査などで大いに真似をすべきだと思いました。検討委員会の写真は担当課から提供していただきました。

2012年07月24日

国保税、「払える人」、「払えない人」の線引きへ

 「国民健康保険税の医療給付費分と介護納付金分と比較すると、後者の方が収納率が低い。」「上越市の介護保険料はなぜこれほど高いのか。市民の負担は妥当なのか。議会で検討してほしい」こうした陳情が上越地域高齢者協議会から議会に寄せられたのは5月のことでした。市議会は23日の厚生常任委員会でこの問題を審議しました。

 行政側が提出した資料によると、医療給付費分と介護納付金分の平成22年度分の収納率を比較すると、後者の方が90.3%で医療給付金分の92.4%より2%ほど低くなっています。また、滞納世帯の割合を見ても、介護保険第2号被保険者の属する世帯(滞納世帯割合12.0%)の方が属さない世帯(8.8%)よりも3.2%高くなっています。野澤健康福祉部長は「我々も相当議論してきた。いまの制度の中でもう少し状況把握が必要だという問題意識を持っている」としたものの、この原因については分析しきれていないとのべました。

 滞納世帯の理由別状況(平成22年度決算)も明らかにされました。全体で2837世帯ありますが、滞納理由のトップは「意欲欠如」で51.3%、「生活困窮」や「営業不振」などの経済的な理由によるものは約20%でした。これについて日本共産党議員団の平良木議員が、「いまの生活を見たときに、大きな負担感があって払いきれない人まで『意欲欠如』に入れるべきではない」と主張しました。これに答えるなかで野澤部長は注目すべき答弁をしました。同部長は「『意欲欠如』という内容は丁寧に確認する必要がある。これまで収納課にお任せしてきたが、担当課の実務として、状況把握の意味でもっと踏み込むべきと思っている。20%の在り様はもう少し詰めて整理していくべきだと思っている。払えない人は払えない、払える人からは絶対いただく。その線引きを責任と自信を持ってやることから滞納対策はスタートする」と答えたのです。この答弁がどう具体化されるか注目していきたいと思います。

 介護保険料についても興味深い資料が提出され、審議されました。これについては追って報告します。

2012年07月27日

産業建設グループ集約で上越市が方針手直し

 27日の市議会総務常任委員会の場で上越市は、総合事務所産業建設グループの集約については平成25年度に13区全体で試行・検証したうえで、平成26年度から本格的に実施する方針を明らかにしました。

 上越市は7日の総務常任委員会では、13区の総合事務所を4つのグループに分け、現在各区にある産業建設グループを「グループ内の一か所の総合事務所に集約する」方針を示し、平成25年度からいきなり13区で一斉に本実施する考えであることを明らかにしました。これに対して総務常任委員会では、「試行もせず本実施とはとんでもない」などと反発する声が相次ぎました。今回の方針はこうした指摘を受け、一定の手直しをしたものです。

 きょうの委員会で私は、前回の委員会での指摘を受け、一定の修正をしたことを評価しつつも、各区総合事務所において区出身職員を一定数確保することの重要性を依然として軽視していることを批判しました。また、平成25年度に試行・検証するとしていながら、何を試行し、どういうポイントで検証するかも質問しても、行政側は今後詰めていくとしか答えませんでした。これはまず集約ありきという姿勢を示したものあり、住民サービスにつながらないものだと言わざるをえません。

 行政側は「産業建設グループを集約しても、申請・届出・相談等の対応は従来通り総合事務所で実施し、市民の利便性を維持する」としていますが、これもあやしいものであることが明らかになりました。この対応のために一定数の職員を配置するというのですが、産業建設グループの職員を残すわけではありません。総務・地域振興グループ内にその担当メンバーを配置するというのです。これでは、総務・地域振興グループがやっていけなくなるのではないでしょうか。

2012年08月21日

安塚区地域協議会を傍聴

 昨日は午前から市役所へ行き、政務調査費事務や当面する課題の整理などの作業をしました。お盆をはさんで1週間ほど家で仕事をしてきたので、市役所での仕事は久しぶりでした。

 午後からは安塚区地域協議会を傍聴しました。目的は9月議会準備です。というよりも、もっと具体的に言うならば、7月27日に行われた総務常任委員会での議論を踏まえて、総合事務所の産業建設グループの集約問題を地域協議会にどう説明しているか、またそれに対してどういう反応があるかをこの目で見ておきたかったのです。

 説明にあたって市は、総務常任委員会で説明資料として使った「将来的な行政組織の再構築に向けた総合事務所の在り方について」という文書を17枚のスライドにまとめ、それを使って説明していました。スライドにすると、長い文章の大事な点をクローズアップして短く書くことになるので、わかりやすかったですね。

 委員からの意見表明では、「地震だって、原発(事故)だってある。産業建設グループの集約だというが、できないことをやろうとしているのではないか」「災害対応のために新たな体制整備を行うというが、現在いる部署を離れ、人間だけ集まっても、応援に行った人はお客さんになりやすい。現状の方がいい」「(相談ごとなどで)総合事務所へ行っても、(用が足りず)産業建設グループが集約された総合事務所へ行くことになり、二度手間になるのではないか。直接、集約されている総合事務所へ行った方がいいと思う」「災害が起きたら、一発で木田の事務所に持っていく方がいいのではないか」などの声が相次ぎました。市側が示した方針には批判的な声が多かったように思います。

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 委員からの質問では、「産業建設グループ集約化の検証をしたうえで他のグループを集約するのか」「災害対応がメインに見えるが、安塚は豪雪地帯だ。雪で災害がいつも来るということを頭に入れて対応すべきではないか」などの質問がありました。これに対して土橋総務管理部長は、「残りのグループをいつまでにどうするかは具体的には一切考えていない。他のグループに広げることはいまの段階では考えていない」「雪は災害に匹敵する場合がある。地域社会の中で雪にどう対応するかは大きな課題だ。産業建設グループだけでなく、福祉などを含めた総合的な対策が必要だ」と答えていました。

 市では昨日のような地域協議会向けの説明、意見交換をお盆前に3カ所で実施していて、今月の終わりごろまでに13区内のすべての総合事務所で一回りしたいとしています。

2012年08月27日

産業建設グループ集約問題で意見書提出へ

 柿崎区地域協議会が24日開かれ、総合事務所の在り方について市側が説明し、その後、質疑が行われました。質疑の中では、「これは絵に描いた餅だ」「何かおかしい」などといった反発の声が相次ぎました。そして地域協議会として、今後、町内会長連絡協議会などと意見交換しながら市に対して意見書を提出することを確認しました。

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 会議では意見や質問が相次ぎました。今後の地域協議会や議会の審議に大きな影響を与えるものを含んでいますので、主なものを紹介します。まず意見です。

 ●機動力を発揮できるというが、柿崎に集約した時は吉川、大潟、頸城にどれくらいで行けるか。警察の場合も集約されて機動力発揮されるということだったが発揮されていない。本当に区出身の職員がいなくなったときに機動力が発揮されるか不安だ。
 ●集約先については、「業務や災害発生時の円滑な対応に最も効果的な位置にある総合事務所」に設定するというが、各区において10年くらいに起きた災害発生の頻度を見ていただき、頻度の多いところに近い総合事務所に設定すべきではないか。
 ●新しい体制では、集約されたところに他のグループの窓口から連絡が行くことになるが、窓口から集約されたところへ行って、また木田庁舎へ行って、集約されたところへ戻って、また元のグループのところに行く。二度手間になり、タイムロスがあるのではないか。
 ●柿崎の場合、産業建設グループには農林水産、商工観光などたくさんあって、市民のみなさんがたくさん相談に見える。その人たちが全くいなくなった場合、総務・地域振興グループが取り次ぐといってもなかなか話が見えず、時間ばかりかかっていくことが目に見えている。確実に市民のみなさんの足が行政から遠のいていく。災害対応を前面に出し、集約して災害対応するというが、うまく機能するか疑問だ。集約先以外で災害が起きた場合、発生した区へグループを移動させるというが、そうなると一か所に集めておく必要性が全く感じられない。ケースバイケースで、災害状況に対応しながら対処療法でやっていく方がいい。
 ●去年の4月に異動してきたある職員と話をしたが、総合事務所の近辺はわかってきたが、山の方はわからないということだった。勉強する時間もない。産業建設グループを1カ所にまとめることによって、今度は総務・地域振興グループが窓口を一部務めることになる。人間が減らされて、いまでも手が回らない状態だ。職員は自宅と総合事務所の往復だ。自分の休みを使って自分の管内を歩く努力をしている人が一部にはいるかも知れないが、一部だ。そうすると、職員同士の資質が向上し、組織全体の水準が高まって、サービスの質が向上するというが絵に描いた餅にならないか。それと、一業務を複数で担当して、複数区を対象に業務を執行することで、各区の市民と接する機会が増え、複数区に精通した職員の育成が可能というがこれも絵に描いた餅じゃないか。外に出ている暇がないのに、何もない時に外に出て、ここは危ないとこだという風になっているか。そこをはっきりさせないと、区民はたまらない。自宅と職場の往復という実態を改めていただかないと心配で不安で、こんな提案に賛成できない。
 ●率直に申し上げますが、なんかおかしい。「複雑多様化する市民ニーズへの円滑な対応」というが、これは定員削減ではなくて、むしろ職員を増やさないと対応できないのではないか。それを定員適正化計画と称して削減するという。これは言葉の綾というか大変な問題だ。平成32年度までに財源不足が71億円とあるが、こんなに深刻だったらいま計画している厚生産業会館やめればいいんです。それから、(今回の方針では)「総合事務所の統廃合を想定するものではない」としているが、これは本当ですか。信用できない。「市民への影響に可能な限り配慮」するというが、職員減れば影響するのは決まっている。これは逆行している。この取組で具体的な効果が上がるというが、これ本当に上がるんですか。あなた方の願望にしか見えない。

 次は主な質問と行政側の答弁です。

 【質問】産業建設グループを集約して機動力を発揮するというが、柿崎区のグループをどこに集めるのか
 【答弁】総合事務所間のやり取りなどの結果を見て、総合的に判断するなかで整理したい。現段階では申し上げられる状況ではない。
 【質問】産業建設グループのほかに他のグループを集約の方向性がないので、行政改革の定数の削減=産業建設グループの集約で終わっているイメージを受ける。グループ分けをするメリットというのは、ただ単にスケールメリットを生かして職員を削減するということなのか。集約された総合事務所については決済区分などの権限を与える検討をしているのかどうか。
 【答弁】産業建設グループ以外の集約は考えていない。行革のスケジュール、目標はいずれかの段階で見直すことも必要と考えている。集約先の総合事務所の所長の権限、複数区を担当するので権限、判断、行動力、高いものが求められることになる。内部での調整作業を進めているが、それぞれの所長の意見を十分聞きながら、今後の在り方を整理していきたい。
 【質問】13区出身者、例えば柿崎区のだんだん人が減っていくと、地理的な面(の把握等)でおろそかになるのではないか。いままでもあった。(今回の産業建設グループの集約によって)技術職のみなさんのスキルの向上についてどのような形で協議していくのか。3年ないし5年で異動しているが、人事異動の形を変えることになるのか。ハード面で除雪車の配置も含めて考えるのか。
 【答弁】地理的なもの、そこに生まれ育った職員はよくわかっている。他から来た職員は来た時点ではかなわないと思うが、どこに異動しようが一時も早く熟知するように職員は主体的に努力していくことが必要だと思う。地元出身の職員だけに頼る行政運営は改めていかねばならない。異動パターンですが、区には合併前からずーっといる人もかなりいた。職員には同じ場所に長くいるということよりもいろんな部署を経験して、木田庁舎で企画立案も経験して、幅広い知識と経験を得たうえで上に立ってほしいと思っている。区に長くいる職員については2カ年をかけて異動してもらった。除雪車については基本的には、除雪の体制は委託でやっているので、影響を受けることはなくいままでどおり行われる。
 【質問】試行的に実施して全般的な検証するとあるが、試行でいろんな問題が発生しても本実施するのか。 【答弁】まずは25年度試行する。このなかでいろいろな課題の整理とか必要な対応をする。とはいえ、みなさんの関心は高いので、24年度はそれに向けた下ごしらえを十分行っていきたい。なるべく課題やかい離がないようにしたい。ただ実際に動いてみないとわからないこともあろうということで、25年度は試行して、実際に動いてみてそのとおりになるか、どうすればより良くなるか検証する。26年度以降も適宜、見直し改善を行いながらより良い在り方を求めていきたい。
 【質問】「絵に描いた餅」「なんかおかしい」というのは同感だ。総合事務所はなくさないといわれても疑心暗鬼だ。効率化と集約は相反する部分があると思う。こうありたいという思いはひしひしと伝わるが、地域事情に精通した職員をより多く育成することで対応力を強化すると書かれているが、どういうふうにどんな人を職員として育成していくのか。職員のモチベーションをどういうふうにして高めていくのか。どんどん総合事務所の職員が減っていくと、活気がなくなるし、さらに産業建設グループを集約する、事務の繁忙期にそれぞれの総合事務所に分散配置し、円滑に対応するというが、そんな円滑に対応できるものなのか、非常に疑問だ。
 【答弁】確かに効率化を図ることと集約化がイコールになるかと言えば、議論のあるところだ。同じ体制で仕事のやり方を変えるというのも理論の上ではあると思う。私どもが考えているのは、それぞれのところに少しずつ配属されている職員を一定のエリアの中で集約し、そのなかから効率化を図ろうというものだ。

2012年08月28日

干ばつ被害だけでなく塩害も

 中山間地の田んぼで干ばつ被害が出てきていることはすでにお伝えした通りです。水不足は依然として深刻な状況が続いています。こうした中、河川の下流域にある田んぼでは塩害が出たという情報が入ってきました。海から海水が河川をさかのぼり、その水を田んぼに入れたために塩害がでたというのです。

 場所は上越市下五貫野地区。ローソンの近くです。被害面積は4~5ヘクタールにもなっているそうです。今朝、市役所に来る途中、現地を視察してきました。赤茶色になった稲姿が広がっていました。すでに枯れていて、水を入れても回復不能です。共済などでしっかりと補償していくことが求められています。

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 市政レポート1567号、「春よ来い」第217回、「みんな一つになって」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

2012年09月21日

上越市、干ばつ災害復旧で467万円の補正

 上越市は今議会中に干ばつ被害対策として467万円の補正予算を提出することになりました。市の説明資料によると、対象となるのは大島区などの田んぼ約16ヘクタールです。補助基本額は1㎡あたり45円。復旧方法はブルドーザーによる整地です。上越市は2010年の干ばつの際にも、災害復旧費を予算計上し、対策を講じています。

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 写真は上越市牧区切光の被害田。8月22日撮影。

2012年10月28日

「しんぶん赤旗」配達、そして御所参内・聚楽第行幸図屏風シンポ

 昨日は市政レポート1576号の追加印刷から始まりました。本当は次号のレポートを大量に印刷しようと思っていたのですが、読者の方から要望があり、3000枚を追加印刷しました。B4サイズの用紙に両面印刷です。片面を印刷してから少し時間をおいたので、印刷が終わるまで約2時間かかりました。表面の原発関連の記事や見出しは、一昨日の印刷した時のものを少し直しました。

 「しんぶん赤旗」日曜版の配達はいつもよりもかなり時間がかかりました。集金があったこともありますが、何よりも、原子力規制委員会発表の放射性物質拡散予測結果が大きなショックを与え、話がはずみました。私の地元は柏崎刈羽原発から約25キロですので、過酷事故が起きれば避難しなければならない地域だと思っていたはずなのですが、今回の発表で「南南西方角で最遠23.6キロ」などと書かれると、心配が現実味を帯びてきます。何人もの読者の方から、「原発は早くなくしてもらいたい」という声が寄せられました。

 午後2時過ぎに配達を一時中断し、3年前に大きな話題となった「御所参内・聚楽第行幸図屏風」のシンポジウムに出てきました。シンポとなっていましたが、学術調査委員会(川村知行委員長)の調査報告会といった感じでした。屏風の制作年代、製作の背景などを他の聚楽第行幸屏風との比較や建築、画面構成などから専門家のみなさんが迫っていく、その過程と結果を明らかにしていただきました。率直に言って、私は聚楽第があった1500年代の後半に製作されたものかと思っていたのですが、それよりもかなり遅い時期に製作されたものであることが専門的な見地から解明されました。いずれの報告も大変興味深いもので、ぐいぐい引きこまれました。

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 学術調査報告書は上越市立総合博物館(電話025-524-3120)にあります。1冊1000円ですので、ご希望の方は総合博物館に申し込んでください。

2012年10月30日

産業建設グループ集約の新提案に批判続出

 昨日、市議会総務常任委員会があり、新市建設計画の変更案について、並びに総合事務所の産業建設グループの集約について審議されました。このうち、産業建設グループの集約については、既報の通り、市から4つのグループに分ける新提案が示されましたが、委員からは「提案の事前の準備が出来ていない」「このままでは総合事務所が立ち行かなくなる根拠がない」など厳しい批判の声が噴出しました。

 土橋総務管理部長から新提案の説明があった後、私が最初に質問に立ちました。私は、「合併前上越市を含む市域全域を対象にグループ分けをするというが、そうなると総合事務所の在り方を飛び越えて、市役所全体の機構にも影響を与える改革となるのではないか」「木田庁舎に三和、頸城、名立の産業建設グループを集約するとしているが、木田庁舎の誰と一緒に仕事をすることになるのか見えてこない。どういう組織になるのか図で示してほしい」と訴えました。部長は、「今回の取組は基本的に産業建設グループが担う関連業務を市役所の組織内部でどのように効率的に行うことができるかがテーマであり、行政の組織そのものを大きく動かすものではない。木田庁舎の受け皿については検討中だ」と答えました。率直に言って、新提案をするにはその前提となる準備が出来ていませんでしたね。

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 塚田隆敏委員は、「これまで名立区は入らないと言われていた。ウソをつかれた感じがする。13区は13区の特色ある発展をさせていかなければならない。集約が進んでいったらどうなるか不安だ」とのべ、不信感をあらわにしました。内山委員は、「資料をもらった時の第一印象は声の大きな人の意見を採り入れて簡単に変えられたなと感じた。劇的にこのように変える決断をした根拠を示してほしい。方針を示すなら裏付けとなる資料が必要だ。もっと具体的な方針を示すべきだ」と訴えました。石平委員は、「総合事務所がこのままでは立ち行かなくなるというならば、数の根拠を示さなければおかしい」「(集約総合事務所を決めるにあたって)各指標をそれぞれ並列にしたものを出したり、割合を出したりして単純に当てはめている」「職員の分散配置についての説明を見ると、1年のうち10ヶ月も分散するようになっている。これなら集約しない方がいい」と批判しました。

 市の説明によると、来年度は試行、再来年から本実施するということですが、「試行と言うなら、今回のグループ分けも集約先も検証次第では変更もありうるのではないか」と質問したところ、それはまずないとの部長答弁でした。また、検証方法について、最初は行政でセルフチェックをし、その後、地域協議会などの意見を聴くとしている点について、「最初の検証段階から行政外の市民を交えて行うべきではないか」と尋ねましたが、これも市側は否定しました。

高田と直江津地区に車道用ロータリーをそれぞれ1台配置へ

 また冬の準備をしなければならない時期を迎えました。きょうは今年度の上越市除雪計画が市議会建設企業常任委員会の場で発表され、審議されました。

 小林都市整備部長などの説明によると、今年度の計画は、昨年の取組を総括した中で一部手直ししたところがあるものの、基本的方針は昨年度と変わらないといいます。今年度の車道除雪の延長は1704キロで、322台の除雪車が作業を行います。除雪延長は昨年度よりも約5キロ伸びました。また、歩道除雪については、総延長が132キロで、45台の除雪車で対応する計画になっています。各区ごとの除雪延長などは下線のついた部分をクリックしてごらんください。

 今年度の除雪計画で、これまでの計画の一部を見直し、新たな取り組みをすることのひとつは、高田地区と直江津地区に、どの除雪業者でも利用できる車道用ロータリをそれぞれ1台配置したことです。また、排雪作業が早めに完了する直江津地区等の除雪業者を、排雪作業が遅れている地域に投入できるよう応援体制を整えることにしました。これらは、昨冬の大雪で市街地の排雪作業が降雪に追いつかない事態が発生したことを踏まえたものです。いまひとつ、狭隘道路の除雪が拡大されました。これは高齢化などに伴って、要望が強くなってきていることから、小型除雪車を増強するなどして除雪路線を拡大することにしたものです。狭隘道路で日中に除雪する路線の延長は合併前上越市、清里区、板倉区などで約20キロになります。

 除雪体制も一部変更になりました。除雪機械に関しては、大雪でも道路の拡幅や排雪を迅速に行えるよう、車道用ロータリを5台増車するほか、歩道や狭隘道路の除雪の拡大のため、歩道用ロータリを2台増車することになりました。また、除雪ドーザ1台当たりの除雪距離の平準化を行い、除雪ドーザ3台を減車するといいます。昨年度、合併前上越市の区域に導入したGPSを利用する道路除雪管理システムは13区にも拡大されます。

 委員会では、「中山間地や旧市街地などの通学路の確保について、個所別に市教委と協議しているか」「新たに取り組むことになった応援体制の司令塔はどこか」「HPを見られない人たちへの情報提供はどうするか」「雪捨て場について、土地の所有者から早めに了解をとるべきだ」などの質問や意見が出ました。応援体制の指示については市が行うことが明らかにされました。

2012年11月03日

大山温泉あさひ荘の意見書とアンケート結果

 昨日と今朝の新聞で大島区にある大山温泉あさひ荘についての報道がありました。大島区地域協議会が1日、村山市長にあさひ荘の再開求める意見書を提出したというニュースです。その記事によると、意見書には大島まちづくり振興会が実施したアンケートも添付しているとありました。早速、関係資料を取り寄せ、読んでみました。また、意見書とアンケートに関してはPDFファイルを作成しました。下線部をクリックしてごらんください。

 意見書を読んで改めて感じたのは、大島区においては大山温泉あさひ荘が欠くことのできない施設となっていることです。そして、「中山間地域の振興という観点からも再開を強く要望する」とされている点も重要だと思いました。

 このブログをお読みのみなさんには、自由回答もぜひ読んでいただきたいと思います。ここには、「大島の宝の湯であり、宴会をする場所がほしい」「どうしてもないと困る施設です」などという声とともに、これまでのあさひ荘の運営や今後について否定的なことも掲載されています。すべてを隠さず公表しているのはとても好感が持てます。

 

2012年11月04日

市長コメントに批判の声

 一昨日、昨日と市民のみなさんと話し合うなかで(仮称)厚生産業会館の基本構想案を不適当とした高田区地域協議会の答申と市長コメントが大きな話題となっています。答申については、「高田区地域協議会は勇気ある判断をした」(安塚区住民)など高い評価がありました。その一方で、新聞報道で市長コメントを読んだ人からは、「こんな態度で地域協議会答申に対応するなんて許せない」「市民がど真ん中どころか官僚政治そのものだ」などの声が寄せられています。

 報道によると市長は、高田区地域協議会の答申について、「答申いただくべき議論を欠いている」「答申と言えず、受け取れる状態にない」(上越タイムス)、「不適当とする理由が『会館自体いらない』『駅前がいい』といった委員の意見の列挙でよくわからない」(新潟日報)などとのべて、「現段階では基本構想案を変更する考えはない」(新潟日報)としているようです。

 率直に言って、市長コメントはけんか腰でいただけません。私は10月の高田区地域協議会を傍聴させてもらいましたし、それ以前の会議の議事録も読ませてもらいましたが、とても真剣で良い議論が行われていました。諮問は会館を高田公園内プール跡地に、こんな施設をつくりたいと具体的なものでした。それらについて、市税を使う時の優先度、建物の位置、構造など様々な角度から議論が交わされました。「議論を欠く」と言ったらあまりにも失礼です。そして、結論としては「不適当になった」。その理由は列挙という形になったとしても良いじゃないですか。いろいろな不適当理由があっても自然だと思います。

 もし、今回の答申を無視してことをすすめたら、大問題となります。全国から先進的な制度として評価されている上越市の地域自治区、地域協議会の制度の危機にもつながりかねません。答申は真摯に受け止めて尊重すべきです。ぜひ冷静に、市民の目線に立って行動してほしい。

2012年11月10日

大潟区地域協議会を傍聴、鋭い質問次々

 昨晩、大潟区地域協議会を傍聴してきました。協議のテーマは新市建設計画の変更と総合事務所のあり方でした。この地域協議会の傍聴は久しぶりでしたが、委員の質問は鋭く、よく勉強されているなと感心しました。

 新市建設計画の変更については市側の説明の後、委員から、「共通事業については、いまどのような扱いになっているか」「合併特例債の活用は新市の一体感を醸成するものでなければならない。(仮称)厚生産業会館がどうしても必要だというなら、こういう観点から、本来どこに造ったらいいか検討すべきだったのではないか」「合併特例債の返済にあたっては70%が交付税算入されるというが、落とし穴がある。別枠で交付税が出されるわけでない」「合併後、この間、財政計画に踊らされてきた。事務事業や地域事業については我々も泣く泣く見直しをしてきた。説明を聞いていると、信用できない感覚になる」と意見や質問が出ました。

 総合事務所の在り方については、先の市議会総務常任委員会で「提案するには準備不足だ」などの批判が相次いだ経過があります。それらを踏まえて、どう整理して地域協議会に説明するか注目しました。ところが、一部で若干の補足があったものの、基本的には総務常任委員会での提案をそのまま説明していました。総務常任委員会での質疑がどうであったかを問われ、土橋総務管理部長は、「次の地域協議会でまとめたものを差し上げる」と答えていましたが、これでは常任委員会審議が地域協議会での審議に生かされません。遅すぎます。

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 昨晩の地域協議会では、「説明会の資料をいただいてがっかりした。何故、当初の参考案が崩されて、三和や頸城が木田庁舎に入るのか理解できない」「集約総合事務所は人口の多いところになっているのではないか」「繁忙期には総合事務所に分散させるというが、果たして集約して、効率的になるかどうか疑問だ」「産業建設グループ以外のグループを集約しない、考えていないと断言しているのはなぜか」などの声が出ました。

 びっくりしたのは、三和区、頸城区、名立区の産業建設グループが木田庁舎と一緒になるときの受け入れ体制についての答弁です。先の総務常任委員会では、「木田庁舎には産業建設グループはないので、それに対応する内部の受け皿を整えるという認識を持っている。そのことについては職員配置も含めてどのような形が適当であるか内部検討をすすめている」(土橋総務管理部長)という答弁でした。ところが昨晩は、「木田庁舎には、産業建設グループはないので、いっぽうでこれがために受け皿を作ることは今のところ考えていない。いまある課のなかでそれぞれの業務を受けることになる。課を増やすとか再編するとかは考えていない」と答えたのです。これはグループ化ではなく、木田庁舎への事実上の吸収です。この問題は、今後大きな議論を呼ぶことになるでしょう。

2012年11月22日

若竹寮は3年後に指定管理者制度移行か

 上越地方広域事務連絡調整会議というのが昨日、ありました。若竹寮と五智養護老人ホームの運営に関して糸魚川市、妙高市、上越市が「調整する」会議です。糸魚川市長、糸魚川市議会正副議長、妙高市担当部長、上越市長、上越市議会議長と私など3市議が参加しました。

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 この会議の中で事務局側は、若竹寮改築事業費が当初の5億8400万円から6億4341万円に増額される見通しであることを明らかにしました。その理由として、事務局側は地盤改良、備品購入、用地代で当初予定を大きく上回ることになったことをあげました。また、同施設は概ね3年後に指定管理者制度への移行を目指していることも明らかにしました。説明によると、指定管理者制度への移行に際しては、「措置費の範囲内で全ての経費を賄わせることを原則とすることで(3市が出している約6000万円の)負担金を必要としない運営体制」を目指すということです。そうなると、人件費の大幅な削減が必要となります。これらについては今後、市議会厚生常任委員会などで議論されることになるでしょう。

 若竹寮の入所者数は現在48名。このうち、上越市出身が37名、妙高市出身が8名、糸魚川市出身は3名となっています。事務局によると、かつての親のいない子どもが入所する時代が終わり、いまは親がいても子どもが育ちにくい環境に置かれている子ども、たとえば虐待を受けている子どもなどの入所が増えているとのことでした。

2012年11月30日

市長が大山温泉あさひ荘についてコメント

 12月定例議議会に関する上越市長の記者会見は22日に行われました。会見の詳細が昨日、市のホームページにようやく掲載されました。そのなかで、大島区にある現在休館中の大山温泉あさひ荘について、現在、新たな担い手になるかもしれない方と担当部局が協議、検討中であることが明らかにされました。

 市長のコメントは、記者の「大島区のあさひ荘について、市も財産を一部取得していると思います。再開を巡って12月にも判断という流れだったと思いますが、現時点でいかがでしょうか」という質問に答えた中で明らかにされたものです。

 市長は、「あさひ荘について、施設の状況がどうなっているのか、仮に何かをするとした場合どのようなことが可能なのかということが課題となります。引き合いといいますか見せてほしいという話をいただいていることもあります。今の施設そのものをきちんと使っていきながら、地域の皆さんと一緒にという思いでこれから取り組んでいきたいという方もおられるやに聞いていますので、そういう皆さんときちんとお話をして、また、皆さんからのお話を聞きながら市がどういう形で関わっていけばいいのかということを12月議会が間もなくですので、そんな時までに詰めていければと思っています。相手もあることですし、相手の皆さんがどういう検討が必要かということもありますので、今、担当部局で協議、検討といいますか、話を始めさせていただいていると聞いているところであります」とのべています。

 大山温泉あさひ荘は大島区内外からぜひ再開をという声が高まっています。話し合いがうまくいくといいですね。

2012年12月08日

産業建設グループ集約後の組織体制、職員配置方針を提示

 昨日の総務常任委員会報告の続きです。委員会では付託された一般会計補正予算などの議案審査の他、所管事務調査として「将来的な行政組織の再構築に向けた総合事務所の在り方について」及び「自治基本条例の検証について」が調査されました。このうち、「総合事務所の在り方」についての調査状況をお知らせします。

 行政側が昨日、新たに示したものは、産業建設グループ業務の集約に関連した組織体制及び職員配置です。次長の専任化等による業務管理とサービス確保、集約先の総合事務所においては専門性と組織的対応力の強化、木田庁舎にあっては、自治・地域振興課内へ(仮称)産業建設室を設け、専任の職員を置き対応することなどです。

 今回、市が示した方針について、私からはまず、「産業建設グループがいなくなる総合事務所においては、(道路、農業、観光などの)産業建設グループ関連の照会、相談、書類の受理などは総務地域振興グループ内に概ね3人の専任の担当職員を置くとしているが、この人たちはもっぱら産業建設グループ関係の仕事をすることになるのか」「次長が農業委員会駐在室の職員を指揮監督するようになっているが、次長も農業委員会職員となるのか」と尋ねました。これに対して岩野人事課長は、「相談窓口に置く職員は専任という位置付けだが、状況に応じては総務・地域振興グループの業務もやってもらう」「次長は農業委員会駐在室長を併任する」と答えました。

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 木田庁舎に集約されるところについては、「(農林水産部など3つの部)に集約される頸城区、三和区、名立区の職員は繁忙期に元の総合事務所にちゃんと戻って仕事ができるのか」「木田庁舎に集約される場合、関係する部の中に各区担当を置くとなっているが、その必要がある課と必要がない課がある。どう整理しているか」「(仮称)産業建設室の体制、どういう時にどういう役割をするのか、指揮監督はどうなるのか」などを問いました。岩野課長は、「繁忙期には各区担当だけでは足りないこともある。その場合は、状況に応じて関係課の事業担当を一定数派遣することになる」「すべての課に各区担当がいるとは思っていない。早急に詰めていきたい」「頸城など3区の市民から木田庁舎に直接お尋ねになることもあろうかと思っている。その場合、どの課に行っていただくかなどを考慮している。関係課につなぐだけではなく、その処理の進行管理をしていく。人数は室長を含め4人を想定している」と回答しました。

 最後に市側に訊いたのは来春の人事異動についてです。「職員はどこへ行っても地域に熟知してもらわなければならないが、来春の人事異動では平成23年度、24年度のように区在住職員を極端に減らすことのないようにしてもらいたいが、どうか」との私の質問に、土橋総務管理部長は、「(地域を熟知した職員配置については)基本は内部の職員教育で対応してまいりたい。ただ現実的には、いまでも一定の地域在住者を置くなど配慮している。その辺は現状を基本に考えてまいりたい」と答えました。

 他の委員からは、「(仮称)産業建設室を提案しているが二重組織になっているのではないか。なぜ必要なのかわからない。地域協議会に下ろしていくと反発が出ると思う」「平成25年度の職員については、できるだけ減らすことなく、検証結果に基づいて人数を決めてほしい」「(人事異動については)この2年間のやり方はバランスを欠いた急激なやり方だった。これが現実に、住民の不安や不満を持つことにつながった」「(今回の提案は)一見して組織が複雑でわずらわしくなったと感じた。何でここまで複雑にしなければならないのか」などの質問や意見が出されました。

 市側が今回示した方針の概要は以下の通りです。

 まず、①すべての総合事務所において、次長を専任化し、産業建設グループ関連業務の対応状況などの進行管理及び全体的な指揮・監督を担わせる。また、総務・地域振興グループ長も専任化し、地域振興の推進体制を強化する。
 ②集約先の総合事務所においては、現行の産業建設グループを産業グループと建設グループに分離して設置し、専門性を高める。さらに産業グループは、農政班と産業観光班により構成する。建設グループは、整備班と管理班により構成する。それぞれのグループの各班に各区担当の職員を配置し、日常業務を展開する。
 ③集約先以外の総合事務所については、現行の産業建設グループの関係業務に係る照会・相談、書類の受理などの業務は、総務・地域振興グループが担うこととし、専任のグループ長を置くとともに、専任の担当職員を概ね3人を増員配置する。総務・地域振興グループには専任のグループ長を置き、次長の指揮・監督の下で産業建設グループの窓口関連業務を統括する。
 ④集約先の木田庁舎については、関係総合事務所から集約する人員を、木田庁舎の関係課等(産業観光部・農林水産部・都市整備部の各課及び農業委員会事務局)に配置する。関係する区を担当する職員を明確にするとともに、職員間の相互連携及び支援の態勢を整え、弾力的な対応を図る。組織横断的に対応するため、自治・地域振興課内へ新たに室(仮称は産業建設室)を設け、専任の職員を置き対応する。

 このほか、予算、入札の管理についてはこれまでとは違ったやり方をすることが示されました。予算要求及び執行管理は、原則として、集約先の総合事務所及び集約先の木田庁舎が一括管理することとし、これまで木田庁舎で集中管理していた予算のうち、可能なものは集約先の総合事務所へ配当する。入札事務は、電子入札の対象案件の拡大に伴い、全て木田庁舎(契約課)で執行する。ただし、業者選定は、従来どおり各総合事務所と協議して決定するという方針が明らかにされました。

2012年12月18日

「丁寧な説明」だけでいいのか

 昨晩の高田区地域協議会でのことです。いったい市役所の人たちは何をしに来たんだろうと不思議に思いました。(仮称)厚生産業会館基本構想案について、高田区地域協議会の人たちに、「これまで長期間にわたり議論していただきありがとうございました」というお礼の言葉もなく、「どのように構想を直したら了承していただけるのでしょうか。今夜はみなさんの声をお聴きにまいりました」という言葉もない。あったのは、同地域協議会が提出した不適当答申に添えられた意見に対する市の通知書を「丁寧に説明」することだけだったのです。

 市は(仮称)厚生産業会館を高田公園内に設置するという基本構想案を9月に同協議会に諮問。それに対して協議会は、10月30日、「建設は時期尚早」「ホール施設、公民館、子ども施設の複合型施設にするのは不適当」などの意見を付して「基本構想案は不適当」との答申を出していました。市の通知書は、協議会が提出した(仮称)厚生産業会館基本構想案についての答申に対する市の考えをまとめたものです。12月議会で市長は、不適当との答申に対して、「市の考えを丁寧に説明するとともに、広く市民の声を聴くためにパブリックコメントを実施していく」とのべていました。

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 昨晩は小林都市整備部長が通知書の中身について説明したのち、地域協議会の委員から質問や意見表明がありました。委員からは、「何が何でも造るという感じがした。どうしても金を使いたいなら、収入を得ることを先に考えたらどうか」「私たちが出したものが何一つ入らない、当初計画そのものでパブコメに出していいのか。ちっとや変えなさいよ」「案でいくと陸上競技場のメインスタンドの拡張はほぼ不可能となると指摘しておいた。どんな検討をしたか。関係団体と相談したか」「駐車場は公園内全体でみれば大丈夫だという考えは疑問だ」などという声が続出しました。部長などが答弁していましたが、市の方針に理解し、推進すべきだとのべたのは整備検討委員会の委員を務めたTさんだけ、委員全体の理解を得るには程遠い状態でした。

 市は(仮称)厚生産業会館基本構想案についてのパブリックコメントを20日から来月の25日までの期間のなかで実施するとしています。しかし、地元の地域協議会の答申を事実上、尊重しないで強引に前に進めるのはいかがなものでしょうか。これでは、全国の多くの自治体から先進的だとして評価されてきた地域協議会の仕組みも台無しです。それといまひとつ、市の幹部は、「建設を望む声は多い」としていますが、新市建設計画の変更に関する地域協議会での議論の中では、今の時期に建設することについて疑問の声がたくさん出ていました。市長に対する評価にも大きな影響を与えること必至です。

2012年12月29日

市長に新年度予算要望書を提出

 昨日の午後、日本共産党議員団として2013年度の市の予算編成に関して村山市長に申し入れをしました。

 申し入れでは、「住民自治の発展と住民の福祉と暮らしを守る防波堤の役割を果たす地方自治体の役割が、かつてなく重要になっている」として、①子どもの医療費は、一部負担金を含め、入院・通院とも高校卒業まで完全に無料にすること。②全国ワースト3の高額介護保険料を引き下げるとともに、市独自の介護保険料・利用料の減免制度を拡充すること。また、入所待機者に見合う特養などの施設サービスの整備を早急に行うこと。③中山間地域振興基本条例に基づき、中山間地域における定住の促進、地域間連携、後継者対策などの個別対策をいっそう強化すること。また、冬期保安要員制度の対象集落を増やすこと。④木田庁舎及び各区総合事務所のあり方の検討にあたっては、各区総合事務所の機能充実の観点で再検討すること。⑤「公の施設の再配置」計画を見直し、市民が利用している施設は行政が責任を持って維持存続すること。など54項目にのぼります。

 御用納めの日ではありましたが、市長とは、自公政権への交代に伴い予算編成はどうするか、上越市農業の特徴と振興策について、地域経済の活性化と住宅リフォーム促進事業の展開、介護保険料などで意見交換することができました。写真は、意見交換する市議団と村山市長、意見交換の際、話題提供のため持ち込んだアピオスです。

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 昨日の午後2時過ぎに、「親戚のお母さんが救急車で緊急入院した」との連絡が入り、病院に急行しました。一人暮らしのこのお母さんはクモ膜下出血したらしく、本日、手術することになりました。ここの親戚は私の祖父のキョウダイが嫁いだ家で、わが家以外に親戚がいくつもないとあって、昨日は病院と吉川を3往復しました。年末は、ここのお母さんのことでできるだけのことをしてあげたいと思っています。

2013年01月05日

新年祝賀会、地元商工会の新年会と続く

 昨日は午前8時半過ぎに市役所に行き、自分なりの仕事始めをしました。議員控室で原稿書きをしていたら、室内スピーカーから市長の年頭訓示が流れてきました。実際の姿は見ていませんが、おそらく原稿なしだったのでしょう、市長の普段の言葉で聞こえてきました。訓示では、正月に寝ながら読んだという『決断』という本のことを紹介、そのなかで、「失敗を恐れずチャレンジを」「心から人の役に立とうとすれば、結果的に自分自身のためにもなる。人生における最も美しい報酬の形だ。幸せという通貨を流通させることによって、お互いがお互いを認め合い、お互いの尊厳を大事にしながら地域で支えあって行く。そしてともに次の時代につなげていく。大きな感動を得た」と話されていたことが印象に残りました。これらの言葉を頭に置きながら、今年の市長の動きを見つめていきたいと思います。

 午前11時からは市の新年祝賀会でした。浦川原区月影地区の雅楽保存会の演奏を初めて聴きました。何か、伝統を感じました。また、市役所のコーラスグループのみなさんによる市民の歌、「このふるさとを」も聴きました。歌っている人たちの中には何人か知っている人もいました。校歌と同じで、何回も歌っていると自然におぼえます。私も、まわりの人もみんな歌っていましたね。

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 夕方からは吉川商工会の新年会でした。新年になって酒を飲むのは2度目です。元役場の職員さんだった人や地元で一生懸命商売をやっておられる人たちなどと久しぶりにじっくりと話ができました。ただ、すすめられるままに飲んだら、私の事務所に戻ってから印刷機の前で数時間寝てしまいました。

 先ほど、ようやく今年初めての市政レポートの印刷を終えました。B4サイズ両面印刷です。今年はこれまでよりも800枚増えて9200枚です。昨晩、地元商工会の新年会で飲み、その後、片面だけ印刷しました。それが良かった。今朝は6時から印刷にかかり、ミスほとんどなしで終えることができました。作成したレポートは新年号です。配布地域によって、記事や写真に違いがあります。総ページ数は9ページにもなりました。

2013年01月27日

上越市が大雪災害警戒対策本部設置

 昨日も大変な大荒れとなりました。「しんぶん赤旗」日曜版配達中に、上越市も大雪災害警戒対策本部を設置したという情報が入りました。山間部では一昨日から降雪量が一気に増え、生活面で不安が高まりつつあること、平場を含め、電車やバスなど公共交通が乱れていることから当然の設置だと思います。

 図表をごらんいただくとわかりますが、市内の地区ごとの積雪で最も積雪量が多いのは大島区で237センチ、次いで牧区が209センチ、三番目は安塚区の204センチとなっています。災害救助法の適用基準と比較すると、浦川原区があと52センチ、私の地元である吉川区はあと56センチまで迫っています。

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 きょうは、この警戒対策本部設置を受けて雪の多い吉川区、大島区、浦川原区、安塚区などの山間部を視察し、要援護者宅などを訪問する予定です。今のところ、風は静かになりました。そのかわり、雪がもくもくと降っています。今日、明日中には災害救助法適用がされるかもしれないという事態になってきました。写真は昨日、吉川区原之町交差点で撮ったものです。

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2013年02月05日

党議員団会議、デスクワーク等続く

 おはようございます。

 昨日、日中は、党議員団会議とデスクワークなどでした。議員団会議で時間をかけたのは原子力防災対策です。東京電力と市の安全協定をどう評価するか、地域防災計画の原子力防災対策編(案)での論点は何かなどを3人で意見交換しました。また、15日(市民プラザ第一会議室。午後6時半~)に予定している新水族館についての市民のみなさんの声をお聴きする会に向けてどんな準備をしていくかについても話し合いました。

 午後からは市教育委員会の公民館担当の方と22日から4会場で行われる「元気の出るふるさと講座」(公民館主催)の打ち合わせを行いました。ここでは市の中山間地域振興基本条例について中山間地対策特別委員会の私と鴨井議員が説明することになっています。どんな内容で、どんなふうにやるかについて話し合った結果、私の方でスライドを用意することになりました。なお、この日、板倉区地域協議会からもこの条例について説明に出向いてほしいと要請があり、21日夕方、板倉区へ出かけることにしました。

 デスクワークは随想「春よ来い」の原稿整理です。これが当初予定よりも大幅に遅れています。それでも昨日は、これに3時間くらい集中し、仕事をすすめることができました。残りはきょうで済ませ、あとは「あとがき」の原稿書きだけのところまですすめたいと思っています。本にするときは、1話につき3ページになりますので、この長さを意識しながら、文章に手を加えました。

 夕方からは後援会幹部の方たちと「新春の集い」の反省会でした。うれしいことに予想を超える参加者がありましたが、食べ物が足りなくなったことを初めて知りました。そこは女性後援会員のみなさんが上手に対応してくださったということでしたが、やはりと思いました。会場が狭すぎたこと、足の悪い人が多く、テーブルと椅子のある場所にすべきだったこと、朗読は酒の入る前の方がより良かった、全員参加のゲームをもっと増やした方がいい等の声が出ました。これらを実現すると、来年はもっといい集いになりますね。

2013年02月06日

要援護世帯除雪費助成増やしての電話2本

 おはようございます。

 昨日は穏やかな一日でしたね。この間の雨と気温上昇によって、雪消えは一気に進みました。除雪業者はこの天候を利用して、雪の山の撤去、普段なかなかできないところの排雪作業などを行っていました。私は市役所で原稿整理をしました。こうしたなかで雪に関する電話が2本入りました。いずれも、要援護世帯除雪費助成に係わるもの。このまま雪が降らなければいいけど、枠(4万1000円、多雪地帯は6万5600円)を超えそうだ、というものです。1本目の電話では、「排雪作業ではもったいない金の使い方をしている。それらの金を要援護世帯の除雪にまわすべきだ」との声もありました。

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 午後からは柿崎病院後援会の理事会でした。藤森病院長より、病院の現状と今後の地域医療の在り方について約40分間報告があり、その後、意見交換が行われました。そのなかで注目したのは、(少人数の医師、スタッフで頑張っておられるのですが)現状だと、日常業務、通常業務をこなすことでいっぱいいっぱい、救急対応をすると一般の人を見れなくなるという現実でした。リハビリ技師の不足を指摘する声もありました。

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 理事会が終わってからは年1回の会費制懇親会でした。すっかり顔なじみの理事さんもいれば、新しく理事になった方もおられます。病院のことだけでなく、市政のことなども話題になりました。初めて出会った人の中に、岩出のOさんがおられました。話しているうちに、10数年前にこの方の家の門について随想に書いたことを思い出し、話がはずみました。病院スタッフのなかには吉川区出身の方もおられ、声をかけていただきました。

2013年02月15日

(仮称)厚生産業会館パブコメ結果が話題に

 おはようございます。昨日は「しんぶん赤旗」折り込み用の市政レポートを印刷したのち、市役所へ行き、平良木議員と「新水族館についての市民の意見を聴く会」の打ち合わせをしました。その後、いったん私の事務所に戻り一般紙折り込み用の市政レポートを印刷、いくつかの新聞屋さんへ持ち込みました。この間に市民から数本の電話が入り、忙しい一日となりました。

 昨日、電話やメールなどで市民から寄せられた声はいずれも(仮称)厚生産業会館基本構想案についてのパブリックコメント結果についてです。コメントを提出した人たちには一昨日、回答が郵送され、昨日着いたのでしょう、「回答書を読んで腹が立った」「新聞報道で現在の基本構想に賛成する団体がまったくといってよいほど似通った文章のコメント提出を組織したことを知った。こんなことでいいのか」などの声を寄せていただきました。中には、市役所の担当課に抗議の電話を入れた人もあったようです。

 私は今回のパブリックコメント結果をまとめたものを昨日、初めて見ました。分厚いものですので、まだ全体は読んでいないのですが、「厚生産業会館は、上越市には、どうしても必要である」「駐車場が広い、高田公園内にぜひ建設して下さいますようお願いします」などのコメントが随所に出てきて、びっくりしました。現在の基本構想案に反対のコメントがたくさん提出されたらたいへんだと危機感を持った人たちがこういうコメントの提出を組織したのだと思います。パブリックコメントは市民の声を市政に反映させるための重要な制度の一つですが、政府関係機関に提出するはがき運動のように使われたのは初めてではないでしょうか。今回の事態の背景をしっかり分析すると同時に、今後の改善策を考えねばなりません。

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 夕方、大島区まで足を運びました。ここ数日は私がすんでいるところでは積雪が少なくなってきています。この感覚を持ちながら、山間部も雪が減ったのではないかと思っていたのですが、実態は逆でした。私の母の実家では積雪を測り、市役所にデータを連絡しているのですが、昨日午前9時現在の積雪は3㍍70㌢にもなっていたのです。これだけの積雪があり、気温が上昇してくると心配なのは雪崩です。警戒を強めなくてはなりません。写真は大島区竹平です。

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2013年02月17日

災害対策特別委報告、にいがた自治体研究所総会

 おはようございます。まずは昨日お約束した15日の市議会災害対策特別委員会の報告から。この日の特別委員会では、上越市地域防災計画の原子力災害対策編の見直しについて防災危機管理部の永野部長、笠原防災計画課長が説明し、質疑が行われました。

 行政側は原子力災害対策編見直しのポイント、想定する原子力災害の初動~応急対策の流れについてパワーポイントを使って説明しました。原子力災害対策を実施すべき地域については、上越市全域が対象です。柏崎刈羽原発から距離に応じて即時避難区域(PAZ)、避難準備区域(UPZ)、屋内避難計画区域(PPA)が図示されましたが、約20万人の上越市民のうち避難準備区域に住む人たちは約1万8700人ということでした。計画では、県内市町村、県、国などと連携して「市民を被ばくから守る計画的な広域避難」の実現をめざすということで、緊急時モニタリング設備と体制の整備、緊急医療体制の整備、計画的な広域避難を実現していくとのことでした。説明に使ったスライドは当日の朝2時過ぎまでかけて作られたものですが、わかりやすく作成されていて、感心しました。

 今回の説明で注目したことを箇条書きにすると、
●県と市が分担して広域的なモニタリング体制を構築する。モニタリングポストは県が県立久比岐高校ともう1カ所に設置。市は、校庭、公園、側溝など身近な場所のモニタリングを行う。
●市は県が行う緊急被ばく医療に協力するため、健康管理、汚染検査、除染等の専門的な研修及び訓練に参加するなど人材育成に努める。
●屋内退避を基本とし、緊急時モニタリングの結果によって段階的に避難を開始。避難は町内会単位で行う。避難先はUPZ30km圏外の他市町村を前提とし、SPEEDIネットワークシステムも活用し必要に応じて県外避難も。避難の交通手段としては自家用車を基本とするが、バス、鉄道、船舶等の多様な避難手段を確保する。
●段階避難パターンの想定にあたっては、SPEEDIの予測結果を表示するベースとなる16方位円を基本に11のパターンに区分する。上越市はこのうち、3つのパターンに該当する。
●想定する原子力災害の初動については、原発の事故・故障または大規模自然災害の発生など警戒事象の段階、一定量の放射性物質漏れなどが確認された特定事象の段階、原子力緊急事態宣言が出された段階に応じて対策が講じられる。
●オフサイトセンターに設置される災害対策本部には副市長など当市スタッフも入る。

 質疑では日本共産党議員団の上野公悦委員が、「一人の被ばく者を出さずに安全に避難できることが大事だが、避難を想定している人の数からいって到底不可能ではないかと思う。風向き次第で変わるということや雪の問題もある。どう思うか」「良く作られてはいるが、机上の空論という気がする。再稼働を認めないという立場に立たないと実効性のあるものにはならないのではないか」「オフサイトセンターに派遣される職員の権限と役割がわからない」などと質問しました。

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 避難できるかと訊かれ答弁に立った笠原課長は、「町内会単位で避難するにしても、6人の町内会もあれば、3000人の町内会もある。避難は困難を極める。実効性のあるものにするにはこれから詰めていかねばならない。当日にならないとどこに逃げたらいいのかわからないこともある。そういうことも想定しながらいざという時に備えていく必要がある。避難出来るのかと言われても、今の段階で出来るとは言えないが、何とか実効性のあるものにしていかねばならない。県内の他の自治体とも協力して一生懸命やっていきたい」と答えました。再稼働の問題については、野口副市長が立ち、「ここで答えられる立場にない」と答弁を避けました。災害対策本部が設置されたときのオフサイトセンターについては笠原課長が、「副市長などのスタッフが入り、情報共有を図っていく。連絡機能もきちんと担保出来るようにしていきたい」と答えていました。

 原子力災害対策は市民の暮らしと安全を守る上で最重要課題の一つです。今後も引き続き議論していかなければなりません。

 さて、昨日は新潟市でにいがた自治体研究所の総会と講演会でした。改憲と道州制導入の動きが強まっていること、指定管理者制度の抜本的な見直しが求められていることなどを学んできました。神奈川自治体問題研究所の角田英昭さんの講演でびっくりしたのは、総務省が昨年11月6日に発表した指定管理者制度の導入状況調査結果です。指定取り消しなどの理由、指定取り消し後の管理を見ると、指定取り消し、業務停止、期間満了取り止めが激増し、多くの施設が休止・廃止、民間譲渡などに追い込まれています。「指定管理者制度は事実上破たんしていて、実態的には行政による公の施設の仕分け、再編・整理の手法になっている」という角田さんの指摘はその通りだと思いました。上越市における公の施設の再配置、指定管理者制度の状況についてもしっかり実態を抑えて発言していきます。

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 きょうは、午前中に原稿書きをし、午後から上野議員の地域の「新春の集い」に参加する予定です。

2013年02月19日

大山温泉あさひ荘は㈱クックライフで提案

 大山温泉あさひ荘の指定管理者について、上越市は本日、弁当、惣菜等調理品の製造並びに宅配を行っている㈱クックライフに指定する考えであることを明らかにしました。これは本日配布された3月議会委員会議案説明資料に記載されているものです。3月議会でこの指定管理者の案件が承認されると、あさひ荘は7月から再開される見込みです。

 議案説明資料によると、指定管理の公募の応じたのは㈱クックライフのみで、指定管理者選考委員会は2月5日、全員が「適当と評価した」といいます。管理運営方針では、①優れた泉質の温泉提供による地元及び周辺区域からの誘客、②地産地消をテーマにした飲食の提供、③地場野菜や日用品を扱うアンテナショップの開設とそのショップを拠点とした地元商工会の情報発信・利用促進を営業の柱に据えるとしています。

 ㈱クックライフは昭和61年4月に設立した会社で、頸城区西福島にあります。頑張ってほしいですね。

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2013年02月23日

元気の出るふるさと講座

 おはようございます。昨日の朝方の雪には参りましたね。どか雪のおかげで午前は1時間半も除雪機を動かすことになってしまいました。私のところはまだいい方で、山間部では一気に積雪量が増えました。吉川区上川谷で4㍍33㌢、大島区竹平で4㍍20㌢となりました。これまで災害救助法、県救助条例の適用までいかなかったのですが、昨日、安塚区が救助法の適用、大島区、牧区が県救助条例適用になりました。ただ、救いだったのは、お昼頃には暖かい陽射しが雪の大地に注がれたことです。これで雪がしただまりました。

 昨日は午後から市公民館主催の「元気の出るふるさと講座」でした。会場は柿崎地区公民館、30人近い人が参加して下さいました。今回のテーマは中山間地域で元気に暮らすにはどうしたらいいか、です。私が上越市の中山間地域振興基本条例の制定の目的やその後の取り組みについて説明し、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部の渡邉さんとNPO法人よもぎの会の小林さんが事例発表しました。

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 スライドを使った渡邉さんの話のなかに、「真水で結ばれる集落」ということで、冬の日本海で発生した蒸気、真水が雪になること、さらに、春になれば大地で「緑色の爆発」が起きる、こういった説明がありました。また、「葉は枯れ落ち重なり巨大な貯水庫になる」というのも出てきました。私が話した中山間地域の公益的機能について、より分かりやすく説明してもらった感じです。渡邉さん、小林さんからは中山間地域の自然や暮らしの豊かさをしっかりつかむことの大切さを語っていただき、とても良かったと思います。

 きょうは「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達の後、大島区へ行きます。雪ほたるを見たり、「旭雪遊び」を楽しんだりするためです。夜になれば、従兄弟たちとともに餅焼きもします。テントで私の顔を見たら、声をかけてください。

2013年02月25日

豪雪で市長が今冬2度目の専決処分

 上越市は数日前から、再び集中的な降雪となっています。大島区、吉川区、安塚区などの山間部では4㍍を超えるところも出ています。こうしたなか市は22日、大雪災害対策本部を設置しました。一昨日、安塚区が災害救助法の適用となったのに続き、昨日は大島区も適用になりました。そして本日、上越市長は除雪費(3億9370万円)、要援護世帯除雪事業(5040万円)、大雪災害重機貸出事業(711万円)などの支出を含む一般会計補正予算、約4億6000万円の専決処分を行いました。降雪に伴う専決処分は2月8日に続き今冬2度目。写真は降雪が続く大島区菖蒲西です。23日の夕方撮影。

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2013年03月03日

牧区で「元気の出るふるさと講座」

 おはようございます。昨日は強い風が吹いたり、日が照ったりと激しく変わった天気でした。「しんぶん赤旗」日曜版の配達の方だけは何とか終わらせることができました。集金は範囲が広く、まだかなり残っています。関係者のみなさんには迷惑をおかけし、申し訳なく思っています。

 母は午後、退院することができました。私の代わりに長女が迎えに行ってくれました。最後の点滴をしてもらった後、2週間分の薬をもらって、帰宅しました。しばらくは無理をさせないようにしたいと思っています。夕方、母と会ったら、炬燵に入ってテレビを観ていました。いつもと同じ姿の母を見てホッとしています。

 私の方は午後から牧区で、市公民館主催の「元気の出るふるさと講座」でした。「なるべくわかりやすく」を強く意識してしゃべり始めたところ、新市の紹介や中山間地対策になぜ取り組むことにしたのかを話すだけで与えられた時間の半分以上を費やしてしまい、あわてました。中山間地の役割や機能についてほとんどふれず、大急ぎで条例の説明をするだけで終わってしましました。いや、なかなか難しい。でも、事例発表された櫛池農業振興会の惣塚さんやNPO法人自然王国ほその村の丸山さんが、「農業をやっていくことが集落を守ることになる」ことや、「まずは住んでいる人たちががんばろうという意識を持つことが大事」であることなどをわかりやすく語ってくださいました。おかげでいい勉強会になったと思います。写真は「ほその村」の経験を語る丸山さんです。

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 昨日も講座の最後の部分、約30分間を使い、いくつかのグループに分かれて、お茶飲み懇談会をやりました。私のグループでは数年前から牧区に移住された女性もおられ、「中山間地で住むことの良さと楽しさ」についての話がはずみました。冬場だけコミュニティセンター脇の施設で共同生活するお母さんたちの話も聴けました。次々と良い話が出て、もう30分くらいほしかったですね。私の隣のグループでは一緒に行った中山間地対策特別委員会の鴨井副委員長ががんばってくれました。写真は鴨井副委員長のグループです。

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 きょうは午前中、新随想集、『あねさかぶり』のゲラのチェックです。母のバタバタ等もあり、まったく進んでいません。締め切りは2日後です。何とかしなくちゃなりません。午後からは大島区で「元気の出るふるさと講座」です。この講座はきょうが最後です。「あと10年くらいのうちに何とかしないと中山間地はダメになってしまう」(丸山さん)という意識を持ってがんばりたいと思います。大島区は知っている人が何人も参加されるのではと楽しみにしています。

2013年03月04日

「元気の出るふるさと講座」は大島区で最終回

 おはようございます。いま、目が覚めたところです。昨日は朝からフル回転でした。新随想集『あねさかぶり』のゲラのチェックは110ページまですすめることができました。あと100ページ弱です。今晩は徹夜になるかも知れません。

 お昼を食べてからは大島区へ。「元気の出るふるさと講座」の最終回です。少し早めに着きそうだったので、「青空市場」に寄り、「かた餅」と「こうせん」を買ってきました。「こうせん」は子どもの時分、母が冬のおやつとして出してくれたものです。まだ、こういうものを作っている人がいるのかとうれしくなって、中山間地域振興基本条例の話をするときに、この話から始めました。昨日は最終回ということもあって、60人近い人が参加してくださいました。

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 事例発表では、先日のNPO法人かみえちご山里ファン倶楽部の渡邉恵美さんと吉川区で集落づくり推進員をされている秋山元徳さんの報告がありました。このうち、秋山さんは吉川区の山間部、川谷地区での取り組みを中心に据え、夏の運動会や冬まつりの取り組みなどを丁寧に報告されていました。移住した人が地域で良い働きをしていること、法政米米クラブの応援で地域行事が守られていることなどしっかりとみなさんに伝わったと思います。秋山さんは「たっしゃかね」というタイトルの便りを発行されていますが、文章もしゃべりも人柄がにじみ出ています。秋山さんの話を聴いていると、だんだん元気が出てきます。良い報告でした。

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 昨日も最後は茶話会です。私が参加したグループでは、中郷や正善寺からの参加者がありました。また、地元大島区からは公民館の近くに住む人が3人もおられました。自己紹介をしながら、それぞれ中山間地域に住む思いを語ってくださいましたが、松之山から大島区に移り住んだという人は、「自然が大好きだ。深い雪をどう活かすかが大事」と訴えられました。地元公民館の役員をされている方はナイトウォーク(夜歩くこと)やソバ打ち体験のことなど興味深いことを発言してくださいました。ああ、もう少し聴きたかったです。

 講座が終わってから、苗代除雪が大変だという声を聴き、久しぶりに母の実家まで行ってきました。雪は再び4㍍を超えています。これで4月10日過ぎに苗代仕事をすると言っても大変です。家に入り、お茶を飲んでいるところに上越やまざと暮らし応援団の小山さんも来られ、賑やかな、楽しいひと時を過ごしました。小山さんには、移住のことでゆっくりお話をする機会を作っていただくことをお願いしました。写真は、積雪をはかる場所の近くです。

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 きょうは建設企業常任委員会です。時々傍聴しながら、一般質問の準備などもしたいと思っています。
 

2013年03月05日

初校のチェック終わる

 おはようございます。昨日は久しぶりに好い天気になりましたね。午前中は建設企業常任委員会を傍聴し、その後、党議員団で打ち合わせをし、議員団ニュース作りもしました。打ち合わせは一般質問項目の検討です。いまの段階で何を取り上げるべきか、3人でどう分担するか話し合いました。原子力防災対策、TPP、総合事務所の在り方、除雪対策などとり上げたいことがたくさんありますが、質問時間の制約もありますので、残念ながら、いくつかは落とさざるをえません。

 昨日は青空が広がりました。この空をバックに写真を撮りたい、そう思って、午後3時過ぎに市役所を出ました。米山、尾神岳は午後からの姿が素敵です。この二つの山とマンサクの花を何枚も撮りました。マンサクは光りの関係もあって、なかなか気に入ったものが撮れませんでした。

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 昨日から今朝にかけて集中したのは、新随想集、『あねさかぶり』の初校チェックです。先ほど、午前5時過ぎまでかかって何とか終わらせることができました。誤字脱字のチェック、文章表現のおかしなところの直し、それに、ページによっては原稿を1、2行減らさなければならないものがいくつもありました。これは時間がかかりました。でも、まあ、これでひと区切りです。あとは2校を待って、最後の仕上げです。今月の24日には本になり、書店に並ぶことになるでしょう。

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 きょうは文教経済常任委員会です。一般質問の通告の整理もしなければなりません。それに、市政レポートの原稿書きもあります。うーん、忙しい日になりそうだ。市政レポート1594号、「春よ来い」の第242回、「ひんねり餅」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2013年03月06日

公民館分館の再配置基準(案)にびっくり

 おはようございます。昨日は夜の8時前に帰宅しましたが、パソコンに集中して向かうことができませんでした。やはり、しっかり睡眠をとらないとだめですね。

 昨日の文教経済常任委員会は教育委員会予算が審査対象でした。審査に当たっては全市的な観点で議論しなければなりません。ただ、そうは言っても、どうしても自分が住んでいるところはどうなるかという目で見ることも大事です。放課後児童クラブの問題はそんなことを意識しながら議論を聴きました。

 放課後、家に帰っても保護者がいない。そういう子どもたちのために上越市では、放課後児童クラブを設置しています。新年度は大島区の大島小学校、板倉区の宮嶋小学校および山部小学校でも開設され、市内の設置数は46カ所になります。委員会では上野公悦議員が、「今年度の目標の一つにクラブ室の過密状態を緩和するとあるが、どこまで改善されたか」と質問しました。これに対して、市教委は、「吉川、清里、名立の3つのクラブは小学校内に移転するので解消される。板倉の針も過密だが、今年度、山部と宮嶋で開設されることによって解消されると思っている。残りは、飯小学校だけとなる」と答えました。 「過密状態というのは一人当たりの面積が1.65㎡以下となっている状態」をいいます。飯小も校舎工事の準備が進められています。これでぐんと改善されますね。児童が安心して、のびのび遊べるような環境を早く作ってあげたいものです。

 昨日の委員会で注目したのは公民館の再配置問題です。武藤議員が地元、柿崎区黒川地区が新年度からどうなるかという実例を示しながら、「分館は地域の核となる場であり、避難所でもある」とのべ、基本方針(案)に疑問の声をあげました。また、永島議員は東本町、北本町の状況を明らかにしつつ、「あまりにも現場感覚がなさすぎる」と批判しました。言うまでもなく、公民館、分館は生涯学習の大事な場です。そして地域づくりでも大きな役割を果たしてきています。基本方針(案)を見てびっくりしたのは、「分館等の再配置」基準です。「現小学校の通学区域に1施設を存続する」ということが最初にあげられています。これでいくと、吉川区のように旧小学校区ごとにまとまりをつくっていたところの活動は大きく後退することになりかねません。合併後9年目に入り、また、大変な問題が浮上してきました。

 昨日は委員会終了後、妙高市関山に飛びました。元妙高村議の池田幸雄さんのお通夜式に参列するためです。長年、日本共産党員としてがんばってこられ、私に対してもいつも暖かく応援してくださった方です。池田さんの最後の顔を見せてもらってきましたが、いつものまんまの顔でした。穏やかで、やさしい顔でした。

 家に戻ってから、この間の日曜日、大島区の青空市場で購入した「香煎」(こうせん)を食べました。小豆を炒って、粉にしたものです。熱い湯を注ぎ、スプーンで少しずつ食べてみました。どろっとした感じ、舌触り…ああ、これだ、これだと思いました。ただ、私が子どもだった頃、母が作ってくれた香煎の方がもう少し甘かったような気がします。母はちょっぴり砂糖でも入れたのでしょうか。

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 きょうも文教経済常任委員会です。傍聴もしたいと思っていますが、最優先課題は一般質問の通告書づくりです。それが終わらないことには傍聴できません。きょうはデスクワークが中心の一日となりますね。

2013年03月15日

村山市長が出馬表明

 おはようございます。今朝は市政レポートの印刷のため午前1時過ぎに起床、いま片面だけ刷りあげたところです。もう片方を刷るには2時間ほど乾かした方が良いので、その間にブログを書いたり、総括質疑の準備をしたりしようと思っています。

 国の大型補正予算の成立を受けて、上越市でも経済対策の第3弾予算が19日に提案されることになりました。昨日は、提案される議案についてお昼休みや一般質問の休憩時間に議員団で検討し、総括質疑の質問項目を整理しました。その結果、これまでの対策の教訓をどう生かすか、道路整備、消防施設整備などにおける前倒しなどで私が質問をすることになりました。

 市議会は昨日から一般質問が始まりました。市長与党会派の代表が市長に秋の市長選に出馬するかどうかをきくということで、マスコミ関係者が大勢駆けつけました。市長は、この質問には通常の質問よりも時間をかけて答弁し、「信を仰ぎたい」と出馬の意思を明らかにしました。質問者は市長の出馬表明を聴いたら、(仮称)厚生産業会館や新水族館についても取り上げていたのに再質問をしませんでした。これにはびっくりでした。昨日の質問では市長に気をつかった質問や自己ピーアール型質問がいくつもあり、テレビを見ていた人から「こんなことでいいのか」という声が寄せられました。気をつけたいものです。

 きょうは、朝9時から各派代表者会議が行われ、10時からは一般質問が夕方まで続きます。一般質問が終わってから、課題調整会議、総括質疑の聞き取りもあります。ちょっと日程がきついです。

2013年04月19日

大きな「総合窓口」案内板

 おはようございます。今朝は曇り空です。昨日の気温を体感したせいか、少し寒く感じます。今朝の「しんぶん赤旗」日刊紙の配達では車の暖房を入れて走りました。

 昨日は市政レポートを印刷したのち、生活相談に対応しながら、安塚区、大島区、浦川原区と回りました。安塚区と浦川原区では総合事務所の様子も見てきました。このうち安塚区では1階事務室のイメージがガラリと変わりました。総務・地域振興、市民生活、教育・文化のグループがすべて1階に集まり執務をしていました。所長席のバックにはこれまでロッカーなどで隠されていた素敵なデザインも見えるようになりました。

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 浦川原区の総合事務所に入って、最初に目に入ったのは「総合窓口」の大きな案内板です。私の総合事務所周りの目的は産業建設グループの状況確認ですが、市民が総合事務所を訪れるのは、福祉や教育、道路など様々です。さて、どこへ行ったらいいのかという時に、目の前に、「総合案内」の看板がある。これはいいことですね。

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 さて、きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達が最優先です。明日は埼玉ですので。それで時間が取れれば、中郷区総合事務所まで行ってきたいと思っています。ここへ行けば、4月以降、続けてきた総合事務所訪問はすべて終わりとなります。幹部と会えるところ、会えないところと様々ですが、自分の目で職員配置などを確認出来て良かったです。快く対応してくださった職員の皆さん、ありがとうございました。

2013年04月23日

産業建設グループ集約に伴い、「受付管理システム」構築

 おはようございます。今朝はすばらしい天気になりました。わが家の周りの小鳥たちもうれしいのか、とても賑やかにさえずっています。

 昨日は午前に市議会各派代表者会議がありました。議題は議会報告会、国旗・市旗の議場での掲揚場所、委員会インターネット中継等についてでした。

 議場は議長席の後ろに富岡総一郎の冬の絵がうめこまれています。私は国旗・市旗の掲揚は反対ですが、百歩譲って認めるにしてもこの作品の価値をうすめるような掲揚の仕方はしてほしくありません。掲揚方法について各派で持ち帰り検討することとしましたので、ぜひこの点での配慮をしてほしいものです。

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 委員会のインターネット中継についてはすでに予算もついて、あとは実行段階に入るための準備だけとなっています。昨日は代表者会議のメンバーでテストを行い、カメラの配置などについて検討しました。カメラが1台だけなので、質問者も答弁者もちゃんと映るようにするのは難儀するようです。映し出される画像は思っていたよりも良く、まずまずといったところです。委員会の中継はユーストリームを使います。実際の中継は6月議会の委員会審査からとなる予定です。議員は委員会で市民の立場で発言しているかどうか、発言力があるかないか、勉強しているかどうかなどが映像を通して市民に伝わっていきます。今まで以上によく準備して委員会に臨まないといけなくなりました。

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 午後からは総務常任委員会でした。テーマは総合事務所のあり方です。4月から「試行」を開始した13区(合併前の旧町村)総合事務所の産業建設グループ集約について市側から説明があり、質疑が行われました。

 市は今回の集約を実行に移すにあたり、行政組織規則を「改正」し、総合事務所の各グループの事務分掌について、これまで使っていた「所管区域」という言葉だけでなく「担当区域」という言葉を新たに導入して整理しました。わかりやすくするためというのが理由です。しかし、「改正」された規則の文言を読むと、「所管する事務に係わる担当区域内の他の総合事務所との連携調整に関すること」に代表されるように、わかりにくいという印象を持ちました。私からは、「所管区域」という言葉をこれまで通り使い続けても法的に問題がないなら、「上越市地域自治区の設置に関する条例」の改正を検討すべきだと主張しました。

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 市は今回の取り組みをすすめるにあたり、自治・地域振興課内に「連携調整室」を設置するなどの機構改革を行いました。スタートしてからまだ3週間でありますが、市ではこの間、「窓口事務が迅速かつ確実に行われている」「職員による地域情報収集の取り組みが始まった」などと成果を強調しています。また、事務の迅速で効率的な処理をすすめるために、「受付から処理までを一括管理する13区共有の受付管理システム」を構築したことも明らかにしました。システムについては市民要望などをしっかり受けとめ、スムーズに対応していくためは勿論のこと、いまの職員体制の中で力を集中したり、手助けをするためにもいいことだと思いました。でも、実際には市民要望がスムーズに処理されていない現実がありました。私からは、道路補修要望が実現まで8日もかかった事例を示してどうしてこういうことになるのか検証せよと訴えました。写真は「受付管理システム」です。

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 さて、きょうは午後から会議がひとつあります。その準備や『あねさかぶり』の配達をしたいと思っています。明日は会議や講演などがあり、大忙しとなりますので市政レポートの作成も少しはしておかないといけません。無理をせず、山間部での野の花も楽しみながら活動します。

2013年04月26日

スマイルカフェ、そして柿崎区地域協議会へ

 おはようございます。今朝は雨が一時ぱらついたものの、まずまずの天気になっています。朝4時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達をしてきました。いまは、市政レポートの印刷中です。

 さて、昨日は、県立吉川高等特別支援学校で、今年初めてのスマイルカフェがありました。スマイルカフェというのは生徒たちが地域の人たちなどをお客さんに迎えて行う「喫茶店」です。この間、入学したばかりの生徒たちがどんなふうに迎えてくれるか、とても楽しみでした。「店」内に入ると、「いらっしゃいませ」という大きな声に迎えられました。私が注文したのはカプチーノです。注文を取りに来たのはS君、胸につけた名札には、名前とともに「趣味は音楽を聴く。読書」と書いてありました。「店」内を見渡すと、歯医者さん、美容院の奥さん、若いお母さんとその子どもさんなどがいました。子どもさんと言ってもまだ赤ちゃんです。奥のテーブルには県教委の方でしょうか、校長先生とともに腰かけて「喫茶店」を体験しておられました。隣のテーブルに注文取りに来た生徒は、「本日は……」と言いましたが、次の言葉がすぐ出てきませんでした。みんな緊張していましたね。でも、校長先生は腕組みをしてニコニコ顔でした。数カ月後には、この生徒たちが見事な接客をするようになることを知っておられるからでしょう。久しぶりに飲んだカプチーノはじつに美味しかったです。みんな、頑張れよ。

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 午後からは柿崎区地域協議会でした。会議では、市教委の「公民館の運営と配置の新方針案」を中心に審議されました。柿崎区は市内の中でも公民館活動が最も活発な地域です。これまでよりも活動水準が低下することになるのではないかと、委員のみなさんは真剣な議論をしていました。委員からは、「中山間地の活動が停滞するのではないか」「地区館・分館が手薄になるのでは」「社会教育はみんなが公平に受ける権利があるはず」などの意見が相次ぎました。議論を聴いていて注目したのは、合併後9年目に入り、行政が平準化の名のもとにどんどん周辺部がすたれていく方針を出しているのではないかという不信感が広がっていることです。今後、大きな動きがあるような予感がします。

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 きょうは、市政レポートの印刷が終わってから、生活相談と「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。明日は大忙しの日なので、晴れていてほしいです。

2013年05月01日

自衛隊の武装パレードで抗議と要請

 おはようございます。今朝は曇り空です。メーデー行進の時には晴れてほしいですね。

 さて、昨日は大忙しでした。午前中に中山間地対策特別委員会を開催し、平成25年度の取り組み方針等に関して議論をし、今後のスケジュールについても決めました。昨年度の市と財団法人地方自治研究機構との共同調査研究が行われたことにより、新年度の方針は昨年度よりも実践的になったと感じました。委員からは地域おこし協力隊の活用や中山間地対策についての市の推進体制などについて質問が行われました。

 午後1時からは市長への抗議と要請でした。陸上自衛隊高田駐屯地の隊員約170人が高田城百万人観桜会を盛り上げるためとして4月20日、「市中武装行動(パレード)」を行った問題で、上越地区平和環境労働組合会議、上越地区労働組合総連合、社会民主党上越協議会、日本共産党上越地区委員会の4団体で抗議と要請をしました。
 応対した山岸副市長は、「時代の流れとともに自衛隊が市民に認知されている状況がある。(今回のことについては)市民の違和感はほとんどなかった」としながらも、「装備はどの程度まで許容範囲か検討したい」「今回の結果を踏まえ、みなさん方の意向や考えも踏まえながら、市としての次の方向を考えていかなければならない」とのべました。抗議文は下線部をクリックしてごらんください。

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 午後2時からは視察の受け入れでした。今回のお客さんは山口県岩国市議会のみなさんです。中山間地域振興基本条例について私が説明し、条例制定後の取り組み状況について塚田自治・地域振興課長が報告しました。岩国市では6月にも中山間地の条例を制定するとのことでしたが、上越市へ足を運んで、「ホームページなどでは知ることができないことを知ることができた」と喜んでいただきました。私も担当課長がどういう報告をするのか、この目で見て、とても勉強になりました。写真は視察終了後の記念撮影です。

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 夕方からは頸城区の地域協議会を傍聴しました。市内でも活発な公民館活動をしている区のひとつなので、議員の傍聴は大潟区、柿崎区、吉川区、頸城区の6議員にもなりました。笹川生涯学習推進課長による公民館の運営と配置に関する基本方針案についての説明後、方針案に厳しい批判の意見が相次ぎました。主なものをあげると、「公民館のあるべき姿については非常にいいこと書いてあるが、公民館統廃合して(一部の分館を)なくしましょうというのは間違っている」「基本方針と公民館の再配置はロジック的に結びつかない。まず分館をなくせというのは極めて乱暴な意見だ」「いまの分館は地域に密着して活動している。分館なくなったら、地域の人にとって非常に遠いものになる。分館を減らせば、さらに参加者は減り、目的とは逆方向に行く。地元の人にとっては迷惑です」となります。答弁で、内山公民館長が、頸城区のように活発に活動をしているところの水準を下げないようにしたいという趣旨のことをのべましたが、これをとらえて井部会長が、「頸城の分館でやっているようなモデルケースをこれから全市に拡大していくという解釈でいいんですね。ならば、活動は活発だから頸城はこのままいこう、ということで協議会としてはこれ以上論議しないということにしたい」と発言、会議場は緊張感に包まれました。この問題については、10日の地域協議会で議論を続けることになりました。

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 きょうはこれから市役所へ行き、デスクワークです。午後からはメーデーに参加する予定でしたが、建設企業常任委員会が開催されるということで、議員団で分担した結果、私が傍聴することになりました。

2013年05月02日

公民館基本方針案のパブコメ延期へ

 おはようございます。今朝は晴れました。天気予報ではかなり冷え込むということでしたが、たいしたことがなくて良かったです。

 昨日、議会事務局からファックス送信がありました。それによると、上越市教育委員会は一昨日、「上越市公民館の運営及び配置に関する基本方針(案)」についてのパブリックコメントを延期することを決め、市議会文教経済常任委員会の草間委員長に伝えたとぴうことです。
 草間委員長宛ての野澤朗教育部長の文書によると、「現在の案が教育委員会としての最終案であるとの誤解を招く恐れがある」として、5月中に実施を予定していたパブリックコメントは延期し、地域協議会や関係住民に十分説明し、意見をいただき、集約・整理した後、改めて実施するとのことです。
 先の文教経済常任委員会や各地で開催された地域協議会で厳しい批判の声が相次いだのが今回の決定につながったものと思います。

 しばらく、私の仕事場にやってこなかったヤマガラ君が夕方、来てくれました。寒そうでしたから、家に入れてやりたくなりました。でも、元気で良かった。

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 きょうは市政レポートの作成と印刷、そして「しんぶん赤旗」日曜版の配達・集金で動きます。連休はありがたいのですが、いつもと違った忙しさが生まれますね。

2013年05月10日

市内におけるドクターヘリの離着陸場一覧

 おはようございます。昨晩、コーヒーを何倍も飲んだのが悪かったのか、よく眠れませんでした。頭がすっきりしません。天気の方は昨日に続いて、晴れのようです。

 昨日は午前中に市政レポートの原稿書き、印刷を終え、ポスト下ろしをしました。今朝、印刷したものを読み直したらがっかり。文章のダブり1か所、脱字1か所、表現のおかしなところも2か所ほどあったからです。ちゃんと点検したはずなのに、何ということだ。通常のレポートも原稿を書いてから、やはり一晩寝かせないといけないようです。

 今回の市政レポートには載せることができなかったのですが、ドクターヘリの離着陸場データを手に入れることができました。市内には市の所有地で88か所、その他、県所有地などで6か所あります。このデータは上越地域消防事務組合や市のホームページに掲載してもらわなければなりませんが、とりあえず、上越市内におけるドクターヘリの離着陸場一覧を私のホームページに載せました。身近なところに離着陸場があるかどうか確認してみていただきたいと思います。

 昨日の午後は生活相談でした。連休でなかなか動けなかったことにやっと着手でき、ホッとしています。夕方、柿崎方面へ行き、夕日を見ました。きれいでしたね。

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 きょうは商業新聞に折り込む市政レポートを印刷したのち、「しんぶんあ赤旗」日曜版の配達、そして明日の柏崎の『原発に依存しない地域づくりへの展望』(自治体研究社)出版記念集会の準備をしたいと思っています。天気がいいので助かります。

2013年05月25日

長岡市議団の視察に同行

 おはようございます。いい天気が続きますね。きょうも五月晴れです。山間部で田植えをしている人たちは勿論でしょうが、きょう、運動会をやることになっている学校の子どもさんたちも喜んでいるでしょう。

 さて、昨日は大忙しでした。朝は3時に起床、前日作成した市政レポートをチェックし、誤字、変換ミスなどを直して印刷しました。そして5時半過ぎから「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達をやり、朝食後、高田へ向かいました。日本共産党長岡市議団の中心市街地活性化対策に関する視察に同行するためです。

 長岡市議団は4人ですが、昨日、高田を訪れたのは市街地を地盤とする、笠井、木島両市議です。私は4月の「あすとぴあ高田」やイレブンプラザのオープン以降、何度か高田へ入っているのですが、市役所の関係課や両施設の管理者などから直接話を聴く機会はありませんでした。ですから、こうした人たちの説明を一緒に聞きたいと思っていました。それにもうひとつ、「他市の日本共産党議員がどんな目で見ているか」も知りた刈ったのです。「あすとぴあ高田」内にある「ミュゼ雪小町」がオープン以来、6000人からの人たちが入っていることや、高田市街地に生まれつつある変化、空いているスペースの現在の状況などを知ることができて有意義でした、長岡から訪れた2人の議員は、「ここはお客さんが回遊している。長岡よりもいい」「係長さんなどの説明がわかりやすく、丁寧だった」と言っていました。

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 視察後、平良木、上野議員とも一緒になり、昼食を食べ、意見交換もしました。その後は、再び、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。昨日は夕陽がとてもきれいでした。夕陽が見れた時間帯は山間部にいましたので、山間部での夕日の写真を何枚も撮りました。写真はそのうちの1枚です。

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 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をやりながら、午前は地元、吉川小学校の運動会、午後からは並行在来線を守る組織の一つ、「直江津・くびきの会」の総会に参加します。新潟県内の党組織、後援会が集まっての総決起集会もあるのですが、いくつも重なったので、議員団で分担することにしました。

2013年05月28日

柿崎区地域協議会を傍聴

 おはようございます。今朝も晴れです。これだけ続くと、雨がほしくなります。昨日の対話では、「田んぼの水が心配だ。畑もんには水をくれている」という声も聞かれました。

 昨日は午前中に東京都で22日行われた日本共産党の志位和夫委員長の演説を学び、参院選の取組にどう生かすかの話し合いをしました。その後は、市役所に行き、デスクワークでした。ところが、前日、良く眠れなかったこともあって、あくびが連続して出てしまい、集中できません。早目に家に戻りました。

 夕方からは柿崎区地域協議会でした。主な議題は産業建設グループ集約に伴う意見聴取と今年度の柿崎区地域活動支援事業についての2件です。

 このうち、産業建設グループ集約に関しては、市役所連携調整室の服部室長から5月15日現在の各区総合事務所別、全体の産業建設関係の窓口対応がどうなっているかの説明がありました。資料を読む中で、「届出」「相談」「苦情」「その他」の分類では、「苦情」に注目しました。13区全体で70件に上っていました。苦情で一番多かったのは頸城区の14件、次いで名立区の9件です。ほとんどは除雪に伴う構造物の破損、道路の補修ですが、中身を検討してみる必要がありそうです。

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 報告後、議論になったのはトラブルに関してでした。窓口対応状況の整理の中では「トラブル」という項目もあるのですが、どこもゼロになっています。委員から「下水道接続をめぐって、明らかなトラブルがあった。みなさん方のいうトラブルというのはどこまでのことをいうのか」という発言がありました。笹川総合事務所長は、「引き継ぎが遅れてご迷惑をおかけした事案だ(と受けとめた)。トラブルかどうかの判断は木田事務所の方でしている」とのべました。「苦情」も「トラブル」も分類上、明確にする必要があるかも知れません。

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 昨日の議論を通じて気になったのは、連携調整室の整理が何のために行われているかです。総務常任委員会で私が指摘したように、産業建設グループ集約の試行段階で大事なことの1つは住民サービスがどうなったかを市民の立場でしっかり検証していくことです。いくら毎回のように地域協議会にこうした情報提供をし、ご意見がありますかと問うても、なかなか真実は見えてこないのではないでしょうか。半年ほど経過したら、もっと市民の中に入り、アンケートなどで、「なになにのサービスは良くなりましたか、悪くなりましたか、変わりませんか」とずばり訊いてもらいたいですね。

 昨日もフェイスブックは、私のパソコンからは画像のアップロードができませんでした。ネットなどで解決策を探っていますが、いまだに解決策を見出すことができません。困りました。

2013年05月29日

直江津港湾協会の総会と講演会

 おはようございます。今朝は久しぶりに雨が降っています。畑はかなり乾いていますので、遠慮しないで降ってもらいたいものです。

 直江津港における貨物量が増えています。昨年度は前年比52%増の355万トンにもなりました。外国コンテナ貨物も産業機械などの輸出の伸びにより3年連続で過去最高を記録しているということです。こうしたなか、昨日は直江津港湾協会の通常総会と講演会が行われました。講演会は、北陸地方整備局次長の松原裕さんが、「港湾行政の動向と直江津港への期待」と題して話をされました。直江津港は日本海側拠点港としてエネルギー輸入などの拠点となっていることや3.11東日本大震災の教訓を踏まえて防災機能を強化していく必要があることなどが印象に残りました。

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 後援会後の懇親会にも参加してきました。車に乗って行きましたので、ウーロン茶でがまんしました。懇親会の場では、港湾協会の会員である企業の人とも話ができました。わが家が尾神にあった当時の家を建てたN建設の社長さんとも再会できました。

 きょうは午前9時から議会基本条例検証委員会、団会議、そして街頭宣伝と続きます。市政レポートの作成もしなければなりません。無理をせず、がんばりたいと思います。

2013年07月26日

小木直江津航路の新船舶導入計画、明らかに

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 おはようございます。今朝も蒸し暑いですね。朝靄がかかり、遠くの山々はまったく見えません。これから晴れてくるのでしょうか。

 昨日は市議会厚生常任委員会と文教経済常任委員会がありました。このうち文教経済常任委員会の様子をお知らせします。

 佐渡汽船㈱の小川健社長は一昨日、小木直江津航路の新たな運航体制に向けた新造船の導入についての文書を村山秀幸上越市長に提出しました。これは昨日の市議会文教経済常任委員会で市側が明らかにしたものです。
 このなかで小川社長は、「中型高速カーフェリーによる一隻体制の運航を視野に」入れながら、「7月下旬に造船会社数社より技術的な提案を受ける予定であり、弊社が策定した『高速カーフェリー基本コンセプト』12項目に基づき、条件を満たす船舶の検討作業を進めて」いるとして、支援を求めています。
 同社が導入するとしている船舶の概要は、航海時間が片道100分以内、速力は約30ノット以上。搭載人員は約700名。搭載車両は乗用車のみの場合で約150台。就航時期を平成27年7月としています。船価は上限60億円です。基本コンセプトとしては、既存岸壁に適合、安全性重視、バリアフリー化、就航率の確保など12項目をあげています。
 中型高速カーフェリーを検討する理由としては、①北陸新幹線開業に合わせた2往復化の実現による利便性の向上、②高速カーフェリー就航による宣伝誘客効果、③1隻体制」での就航による赤字航路の収支改善、の3つをあげています。
 同社としては、今年の9月に造船会社と建造契約を締結し、平成27年の6月までには建造、同年7月に就航開始したい考えです。
 昨日の委員会では、秀沢産業観光部長がこれまでの運航体制検討経過などを報告するなかでこの文書についても説明しました。委員からは、「県の支援方法、佐渡航路確保維持改善協議会の在り方についてよく理解できない。県、佐渡、上越、佐渡汽船の4者で協議をして決めていくべきではないか」「基本的には早く建造してほしいが、県の品性のなさを感じる」「ちまたでは上越市の負担分は3.6億円だという話が流れているが、実際はどれくらいになるのか」などの声が相次ぎました。県に対する批判の声が出るのは当然です。
 佐渡汽船が現在進めている新船舶の検討結果は来月上旬には出るとのことで、その時点で開催される文教経済常任委員会には佐渡汽船㈱も出席して説明するということです。

 きょうは妻を駅まで送ったら、ひたすら印刷です。参院選後、初の市政レポートの印刷となりますが、今回は表裏の両面刷りで9000枚です。パソコンをやりながら、午前中にはめどをつけたいと思っています。それが終われば、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ようと思っています。

 写真は「こがね丸」から見た国道350号線(海上区間)です。2010年7月に撮影したものです。

2013年07月27日

市議会厚生常任委員会に提出された自殺データが話題に


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 おはようございます。今朝も蒸し暑く、ぱっとしない天気です。ただ、セミや小鳥たちはとても活発です。元気ですね。

 昨日は朝から市政レポート作成、印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、県道新井柿崎線関係町内会長訪問、吉川区地域協議会の傍聴と続きました。途中、猛烈な睡魔に襲われ、村松県議の自宅脇の木陰で30分ほど昼寝をしました。帰ってからの「のどごし生」が美味かった。昨日は、『あねさかぶり』デーでした。お寺で草取りをしていた70代の女性陣に「本はないか」と声をかけられ、地域協議会の休憩時間にも、一人の委員からこの本や「春よ来い」の感想を寄せてもらいました。夕方、吉川区下町で見た住宅街に沈む夕日、なんか、「三丁目の夕日」って感じでしたね。

 市政レポートの印刷中、フェイスブックに一昨日の厚生常任委員会で議論になった自殺問題について、「上越市の自殺者数は昨年、これまで10年間で最も少ない52人となる見込みだといいます。これは昨日の市議会厚生常任委員会で市側が明らかにしたものです。10年間で最低とはいえ、1年間に50人以上の人たちが自ら命を絶ってしまうというのは悲しいことです。『こころのサポート』体制強化、雇用対策の充実などの取り組みが求められています」と書いたところ、何人もの人から反応がありました。
 主な声を紹介しますと、「男性のほうが圧倒的に多いんですね。年齢的にはどうなんでしょうか」「民間ですと年代別、月別などの資料とあわせて分析したものをたたきとして出し、その場でできるものは検討にはいります」「上越市の健康増進計画の見直し会議でわたしはうつやこころの病気について内容を充実すべきと意見しましたが、結果は、生活習慣病に関する対処療法しか明記しておりません。健康増進計画ですから対処療法を明記するのではなくいかに市民が健康になるか?という推進方法を検討すべきと思います」となります。
 市役所からもいまあるデータをもらいましたので、しっかり分析して対策を求めていきたいと思います。

 さて、きょうも「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。選挙の結果がどこでも話題になりますので、かなり時間がかかると思います。夕方からは参院選の反省会もあります。どんな声が聞けるか楽しみです。

2013年07月29日

上越市で8年ぶりに県消防大会開催

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 おはようございます。今朝は雨が降っています。4時半頃はヒグラシが賑やかに鳴いていたのですが、いまは静かです。朝はどんどん変化していきますね。

 昨日は新潟県消防大会が上越市で行われました。式典はリージョンプラザコンサートホールでした。地元来賓席が前列の3、4列目でしたので、登壇した人の表情が良くわかりました。意見発表では東頸消防署の宮尾達也さんが、いのちの大切さを伝えるためにアニメを使ったらどうかなどを提案し、上越市消防団上越方面隊高士分団の加藤善行さんがポンプ操法競技で腕を磨いた経験を語りました。ふたりともかなり緊張していましたが、とてもいい出来だったと思います。消防職員や消防団の表彰で特別表彰されたのは西山新平さんの親子三代消防団員一家、壇上で新平さんが倅さんをつついて次の動作を促すなどほほえましい場面もありました。受賞者謝辞を聴いていた泉田知事が、一言一言にうなずいているところも印象に残りました。みなと風車公園で行われたポンプ操法競技では上越市消防団が見事、第一位になりました。

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 昨日は柏崎へも行ってきました。「酒の新茶屋」さんで青海川駅誕生114年イベントがあり、そこに参加してきました。身近にある宝(ここでは日本一海に近い駅)を活かして、地域を賑やかにし、酒文化も広げていく。とてもいい取り組みでした。青海川駅と同じく会社創立114年の新潟市の高野酒造の方、中越沖地震で大きな被害をこうむった柏崎市の原酒造の方などと話ができました。海を見たら、水上バイク(?)を楽しんでいる光景が目に入りました。これは一番上の写真です。帰りにお酒を2本求めました。1本はラベルに青海川駅が使われているお酒、いまひとつは、杜氏さんが旧吉川町出身という設定になっている漫画を連想させてくれるラベルのお酒です。酒を包んでくださった包装紙のデザイン、ヒモ、どちらも「酒の新茶屋」の店長さんの気持ちがこもった素敵なものでした。

 きょうは午前中に党議員団会議です。その後、明日の視察受け入れの準備をしたいと思っています。生活相談も入ってきました。忙しい一日になりそうです。

 

2013年07月31日

南あわじ市議会よりお客さん、佐渡航路問題のその後

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 おはようございます。今朝は曇り空です。ニーニーゼミが賑やかです。ミンミンゼミの鳴き声、昨日、原之町で確認しました。いよいよ、あっちっちの夏になりますかね。

 昨日は午前中に友人の葬儀に参列してきました。吉川農協時代から農機具などでお世話になってきたKさんが亡くなったのです。10日ほど前に見舞いに行った時は、田んぼをどうするか等の心配をされ、ベッドの上で涙を流しておられました。死が迫ってきていることが分かっておられたのでしょうね。ミンミンゼミの鳴き声は葬儀が行われた福正寺で聞きました。

 いったん、家に戻ってから区内のいくつかの農産物直売所をまわりました。キューり、かぼちゃ、ナス、メロン、トマトなど新鮮な野菜がたくさん並んでいました。このうち、福平・長坂の直売所は昨年からスタートしたところです。お母さんたちが交代で店番をし、販売していますが、口コミでうわさが広まり、順調に売り上げを伸ばしています。お母さんたちの楽しい交流の場にもなっていました。ここでは、アスパラ、メロン、サヤインゲン(?)を買ってきました。上の真は福平・長坂直売所です。

 午後からは視察受け入れです。瀬戸内海の淡路島南部、南あわじ市議会から政真クラブのメンバー3人が上越市の中山間地域振興基本条例を学びたいということで来られました。今年は多いところで雪が4㍍を超えたという話をしたところ、「雪が1センチふっただけでも大騒ぎになる」と言っておられました。気象条件は大きく違っても、高齢化、人口減少などによる集落機能低下の実態は同じです。条例適用の実態、中山間地域等直接支払制度や農産物買い上げ制度などについて話がはずみました。上越市の年度ごとの方針や到達点についての議会報告の在り方と議会の審査についても質問を受けました。きちんとチェックする場を設けることの重要性を再認識しました。写真は議場での記念撮影です。

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 竹島県議から佐渡汽船問題について調べてもらったことの報告をもらいました。佐渡汽船、佐渡市、上越市、新潟県の4者協議の際の資料、レジュメ、会議録などを入手できないかと注文しておいたのですが、県からは秘密会議で、公開されていない、議事録もとっていないとの返事だったと言います。億単位の税金を投入する事案でありながら、公開しないですすめるというのはおかしいですね。また竹島県議から県議会での会議録を送ってもらいました。このなかで坂井交通政策局長は、「国道350号は昭和49年に国道に指定された路線であり、新潟―両津間及び小木―直江津間の海上部分については海上国道と呼称される場合があるが、道路区域には含まれておらず、道路法上の道路と位置づけられていない。新潟―両津航路及び小木―直江津航路は海上運送法の規定に基づいて佐渡汽船が国から許可を受けて運営している航路であり、そこに就航する船舶を道路法上の道路ととらえることは難しい」「しかし、佐渡航路は島民生活や観光に欠かすことのできない重要な航路であることから、運航事業者による対応を基本としつつも、必要に応じて公が支援することもあり得る」「両航路及びそこに就航する船舶は道路と同様に大切な交通手段であることから、交付税の算定基準に必要額を組み入れる等、国に対して一定の責任分担を求めることが必要」とのべていることが分かりました。これらは今後の議論をすすめる上で参考になります。

 さて、きょうは午前中に原稿書き、午後から県道新井柿崎線整備促進議員連盟による同路線の現地調査と県への要望が行われます。暑くならなければ助かるのですが……。

2013年08月23日

文教経済委員会、再び佐渡汽船㈱を召致して参考人質疑


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 おはようございます。今朝は雨です。きょうは地元町内会の祭りですが、23日は雨の日が多いですね。

 昨日は市政レポートを印刷後、浦川原、大島、安塚と回りました。これらの地域では、先日の雨被害はたいしたことがなかったようです。上の写真は大山温泉の上の方で撮ったものです。ソウメンカボチャがたくさんなっているので、懐かしくなりました。というのは、かつて、わが家の牛舎の堆肥場付近には種もまかないのに、このカボチャがたくさんなったことがあったからです。

 午後からは文教経済常任委員会でした。小木直江津航路の運航支援について、佐渡汽船㈱から木村専務と尾崎経営企画部長を参考人として召致しての質疑、支援する上越市側の担当幹部に対する質疑が行われました。

 最初に佐渡汽船㈱の方から中型高速カーフェリーの導入計画概要の説明がありました。この中で明らかにされた主なものは、以下の通りです。

 ●航海時間を片道100分以内とすることで、1隻体制による利用しやすい2往復ダイヤが可能となる。ゴールデンウィークや夏季繁忙期などでは、需要に応じて3往復ダイヤも可能。
 ●新たに購入する船については、納期と建造実績からカタマラン(双胴船)を軸に検討をすすめていること。
 ●小木直江津航路の収支シミュレーションをしたところ、平成27年度、輸送人員20万人、航送換算台数3万6500台で試算すると、平成24年度実績と比較して、運航収益は3億2600万円増えて10億8400万円に、運航収支は2億2200万円改善され、マイナスの1000万円となる見通しである。
 ●今年の9月には造船会社と建造契約を締結したい。
 ●運航ダイヤは北陸新幹線との接続を含めて検討していく。

 佐渡汽船㈱に対する質疑では、日本共産党議員団の上野議員が、「支援スキームに狂いを生じた場合、いったん立ち止まるというのは間違いないか」と確認しました。これに対して木村専務は、「まさしくその通りだ」と答えました。さらに、同議員は、「収支シミュレーションによると、新船舶導入で運航収支のマイナスが大きく減るとなっているが、そんなに効果を発揮できるのか」と質問しました。これについては、尾崎部長が、「100分運航が可能になれば、利用しやすいダイヤが組める。それに北陸新幹線開業に伴う改善もある。夢の数字を出しているわけではない」と答弁しました。他の議員からは、「収支シミュレーションは平成27年だけではだめだ。複数年を示すべきだ」などの質疑がありました。

 この後、上越市当局が小木直江津航路についての「公的支援の考え方」を明らかにしました。この中で、「負担割合に係る佐渡市との協議は平行線だが、その後の協議で、『公的支援にあたり、両市それぞれの立場で、それぞれの根拠を基に支援すること、またその結果、船舶購入費に不足が生じた場合は、佐渡汽船㈱が自ら負担すること』については、8月19日に佐渡市との間で合意した」、その結果、「当市の負担割合は21.7%とし、支援額を上限2億6040万円とする」とのべました。簡単に言うと、合意は出来ていないが時間がない、ついてはそれぞれの市が考える根拠に基づき、支援を行おう、足りない分は佐渡汽船㈱で出してもらうということです。なんか、しっくりしませんでしたね。こんな形で公的支援が決められていいのでしょうか。

2013年09月01日

北諏訪地区で総合防災訓練実施

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 おはようございます。今朝は屋根から落ちる雨の音が聞こえます。ポツン、ポツンと……。昨晩、いっときでしたが、強い雨風になった時には「いよいよ、でっけ雨が来たか」と覚悟したのですが、ホッとしています。

 昨日は市の総合防災訓練の日でした。今年度の当初予算では、大規模水害を想定した総合訓練を行うために489万円の予算を計上していました。今年の夏の豪雨災害を見たら、この想定はどんぴしゃりでしたね。今回の総合防災訓練は、市民や市役所職員など1000人を超える人たちが参加し、私が市役所へ行くとき必ず通っているルート、北諏訪小学校周辺などで行われました。北諏訪小学校は飯田川のすぐそばです。

 今回は飯田川や保倉川が氾濫しそうだとの想定での訓練でした。一昨年の7月末、上越市の吉川区、大島区を中心に大きな被害の出た水害では、避難に関する情報伝達がうまくいかなかったことが問題になりました。今回の訓練は、この点を意識したものとなっていました。防災行政無線や防災ラジオなどを通じて出された避難準備情報や避難勧告などがきちんと伝わったかどうかが試されました。昨日聞いた限りではうまくいったようです。

 平場での水害で近くに高台がないところでは、避難先となるのは学校です。当初、川のすぐそばの学校へ避難するのはどうかなという思いがあったのですが、一定の高さのある学校の教室棟、屋上というのは避難場所としてはもっとも安全な場所です。納得できました。今回の訓練の前に、地元の町内会ではワークショップをやって、どういうルートで避難したらいいか、危険個所はどこにあるかなどを検討したといいます。避難者の列のなかにリヤカーでお年寄りや車いすを運ぶ姿を見て、今回はいままでと違うなと感じました。

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 言うまでもなく、総合防災訓練では避難訓練だけでなく、災害時緊急放送訓練、土のうによる水防訓練、医療救護訓練など様々な訓練が行われます。昨日は上越ケーブルビジョン、上越地域消防事務組合、医師会、東北電力、赤十字など20近い組織が参加していました。そのなかで私が注目した訓練のひとつは医療救護訓練です。大水害によって多数の負傷者が発生した場合、現場では傷の程度を即座に判定し、治療や搬送の優先順位を決めなければなりません。そのために、トリアージ・タッグを使って負傷者を黒、赤、黄、緑の4つに分類する。災害時ならではの対応で出来るだけ多くの人を救助する仕組みが考案され、取り組まれていることを恥ずかしながら初めて知りました。上越総合病院のカゴシマ先生が、医師と救命士の連携の重要性、負傷者を分けるときなどにボランティアが大勢必要であることなど、とてもわかりやすく説明してくださいました。

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 もうひとつ、今回の訓練で注目していたことがあります。それは今年度予算で約260万円かけて導入された「災害時等情報連絡システム」(木田庁舎、教育プラザ、13区総合事務所をつないでテレビで会議を行う仕組み)がどう機能したかです。昨日はこのシステムを使った会議を初めてやったとのことでした。東京都の半分にもなる大きな面積がある上越市にとって、災害時の緊急会議を1か所に集まらないで行えるかどうかは重要な問題です。残念ながら、昨日は北諏訪地区にずっといましたので、この会議の模様は見ることができませんでした。防災危機管理課が記録をとっているなら、議会側にも見せてもらいたいものです。

 さて、きょうは日曜日です。天気の様子を見ながら、草刈りをするか、議会の準備をするか思案しています。

2013年09月04日

上川谷へ


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 おはようございます。今朝は資源ごみの当番でした。資源ごみ集積場の戸を開け、準備しました。空は昨日の朝に続いて明るい空です。昨日のように途中から雨になることのないよう願いたいものです。吉川のカントリーでは天候不順のため、酒米・五百万石の荷受けを当初より2日間延長して7日までにするそうです。

 昨日は早朝から吉川区の山間部、上川谷まで出かけてきました。県道上越安塚柏崎線の災害復旧工事現場を見るためです。現場は8月の上旬と20日の雨で被害が出ていたのですが、私は2週間ぶりに現場を訪ねました。路面の陥没が前よりも進んだ感じでした。すでに休憩所やトイレが設置され、ユンボも運び込まれました。10月31日までに工事を完了させたいということですが、いっときも早くお願いしたいものです。上の写真は上川谷で天明山方向を見上げたもの、下の写真は工事現場です。

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 現場へ行く途中、偶然ですが、川谷地区の人たちが久保の旧Sさん宅前に集合しているところに出会いました。10月から川谷地区に地域おこし協力隊員が入ってくるので、その住まいの掃除をするところでした。私は朝9時頃までしかいませんでしたが、最終的には市役所職員を含め10数人が片づけ仕事したということです。ご苦労様でした。Sさんの家には6年ぶりで入りました。前回は中越沖地震後間もなくの訪問でしたが、当時の生活がそのまま残っている感じがして、一緒にお茶を飲んだことが懐かしく思い出されました。

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 さて、きょうから9月議会です。バタバタしていて準備はあまり進んでいませんがしっかりがんばりたいと思います。

 市政レポート1620号、「春よ来い」第268回、「笑顔がいっぱい」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2013年09月19日

避難計画づくりの遅れに批判、注文相次ぐ


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 おはようございます。3日連続で晴れとなりました。近くの転作田ではそばの花が咲き始めました。来月各地で行われる新ソバの各種イベントが楽しみです。

 昨日は総務常任委員会の2日目でした。企画政策部、防災危機管理部関係の審査が行われました。委員会では、原子力災害対策でずるずると先延ばしされている避難計画づくり等に対する批判、注文が相次ぎました。避難計画をつくれない状況を見て、改めて、原発は廃止するしかないと思いました。冬期保安要員についても一定の議論をしましたが、市は、今後、中山間地域全体を対象とした労力支援策を模索していく考えであることを明らかにしました。高齢化に伴い保安要員を確保できなくなってきたことなどが理由です。今後とも大いに議論し、研究していく必要があります。

 きょうも総務常任委員会は続きます。その前に市政レポートの印刷もしなければなりません。大忙しの一日が始まりました。

2013年09月30日

市長選候補擁立断念

 
 残念なお知らせをしなければなりません。日本共産党上越地区委員会は先ほど、10月20日告示の市長選の候補擁立を断念したとマスコミに伝えました。市政の転換を願う人たちの期待にこたえることができず、とても残念ですし、悔しいです。
 ただ、いつまでもがっかりしているわけにはいきません。市民のみなさんの願いにこたえる力を蓄えて、頑張っていきたいと思います。マスコミへのコメントは下線部をクリックしてごらんください。
 

2013年10月01日

9月議会終わる

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 おはようございます。今朝は雲がやさしく感じられますね。暑くもなく、寒くもなし。こういう時は草刈りでもしたいものです。

 昨日は9月議会最終日でした。決算等の審査をした常任委員会の委員長報告の後、討論、採決が行われました。提出された議案はすべて全会一致か賛成多数で可決しました。日本共産党議員団は平成24年度上越市一般会計歳入歳出決算認定など12議案に反対しました。反対の議案がいつもよりも多くなったのは職員給与削減関連議案が多かったことによります。

 平成24年度一般会計決算認定についての討論で平良木議員は、「昨年春の予算審議の際に、私たちは、子ども医療費助成の拡充、住宅リフォーム助成制度の継続、保育料の値下げといった積極的な点を評価すると同時に、一方で、『市民こそど真ん中』という公約とは、相容れない市長の政治姿勢について、問題点を指摘しました。その指摘が、当を得ていたものであることが、今あらためて明らかになった」として、産業建設グループの集約などにより、地域住民の暮らしを確実に支え、身近で顔の見える行政サービスを遂行していく上で欠かせない総合事務所の充実に背を向けたこと、(仮称)厚生産業会館の建設問題では、高田区地域協議会の反対の答申にもかかわらず、建設ありきの姿勢を続けていることなどを指摘しました。

 一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正(いわゆる職員給与削減条例)について平良木議員は、まず国のやり方を批判、「国は、人件費の削減分に相当するものとして、総額5億円を超える交付税を削減してきた。これは、地方交付税が、すべての自治体に一定水準の財源を保障する見地から、国が代わりに徴収して再分配するという自治体にとっての固有財源であり、国の恣意的な裁量で増減できるものではないという原則に反する不当なやり方だ。それを、たまたま国が分配権を握っていることから、自治体に対して、要請の名のもとで、人件費の削減を強要する手段に使うという、このやり口は、とうてい許されるものではない」とのべました。そのうえで、「国のこうした要請に対しては、最後まで毅然とした態度を貫き、結果として国の言いなりになってしまうような給与削減はやめるべき」「3億円を超える給与削減は、地域経済に重大な影響を与える。また、この削減提案は、新潟県や新潟市など、県内の多くの自治体がまだ提案をしていない中での提案であり、しかも、市職員組合との間ではいまだ合意にいたっていない」とのべ反対しました。

 定例議会終了後、市長選について日本共産党上越地区委員会の上野公悦委員長が記者発表を行いました。この中身については昨日のブログに書きましたのでご覧ください。ブログやフェイスブックで見解を発表したところ、多くの反響がありました。予想以上に多くの市民のみなさんが関心を持って見ていてくださったこと、候補擁立に期待を寄せていてくださったことを知り、ほんとうに申し訳なく思っています。

 昨日は他にもいくつか重要な動きがありました。ひとつは(仮称)厚生産業会館についてです。上越市が株式会社石本建築事務所と同会館の基本設計委託契約を9月20日に締結したのです。契約額は2362万5000円(消費税込み)。市は、同会館の基本設計業務委託の受託者選定にあたり、公募型プロポーザル方式により技術提案書を求め、(仮称)厚生産業会館基本設計業務委託公募型プロポーザル審査委員会(委員長 樋口秀長岡技術科学大学准教授。委員は他に4人)により審査を行ってきました。これらについては、昨日の午後、定例議会終了後の建設企業常任委員会で明らかにされました。地元地域協議会などの反対を無視した推進の動きはここまで来ました。

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 いまひとつは、本会議場での一般質問の席について「慎重な討議がされるよう」市民有志から全議員に要望書が提出されたことです。これは、各派代表者会議で来年度の議会関係に関する予算要望をどうするか議論した時に、会派・創風のみなさんが「現在の質問席だと答弁者から見下ろされた感じがする」などを理由に常設の質問席をつくるよう提案したことが発端です。私や無所属の議員などから、「いまのままでよい」という意見を出したのですが、私と同じような意見が多数にはならず、結局、議会事務局からいろいろなイメージ案(経費も含め)を出して検討していこうということになっています。要望書では、「改めて早急に各会派所属および無所属の全議員の意見などを訊いた上で、メリットやデメリット、緊急性や代替案の可能性等、慎重な討議がなされること」などを求められています。当然の思いだと思います。この要望書は議員に少なからず影響を与えるでしょう。

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 市政レポート1624号、「春よ来い」の第272回、「頑張ってこいや」をホームページに掲載しました。

 きょうは9月議会の後始末です。いろいろやることがいっぱいありますが、生活相談最優先です。それらをやった後、時間があれば原稿書きもしたいし、ポケーとした時間もほしいです。

2013年10月18日

若い人の葬儀続く


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 おはようございます。今朝も冷え込みましたね。昨日は妙高山系で初冠雪というニュースが流れました。吉川橋から見ると、妙高山については、今朝の段階でもうっすらと雪のかぶっている様子が分かります。そして火打、焼は真っ白です。

 昨日は午前が大忙しでした。「しんぶん赤旗」折り込み用の市政レポートの印刷が終わったのが8時35分です。それからSさんの葬儀に駆け付け、戻ってから、再び市政レポートの印刷作業を11時半まで行いました。友人との昼食会をお昼に時間帯に約束していたので、市政レポートのチェックが甘くなってしまいました。午後、後援会事務局の人から電話が入り、「今度の市政レポートの日付もナンバーも先週のままだよ」と言われてびっくりしてしまいました。時すでに遅しです。参りましたね。

 Sさんの葬儀では出棺時の挨拶で息子さんがお母さんの棺に向かって、「お母さん、僕たちはお母さんとお父さんの間に生まれて幸せでした」と呼びかけ、見送った人たちの涙を誘いました。昨日の午前は台風一過の空、空は高く、雲は白く、とても美しい景色が広がっていました。Sさんが雲に乗って遠くへ旅立ったような雰囲気がありましたね。

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 午後からは中山間地対策特別委員会主催の「若い人たちとの意見交換会」(11月11日午後7時から板倉区コミプラ)の準備をしました。また、一昨日、浦川原区の2人の住民から電話のあった、「下水道排水設備設置工事費補助金に関するアンケート調査」について担当課長から説明してもらったり、電話をくださった一人に問い合わせたりしました。アンケート調査は、今年度予算に計上されている新規接続者への3万円の補助制度について、既設接続者に不公平感があるかないかを問うものです。調査は市職員が市内の約30地区の関係者の中からそれぞれ20世帯ほど選び、直接訪問して行っていますが、関係住民からは、「趣旨がよく分からない」「職員が自分でマルをつけているのはおかしい」「調査員が目の前にいるなかで回答するというアンケートのとり方でいいのか」等の声が寄せられていました。担当課長からは「回答は本人からマルをつけてもらうことを基本にしている」「改善すべき点については改善したい」とのことでした。今後の動きに注目したいと思います。

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 夕方からは頸城区で生活相談があり、帰宅は午後9時前になりました。このところ、深刻な相談が続いています。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達を中心に動きます。

2013年10月22日

地域協議会検証会議メンバーと会長とが意見交換会

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 おはようございます。今朝は曇り空です。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達時に雁行が見られるかと期待したのですが、まだ時間的に早かったようです。

 昨日は議会各派代表者会議、議員勉強会、上越市地域協議会検証会議委員と地域協議会会長の意見交換会と続きました。

 各派代表者会議では、一般質問の質問席と天井照明について話し合いが行われました。天井照明については一部の議員から議長席前の「演壇」及び2回目以降の質問席では原稿や資料などが見えずらいとの声があり、今年度予算で40万2000円が計上されています。前回の各派代表者会議において、議長から、「会派・創風から来年度予算要望として一般質問席の常設化が出されているが、この際、天井照明と合わせて検討したらどうか」との発言がありました。日本共産党議員団と無所属の会派などから反対の声が上がったものの、検討すべきとの声が多数を占め、①現行の質問席の場所に設置した場合、②議員席の最前列中央の位置に設置した場合の、それぞれのイメージ、経費について議会事務局で作成し、検討することが決まっていました。会議では①、②の位置図と費用額が示されました。いずれの場合も質問席は現在使用していない答弁者側の2つの席を加工、移設して使うことが前提となっていますが、①の場合、約53万円かかるとのことです。②の場合は、約40万円だそうです。②の方が少ないのは天井照明の設置が1か所ですむからといいます。会議では若干の質問が出たものの、どうするかについては各会派で協議して来月7日までに議会事務局に報告し、翌8日に各派代表者会議を開催し、話し合いをすることになりました。日本共産党議員団は基本的に常設化反対ですが、近々、改めて協議する予定です。写真は質問席のイメージ図です。

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 上越市地域協議会検証会議委員(座長は山崎仁朗岐阜大学准教授)と市内28地域協議会会長との意見交換会は昨日の午後、行われました。2班に別れての意見交換だったので、半分の人たちの意見しか聞けませんでしたが、公募公選制、権限、任期、報酬などをめぐり活発な議論になりました。注目したのは公募公選制です。大方の会長さんたちが、「まちづくりをやる気のある人が出てくるのが基本」「これがないと、どこかの長ばかりが出る形になりやすい」など現状維持を主張していました。そういう中でも、「若い人にいかにでてもらうか」「地域もれなく出てもらいたい」などの声も強く出されていました。もう少し詳しい記事を次号の市政レポートに書く予定です。きょうは午前に検証委員会が開催されます。

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 きょうは午前に地域協議会検証会議、その後、原稿書きに専念します。

2013年10月23日

地域協議会の検証進む


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 おはようございます。今朝は晴れ。気温は18度前後なのでしょうか、寒くも暑くもなく、ちょうどいい感じです。写真は朝7時前、柿崎区川井で見た米山の風景です。さわやかでしょう。

 昨夜はめずらしい夢を見ました。牛がお産をした夢です。それも2頭です。母牛の乳をしぼってやらなければと思いながらも、忙しくてしぼってやれない。困ったなと思っているところで目が覚めました。でも夢に登場した牛は母牛も仔牛も毛は赤茶色です。よく考えてみれば、乳牛ではないので、人間が乳搾りをしないでもよかったのです。夢はおもしろくできているもんですね。

 昨日は第2回上越市地域協議会検証会議(座長岐阜大学准教授山崎仁朗さん、他に3委員で構成)が行われました。一昨日の地域協議会会長さんたちとの意見交換会などで出された論点がどう引き継がれて議論されていくのかに注目して傍聴してきました。同じような問題意識を持っていたのかどうかわかりませんが、一昨日に傍聴された人の多くが傍聴されていたのには驚きました。

 昨日は地域協議会の検証にかかわる多くの課題がある中で、①地域活動支援事業のあり方、②諮問・答申のあり方、③委員の定数、任期、報酬などについて、④公募公選制の下でどう裾野を広げていくか、の4点に絞って3時間近く活発な議論が展開されました。

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 このうち地域活動支援事業については、改善策をめぐって様々な議論が行われました。一昨日の会長さんたちとの意見交換会では金額が多すぎる、足りないとする意見や他区への流用、残額の繰越などの意見がありましたが、検証会議では、「500万円の基礎部分を厚くし、人口割りの部分を薄くしたらどうか」「3次募集までは必要ないのでは」「事業の執行時期との関連で流用は難しい」「柔軟に使える仕組みとするために繰り越しがあっていいのでは」「市が本来やるべき事業をこの事業を使ってやるのはいかがなものか」「地域のソフト面を活性化させるという本来の趣旨にそった活用を」などの声が出されました。興味深かったのは、今後の課題として、人件費でも使うことができるようにすること、団体設立を促すために財政支援することも検討しましょうと決まったことです。新たな改善策が見えてきた感じがしました。

 諮問・答申のあり方についてはこの間、(仮称)厚生産業会館基本構想案や名立区地域協議会が提出した特養ホームについての意見書をめぐりいろんなところで議論されてきた経過があります。昨日の会議では、「行政と地域協議会がお互いに話し合っても2者間で解決できないときには第3者機関が入ることも必要ではないか。ドイツなどで行われている市民集会、住民集会など市民を巻き込んで議論することも必要だ」「行政は基本的にオーケーをもらうために諮問している。どうしましょうかと訊くものではないのではないか」「(もめたとき)議会がどうかかわるかという問題もある」「議員が悩み深いやりとりを見て、議会に反映させることはありうる。それをどう担保させるかだ」などの意見が出されました。市全域に影響のある問題については全区の地域協議会が自主審議事項としてとりあげることには異論はありませんでしたが、全区の地域協議会に諮問することについては、「条例の趣旨からすると区域を限定することになる」「自主審議で意見書を出せばいいのではないか」「全市的なことは議会で議論することになるのではないか」などとまとまらず、今後、さらに検討することになりました。

 委員の定数、任期、報酬などについては、短時間の議論となりました。「13区では、人口減、高齢化のなかで減らしてもいいのではという意見が複数区から出た」「何で減らすのか、その理由は何かを明確にする必要がある」「なり手がないという実態がある。何が適切かはむずかしいが、ドイツでは人口で決めている」「会長との意見交換会では、一度にがらっとメンバーが替わって、実質的に動き出せないという問題が指摘されている」「半数改選があってもいいのではないか。スムーズに委員を確保出来るなら、2年ごともあってもいい」「報酬については、報酬をくれという話ではないと理解している。(1200円が安すぎるという話だ)」などの意見が出されました。これらも今後整理されることでしょう。

 公募公選制の下でどう裾野を広げていくか。この問題は力が入った議論となりました。「実際に女性や若者が出たところでは活性化している。長い目で見ながら努力していくことが必要だ」「地域協議会で一つひとつの成果を積み上げながら裾野を広げていかないといけない」「出前協議会方式が広まってきたという印象があるが、全体としてまだかたい議論がされているというイメージがある。子育てではどんな悩みを持っていますか、と軽く入れるイメージがほしい。まちの人たち、団体の人も定例会に加わって審議する方法があってもいいのではないか」「いくつかの協議会を傍聴してきたが、もっと気軽にやってもいいのではという印象を持っている」「楽しいことがないと若い人は入ってこない」「会長も判断も大きい。女性や若者が発言しやすい雰囲気づくりをするためにも会長間で交流が必要だ。仕事を休んでも出席できるようにするためには、市長等から地域協議会の意義をもっと発信してもらい、雰囲気を全体として盛り上げていくべきだ。住民組織、諸団体とも連携して裾野を広げていく必要がある」など発言が続きました。

 昨日の会議は全体として、一昨日の意見交換会の到達点をふまえたいい議論になったと思います。この検証会議は今後も行われ、今年度中には検証結果、改善策がまとめられる予定です。

2013年11月16日

安塚・三和・吉川のケーブルテレビ事業で新たな展開


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 おはようございます。今朝はだんだんいい天気になってきました。朝、「しんぶん赤旗」の配達の途中、雁行と出合いました。こんな日は彼らも気持ちがいいのでしょう。次々と飛んでくるので、しばらく空ばかり見ていました。

 昨日の日中は市政レポートの印刷と新聞屋さんへの持ち込みで半分、残りの半分は「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。夕方からは安塚区地域協議会と吉川区地域協議会の傍聴をしてきました。12月議会に提案される三和、安塚、吉川のケーブルテレビ施設を上越ケーブルビジョン㈱へ「事業移行」させることについての説明がどうされるのか、どんな質問が出るのか、自分の目で見ておきたかったからです。

 現在は市直営のケーブルテレビ施設ですが、市は平成27年4月1日に移行させたい考えです。ただ市、吉川の施設については補助事業に伴う財産処分の協議次第では1年先になる可能性もあるということです。説明によると、「事業移行」後2年間は現行サービスを継続して提供する、移行日以降、光サービスを順次展開していく、光サービスを早期に申し込み、2年間継続して利用した場合は、切り替え時の加入者負担はなしとするとしています。サービスの内容、利用料金の概要についても示されましたので、次号の市政レポートでお伝えしたいと思います。写真は安塚区地域協議会の様子です。

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 吉川区地域協議会では前回、市長に提出した「保育の環境整備」に関する意見書に対する回答が明らかにされました。それによると、「保育園の統合により地域の児童を一堂に保育することは望ましい姿」であるとし、「今後は、3園の統合による保育環境の整備を実現できるよう、地域や保護者の皆様及び関係団体の意見を伺いながら、一緒に協議を進めてまいりたい」とのべています。今後、どう展開していくのか、私も関係者などの声を聴きながら対応していきたいと考えています。

 きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしたのち、川谷へ出かけ、「合鴨を食べる会」に参加してきます。また、夕方には女性グループの食事会にも誘いがありますので、これも顔を出してきたいと思っています。どんな出会いがあるのか楽しみです。

2013年11月21日

希望館でも市議会主催の議会報告会

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 おはようございます。今朝は不安定な天気となっています。昨晩より空はごろごろ鳴りっぱなしです。そういうなか、先ほど、雁の群れがわが家の上空を飛んで行きました。急いでカメラを持って飛び出しましたが、残念ながら間に合いませんでした。

 昨日は、午後から上越地方広域事務連絡調整会議がありました。この会議は若竹寮や五智老人ホームの運営、管理について糸魚川市、妙高市、上越市の間で協議する場です。昨日は、若竹寮の改築事業について報告があったほか、旧上越地方広域事務組合承継事務基金の廃止、平成26年度以降の負担金について協議しました。調整会議では、昨年以降、この会議の在り方について検討してきましたが、会議で議題とする大きな課題はなくなったとし、今回で解散することになりました。確認書などは来年の3月議会で必要な議決がされたのち、正式に糸魚川市、妙高市、上越市で交わすことになります。

 夕方からは市議会主催の議会報告会でした。公民館和田分館と頸城区の希望館の2会場で開催されましたが、希望館の方へ行ってきました。参加者は議員と議会職員を除くと17人。頸城区を中心に安塚区、直江津区などから参加されていました。
 参加者からの質問、意見、要望の主なものを紹介します。

●道路と歩道がほぼ同じ時間帯に除雪されるので、子どもたちが学校へ行く時間には雪が積もってしまい、本来の歩道除雪が意味をなさない。何とかならないか。
●水族館の検討状況をききたい。いま現在、収支バランスがとれているのか。新築して、経費かけてうまくいくのか。
●このままやっていても赤字になるから新築するんだと聞いている。新築して20年後以降赤字にならない工夫が必要だ。明日の総務常任委員会で計画が出されるが、駐車場対策がなく、他施設との関連など出されていない。チェックを。新しい水族館は外貨を稼ぐ使命を持っている。
●原子力発電はすぐやめた方がいいと思っている。小泉元総理の発言はもっともだと思っている。新潟県以外の原発事故を視野に入れているのか、教えてほしい。志賀原発はここから100キロくらいしかない。お天と様、風次第では影響が出る。どう考えているか。
●直江津学びの交流館の駐車場はいつも満車状態だ。前々から問題になっている。市は抜本的な対策を取るべきだ。
●何のために道路パトロールやっているのか。何を見ているのか。雑草を生い茂っていれば、すぐ対応することが必要だ。町内会からの要望があれば対応するというのではだめだ。
●議会を見ていて残念だったのは市長選で28人が応援団になっていたと報道されたことだ。市民としてはがっかりした。なれあいの民主主義になっているのではないか。何のために議員になったのか信念を持ってほしい。
●一般質問の質問席。市長からの目線が高いか低いかは市民から見ると関係ない。たったそれだけのことで決まるのは納得できない。市長の4年間を見ると、市民がど真ん中だとは思っていない。(仮称)厚生産業会館の時のパブリックコメントに参加してがっかりした。パブリックコメントのあり方を検討してほしい。
 この他にも発言があったと思いますが、私は急ぎの用事ができ、午後8時前に帰宅しました。

2013年12月18日

記者会見後も電話、また電話……

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 おはようございます。今朝は曇り空、まだ明るくなりません。ただ、ありがたいことにあまり寒くないですね。この分なら山間部の雪もだいぶ消えることでしょう。写真は今朝の吉川橋です。

 昨日は党市議団で記者会見をしたり、本日の本会議の準備をしたりしました。議員控室で机に向かったものの、デスクワークはまったくといってよいほど進みませんでした。それは、ガス水道局発注の入札談合疑惑に関して新聞などで報道され、電話が相次いだからです。電話の数は市議選で当選した日の翌日くらいだと思います。すごい反響です。電話の数か通常に戻ったのは夜8時過ぎでした。

 昨日の記者会見では既報の通り、党議員団に寄せられた資料を全面公開しました。真相究明に弾みがつけるためです。資料には、談合にかかわった業者名もすべて入っています。ここまで踏み切ったのは、資料提供者の了解を昨日の午前中に得たことが大きかったですね。入札を正常に戻したいという㈱セイセツ、石津社長の決断にこころから敬意を表します。今朝の新聞では石津社長のコメントも掲載されています。これで行政側は調査を徹底して行う方向へと動かざるを得ないでしょう。

 きょうは12月議会最終日です。これから朝ごはんを食べ、市役所に向かいます。

2014年01月07日

「あっ、橋爪さんだ」に感激

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 「しんぶん赤旗」の早朝配達を終えて、牛舎に着いた途端、雁たちの鳴き声がして、あわてて車の外に出ました。なんと57羽の雁たちが訪問してくれたのです。1年に2~3回はやってくるのですが、なかなか写真は撮れませんでした。きょうは幸運でした。

 おはようございます。というわけで、今朝はとてもいい気分でパソコンに向かっています。雪は昨晩も降らなかったですね。でも、路面は凍結しています。みなさん、お互いに気をつけましょう。

 昨日は役所の仕事始め。市の新年祝賀会が行われました。2000人近い人たちがリージョンプラザに集い、新年を祝い、挨拶を交わしました。オープニングは名立太鼓のみなさん、勇壮な太鼓の演奏にみんな惹きつけられました。市長や議長の挨拶ではかつてない厳しい財政状況のことや北陸新幹線開業などで上越市が新しい時代を迎えることが強調されました。なかでも議長は任期最後の「新年の挨拶」だったこともあり、力が入っていましたね。

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 午後からは2つの医療機関へ行ってきました。12月の人間ドッグでまたしても精密検査が必要との判断が下されたので、最優先課題で診察と内視鏡検査の予約をしてきました。また、歯医者も1カ月くらい通院をさぼってしまいましたので、ガタガタです。新年からはまじめに通う決意です。こちらも、しばらくかかりそうです。

 2つの医療機関へ行く合間に、伯母が入っている老健施設へ行ってきました。ちょうどデイサービスの帰りの時間帯と重なり、施設の玄関では、「あっ、橋爪さんだ」という声があちこちからかかり、たくさんのおばあちゃん、おじいちゃんが握手を求めてそばに来てくださいました。感激でした。伯母は年末に一時、呼吸停止状態になりました。でも、昨日は調子が良かったのか、私の「のりかずだよ」の呼びかけに反応してくれました。これもうれしかった。

 きょうは午前に歯医者です。その後、私の随想集、『あねさかぶり』の配達をしてきます。『あねさかぶり』は昨日、ふたりの方から注文がありました。発行してから、まもなく1年になりますが、こうして時々、注文があります。残った時間は原稿書きに集中しようと思います。原稿書きは今春、発行予定の新随想集の整理です。これはここ1週間ほどの間に終わらせなければなりません。

2014年01月25日

ガス水道局発注工事の談合疑惑、認めたのは2社のみ

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 おはようございます。今朝は穏やかな天気です。写真は吉川区小苗代の農道から撮ったもの、きょうの朝日はやわらかな感じがします。

 ガス水道局発注の本支管工事における談合疑惑調査の中間報告が昨日の市議会建設企業常任委員協議会で行われました。報告はガス水道局の談合情報等調査委員会(宮越浩司委員長・ガス水道局長)がこの間、関係業者や関係職員から聞き取り調査したものをまとめたものです。
 報告によると、平成18年4月から平成23年6月の間の談合を肯定したのは2社のみで他社は否定したといいます。また、職員等の聞き取り調査で、「予定価格や最低制限価格または設計額の全部または一部を業者など部外の第三者に漏えいした者は認められなかった」ということです。いわゆる官製談合を認めた者はいなかったということですね。
 今後、調査委員会は、これまでの調査を分析、評価した上で最終報告書をまとめるとのことですが、私からは、談合を認めた業者と否定した業者に分かれた中で、このまま疑惑が解明されないで終わるのは問題だとし、解明に向けた調査を引き続き行うよう求めました。もう少し突っ込んだ調査をしてほしいのです。宮越委員長は、「必要があれば再度聞き取りなどは排除するものではない」とのべました。今後の調査に注目したいと思います。
 昨日の委員協議会に配布された中間報告文書は下線部をクリックすると読むことができます。ごらんください。

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 委員協議会終了後、いったん、吉川区に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をやり、夕方再び市役所のある地区へ。ガス水道労働組合の旗開きがあったからです。初めて会う人が多かったのですが、話してみると、妻の実家近くに住んでいるとか、私の子どもがお世話になったところで仕事をしている等、なんらかのつながりがある人が多く、話がはずみました。来るまで行ったので、昨日はノンアルコールで頑張りました。

 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をし、午前10時半からは伯母の壇払いです。その後、吉川区の新年会に参加します。

2014年02月01日

オスプレイは不参加

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 おはようございます。きょうもいい天気になりそうです。写真は吉川橋から上流へすすんで200㍍ほどのところにある榛の木です。バックの明るさがきょうの天気を教えてくれます。

 昨日は市政レポートの印刷を終わらせた後、新聞屋さんへの折り込み依頼、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金で動きました。昨日は風が収まってから穏やかな一日になりました。活動していて目に入ったのは、ネコヤナギとレンゲツツジです。いずれも春の兆しを感じさせるものでした。写真はネコヤナギです。

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 留守中に市議会事務局から重要なファックス、文書が届きました。そのひとつは今月25日から3月8日までの日米共同訓練の概要です。自衛隊と米海兵隊との訓練でオスプレイが登場するかと思っていましたが、今回は参加しないとのことでした。日本共産党や社民党、民主団体等は、関山演習場でのオスプレイを含む日米共同訓練を実施しないよう求めていました。「沖縄の負担軽減」の名のもとに全国各地に配備・訓練を広げるのではなく、オスプレイの沖縄配備を撤回し、日本から撤去するよう、今後、運動を広めていきたいと思います。写真は訓練概要の一部です。

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 もうひとつ、ガス水道局発注工事の談合疑惑に関連して、先日の建設企業委員協議会が求めていた録音データを文書化したものが昨日、郵送で配布されました。個人名、法人名などがマスキングされていますが、生々しい会議の模様が伝わってきます。これで全議員が談合があったことを確認できるでしょう。文書の内容はいずれ公開されるものと思います。

 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。その後、高田で集いもあります。

2014年02月04日

久しぶりに保育園へ

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 おはようございます。雪が降ってきました。久しぶりです。これかどれくらい降るのかわかりませんが、適度の量でお願いしたいものです。写真は今朝の7時過ぎの吉川橋です。

 昨日は団会議でした。当面する課題として、新水族館建設、総合事務所の産業建設グループ集約、新たな行政改革大綱づくりなどについて意見統一を図るべく議論しました。このうち新水族館については23日午後6時半からレインボウセンターにおいて市民の皆さんの声を聴く会を開くことにしました。

 会議後、7日の厚生常任委員会の所管事務調査を前に東城保育園と稲田の「子どもの家」を視察しました。市立東城保育園は来年4月から民営化が検討され、具体化されつつあります。上越市としては初めてのことなのでしっかり議論していく必要があるとのことで、その前に施設を見ておこうということになりました。私にとっては久しぶりの保育園訪問です。子どもたちの元気な声が気持ちよかったです。昨日はちょうど節分の日ということもあって、中央の舞台では鬼の絵が飾られていました。この絵は職員さん(元職員さんかも)の手作りとか。すごい迫力がありました。民営化については、きょうの午前、再び団会議をやって議論することになりました。

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 「子どもの家」は合併前の上越市の区域にしかない施設です。初めて訪問してきました。稲田の「子どもの家」は稲田小学校のすぐそばにありました。施設の使用予定表を見たら、卓球やストレッチ等の予定がずらりと並んでいました。大人もけっこう使う施設なんですね。滑り台や絵本などもあり、畳の部屋もある、ちょっとした公民館施設という感じがしました。市はこれらの施設を関係町内会へ譲渡したいとしていますが、関係者の声はどうなのか気になりました。この問題もきょう、議論することになりました。

 夜は地元で河川改修の説明会がありました。すでに橋脚などの工事が始まっていますが、平成28年度の完成を目指す今後のスケジュールや当面の土砂盛りたて工事にともなう周辺家屋への影響調査等について説明がありました。わが家も50㍍以内にありますので、影響調査の対象です。昨晩の説明会には関係7世帯のうち6世帯が参加しました。

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 これから、1時間ほど原稿を書き、その後、市役所に向かいます。

2014年02月25日

市長が上越市新年度予算発表


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 おはようございます。静かですねー、今朝は。遠くでキツツキの音が聞こえるくらいです。風もほとんどありません。

 昨日は朝からいい思いをしました。飛ぶ白鳥に出合ったのです。昨年も1回ありましたが、飛んでいる白鳥と出合ったのはこれで3度目でした。場所はごみ焼却場の付近です。大急ぎで車を止めて何枚か撮ったのですが、なんとかなったのはほんの1枚だけでした。その写真が上の写真です。

 昨日は午前に市長による新年度予算説明が行われました。新年度の一般会計の予算額は1064億9188万円です。昨年よりも若干伸びています。市長は合併10年目であること等から「節目の年」であることを強調し、公約に基づいて予算をどう編成したか語りました。時間は約30分。質疑なしの発表です。党議員団では議会運営委員会後、党議員団会議を開き、予算内容の検討に入りました。中山間地対策や災害対策などで一定の前進がある半面、紙おむつ助成事業等、思い切った見直しをしてサービスを切り下げたものも少なくありません。にぎやかな論戦をしなければならないようです。

 夕方からは、先日の「新春のつどい」の地元反省会でした。手づくりの美味しい料理をたくさん御馳走になりました。このなかには採れたてのフキノトウの天ぷら、大根餅、モロヘイヤ入りコンニャク、そうめんカボチャなどもありましたよ。また、「懐かしのメロディ」をみんなで歌い、落語も聴きました。じつに楽しい会となりました。これで勢いをつけて3月議会に臨みます。

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 そうそう、昨日は野の花にも出合いました。オオイヌノフグリです。今年初めてです。いよいよ大好きな野の花のシーズンが始まります。

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 市政レポート1645号、「春よ来い」の第293回、「青い雪」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 

2014年03月31日

談合疑惑問題学習会

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 おはようございます。今朝は少し風がありますが、よく晴れています。近くの山では木々が次々と芽吹き、マンサクに続いてチョウジザクラが花を咲かせ始めました。

 昨日は午前に「住民自治と合併問題を考える会」の談合疑惑問題学習会があり、参加してきました。私は地元町内会の春会議があったので遅れて参加したのですが、議会建設企業常任委員会がガス水道局所管の本支管工事における談合疑惑解明のための百条調査委員会設置陳情を不採択にしたことに対する疑問や怒りの声が充満していました。学習会では昨年3月まで上越市入札監視員会のメンバーだった鷲澤さんが、これまでの経過、議会論戦、その後の入札状況について報告され、意見交換が続きました。報告の中で注目したことのひとつは、談合疑惑発覚後、ガス水道局が入札方式の変更して、その後どうなったかです。鷲澤さんが3月20日の入札を傍聴してまとめたものが明らかにされました。130万円以上の工事について、制限付き一般競争入札の導入、格付けの撤廃、工事内訳書の提出などによって、これまでとは違った展開があり、競争性が高まったようです。早速、入札結果を入手して分析してみようと思います。肝心の談合疑惑については市内の大勢の人たちが結集できる組織をつくり、ねばりづよくたたかいを進めていくことが確認されました。

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 昨日は商業紙に約8400枚ほど市政レポートを折り込んだこともあって、生活相談、本の注文などの電話が相次ぎました。

 市政レポート1650号、「春よ来い」の第298回、「母さがし」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 

2014年08月31日

防災訓練、焼き肉の会、川谷運動会と大忙し

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 眠り足りないまま朝を迎えました。おはようございます。午前5時に生活相談の電話が入り、寝ていられなくなったのです。普通の電話なら、日曜日のこんな時間になんでかけてくるんだと怒りたくなりますが、急な生活相談ではそんなこと関係なしです。電話で1時間ほど話し、対応策を協議しました。外に出たら、青空が広がっていました。上の写真は名立区で昨日撮ったもの、新潟から防災ヘリが来たところを撮りました。小さな点になって見えます。

 昨日は朝6時過ぎに家を出て市役所へ。総合防災訓練で名立に視察に行ってきたのです。地震に伴い大津波が発生したという想定のもと、要支援者の避難訓練、建物に孤立した人の救出訓練、倒壊した家屋の下敷きになって怪我をした人の救出訓練、炊き出し訓練などが行われました。要支援者を対象にした訓練では早い人で1分、遅い人で17分かかったといいます。私が見せてもらった人は2分でした。津波でいま、最大の関心は県の予想値と国の予想値が大きく違ったことです。すでに上越市では県の数値に基づいて避難計画、ハザードマップが作成され、配布されているので今後どうするかが問われますが、村山市長は挨拶なかで、県と国で津波の予想値が違った問題に言及、市の計画を見直すことを明らかにしました。写真は近くの神社に避難した新井町内会の人たち。

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 午後、上野公悦市議の活動地域の後援会のみなさんが集まり、焼き肉とビールの集いが行われました。100人を超える大勢の人たちが参加されていました。開会にあたり、災害対策と消費税問題をとりあげひとこと挨拶させてもらいました。毎年欠かさず出ているので、顔なじみの人が多く楽しいおしゃべりをたくさんしました。たくさんの方から「がんばってくんない」と激励されました。お好み焼きとトウモロコシ、イカが美味しかったです。

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 上野さんのところの会は1時間ほどで離れ、それから吉川区の川谷に向かいました。川谷地区運動会と法政米米クラブの結祭に参加するためです。私が着いた時間はちょうど最終種目、縄ない競争が始まる直前でした。滑り込みセーフで私も参加し、1分間の間に80センチなうことができました。

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 結い祭は今回盛りだくさんでしたね。商工会青年部の木遣り、太鼓集団、鼓舞衆による演奏、市内在住の歌手、黒田光広さんのライブと続きました。狭い体育館での太鼓は迫力満点、元気が出ます。みんなと一緒に太鼓をたたきたくなります。昨日は、 「地元の芸人さん」もビールを持って飛び入り、あっと驚かせました。

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 結い祭初参加のくろみつさん、乗っていましたね。くろみつさんと同郷の地域づくり協力隊員、石川さんの紹介の後、長淵剛の「巡恋歌」、「ふるさと」、「アナと雪の女王」などを歌ってくれました。「北国の春」では石谷のYさんが飛び出して、一緒に歌いました。黒田光広さん、ありがとう。

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 結い祭、主催者側も珍しく人形劇を披露してくれました。人形劇は「大きなカブ」です。この児童文学を選んだ理由は、中山間地域のいいところは「助け合い」にあるからだといいます。大きなカブをみんなで力を合わせて抜く場面と「助け合い」を結びつけて考えたのでしょう。何度も川谷に来ている人たちの目は確かですね。

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 昨晩はもうひとつありました。吉川区内で焼き肉の会があったのです。ここは日頃お世話になっている人たちがたくさん参加されていて、ビールを飲み、牛肉や焼きそばをご馳走になりました。話題は昨日の防災訓練、米価の暴落でした。防災訓練では海岸で釣りをしている人たちが防災無線の「ポワンポワーン」という音に驚き、避難した人たちもいたそうです。稲作農家のみなさんからは「今年の秋からどうしたらいいのか」と切実な訴えがありました。

 きょうは午前中に高田、午後からは大島区へ行きます。

2014年09月07日

「たにはま保育園」開園式、大学の同窓会

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 おはようございます。今朝は長岡市蓬平温泉からの発信です。すぐそばに小さな川が流れていて、滝の音もする、私が長く住んでいた吉川区尾神にいるような錯覚に陥ります。

 昨日の午前は有間川に行ってきました。来賓を含めて100人近くの人たちが集まって、桑取・谷浜地区の4つの保育園がひとつになった「たにはま保育園」の竣工と開園を祝いました。こういう施設はいうまでもなく子どもたちが主人公、園児たちが喜ぶ式にしなければなりませんが、テープカットなどで工夫してありました。感心したのは佐藤議長の挨拶でした。子どもたちにやさしいまなざしを向け、「33人のみなさん、おめでとうございます。みなさんは何年経っても第1回の入園生です。おともだちをたくさんつくってくださいね」と呼びかけると、園児たちは元気に「はーい」と返事をしていました。ステージ上では園児たちが「素敵な思い出作ります」とのべ、歌を歌いました。終わってから、全員で記念撮影もしました。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、長岡市蓬平まで来ました。家から下道で1時間半ほどで着きました。ここでは大学の同窓生が10人ほど集まりました。私は人文学部の出身なのですが、集まった人は私以外すべて工学部出身です。じつは私は学生時代、工学部と農学部の学生との交流が深かったのです。私よりも2歳ほど少ない人たちが何人か集まり、私も呼んでくれました。うれしかったですね。このなかには私の下宿に何度もやってきた人もいて、「橋爪さんは黒ぶちのダテメガネをかけ、ベレー帽をかぶっていた」、「人文に出入りしていたら阿部さんという人にあって、その人の勧めで学生運動に入った」など忘れていた過去の出来事をいくつも思い出すことができました。集まった人は技術者が多く、デジタルカメラの開発にあたったとか、外国で仕事をしてきた人などがいておもしろい話をたくさん聴くことができました。また、宴会の途中、ホテルの「花舞台」といううところ、これは川を挟んで宴会場の反対側にあるのですが、ここでの見事な踊りをみせてもらいました。

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 きょうはこちらを9時頃には出て、家にいったん戻ります。その後、直江津の学びの交流館での「上越志民会議」に顔を出し、その後、金谷山へ向かいます。平良木議員の活動区域での「焼き肉とビールの集い」に参加するためです。

2014年09月09日

ガス水の談合疑惑問題、100条調査委設置請願、またも不採択

 おはようございます。今朝はまずまずの天気です。きょうは私の事務所の建前ということもあって、朝からバタバタしています。

 さて、昨日は建設企業常任委員会でした。所管事務調査ではいくつも重要なことが調査対象となっていますが、まずは(仮称)厚生産業会館問題。基本構想時から建物の構造も建設費用も大きく変わり市民から注目されています。番外で質問に立った日本共産党議員団の平良木議員は、「これだけの大幅変更であれば、あらためて市民に問うべきではないか」「ワークショップで市民の思いを受け止めるのは有意義だが、行政としては費用の上限を示して、希望との調整をすべきではなかったか」とただしました。これに対して行政側は、「あらためて市民に問う考えはない」「ワークショップでは個々の施設希望の費用を算出したわけではなく、自由に思いを出してもらった」と答えました。議員団では、今後、一般質問でもとり上げていきます。

 次に「ガス水道本支管工事の入札状況について」の審議です。本年3月以降8月までのデータによれば、平均落札率は91.26%であり、昨年1年間の指名競争入札よりも3.24ポイント低くなっています。宮越ガス水道局長は「業者間の競争が高まった」と評価していました。全体としては、ガス水所管の入札制度改革は進んでいると私も見ていますが、気になったのはこの間、最低制限価格とまったく同額で落札したケースが14件もあり、入札を重ねるごとに増えているという事実です。この点について昨日、私が委員外発言で質問したところ、宮越局長は「県の最低制限価格設定の仕組みなどを知っていれば、最低制限価格ギリギリや同額のものがありうることだ。新潟市では1件の入札で同額を入れた業者が8人もいたことがある」と回答しました。しかし、ガス水所管のこれまでの6ヶ月間の入札では同額となったケースではすべて1業者のみです。しかも談合疑惑で告発業者から「談合を仕切っていた」と指摘された業者も入っています。今後、同額入札者が同じ入札でも複数でてくるのかなど注視していかなければなりません。写真は私が番外で質問しているところです。

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 もうひとつ、請願審査がありました。上越市ガス水道局所管本支管工事入札談合疑惑で、「くびき野地域問題研究会」(後藤紀一代表)という市民団体が100条委員会を設置して真相解明をという請願書を提出していましたが、昨日の建設企業常任委員会での審査では、「現在の段階では公取委の審査を優先すべき。1年経っても動きがないなら設置すべきだと思う」「談合はいけないことだ。でも、いまの時点では公取委の推移を見ていきたい」などの意見ばかりで、誰一人賛成する委員がいませんでした。こんなことでいいのでしょうか。ちなみに、この委員会には日本共産党議員団所属の委員はいません。写真は請願の趣旨説明をする後藤代表です。

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 きょうは文教経済常任委員会です。高田の朝市宣伝に参加したのち、市役所に向かいます。夜は活動レポートの作成です。

2014年09月21日

ガス水道労組の定期大会で挨拶


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 さわやかな日曜日になりました。おはようございます。昨日に続いてきょうもいい天気になりそうです。稲刈りもかなりはかどり、私の周りでは黄色い田んぼがぐんと少なくなりました。青空が広がる中で朝日を浴びたススキ、今朝の撮りたてです。

 昨日は午前いっぱいかかって「しんぶん赤旗」日曜版の配達を何とか終わらせました。途中、移動販売車と出合いました。二人のお母さんが注文した品物を受け取り、次回の配達の注文をお店の人がメモしていました。もちろん、車になかの商品をながめて買うこともできます。お母さんたちは、「動けないすけ、こうして持ってきてもらえると助かる」「楽しみにしている」と言っていました。上越市では日常的な買い物が不便と認められる地域の買い物環境の改善を図るために、地域商業活性化事業補助金(買い物利便性向上モデル事業枠)制度を設けています。詳しくは市のホームページをご覧ください。https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/s-chukatsu/kaimonoribenseikoujoumoderujigyouwaku.html

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 午後、上越市ガス水労組の定期大会に招かれ、来賓のひとりとして挨拶してきました。私にとっては市議として最初で最後のガス水労組大会挨拶です。本屋で 池上 彰の『お金で世界が見えてくる』を立ち読みしたことにふれながら、入札制度改革と福祉の充実、労働条件の改善について簡潔にのべました。澤田委員長は挨拶のなかで、大阪市長が例の思想調査アンケートで組合側に謝罪したことにふれ、団結すれば勝てることを強調していました。写真は澤田委員長です。大会が終わってから、役員の引き継ぎ会にも参加してきました。石綿管の入れ替え、中越沖地震時の緊急工事、ガス水道局所管の入札談合疑惑などについて意見交換でき、有意義なひと時をすごすことができました。

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 活動レポート1675号、「春よ来い」の第323回、「人魚」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前中が街頭宣伝、午後からは一般質問の準備をします。夕方からは党会議もあります。

2014年11月02日

息吹祭、文化講演会


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 まだ真っ暗、外からは虫たちの声が聞こえます。おはようございます。東京吉川会へ出発するために早起きしました。外はどんな天気なのでしょうか。写真は昨日、大島区棚岡で撮ったものです。

 昨日は農協祭をいくつか回り、その後、県立久比岐高校の文化祭、息吹祭にお邪魔してきました。本校舎は柿崎高校時代からのものですが、妻が勤務していたときにちょこっと入ったことがあるような気がします。いくつかのクラスをのぞいた後、いつもお世話になっている人からPTAカフェへ案内していただきました。そこでは偶然、柿崎のHさんと再会しました。また、たぶん会えるかなと思っていた美容師さんとも話ができましたよ。おいしい紅茶とゴーヤのお菓子をいただいて、立ち上がったところで校長先生から声をかけていただきました。どなたかが私がいたことを伝えてくださったのでしょう。体育館へ行ったら、なんと男子生徒から声をかけてもらいました。吉川中学校出身の生徒だと思います。美術部の作品の中で気に入ったものを写真に撮らせてもらいました。みんな頑張っているんですね。

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 午後からは上越市教育の日制定記念式典・記念文化講演会でした。「いろいろな人が支え合い、励まし合って、いまよりもすばらしい上越市になるように」という思いを込めてシンボルマークを制作したと語ったのは富岡小学校5年生の道市陽菜さん。しっかりしていたのにはびっくりでした。記念講演は尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さんです。ホールの脇の入り口から手を振り、握手しながら入場というスタイルはまさに芸能人、スターといった感じでした。「直江津駅を降りるとホッとする。なにか安心できるんだよね」といいながら、聴衆の心をぎゅっとつかんで、最初から終わりまでずっと離さなかったのはお見事でした。話に引き込まれ、メモは時どきしかとれませんでした。そのいくつかを拾ってみると、「学校と同じことを家庭でやってはだめ。学校と家庭は別、同心円にならないようにして、重なる部分を大事にすることです」「勉強できるようにする上で決定的なことは安心感です。安心感が集中力を高めます」「基本的信頼感と共感する心が大事です。人間関係で大事なことは心が元気になることです」「どうしたの、そりゃ大変だったわね」くらいかな。教育の話なのに政治家のあるべき姿にも通じる内容でした。

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 あっ、時間です。

2014年11月06日

大島あさひ荘、閉館情報にショック

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 きょうも朝寝坊してしまいました。おはようございます。外に出たらすでに太陽がかなり上がっていました。雲が出ているものの、穏やかで気持ちのいい朝です。

 昨日は建設企業常任委員会、政策形成会議と続きました。建設企業常任委員会の場で市は平成26年度の除雪計画を発表しました。県からの移管路線や市道路改良工事などで車道除雪の延長は13キロ㍍、歩道は5キロ㍍ほど伸びました。除雪計画が発表された市議会建設企業常任委員会では、市の計画に対する質疑も行われました。委員からは、国道、県道との接点について対応、除雪に伴う苦情件数、除雪車減の影響などの質問が相次ぎました。これらの内容は昨日の昼休みに作成した活動レポートに滑り込ませました。

 午後からは空き家など対策条例の政策形成会議でした。空き地を入れるかどうかで市側との意見調整がつかず、もんもんとした状態が続きました。正副座長が行政側ともう一度話し合い、21日の全員協議会で報告することになりました。これまで空き地も入れた対策条例にする方向で進んできたので、大きな議論になるかもしれません。

 政策形成会議の休憩時間に大島あさひ荘の再度の休館情報が入ってきました。大島あさひ荘が来年1月より休館するというのです。あさひ荘は㈱クックライフが指定管理者として昨年7月より運営してきましたが、「当初予定していた集客数を見込めず、赤字経営が続き、㈱クックライフ本社の経営にも大きな影響が出た」とのことで、10月22日に12月末をもって大島あさひ荘の施設運営から撤退する旨の申し出が市にあったといいます。市では収支状況などを精査した結果、「撤退はやむを得ない」と判断、現在の指定管理者の指定を取り消すとともに、1月からの休館を決めました。残念です。

 きょうは活動レポートの印刷をした後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、午後からは三和区の廃棄物処分問題の現地調査に出かけます。

2015年01月06日

新年祝賀会、スマホ購入


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 きょうも穏やかな朝を迎えています。おはようございます。ただ、心は落ち着きません。学生時代からお世話になった友人が亡くなり、家族葬を行ったとのお知らせがご遺族から昨夜知らされ、がっくりときました。ほとんど眠れませんでした。

 昨日は仕事始めのところが多かったですね。わが家の近くの吉川橋の工事もまた始まりました。上の写真がそれです。市役所でも仕事始めでした。そして午前11時からは新年祝賀会でした。柿崎区の鼓友会のみなさんが米山薬師をイメージした曲などを披露してくれました。村山市長は新年のあいさつの中で、合併10年を迎えた課題、北陸新幹線開業を見据えた観桜会などの取り組み、人口減少への取り組みなどを語りました。会場のリージョンプラザでは大勢の人と新年の挨拶を交わしました。(仮称)厚生産業会館問題をこのまま進めないでくれと言ってこられた市民もありました。現職県議の一人の方からは、冗談でしょうが、「あまりいじめないでくれ」と言われました。

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 昼食後、ドコモショップへ行きました。携帯電話の機種をスマホに変更するためです。1時間ほどで手続きを済ませ、地元に戻る途中、何本かの電話が入りました。まだ何一つ操作を覚えていない段階での電話です。どうやって通話するのかもわからずすべて「不在着信」となりました。家で何とか通話だけは出来るようになりましたが、メールがまったくできません。きょうのうちに何とかしないと活動に支障が出てしまいます。メカに弱い人間としては切ないところです。

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 夕方は1時間ほど街宣活動をしました。天気も良かったので手を振ってくださる方が多かったですね。また、夕日がきれいでした。

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 きょうは午前中にデスクワーク、午後から街頭に出ます。昨夜の睡眠不足が影響なければいいのですが。

2015年02月10日

ガス水道局所管工事の談合問題で住民監査請求


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 降りましたね。おはようございます。昨晩から降った雪は30㌢ほどになりました。完全に冬に逆戻りです。朝早くから除雪車が賑やかです。

 昨日は午前が高田での朝市宣伝と街頭宣伝でした。時々激しい雪となり、前がよく見えなくなることもありました。こんな時に話を聴いていてくれる人がいるかどうかわかりませんが、国会や厚生労働省などの動きと日本共産党の見解を話させてもらいました。市ではお店の数が数店という寂しさでしたが、それでもビラを配り、話ができました。

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 午後からはガス水道局所管の本支管工事における談合疑惑に係わる住民監査請求を私たち、日本共産党議員団と住民有志で行いました。談合が行われ、1億5235万円の損害を上越市に与えたとして、市長は業者に損害賠償請求をすべきという勧告を出すべきだという内容です。詳しいことは議員団ニュースなどでお知らせする予定です。提出後、記者会見も行いました。

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 きょうはこれから市役所です。車がまともに走れるかどうか心配です。

2015年04月30日

伯父の葬儀終わる


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 今朝はカエルが賑やかです。おはようございます。5時前からトラクターの音も聞こえてきました。大型連休に入り、稲作農家は田植えの準備に大忙しです。写真は事務所近くにあるチゴユリです。朝日を浴びて生き生きとしています。

 昨日は叔父の告別式でした。午前9時頃に式場に着いて、それから夕方5時半近くまで告別式、火葬、初七日法要などが続きました。伯母は前日のお通夜に続いてこの日の行事にすべて参加しました。いよいよこれから火葬という時に、棺の中の伯父の額に手を当て、「ちびたいなー」とひとこと言いました。伯父がいなくなって伯母は一人になってしまいます。すでに92歳近くになり、体調もいま一つであることから、来月の遅くない時期に長男の家に引っ越すようです。私の育った吉川区蛍場は最盛期8世帯、40人近くいましたが、今度は2世帯、2人となってしまいます。さびしいですね。下の写真は家に戻った時に夕陽です。

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 家に戻ったら、母がタケノコ料理を始めていました。どうやら、近くの人からもらったようです。大量のタケノコを細かく切り、茹でて、味付けする作業がありますが、大きな鍋の中の半分は冷凍にするのだと言っていました。出来上がった煮物は小さな皿でいただきましたが、やはりご飯がないと食べられませんね。

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 きょうはこれから新潟です。ガス水道局所管の本支管工事における談合があり、業者が市に損害を与えたので損害額を請求せよと市長に迫る裁判です。きょうは提訴ということになります。訴状を地裁に提出したのち、記者会見も行います。

2015年05月01日

ガス水道局の入札談合問題で提訴


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 おはようございます。昨晩はどういうわけかよく眠れず、寝たり起きたりを繰り返しました。最終的に布団から出たのは午前5時半過ぎでした。すっかり日が昇っていました。写真は昨日、大久保池で撮ったものです。

 昨日は新潟地裁へ行ってきました。市長は談合に関わった12業者に、損害額、1億3,092万円を請求せよ。平成18年4月から平成23年6月まで、ガス水道局発注の本支管工事において、談合があったとして新潟地裁に提訴したのです。大勢のテレビ、新聞記者が取材にかけつけました。原告は12人、私は原告団長です。
 提訴後、県弁護士会館で記者会見しました。弁護団の齋藤裕弁護士は、「談合が確実にあったと思われる期間(の入札)を対象にした。談合についてはかなり詳細な経過が分かっている。2社の内部告発に基づくものだが、県内でこれだけの規模の談合が明らかになったのはめずらしいし、これだけ証拠がそろっている入札談合はめずらしい。今回明らかになったのは氷山の一角だ。これを明らかにしなければ(全体は)明らかにならない」とのべました。私にも提訴に至った思いなどについて質問があり、「今回ほど証拠がそろっている談合はない。ガス水道局の調査結果には満足していない。12社は談合した事実を否定、あるいはわからないとしているが、もっと踏み込んだ調査をすれば客観的な事実は明らかになるはずだ。有識者である監査委員の調査には一定の期待をしたが、残念ながら(事実は)明らかにならなかった。今度は裁判のなかで白黒をしっかりさせる。議会やその他の場でこの問題をとりあげてきた結果、ガス水道局の入札に仕組みは昨年の4月から変わった。市長部局についても変わりつつある。しかし、肝心の談合疑惑についてはこのままではうやむやになってしまう。これは許されないことだ」と答えさせてもらいました。写真は提訴前のもの、記者会見時のものです。

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 午後3時過ぎからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。大島区へ入ったら夕方になりました。写真は大島区で撮った夕焼けです。

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 きょうはこれから山菜採りです。3日午後2時から吉川多目的集会場で行われる日本共産党後援会主催の山菜祭りの準備です。

2015年05月13日

『戦争の記憶~朗読・上越市民の戦争体験』が完成

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 朝の光にうれしくなりました。おはようございます。昨夜の雨はどこへ行ったのでしょうか。雨が上がり、朝日が照っているだけでもうけた気分になります。

 昨日は事務所で原稿書きを始めたものの、外の暖かい天気が気になり、出かけてしまいました。何軒かの後援会員さん宅を選挙後、初めて訪問し、お茶をご馳走になってきました。あるお宅では息子さんのインターネットの食べ物の記事が話題となり、「なんで自分の食べようとするものを人様に公開したくなるのか」などおしゃべりがはずみました。また、私も時々失敗していますが、この家の人は最近は忘れ物がひどくなったという話をされました。その話の途中、ヤクルトの集金の方が見え、財布が見つからないと大騒ぎでした。なんのことはない財布はこの人の座っていた炬燵のところにちゃんとあったのです。大笑いしました。

 午後からうれしいニュースが入ってきました。上越市有線放送電話協会のある職員さんから、「橋爪さんが議会でとり上げておられた戦争体験のCDができました。職員が届けますので、ぜひ感想を聞かせてほしい」と電話があったのです。3月市議会での私の一般質問で、村山市長は「新年度、公益社団法人上越市有線放送電話協会との共催で、戦争体験談集の朗読放送とその内容を録音したCDを制作する」と答えていましたが、それが出来上がったんですね。
 このCD、正式には『戦争の記憶~朗読・上越市民の戦争体験』というものですが、夕方、わが家に届けられました。CDは、市が収集した戦争体験談集のなかから12人の体験文を選び、市民グループ、「読み語りジャックの会」のみなさんに朗読してもらったものです。私は市の発行した戦争体験談集をすべて読んでいますが、今回のCDのなかにはこれまで私が議会などで紹介したことのある、大竹ハルエさんの直江津空襲目撃証言や箕輪幸男さんのお母さんについての苦労話などが盛り込まれていました。いずれも多くのみなさんに知ってもらいたいものばかりです。それが今度は味のある朗読によって、音声で伝えられることになったのです。
 CDの半分ほど聴いてみましたが、朗読もまたいいものですね。証言の中身がよくイメージできます。ラジオなどで繰り返し、放送されるといいかも知れません。いずれにせよ、「戦争の愚かさやそこに生まれた悲劇や苦労について知り、平和の尊さを」(有線放送電話協会)学ぶうえで大きな役割を果たしてくれるにちがいありません。私も大いに活用させていただきたいと思います。

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 きょうは母の通院日です。しばらく続きます。母の送迎が終わり次第、原稿書きをする予定です。
 

2015年05月26日

ガス水談合損害賠償請求訴訟、初公判は来月25日に


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 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。いつもよりも早めに朝焼けの写真を撮りたいと4時台に家を出ました。写真は4時50分頃撮ったものです。

 昨日は午前が党市議団会議でした。先週に続いて、今回も参加しました。市政も課題はたくさんありますね。これまで繰り返し議論してきた新水族館などの問題に加えて、地方創生をめぐる動きについても話が出ました。

 午後からはガス水道局所管本支管工事の談合に係わる損害賠償請求訴訟の原告団の会議でした。これは初公判が来月25日午前10時から新潟地裁で行われることが確定したことに伴い、当日の意見陳述をどうするか、傍聴をどう組織するかなどが議題でした。いうまでもなく、現在12名の原告団を拡大していくこと、裁判費用のカンパ要請などについても基本的な問題として話し合いました。

 提訴後、業者から資料提供からありました。私がガス水道局に提供した音声データを完全に文字化したものやそこででてくる入札結果などもそれらのなかに含まれています。業者名などがマスキングされたものと違い、わかりやすいですね。耳で聴いたときはピンとこなかったことも文字で読むとよくわかります。それにしてもこのデータはすごい。「談合の疑いあり」のレベルを超えた事実の力があることを再認識しました。

 初公判の傍聴を希望される方は、当日、高田発午前7時半のマイクロバスを準備しますので早めに原告団事務局の平良木市議か私までお知らせください。

 きょうは妻を柿崎駅に送った後、生活相談、デスクワークです。

2015年06月18日

新潟市の弁護士が村山市長に入札で申し入れ

 おはようございます。今朝は曇り空が広がっています。活動レポートの作成が遅れ、ブログの書き込みも大幅に遅れました。お許しください。

 昨日は活動レポートの取材やその他の細々した用事が次々と出てきて、予定とはだいぶ違う行動となりました。予定が早く終われば、家の周りの草刈りもと思ったのですが、それどころではなくなりました。

 午後から新潟合同法律事務所からファックスが届きました。齋藤裕弁護士が上越市の村山市長に入札に関する申し入れをしたその内容です。

 申し入れ書によると、直江津南小学校北校舎棟老朽施設改造機械設備工事他1件の入札に関連して、上越市管工事入札参加資格業者が株式会社セイセツ及び株式会社イズミの複数の取引企業に対し、両社と取引をしたら自社との取引を打ち切るなどの圧力をかけたとのことです。この圧力の結果、株式会社セイセツ及び株式会社イズミは入札の見積書作成に支障をきたしていると書いてありました。齋藤弁護士はこうした動きに触れたうえで、「公正で競争性のある入札を確保する上で重大な問題だ」「今回の入札については直ちに中断、延期され、調査されるよう」にと申し入れています。

 株式会社セイセツ及び株式会社イズミは上越市ガス水道局所管の本支管工事入札で談合が行われたとして私たちに情報を寄せてくれた企業です。どういう展開になるのか注目です。

 きょうは一日中、地元にいる予定です。昨晩ろくに寝ていないので、あまり車で動き回らない方がいいと思っています。

2015年06月19日

市は入札強行、これでいいのか

 おはようございます。今朝も曇り空です。でも日中はどうなるか。昨晩は事務所から自宅への帰り道、ホタルが飛んでいるのに出合いました。わずか1匹でしたが、うれしかったですね。 

 さて、マスコミ報道などによると、市は直江津南小学校北校舎棟老朽施設改造機械設備工事など2件の入札を続行し、本日19日午前9時以降に開札するようです。

 この件については新潟市の齋藤裕弁護士が17日、ガス水道局所管工事の談合にかかわった業者が告発業者と取引のある企業に圧力をかけ、「入札の見積書作成に支障をきたしている」、このまま入札が行われると、「公正で競争性のある入札を確保する上で重大な問題」だと入札を延期し、調査するよう求めていました。

 上越市の財務規則では、「契約担当課長は、不正が行われるおそれがあると認められるとき又は天災地変その他やむを得ない理由が生じたときは、入札を中止し、又は入札期日を延期することができる」(第164条1項)としています。今回、市が続行を判断した理由として挙げているのは、報道などを整理すると、①弁護士からの申し入れ書には、入札そのものに不正が行われるとは記載されていない。それを裏付ける資料も示されていない、②入札を中止、延期をすれば、既に応札している事業者の利益を損なうことも考えられる、の2点です。同時に報道関係者には、「対象としている工事は、夏休みを中心に工事ができるようこの時期に発注するもので、入札スケジュールは変えられない」とも述べています。

 市の対応で問題なのは、財務規則に書いてある「不正が行われるおそれがあると認められる」かどうかの判断です。市の判断はこの核心に触れていないのです。齋藤弁護士は、「ここでいう不正は、入札結果に不正な影響を及ぼす可能性のある行為を指す」「延期を申し入れた入札については、入札参加希望の会社が入札参加するのを著しく困難ならしめる行為が行われており、競争を阻害し、164条にいう不正があったことは明らかだ」と反論していますが当然でしょう。

 きょうは地区委員会事務所での勤務です。生活と健康を守る会の総会にも出てきます。

2015年06月26日

談合損害賠償請求訴訟の初公判


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 おはようございます。今朝はどんよりとした空になっています。4時半には起床して米山を見に出かけたのですが、シャッターを切るような景色とはなりませんでした。

 昨日は上越市ガス水道局所管の本支管工事をめぐる談合損害賠償請求訴訟の初公判でした。上越市からは30人ほどの人が傍聴に出かけました。傍聴席には報道関係まで含めると50人近い人がいたように思います。私が裁判を傍聴するのは20数年ぶりです。しかし、原告としての傍聴は初めてです。緊張しましたね。

 開廷前に報道関係者の写真撮影が2分間許されました。裁判所員の「30秒経過」「1分経過」「残り45秒」など声は初めて聞きました。昨日は被告側はどういう事情か知りませんが欠席でした。開廷後裁判長と原告側の弁護士との間でいくつかのやりとりが行われ、その後、原告団副団長の鷲澤和省さんが意見陳述しました。

 鷲澤さんは、元上越市入札監視委員会のメンバーでした。今回の提訴に至った経過や思いを語りました。その中で、「一昨年12月の市議会でガス水道局の談合疑惑が発覚し、それを契機に、多くの市民団体等とともに、談合疑惑の解明の気運が高まり、私自身も様々な活動を展開しながら解明に努めてきた。ところが、上越市監査委員等の結論は、『談合の有無は判断できない』『公正取引委員会へ通知し、その事実を解明している段階であるので、上越市職員措置請求は棄却する』というものだった。このような消極的な姿勢は許すことができない。私は、なんとしても、この疑惑を解明し、市民の貴重な税金の無駄遣いを無くしたいという思いがつのり、原告として提訴した」とのべました。第1回公判は意見陳述を行った他、次回の公判を8月10日午前11時からと決めるだけで終わりました。20分くらいだったでしょうか。下のカットは鷲澤さんの陳述中に描いたものです。陳述の内容は事前に読んでいました。

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 裁判後は記者会見でした。齋藤弁護士は「2業者の証言は重い。(談合にかかわる)資料もたくさんある」とのべ、裁判勝利にむけて思いを語りました。マスコミ各社からは、「告発した業者に対する圧力があったとして市に働きかけを行ったが、回答はあったのか」「公取委への通知がなされている中で何故裁判に踏み切ったのか」などの質問が出されました。齋藤弁護士は「業者が数年前に公取委に情報提供しているにもかかわらず、動きが見られない」「市からの回答はない」と答えてました。

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 午後3時過ぎから「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金に出ました。蒸し暑かったですね、昨日は。そうしたなかである家の玄関に素敵な飾りがあるのを見つけました。豪快な飾り方ですね。

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 きょうはこれから直江津です。平和行進の出発式に出てきます。その後は地区委員会勤務です。
 


2015年07月12日

談合裁判の初の報告集会などでフル回転


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 今朝もひんやりした空気を感じます。おはようございます。今朝は晴れ、次第に青空が広がるでしょう。まだセミの声もせず静かです。

 昨日はフル回転でした。午前9時半から新潟市の齋藤裕弁護士と談合裁判についての打ち合わせを行い、10時から第1回公判の報告集会でした。私が原告団長として挨拶し、平良木市議がこれまでの経過報告をした後、齋藤弁護士と鷲澤原告団副団長が裁判報告を行い、参加者と意見交換をしました。

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 このなかで齋藤弁護士は、先月25日市側の弁護団が提出してきた答弁書について触れながら、「(相手方は)談合がなかったとははっきり言っていない」「談合の証拠については一部であっても言えることはすごいことだ」「談合を告発した業者をなぜ損害賠償請求の対象にしないのかということも書かれていたが、独禁法でも告発した業者が課徴金を免除してもらえる規定がある。告発業者まで対象にしたんでは談合はなくならない」「証拠があるので、裁判は早ければ1年半くらいで終わる可能性もある」などとのべました。「 」内の齋藤弁護士の発言は私の記憶に基づくものです。参加者の方で、「ここはちがう」という点があれば、ご連絡いただけると助かります。

 お昼休みの時間帯、高田の大島画廊へと急ぎました。吉川区在住の渡辺幸雄さんの油絵個展を観に行くためです。今回は妙高、米山、尾神岳とその周辺の棚田風景など40点ほどが展示されていました。日頃見る風景が描かれていて、とても身近に感じました。「一つの橋であっても落とせないんだよね。そこに住んでいる人にとっては大事な場所であったり、思い出の場所だったりするから」などと渡辺さんから一つひとつの作品を紹介してもらえたのもありがたかったです。

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 午後からは五智にて上野市議の議会報告会がありました。私も参加させてもらい、お礼とともに県議選後の動きなどについての話をさせてもらいました。その後、志位委員長の国会質問ダイジェスト版をみんなで視聴しましたが、安倍首相の答弁に「何言っているんだ」という声が出たり、笑いも出たりしました。

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 夕方からは高田高校の校友会総会でした。同級生が12人参加していていました。懇親会では何人もの同級生や同窓の人たちから、「県議選惜しかったね。がんばって」と激励していただきました。仕事などで東京に行っていた人で、私に投票するためにわざわざ上越市に戻ってきたという人もいて感激でした。恒例の校歌斉唱では還暦を迎えた人たちが壇上に上がり、リードしましたが、そこには顔を知っている市役所職員さんたちもいましたね。

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 私の活動レポート1715号、「春よ来い」の第363回、「たまご豆腐」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうはこれから妙高市です。市議選告示日、霜鳥候補の応援に入ります。

2015年07月22日

地域協議会の見直しのたたき台


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 朝から暑いですね。おはようございます。昨日、こちらも梅雨明け宣言が出ました。一昨日から猛暑となっていますが、今朝は青空が広がり、気温も湿度も高くなっています。

 昨日は午後から高田へ出る予定でしたが、あまりに暑くて予定を変更しました。といっても、きょう出かけることになります。暑いのは同じでしょうね。地元事務所では様々な用事ができ、来客もありましたので、デスクワークができたのは夕方くらいなものでした。

 1週間ほど前に希望館で地域協議会会長会議が行われました。そこで出された資料などを見せていただきました。「地域協議会の一層の活性化に向けた見直しについて(案)」です。検証会議などを経てどういう内容が出てくるのか注目していました。
 見直しの内容として示されたのは、①諮問基準の整理・見直し、②委員定数基準の見直し、③公務員のうち非常勤にあたる職員の委員資格の容認、④その他一層の活性化に向けた取組、の4項目です。
 このうち、諮問基準の整理・見直しでは、地域協議会への諮問は地域自治区内の「住民の生活に及ぼす影響」という観点から意見を求めているとして、「地域自治区に関する重要事項で『当該自治区の住民の生活に及ぼす影響』の観点から、真に必要なもののみ諮問するとして、統一基準に基づく公の施設の使用料の定期的な見直しや設定、公の施設のへの指定管理者制度の導入及び廃止などを除外するとしています。
 また委員定数基準については、現在、13区と15区では異なる基準で定められることや人口減少の現実を踏まえて、「全区当一の人口に基づく定数基準」にするとして、案を示しました。
 今回の見直し案は担当課によると、あくまで「たたき台」だということですが、委員定数ひとつとってみても歴史的な経過もあります。また(仮称)厚生産業会館建設をめぐる行政側の対応をめぐり、地域協議会委員や市民の間で行政に対する不信感も生まれました。十分、議論を尽くしてほしいものです。

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 きょうは少しデスクワークをした後、取材をかねて高田方面に出かけてきます。活動レポートの原稿書きもしなければなりません。

2015年07月23日

高田図書館にて平和展・ヒロシマ原爆展


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 今朝は4時に起床しました。おはようございます。起きたら、外は雨。けっこういい降りでした。いまは雨が上がって、蒸し暑くなってきました。上の写真は昨日のものです。

 昨日は午前から午後3時頃まで地元事務所でデスクワークでした。強烈な暑さで仕事はなかなかはかどりませんでした。時々、外へ出て、木陰に入ったり、空を眺めたりしました。昨日はいろんな雲がやってきましたね。夕方には空は雲で覆われました。

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 午後3時過ぎからは高田へ向かいました。上越市が取り組んでいる平和展・ヒロシマ原爆展を見るためです。今年は戦後70周年であり、上越市としては非核平和都市宣言をしてから20周年という節目の年です。広島での被爆の実際の姿をみてもらい、市内の残っている戦争にかかわる資料も知ってもらう。とてもいい企画だと思います。私は広島の原爆資料館を一度訪れていますが、被爆した三輪車、弁当箱などはインパクトがありますね。市では市内のすべての中学校から毎年、生徒を平和祈念式典等が行われる広島に送っていますが、その感想文も展示されていました。この平和展・ヒロシマ原爆展は25日までです。早めに高田図書館へお出かけください。

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 夕方は党事務所で会議があったのですが、その前にエルマールに寄り、ちょっとだけ、ひぐちキミヨさんの「お饌米展」を見てきました。短時間の中で惹きつけられた絵ハガキがありました。夕焼けの中に昔の荒川橋があり、子どもたちが遊んでいる、いい風景ですね。「お饌米展」は30日までです。

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 きょうは活動レポートを作成したのち、印刷、そして「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ます。

2015年08月11日

談合裁判第2回口頭弁論、専徳寺寺報


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 今朝は眠いです。おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。早く起きなければという気持ちがずっとあり、4時過ぎには目が覚めてしまいました。配達が終わる頃、東の空にきれいなうろこ雲が出てきました。なんとなく夏から秋へと変化を感じさせてくれる朝です。

 昨日の午前、新潟地裁において上越市ガス水道局所管工事における談合事件(正式には上越市ガス水道工事談合損害賠償請求履行請求事件)の第2回口頭弁論が行われました。法廷の傍聴席は上越市からの参加者、マスコミ関係者など多くの傍聴者でいっぱいになりました。

 昨日の裁判においては、裁判長から原告側に、いくつかの証拠資料について詳しい説明をしてほしい、損害請求額の算定の仕方などについてもつっこんだ説明をしてほしいと要請がありました。これらについては次回までに原告側の弁護団が整理してよりわかりやすい形で提出されるものと思います。

 今回の事件に関して被告側は、答弁書を提出するとともに、7月16日付けで談合に加わった業者に訴訟告知をし、裁判に参加(補助参加)するよう促していますが、現在、参加の動きは確認できていません。

 次回の口頭弁論は10月22日午後1時半からです。写真は新潟地裁の建物です。

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 夕方、家に戻ったところ、真宗大谷派専徳寺の寺報、「報尽」の第17号が届いていました。今号には私が活動レポートの裏面に書き続けている「春よ来い」の第360回、「報恩講の日に」が転載されています。これは、先日、お寺側から話があり、使わせてほしいと要請があったものです。専徳寺の報恩講に初めてお参りしたときの気持ちなどを書いたものですが、こういう形で紹介していただけるのはうれしいですね。

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 きょうはお盆前の準備で地元にいる時間が長くなりそうです。

2015年08月20日

原子力災害避難計画案で初の市民説明会


 おはようございます。今朝は事務所に泊まりました。原稿書きが間に合わなくなったからです。もっとも4時間ほど寝てしまい、原稿はいま出来上がったばかりです。

 昨日は午前に党会議があり、午後から眼科医のところへ行きました。このところ、急速に目が悪くなっているような気がして心配になったのです。1月の人間ドッグでも「要精密検診」という結果が出ていました。診察の結果、白内障が始まったとのことで、薬をもらってきました。しばらく医者通いをしなければならないようです。

 さて、昨晩は上越市が策定した「原子力災害に備えた屋内退避・避難計画(初版)[案]」についての市民説明会が吉川コミュニティプラザで開かれました。市民説明会は吉川会場が第1回目でした。柏崎刈羽原発まで30キロ圏内の地域とあって、多数の市民が参加し、要望や意見を出していましたね。マスコミもテレビや新聞社などたくさん入っていました。

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 説明にあたった市の幹部は、「今回お示ししたものは不完全なもの。ぜひみなさんのご意見を聴かせてほしい」と繰り返し述べていましたが、福島の事故を見聞きしてきた市民は大きな不安を持ち、心配をしての参加です。参加者からは、「福島の事故時の避難実態、検証を踏まえたものにすべき。そのためにも教訓を整理し、計画に盛り込むべきだ」「モニタリング(ポスト)増設の声が出ているにもかかわらず検討のスピードが遅い」「速やかに正確な情報を伝えてほしい」「事故が発生しても発電所が速やかに情報を出してくれるか不安だ」「原子力災害用のサイレン、検討できないか」「複合災害の可能性もある。発生する時間帯もいつになるかわからない。最悪の事態を想定した対策を」「PAZ、UPZ、スクリーニングなど丁寧な注釈が必要だ」などの声が相次ぎました。

 答弁の中で市は、「上越市内におけるモニタリング(ポスト)増設を急ぐよう働きかける」「情報は正確なものをできるだけ早く出していきたい」「サイレンは、この音だったら原発事故だよとわかるようにしたい」とのべました。また、10月に原子力災害を想定した総合防災訓練を計画していることを明らかにしました。

 上越市の計画案は県内の原発周辺自治体としては初めてのものです。市民の声を反映させ、しっかりした計画に仕上げていってほしいものです。

 きょうはこれから活動レポートを印刷し、「しんぶん赤旗」日曜版配達に出ます。

2015年10月23日

談合事件の裁判、第3回口頭弁論

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 どんよりしていた空が明るくなって、まずまずの天気です。おはようございます。今朝は事務所の近くの雑木林をのぞいてみました。今年はドングリが豊作ですね。ドングリを踏まないで歩くことは無理なくらいたくさん落ちていました。

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 昨日は活動レポートを作成し、「しんぶん赤旗」折り込み分だけ印刷して配達、ポスト下ろしに出ました。それも午前10時半まで。11時には新潟に向かうことになっていたからです。

 午後1時半から新潟地裁で上越市ガス水道局所管の本支管工事における談合事件に関する第3回口頭弁論でした。今回も裁判長と原告側弁護団とのやりとりが中心でした。注目したのは談合についてどこまで具体的になった場合、談合行為が行われたことになるのかについてです。原告側の齋藤弁護士は、個別的な談合行為が明確にならなくとも、入札者の間で一般的な談合合意があった場合、その期間における入札は談合があったと見なすのがこれまでの判例だと主張していました。当然だと思います。今回の裁判では音声データなどもあって、資料は豊富です。裁判後の報告会で齋藤弁護士は、「かなり固い岩盤の上で裁判をやっている」とのべました。今回の口頭弁論は15分弱で終わりました。次回の口頭弁論は来年1月14日の午後1時半からです。裁判の傍聴には上越の原告側だけでも20人ほどが参加、被告側はガス水道局の職員等3人が参加していました。写真は昨日の新潟地裁です。

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 夕方、家に戻ると母はコタツに入ってテレビを見ていました。土産に餃子を出すとパクパク食べ、「うんめぇな、これ」と言っていました。体調はだいぶ良くなってきたようです。

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 きょうは午前に直江津の事務所に行き、午後から「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金に出ます。

2015年11月24日

(仮称)厚生産業会館建設工事の入札結果


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 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」の配達当番でした。生憎の曇り空、写真は1枚も撮れませんでした。掲載したのは、昨日の夕方撮ったものです。穏やかというか、暖かい気持ちの良い日でしたね。

 昨日は会議が3つもありました。その中のひとつ、議員団会議では12月議会に提案される案件の検討が中心でした。その中に(仮称)厚生産業会館建設関連の契約案件が3つありました。入札は先月30日に行われ、その結果を見ると、工事は本体の建設、電気設備、機械設備の3つに分けられました。注目の本体建設工事は植木・田中・久保田共同企業体が17億2000万円で落札しました。入札は3部門とも複数回に及んでいます。しかも、建設、電気設備はいわゆる「1位不動」です。電気設備に関しては入札が不調に終わったにもかかわらず、入札をもう1回やり直すことはせず、3回目で一番低い札を入れた共同企業体と随意契約を結びました。議会できびしい追及を期待したいと思います。画像の1枚目は(仮称)厚生産業会館電気設備工事の入札結果、2枚目は国交省入札談合再発防止対策検討委員会の「入札談合の再発防止対策について」(平成17年7月29日)という文書の一部です。

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 きょうは午前が街宣、午後からは会議が2つほどあります。

2015年12月29日

新年度予算要望書提出


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 目覚ましの力で起きました。おはようございます。今朝は5時20分に起床、その後、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。小雨が降る中でしたが、外は暗いまま、景色を楽しむことができないというのは、ちと、つらいですね。写真は昨日の朝の段階での尾神岳です。

 昨日は午前が直江津で会議でした。年末最後の会議とあって、党勢拡大、2000万人署名など課題はいくつもあります。けっこう時間がかかりました。終わったのは11時過ぎ、地元に戻るわけにも行かず、お昼近くまで事務所にいて、「つかそば」で大盛りの天玉中華を食べました。

 午後からは28年度予算編成に関する日本共産党の要望書を市長に提出しました。党議員団の2人と私です。要望書は基本項目が「『上越市まち・ひと・しごと創生総合戦略』は安定した雇用の確保を最優先に」など7つ、「市民の安全、くらしをささえるための重点要望」が11の柱、85項目に及ぶものです。上野党議員団長が「予算編成にあたって検討を」とのべ、宮越総務管理部長に手渡しました。

 要望書提出が終わってから地元に直行、総合事務所や農協などで細々とした用をこなし、残った時間で「しんぶん赤旗」の集金などの訪問活動をしました。そのなかで1軒のお宅でお茶をご馳走になり、いただいたのが下の写真の干し柿、やわらかくて、甘い柿でした。

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 きょうも郵便局などで用を足し、その後、山間部で集金活動をします。

2016年01月15日

新潟地裁で第4回口頭弁論

 今朝はブルの音で目が覚めました。おはようございます。外は雪が降っています。この調子で降り続けると、わが家の小型除雪機を出動させなければならないかも知れません。

 昨日は朝の挨拶からスタートしました。水っぽい雪が降る中でしたので、傘をさして頑張りました。手が痛くなりましたね。そんななか、うれしいことに缶コーヒーを差し入れてくださる男性がありました。いつも手をあげてくださる方です。毎朝、楽しみにしている雁行はなかなか近くには来てくれませんでした。鳴き声だけはよく聞こえたのですが。

 朝の挨拶が終わってから大急ぎで活動レポートの仕上げにかかり、折り込み作業を手伝ってくれる仲間たちがやってくるまでには印刷まで終了させました。いつも締め切りギリギリの仕事をしていて、ミスが多いのですが、昨日はミスをチェックする余裕がありました。そうはいっても、一晩寝て、原稿を読み直すと必ず誤字脱字などが見つかります。手直ししたい文章も出てきます。

 昨日は新潟地裁で、上越市ガス水道局所管の本支管工事における談合に係わる事件の第4回口頭弁論が行われました。原告側提出資料をめぐって、裁判長と被告側、原告側代理人(弁護士)とのやりとりが中心でした。このなかで談合の日時、場所だけでなく当事者をもっと具体的に示せないかと原告側に注文があり、それに応えるとこちら、原告側弁護士は約束しました。次回の口頭弁論は2月22日午後2時からです。下の画像は昨日の新潟地裁、そしてカットは口頭弁論後、原告などにやりとりの内容などについて説明する弁護団です。

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 夜は「橋爪法一を囲む会」でした。「安保法制で自衛隊員の募集は進まなくなるのではないか。そのあとはどうなるか」「区内の街灯のLED化はどこまですすんでいるのか」「このままでは集落は存続しない。どうすればいいか」などの声が寄せられました。

 きょうはこれから浦川原物産館近くで戦争法廃止を訴えるスタンディングです。その後、直江津に行きます。午後には大島区へ行く予定です。

2016年02月23日

母がふたたび自転車に


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 ふーっ。おはようございます。先ほど、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達を終えたばかりです。昨日から車の運転をたくさんやっているので、ぐたっとしています。でも、疲れを吹っ飛ばしてくれることが起きました。春の代表的な野の花、キクザキイチゲが開花したのです。上の写真をご覧ください。

 昨日は午前9時から議員団会議が市役所でありました。3月議会の提案理由の説明などから、総括質疑で何を訊くのか、意見交換しました。昨日、初めて新年度の予算書などを見ました。その中には、市民の声や日本共産党議員団などの提案、質問によって、子ども医療費助成の対象が高校生まで拡充されたほか、店舗等改装促進事業、直江津学びの交流館の駐車場確保予算などが盛り込まれました。市役所では市役所幹部など数人と久しぶりに会いました。なつかしいですね。

 午前10時半過ぎに市役所を出て、本屋に立ち寄りました。重松清の短編集、『青い鳥』(新潮文庫)を購入したかったのです。フェイスブック等で話題となっていた「ハンカチ」を読んでみたかったからです。自家用車を柿崎まで運転し、柿崎からは平良木市議の車に乗せてもらい、新潟地裁へ行きました。車中で「ハンカチ」を読みました。すごい感動的な話でした。見事な構成力にも感心しました。読者をあっと言わせるような話の展開はまねることができません。

 新潟地裁には午後2時10分前くらいに到着。新潟市はカラカラに乾いていて、長靴姿は似合いませんでしたね。裁判はガス水道局所管工事における談合事件、昨日は裁判長が原告、被告代理人にたいして、原告側が提出した書面でのいくつかについて裁判長が確認したことと、次回の口頭弁論の日取りをするだけで終わりました。次回は4月28日の午後3時から。いよいよ、原告、被告の論戦がはじまります。

 昨日の口頭弁論はわずか5分ほどで終わりました。家に戻ったのは、午後4時頃となりました。母の様子を確認するために家に寄ったのですが、母の姿はありませんでした。それに三輪自転車もなし。まさかと思いながら、母を探したら、フキノトウ採りを終えて、マモルさん宅でお茶をご馳走になっていました。もう自転車は無理と思っていただけに、母がふたたび自転車に乗っている姿を見てうれしくなりました。詳しいことは次回の「春よ来い」に書きたいと思います。

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 きょうは午前に会議、午後は街宣の予定です。

2016年06月14日

総務常任委員会、協議会

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 おはようございます。昨日から体調を崩していて、朝はなかなか起きれませんでした。ブログも更新が遅れました。

 昨日は総務常任委員会、委員協議会でした。いろいろとり上げたのですが1、2紹介します。
 まずは市税条例の一部「改正」についてです。消費税増税の先送りが事実上決まっているにもかかわらず、消費税を10%に引き上げることを前提にした市税条例の一部「改正」案が市議会に提出されました。この「改正」案では法人市民税法人税割の税率を12.1%から8.4%に引き下げる、軽自動車税に環境性能割を創設することなどが盛り込まれています。私からは、増税先送りが事実上決まっているのにおかしい、いま提出すべきではないと訴えました。市財務部は「議案発送後、先送りが総理から出た。すでに地方税法改正が行われているなかでは、それとの整合性を確保する必要がある。他市も提出するようだ」とのべ、譲りませんでした。市側の答弁では、「臨時国会で消費税増税先送りが正式に決まれば、その時点で、場合によっては、28年度税制改正が決まってから再び市税条例改正を行う」とのことですが、市民からは到底理解が得られるとは思いませんね。

 もうひとつ、消防団員の報酬問題です。朝日新聞で、上越市の消防団員が市に「報酬を受け取ったことがない。報酬は各自の口座に振り込みできないのでしょうか」などとした投書をした。オンブズパーソンが調査した結果、報酬などの直接支払いをするよう求めたが、市はいまの方式は「法令等には抵触していない」などとして受け入れなかったと報道がありました。
 昨日の総務常任委員協議会で私はこの問題をとりあげ、「消防団員への報酬は全ての団員に渡らなければならないものだ。今回のことを契機に、団員の口座に直接振り込むようにするのが一番いい。分団長が代理受領する仕組みを維持するというなら、少なくとも、新潟市のように団員から受領印をもらうようにすべきではないか」と主張しました。他の委員からも発言が相次ぎ、野口副市長は「もう一度消防団と話し合って、実態調査を含めて方向性を出したい」とのべました。今後の動きに注目です。

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 きょうは一般質問です。

2016年08月28日

総合防災訓練、川谷運動会

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 涼しくなりましたね。おはようございます。昨夜は久しぶりに毛布をかけて寝ました。いつも窓を開けて寝ていましたが、こちらも閉めたままです。今朝起きたのは5時半過ぎです。朝日がすでに高く上がっていて、田んぼの稲はキラキラと輝いていました。

 昨日は午前8時過ぎに家を出て、浦川原区で行われた上越市の総合防災訓練に参加してきました。1500人を超える人たちが訓練に参加したそうです。今回の訓練は上越市東部に大雨が降って、土砂災害や河川の氾濫危険状態などを想定した内容となっていました。緊急情報伝達訓練、指定避難所への避難訓練、要配慮者の老健施設への避難と誘導訓練、医療救護所開設訓練、水難救助訓練などがありました。

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 このうち、緊急情報訓練では防災行政無線の屋外拡声器の声がよく聞こえませんでした。よく聞こえないという指摘は今回だけではありません。きっちりと調べる必要がありますね。注目した訓練のひとつは水難訓練です。消防署のはしご車が水難事故でも活用できることを初めて知りました。ロープを使った救出も消防署のプロならではのものでした。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達を約1時間半やり、その足で川谷地区運動会へ行きました。今回は午前に雨も降り、屋内体育館が会場でした。地元の人や法政米米クラブのみなさん、川谷地区出身者など50人近くが集まって、楽しいひと時を過ごしました。

 参加者ほぼ全員が参加し、点数を競う種目は輪投げ、ビン釣り、魚釣り、小豆拾いの4種目です。ビン釣りではうまく釘がビンに入らなかったり、入ったとしてもビンの内側に引っ掛かるのに時間がかかったりと苦労する人が少なくありません。でも、最後に釣り上げたときは会場から大きな拍手が起きました。小豆拾いも単純そうですが、なかなか苦労する種目です。私は目がよく見えないうえに、箸さばきが駄目ときています。2分の制限時間以内に小豆を拾ったのはわずか24個でした。優勝者は64個ですからひどすぎますね。

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 運動会が終わってからの懇親会。今回も美味しい手作り料理がたくさん用意されました。ナス、キュウリ、南瓜、ヤツガシラの茎などいまの時期に採れる野菜のほとんどが出たかもしれません。今回の懇親会では初めてだと思いますが、カラオケも行われました。スクリーンに映し出される映像と文字は時々テンポが遅くなったり、止まったりしましたが、みんな楽しそうでしたね。私は久しぶりに吉幾三の「酒よ」を歌いました。

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 活動レポート1771号、「春よ来い」の第418回、「夏の便り」を私のホームページに掲載しました。時間のあるときにご覧いただければ幸いです。

 きょうはこれから直江津です。上野議員との打ち合わせもあります。

2016年11月10日

頸北斎場廃止方針は事実上撤回

 おはようございます。今朝は3時半に起床して事務所に来る予定が1時間も遅れ、大忙しです。いま、ようやく活動レポートの「しんぶん赤旗」折り込み用の印刷に入っています。

 昨日は午後から少しずつ動き始めました。日中は咳も少なくなり、まずまずでした。ただ、夕方からの会議では咳が出始め、「近寄らないで」と言われる始末でした。なるべく大勢集まるところへは行かないようにすべきだったなと反省しています。夜は激しい咳に襲われました。布団に入って、眠ったかと思ったら、自分の咳で目が覚めるという繰り返し、これにはまいりました。3時半の目覚ましが聞こえないのも無理はありません。

 昨夜、頸北斎場についてビックニュースが入ってきました。先月26日の厚生常任委員会で説明していた、「居多での新斎場建設に伴い、柿崎の頸北斎場廃止」という方針を市は事実上撤回したというのです。私も録音データで確認しましたが、昨夜の市長のキャッチボールトークで、市長は、「直江津に新しい斎場を造ったとしても、頸北斎場が当面使えるとすれば、建物はまだ新しいし、1日平均の使用は0・9人なので施設(火葬炉)そのものもそんなに老朽化しているわけでない。そのことをうまく兼ね合わせながら使うことが必要だ」とのべました。これまでの市の方針は、新聞や私のレポートなどで広く知れ渡り、すごい反応がありましたから、世論が動かしたんですね。下の写真は昨夜の頸城、希望館でのトークです。

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 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。ゆっくり時間をかけて、場合によっては休み休み動くようにしたいと思います。

2016年11月18日

上越市、新斎場建設基本構想の今年度策定は断念

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 いやー冷えましたね。おはようございます。今朝は車のフロントガラスも凍りました。草木も寒そうです。写真は今朝の下町の風景です。

 昨日は午前から「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしなどで動きました。腰を痛めているのでゆっくり動いたのですが、それでも疲れましたね。それを癒してくれたのは花です。いつもの家の玄関先の花、今回も素敵でした。また、母の実家ではキクがいまいろんな花を咲かせています。これもいかった。

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 「しんぶん赤旗」日曜版の配達の途中、安塚区で天然シメジをいただきました。香りが抜群です。母に渡したら、「いい匂いだない、こりゃキノコご飯だな」と言って早速炊いてくれました。塩水でキノコを洗い、ちょっぴり塩加減し、いい味に仕上げてくれました。

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 昨夜は吉川区地域協議会でした。注目されたのは新斎場建設に関する横山健康づくり推進課長の発言です。同課長は、「新斎場建設に関する基本構想策定については、今年度策定を見送る。まずは皆さん方と協議を重ねたうえで、どうすすめるかを決めていきたい」とのべたのです。上越市は先月26日に開催された市議会厚生常任委員会で、平成33年度までに合併特例債を活用して新斎場を建設し、供用開始する。頸北斎場はそれに伴い廃止するとの方針を明らかにしていましたが、当初の方針が変更される可能性が高まりました。
 会議の中で横山課長は、「(新斎場建設に伴い、頸北斎場は廃止したいという)市の考えは、柿崎、大潟、吉川の3区地域協議会で説明してきたが、いずれの区からも頸北斎場廃止には強い反対の声が出て、存続してほしいとのことだった。まずは、地域協議会の皆さんと協議を重ね、一定の目途がついた時点で、各地域の町内会長、地域住民への説明をしていきたい。私としては、来年のいまごろまでに方向が見えればありがたいと思っている」とのべました。
 これに対して委員からは、「地域協議会との協議はどう進めていくのか」「これまでの構想はキャンセルという理解でいいか」「現時点では白紙ということか」「合併特例債は統合整備に固執することなく、市の均衡ある発展に資するという観点で活用すべきではないか」などと質問が相次ぎました。横山課長は、「基本的には地域協議会に毎回おじゃまし、テーマを決めて意見交換していきたい」「いつまでにということを決めて協議はしない。協議のなかで方向を見出していきたい」「みなさんにお示ししたものは基本構想の前のものだ。案もできていない。まったく私どもの考えがないというわけにはいかないので、示させていただいた」「白紙かどうかではなく改めて協議させていただくということで理解してほしい」などと答えました。
 市の新斎場建設に関する新方針についての地域協議会への説明は、昨夜が最初で、24日には柿崎区、来月1日には大潟区地域協議会でも行っていくとのことです。

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 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達を中心に動きます。

2016年12月27日

新年度予算と市政運営で要望書提出


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 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。小雨が降っていたものの、暖かく、助かりました。ここ数日の天気で、初雪は完全に消えました。写真は事務所脇です。草は重い初雪でつぶされています。

 昨日は浦川原区でのスタンディングからスタートしました。国道253号線沿い、浦川原物産館近くでのスタンディングは昨日が今年最後でした。参加者は5人でした。なぜか通行する車の数がいつもより少なめでしたが、何人もの人たちから手ぶりや会釈で応援していただきました。名前がわからない人がほとんどですので、この場で御礼申し上げます。

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 スタンディングが終わって市役所へ直行しました。ブログも書かないで市役所へ行ったのは、時間がなかったからです。議員団会議、市長への新年度予算要望書の提出と続きました。要望書は今回から「新年度予算と市政運営に関する要望書」とタイトルを変更しました。予算というよりも市政運営そのものに係わる記述もあるからです。提出にあたって、私から、これまで市民の皆さんから寄せられたものを中心にまとめたこと、私たちが推した人が知事になったことなども意識して書いたことを説明しました。上野議員は知事が替わるなかで原発再稼働への姿勢をはっきりさせてほしいこと、避難計画の見直しを本格化させることを求めました。橋本議員は三和区宮崎新田地区の産廃処理の確実な実行を迫りました。

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 昨日は生活相談が相次ぎました。議会が終わってから対応しますと約束していながらまだ手つかずのものもあります。葬儀などが入り、遅れているものもありますが、必ず進めますのでお許しください。

 昨夜は家に戻ったのは午後10時前でした。やることがいくつかあったのですが、スマップのラストステージを観ました。解散はさみしいですが、彼らが残した素敵な歌はこれからも歌い継がれるものと思います。ご苦労様でした。

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 きょうは事務所でデスクワークをした後、市役所に向かいます。

2017年01月05日

新年祝賀会、「この世界の片隅に」

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 急に暗くなってきました。おはようございます。今朝は曇り空ながら、7時半頃にいっとき青空も出て明るくなってきたのですが、いまはもうだめです。夕方のような暗さです。今年初めて燃えるごみのごみ出しをしてきました。さぞかしたくさん出ていて、外にはみ出すこともあるかなと思ったのですが、ちゃんと網のかかったボックスの中に入れることができました。

 昨日は午前が上越市の新年祝賀会でした。駐車場から会場のリージョンプラザまで行くとき、横殴りの激しい雨に打たれ、ズボンはびしょびしょになりました。会場へ入ったところに大型の熱送風機が稼働していたので、そこで、他の濡れた人と一緒に乾かしました。そのとき一緒になった人は柿崎区の人です。「あ、橋爪さん、頸北斎場頼むでね」と訴えられました。

 会のオープニング、今回は吉川区の太鼓集団、鼓舞衆のみなさんと柿崎、大潟の太鼓仲間のみなさんによる演奏でした。事前に聞いていなかったので、とてもうれしかったです。急いでビデオに撮りました。もちろん、カメラにも。演奏した曲はこれまで聞いたことのあるものでしたが、とても新鮮に聞こえてきました。良かったですよ。

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 市長の年頭の挨拶、議長の乾杯の後、短時間でしたが市民の皆さんと交流しました。フェイスブックでつながっているHさんからは、「おばあちゃんの顔が私、好きなの」と言われました。吉川区や大島区などの地域協議会メンバーなどとも会い、挨拶を交わすことができました。そんななかで、一人の男性が私を探していてくださり、私を見つけると、「おれ、50年やっていた●●党やめたよ。今度はあなた方を応援する」と言ってこられたのです。長年、議員をやってきた人だけにびっくりでした。

 会が終わってすぐに高田に向かいました。高田世界館で上映中の「この世界の片隅に」を観たかったのです。映画のポスターを見た時、ポスターの「片隅」に咲くたんぽぽが気に入りました。でも、タンポポだけでなく、主人公の「すず」などの人間も世界の片隅にいたのです。映画は戦時下の広島県呉市の東部に住む北條家の生活を中心に描かれています。18歳で嫁いだ「すず」の姿は、私の母の若い時代と同じだったのではないかと思いました。普通の暮らしをして夫を愛し、家族を守っていく。どこにでも無数にある暮らしです。「すず」などの人間の暮らしやタンポポなど野の花が痛めつけられたのは戦争によってでした。世界の広いところから見るよりも、世界の「片隅」から見る戦争の方がリアルで、戦争が人間の幸せをどう壊すのかがよくわかります。空襲で爆弾などの破片が家や大地に突き刺さるのはものすごく怖かったし、爆弾が一瞬にして小さな晴美の命を奪い、「すず」の片手を奪ったときはこちらも切なくなりました。戦闘機の銃撃を避け、夫が「すず」を用水路に伏せさせたとき、上に覆いかぶさった夫の背中に「すず」の手がまわっている映像は感動的でした。私は呉市に一度も行ったことがありませんが、原爆の雲を見て、広島があんなにも近いとは思いませんでした。映画によく出てきた、だんだんの畑や休山(やすみやま)は実際、どんな姿をしているのでしょうか。一度、この「世界の片隅」を見てみたいものです。

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 きょうはこれから直江津に向かいます。橋本議員とともに街宣です。

2017年02月09日

富山市議、県議の方たちと意見交換


 こんばんは。ブログはいつも朝書くことにしているのですが、明日は5時に家を出て、上越妙高駅に向かいますので、夜のうちに書くことにしました。

 きょうは朝から大忙しでした。活動レポートをいつもよりも早い時間帯に完成させ、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。私の後援会事務局の方がしばらく不在で、いつも配達していてくださる地域をきょうは他の後援会員さんと一緒に配りました。活動レポートのポスト下ろしもほぼ順調に終わらせることができました。

 市役所についたのは正午をまわっていました。午後1時からは富山市議のほたるさん(上野蛍市議)とその仲間のみなさんと会うことになっていました。正式に書くと、富山市議会の会派「光」の上野蛍市議と島隆之市議、それに笠井和弘県議です。一行は上越市議会の議会改革の取組についての視察に来られたのです。

 午前は広報広聴委員会の代表から説明を受け、上越市議会の政務活動費にたいする方針や議会改革の歴史、取組が勉強になったということでした。午後からは日本共産党議員団の私と平良木議員と懇談し、率直な意見交換をしました。富山市議会での一般質問の年間の時間制限や常任委員会の同時開催などの話を聴いて、上越市議会よりも改革すべき課題は多いなと思いました。でも、改革派の人たちの頑張りはすごい。政務活動費のことではもうひと波乱もふた波乱もありそうです。富山市議会では日本共産党議員団が4人に躍進して存在感を増していることなども教えていただきました。ぜひ日本共産党議員団と連携して頑張ってほしいものです。写真は議場での記念写真です。

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 富山のみなさんと別れてからは再び「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。夕方の6時近くまで頑張りましたが、かなり残しました。残りは土曜日に配達します。いつもよりも遅いところもありますが、お許しください。

 事務所に戻ったら、議会事務局からファックスが届いていました。上越市と妙高市が本日、関山演習場における日米共同訓練実施に対する再要望を北関東防衛局長と陸上自衛隊第十二旅団長に対して行ったことが書かれていました。

 今回の再要望は中郷区地域協議会から上越市長に提出された意見書や日米共同訓練反対県民会議など10団体が上越市長・妙高市長に提出した要請書を踏まえ、行ったということです。要望書では、①過去の訓練実施の際に事故等が発生したことを踏まえ、同じことを繰り返すことがないよう綿密な検証を行うとともに、安全確保の徹底を図るため、訓練に伴い想定されるあらゆる事態に対応可能な万全の体制を整えること、②住民が不安を抱いているオスプレイの訓練参加に関し、住民の不安解消を図るため、最大限の情報提供を行うこと、の2点を求めています。

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 北関東防衛局からは、「、訓練計画の詳細が決定した時点で十分な情報提供を行うとともに、改めて訓練の安全確保に万全を期する」と回答があったといいます。

 さて、明日は日本共産党新潟県委員会の政府交渉です。橋本正幸議員と私もこれに参加します。上越妙高駅6時36分の新幹線に乗っていきます。

2017年02月22日

新鮮で勉強になった新幹線講演

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 気持ちのいい朝です。おはようございます。今朝は晴れ。早朝は冷えていましたが、いま、徐々に気温上昇中です。事務所へ来る途中、何枚か写真を取ってきました。上の写真の右上のちょっぴり姿を見せているのが尾神岳です。

 昨日は9時過ぎから市長による予算説明会でした。予算審議前だからというのでしょうか、質疑なしの、まさに説明だけの会です。説明や答弁の機会のない市の幹部も出席して、一種の儀式みたいな感じです。考え直した方がいいと思います。どうあれ、市議にとっては新年度予算に接する最初の機会です。国宝太刀購入予算はどうなっているか。(仮称)厚生産業会館はどうなるのか。市長選の年だから市民にアピールするために何を持ってくるのかなどに注目して説明を聴きました。説明会が終わって、議会運営委員会を経たのち、党議員団で市長の提案理由の説明を読み合わせしました。

 午後からは月例議員懇談会と議員勉強会でした。議員勉強会の講師は青森大学の櫛引基夫教授。先生は新聞記者出身という経歴の持ち主で、講演が始まる前から「面白そうだな」と感じさせる演出をしていました。ジャンパーを着て、首にはタオルを巻いていたものですから、私のそばの議員は、「あの人が教授か?」と訊いてきました。私は冗談で「どっかのおっさんじゃないの」と答えておきました。すぐにわかったことですが、タオルは東北新幹線のタオル、ジャンパーは上越妙高駅のそばにある「フルサット」のジャンパーでした。

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 講演のタイトルは、「『かがやき』をどう超えていくか」。たくさんのスライドを聴衆に示しながら、大事なポイントでしかスライドは使わず、会場を動き回り、語り続ける。型破りの講演でしたね。「よく乗降者数がどうだとか、観光客がどれくらい来たかと言う人がいるけど、そんなことよりも大事なことは市民がどれだけ幸せになったかじゃないですか」「都会をめざすのか、それとも持続性のある地域をめざすのか、そこを考えてください」「隣の飯山駅へみなさん行ったことがありますか。あそこは地域の住民が集まりたくなる時間と空間のあるところになっていますよ。北信、北信濃の想いが詰まっています」など心にどんと響く言葉がいくつもありました。「駅前に何もなければ、それを逆手にとって雪合戦をしている」ところがあり、「地域に化けものみたいに面白い若者がいる」ところもある。北陸新幹線を活かすヒントがぼんぼん出てくる講演でした。

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 きょうはこれから党議員団による勉強会です。新年度予算について勉強し、総括質疑の内容をどうするか決めていきます。午後3時半からは党議員団で頸北斎場を見学してきます。日頃見ることのできないところも見せていただく予定です。一般の方で、一緒に見てみたいという方はご連絡ください

2017年03月07日

談合勢力を励ます判決、ただちに控訴へ


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 目覚ましの力を借りて起きました。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。暗くて、景色も楽しめない時間はつまらないですね。雪がちらちら降ってきました。きょうは久しぶりに雪になりそうです。写真はわが家の庭に植えてある雪割草、わが家の山から移植したものです。今年もきれいに咲いてくれました。

 昨日は新潟地裁へ行ってきました。ガス水道局談合事件裁判(正式には上越市ガス水道工事談合損害賠償請求履行請求事件)の判決が出る日だったのです。

 この裁判で私たちは、平成18年4月から平成23年6月までの間に、上越市ガス水道局発注の本支管工事において、入札参加業者が受注調整をした結果、1億3000万円からの損害が上越市発生したとして、ガス水道局管理者に対し、談合を告発した2業者を除く12の業者に損害請求せよと訴えてきました。

 判決は午前10時過ぎ、裁判長が主文を読み上げました。わずか1、2分ほどの間でしたが、キツネにだまされたような気分でしたね。私たちの請求は証拠不十分だという理由で棄却されたのです。これまでの談合をめぐる裁判の流れからいえば、証拠はどの裁判にも勝るものがあり、勝利を確信していましたからね。

 判決が出てから約1時間後、私たちは新潟地裁に隣接する新潟県弁護士会館にて記者会見を行いました。

 原告団を代表して私からは、「率直に言ってがっかりした。裁判所は談合勢力を励ますような判決出したらダメだ。このまま引き下がるわけにはいかない。勝つまでたたかう」と挨拶させてもらいました。

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 私の挨拶の後、弁護団から判決について解説、見解を表明してもらいました。まず、加賀谷達郎弁護士から、「裁判の争点は上越市が12業者に対して損害賠償請求をすることができるかどうかだった。判決の結論としては、現時点において、上越市が12業者に損害賠償しうるほどの証拠を入手していない、または入手できる状況になかったということで請求を棄却した。(理由については)談合があったことは疑われるとしながら、どんな形で談合の協議をしたのか、あるいは個別の落札行為について、談合があったかどうかについては、こちらが出した証拠では認定できないということで棄却したとしている。全部、談合がなかったとしたのは厳しい判断だ。このような状況ではとうてい、談合の認定及び損害賠償請求に足りるような事件というのはないのではないか」と説明がありました。

 続いて齋藤裕弁護団長が立ち、見解を表明しました。同弁護士は、「まず確認しなければならないのは、談合の存在自体は否定されていないということだ。問題は、こういうルールで談合しようという集まりがあって、その基本的なルールに基づいた個別の談合の立証ができていないじゃないかという言い方だ。そこまで求めたら談合なんて表に出てこない。普通は一般的な談合があれば、それに従って個別の談合をしたと推認するというのが一般的な手法だ。逐一、個別の談合を立証するのは不可能に近い。それがなければ認めないというのは非常に残念だし、裁判所の見識を疑わざるを得ない。行政追随の判決だ。もう一つ残念なのは、判決としては客観的に談合を裏付ける証拠がなければ、原告は負けなんだという判断基準を示している。書類で個別の談合を含めて証拠がなければ提訴できない、ダメという言い方だ。これじゃ談合業者はやり放題となる。こんな判決は前例がないし、是認できない」とのべました。

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 今回の判決は談合裁判史上最悪とも言っても過言ではないものです。こんなことがまかり通ったら、いつまでも談合はなくなりませんし、税金の無駄遣いは続くことになるでしょう。絶対に許せないことです。原告団としては直ちに控訴の準備に入ります。お金も時間もかかりますが、頑張ります。どうぞ、これまで以上のご支援をくださいますようお願いします。

 きょうはこれから浦川原物産館近くでスタンディング、その後、市役所に向かいます。

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