災害復旧工事は連休返上
昨日ほどいい天気ではありませんでしたが、きょうも一応は晴れました。午前は尾神周辺でヤマザクラを撮ろうと出かけたものの、なかなか太陽さんが姿を見せずパッとした明るさになりません。それにうっすらと黄砂がかかっていたのではないでしょうか、遠くの景色がかすんでいました。ヤマザクラは、雪の深かったところを除きすでに終盤です。残念ながら、気に入った写真は撮れませんでした。それにしても、他県ナンバーの車が昨日よりも増えましたね。山菜採りに行く車も多くなりました。
軽トラで災害復旧現場付近に来て、驚きました。昨日だけでなく、きょうも工事をしていたからです。
市之瀬橋のすぐそばでは河川の災害復旧工事が、国田では田んぼに流れ込んだ土砂を片付ける作業が行われていました。田んぼでは田打ち、代かき作業が本格化しているので、災害復旧の工事をやっている人たちも追いかけられている感じがしていることと思います。写真は昨日、東田中で撮影したものです。
正午からチユさんの段払いでした。正信偈をみんなで読み、お参りをしました。まだ小学校へ行っている子どもたちがハッキリとした声を出して読んでいるのには感心しました。ビールもいただき、酔いが回ったので、車で動き回るわけにはいきません。家に帰ってからは妻の運転で買物に出かけてきました。また体重が増えたので、普段着用のズボンが小さくなってしまったのです。胴回り94センチは明らかに太りすぎです。ビールを飲んだ時にはご飯を食べるな、少なくしろ。言われた時にはそうだと思うのですが、なかなか実践できません。
「春よ来い」第64回は「春を呼ぶ花」です。ご笑覧ください。
この桜は、吉野しだれ桜といって、背丈は2メートル50センチくらい。開花した花びらとつぼみ、そして葉の組み合わせによって独特の美しさがつくりだされ、ちょっぴり匂いもします。区内では数本しかないめずらしい品種とのことでした。
上越市の合併に至るまでの経過や都市内分権の考え方について語りました。私もこれまでの経過などについては知っているつもりでしたが、合併協議会事務局の中心にいた人から聞く話の中身はとても興味深いものでした。上越地方の商業圏域を意識して合併の枠組みを考えた、地域事業費算定にあたっては貯金も借金も計算して不公平にならないようにしたなどといった話は、草加市議団のみなさんにとっては新鮮だったようです。団長の大野議員は、「合併にいたる経過をふまえて地域協議会を説明してもらい、分かりやすかった」とのべていました。
主催者代表として挨拶に立ち、「柿崎病院はこれまで地域に根ざした大事な病院として、がんばってきた。後援会は旧3町長、市議などが呼びかけ準備を進めてきたが、これまで山あり谷ありだった。これからは3区3万人の市民が一緒になって力を合わせ、大事に育てていきたい」とのべました。
交渉は、今冬の豪雪でぶつかった諸問題を関係省庁ごとに行いました。最大の課題は今回の豪雪をふまえて、地域と集落にマンパワーと除雪機械をどう配備していくかでした。政府には、この視点に立った施策が無いので、党新潟県委員会政策委員長の川俣幸雄さんや村山邦一十日町市議などが積極的に発言して要請しました。いつものことながら、村山さんの訴えはリアルで説得力があります。きょうも松之山の積雪がまだ3メートル40センチもあること、過去の豪雪と比較しても残雪が多いことなどを明らかにして、対応を迫っていました。長野の自治体議員も、アメダスの観測点が豪雪の実情をよく反映していないことなどを浮き彫りにしていました。とても勉強になりました。(写真は