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川谷運動会

 配達をして集金をする。それに加えて選挙での支持をお願いする。今回の「しんぶん赤旗」日曜版配達はこうしたことが重なってずいぶん時間がかかりました。きょうは朝からはじめたのですが、まだ終わりません。それでも、こうして時間をかけた時にはそれなりの反響があって、やりがいがあります。「がんばってくんないや」「お茶飲み友だちにも頼んでみるこてね」、こんな言葉に励まされて活動をしています。
 さて、きょうは午後から川谷地区の運動会でした。会場は旧川谷小中学校の体育館。来賓としてよばれたのは初めてです。始めから終わりまでいましたが、思った以上に活気があって、楽しい運動会でした。石谷・名木山チームと岩野・川谷チームに分かれて、ダンボール敷き(ボード)レース、一升瓶レース、玉入れなどの種目で争いました。狭い体育館内では歓声や笑い声が響き、とてもいいムードでした。とくに子どもたちが飛び回って遊んだり、応援する姿が良かったです。私も4種目参加させてもらいました。綱引きでは78キロの体重をいかして勝利に貢献できましたが、一升瓶を釘で釣るレースでは最後まで釣れずじまい、参りました。
 過疎で戸数が激減したにもかかわらず、こうした行事ができるのは、地区内に住む壮年者を先頭にした頑張りがあることに加え、地区外に住む人たちの応援があるから。この地区の出身者で近くに住む人たちが何人も帰ってきて参加していました。それに法政大学との交流があることも大きいですね。きょうも10数人の学生さんたちが自分のところの運動会のように盛り上げてくれていました。また、元源小学校の校長さんのように、遠くに住んでいる人の中にもお祝いを出している人がいました。ふるさとの行事を温かく見守っている人がいるというのはうれしいことです。


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概要

2005年08月27日 00:00に投稿されたページです。

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