« 三宅島からの手紙 | メイン | 文教経済委員会初日 »

目の離せない1時間

 きょうは建設企業常任委員会審議の最終日でした。党議員団の分担で私の当番です。でも、すでに決算、一般会計補正予算の審議を終えていましたので、きょうはガス・水道関係の条例、補正予算の審議だけとなっていました。
 はじまってから終わるまで1時間ちょっとの審議でした。でも、私にとっては目の離せない1時間でした。13区と合併前の上越市の水道料金との統一をどう進めるかをめぐり活発な議論がされたのです。杉本議員の総括質疑の到達点を各委員がどうとらえているのか、もよく分かりました。今定例会では料金格差が小さく、企業債の残高が無い、さらに石綿管の更新も終わっているという大潟区、清里区、名立区の3区が統一されます。この先、残された10区がどういう年次計画で統一されていくのか。どなたかが言っていたように、これをキチンと示すことが求められていると思います。風間ガス・水道局長の「(全市的な統一は)平成20年度が目安」という発言や「残された区を一度に統一したらどうか」という吉田議員の提案も頭に残りました。当局から今後の計画が示された段階で、さらに踏み込んだ議論をしていきたいものです。
 明日からは私の所属する文教経済委員会がはじまります。連続3日間、しっかり審議していきたいと思います。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/755

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2005年09月06日 00:00に投稿されたページです。

前:三宅島からの手紙
次:文教経済委員会初日

過去の投稿

小さな町の幸せ通信