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上越市議会特別委員会、合併住民投票請願不採択

 「合併の賛否を問う住民投票の実施を」という請願の審議が上越市議会でおこなわれました。午前中は、その模様を傍聴してきました。この審議のために、わざわざ特別委員会を設置したということですが、審議時間はわずか1時間45分ほど。結果は賛成10(起立しなかった者は15人)でした。審議の中で心強く思ったのは、上越市議会で法定協設置に賛成した人たちの中にも、「法定協設置が合併決定ではない」と正確に認識し、廃置分合までの間に合併の可否について住民の意思を問うべきだという人たちがいることでした。今議会では不採択となるかもしれませんが、「今後、上越市では直接請求がおきてくる」とみる市職員もいました。そうなるでしょう。
 午後からは町政レポートの作成と一般質問の原稿書きをする予定でした。昨晩、家に戻ってから牛の脱走騒ぎがあったりして、よく眠れませんでした。そのため、パソコンに向ってもなかなか集中できず、うつらうつらして時間がどんどん過ぎていきます。結局、町政レポートをつくるだけで精一杯でした。一般質問は質問事項だけ整理できれば上出来です、今回は。
 夜は市村幸恵さんのピアノコンサート実行委員会でした。16日に帰国する彼女は、21日午後2時から頸城村希望館で開催されるチェロとのジョイントコンサートだけでなく、吉川中学校や松之山町へも出かけることになっています。全体の取り組みの中でどうサポートしていくかが話し合われました。私は、これまで何もできませんでしたので、せめて21日のコンサートだけでもお手伝いしたいと考えています。


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2003年12月11日 00:00に投稿されたページです。

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