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デコボコ道が直ってお母さんたちは大喜び

 小春日和、暖かくて気持ちのいい一日でした。朝の搾乳が終わってすぐに農道の砂利敷きがありました。わが家の牛舎近くには、1ヘクタールあまりの畑がありますが、これらの畑は、3つの集落の人たちが利用しています。畑を作っている人たちの内、9人が集まり、いろいろなおしゃべりを楽しみながら共同作業をしました。わが家がいまの地に移り住んで20年経ちましたが、関係者が共同してこの農道に砂利を敷いたのは初めて。砂利を敷いた後、ダンプで填圧したら、穴だらけのデコボコ道がしっかりしたものに。毎日のように畑にやってくるお母さんたちは大喜びでした。
 砂利敷きの後に、山間部を中心に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、支持拡大で動きました。ここ数年、仕事がどんどん減っているYさんが、「小泉には頭にきた、やめさせなきゃならん」と声をかけてこられたので、「そのとおり。でも、財界の後押しを受けている民主党が伸びても良くならないよ。消費税も上げるというしさ、おらとこの党頼むね」と私が答え、話がはずみました。いままで日本共産党を支持してくれた人たちにもていねいに話をしないと引き続き支持してもらえないのが今回の選挙の特徴です。なかなかたいへんです。
 配達がもう少しという段階で、町の文化フェスティバルに参加してきました。町民のみなさんの書、写真、竹細工など様々な作品を観て回りました。偶然、道祖神にくわしい吉村博さんと出会い、群馬県や長野県の「接吻道祖神」など珍しいものの由来、時代背景など聞くことができました。道祖神は私も興味があり、いつか道祖神をめぐる旅をしたいと思っています。


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2003年11月01日 00:00に投稿されたページです。

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