雨が降ればよく分かる
「あいにくの雨」と書こうとしましたが、道路視察は雨が降ってこそ見えてくるものがあります。だから、きょうは運良く雨が降ってと書きはじめましょう。運良く雨が降って、昨日以上にいい視察になりました。一番良かったのは道路の路面状況をよく観察できたことです。水がたまりやすかったので、
デコボコ状態をしっかり確認できました。管工事をやった場所でひどかったのは天林寺、片田、河沢でした。簡単な手直しよりも抜本的な対策をとってほしいとの声がありましたが、当然です。雨が降ったおかげで、山間部では排水が悪くて道路の流れ込んでくる場所も分かりました。
この2日間の調査(一昨日も一部で調査したので厳密には3日間かな)で残念だったのは、すでに地元町内会などから修繕要望が出ているにもかかわらず放置してある箇所がいくつかあったことです。これは県道、市道、どちらにもありました。なかには2年以上も経っているところがありました。管理者サイドでは、まだ大丈夫という危機認識なのか、それとも予算がないのか。いずれにしても、このままでは困る、危ないと心配している人たちに十分な説明をしていないと思いました。安全管理はもっとシビアにやってほしいものです。
今回の調査では路面状況、安全施設を中心に見て回りました。この話をしたところ、ある市役所職員から上の方も見るべきだとアドバイスをもらいました。さすがはプロです。道路を覆っている雑木などもチェックの対象にしないといけませんね。次回はチェックポイントを整理してのぞみたいと思います。今回の調査結果は急いで伝えることが必要と判断し、視察メモ、写真を総合事務所の担当および木田事務所の道路管理課に送信しました。速やかな対応を望みます。
然の訪問にもかかわらず、伯母はとても喜んでくれました。顔が幾分むくんでいる感じがしたのが少し気になりましたが、外での畑仕事などは心臓に負担をかけないように、なるべくしないことにしたそうです。伯母は沢菜(ミズナとも呼ぶ山菜)を材料にした料理を3品も出してくれました。さらに古代米のおにぎりも3個出してくれたので、2個食べました。伯母からは、竹平の「のうの」のばちゃが夢に出てきたので、「お迎えに来たがかえ」と思ったとか、サツマイモの植え方を(私の従弟に)教えたら、しっかり覚えないで、いい加減な植え方をよそに広めてしまったなどと言って笑っていました。まあ、この調子なら、まだまだ大丈夫でしょう。
宗教界では超有名人で、同朋大学学長などを務められたことのある人です。『いのちとひかり』(東本願寺伝道ブックス)など多くのベストセラーの著者でもあります。きょうの記念講演、「困難か法難か…親鸞聖人のご流罪に学ぶ」の中で平和を求める声が2000人の聴衆で埋まった会場に響き渡りました。
予報どおりになれば、青空をバックに写真を撮っておきたいところがあったからです。残念ながら、もやがなかなか晴れず、天気はいまいちでしたね。
家屋が崩れ、田が荒れ、ごみ捨て場になっている様子を見た一行はびっくりしていました。山菜採りに入っている人がいるのを見て、参加者のひとりは「もてはやされるのは山菜採りの時だけか」とつぶやいていました。その後、1世帯だけとなった名木山集落、10世帯だけとはいえ農業生産法人を作った石谷集落、JA川谷店、上川谷集落を訪れました。
午前7時から葬儀の準備の仕事を中心に動きました。市役所総合事務所で届けごと、初七日の後のお斎の会場となる割烹との打ち合わせで家の近くまできたので、10分間くらい時間をとって伊勢崎市からやってきた従兄たちとも会うことができました。葬儀のある尾神の親戚では、尾神岳から湧き出る水を生活用水に使っています。そのためだけではないでしょうが、炊いたご飯をとてもおいしくいただきました。山菜もたくさんあって、きょうは、焼きたての竹の子(細い山竹)をいただきました。こちらもうまかったです。