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農業労働災害互助会の存続目指すことを確認

 午前は総務文教常任委員会でした。消防団の再編計画がメインの議題でしたが、所管課の報告事項の中に重要問題がいくつもあり、緊張しました。1つは、吉川高校閉校後の跡地利用です。これまでの、新潟市の国際総合学園が新たな専門学校をここで立ち上げるという計画は、新潟工科専門学校の2学年用の講義実習施設として活用する計画にトーンダウン。これには委員全員が驚いたようです。もう1つ、新年度の行政改革の一環として課の再編が打ち出されました。福祉課と町民課が統合し、「町民福祉課」に、産業課と建設課が統合して、「産業建設課」にする計画案が浮上しています。またこれまでの企画開発課が「企画振興課」と名称を変えたいとのことです。合併協議会での支所構想の影響を受けた部分もあるようです。
 午後からは農業委員会定例会、会長不在ですので、私が議長役を務めました。注目の農業労働災害互助会については、昨日の合併協議会幹事会の中で、「合併時に廃止」をもう一度見直すことになりました。専門部会、地元農業委員会で協議することになりますが、きょうの委員会定例会では、何とか存続させる方向で努力することを確認しました。合併した場合、農業労働災害互助会の事務をどこでやるか、役員体制をどうするかなど、検討をしていく必要があります。それにしても継続をめざすことで委員がまとまってくれて良かった。
 会議が終了後、町政レポートの原稿書きをしました。あまり書くことがないな、と困っていたのですが、きょうの総務文教常任委員会で新たな情報が入ったので、書く材料は足らないどころか、多すぎるくらいになりました。おかげで政治的な記事は一気に書き上げました。時間がかかったのは「春よ来い」。書きたいことを頭の中で整理したつもりだったのですが、なかなか進まず、明日の朝、新鮮な気分のなかでもう1回読み直していくことにしました。今回のタイトルは「ひなたぼっこ」です。


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2004年02月26日 00:00に投稿されたページです。

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