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干ばつ被害出始める

 先月の集中豪雨の後、雨らしい雨は降らず、猛暑が続いています。きょうは、干ばつ被害が出始めたという情報を寄せてもらったので、確認してきました。場所は尾神岳のふもと・坪野集落にある田んぼです。稲は、畦際の1メートルほどが枯れ、色が変わり始めていました。そうですね、人間の髪の毛が火にあぶられて、チリヂリになった感じです。田んぼの中は、しばらく水をもらえなかったのでしょう、かなり深いひび割れができていました。
 町内では、干ばつは何回か経験しています。最近では10年前、あの時は春先から水が無く、収量は平年よりも3~4割ダウン、大騒ぎをしました。あの時に比べれば、いまのところ、たいしたことなく終わりそうですが、問題は雨がここ一両日くらいの間に降るかどうかです。降らなかった場合は、きょう見たような田んぼが一気に広がることでしょう。
 午前中に大潟町の後藤議員宅まで出かけてきました。「しんぶん赤旗」に折り込むチラシ、党発行の定期購読雑誌を取りにいくためです。その際、大潟町議会の様子を聞いてきました。上越市の幹部やその他、いろんなところから合併慎重派の議員に対してすさまじい圧力がかかった、とのことでした。「圧力がかからなかったのはオレぐらいだったようだ」と言った後藤議員、その笑顔にはさびしさがにじみ出ていました。


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2004年08月04日 00:00に投稿されたページです。

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