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武田候補の慰労会

 一般質問2日目。きょうも6人が登壇しました。質問は合併協定との関連を問うものがいくつもありました。例えば笹川議員、幼児医療費助成の対象年齢の引き上げを市長に求めました。同議員は、通院についても早期に就学前まで対象にし、小学校段階まで助成を広げるように求めました。対象を引き上げた結果、若者の移住が起きている自治体のことを紹介して、子育て支援の観点からも重要だとの主張はわが党と同じでした。でも市長の答弁は、「就学前までの引き上げを図るべく、最大限の努力をしていく」というレベルで終わっていました。
 柳沢議員の「13区出身の委員を各種審議会にもっと登用すべきだ」という質問も、合併後の審議会のあり方を問うもので、注目されました。134の各種審議会(委員会)があるなかで、13区から入っているのは約6割の79審議会、775人でした。審議会委員の数は全体で2437人ですので、約3割の登用ということになります。市長からは、「基本的にはすべての審議会に13区から参加していただけるようにと考えている」という答弁がありましたが、柳沢議員の今議会での質問は常任委員会のときも含め、よく調査されていました。
 ところで今晩は衆院新潟6区から立候補した武田勝利さんの慰労会でした。急な呼びかけにもかかわらず10数人が参加して賑やかで、楽しい会になりました。参加者が選挙戦を振り返って思いを語る3分スピーチでは、「8月10日の集会で初めて武田さんの話を聞き、応援したくなった」「候補カーがおんぼろで、最終盤、国道の真ん中でバッテリーが上がってしまったのには参ったが、忘れられない思い出になった」など選挙総括では聞けなかった話が次々と出されました。楽しく、元気の出る内容が多く、一巡どころか、3回もスピーチが続きました。慰労会をもう一度やってほしいという声も出ました。
 2次会も大いに盛り上がりました。阿部地区委員長の家の近くのスナックでカラオケ三昧でした。歌がはじまってびっくりしたのは、みんな歌いなれていてとてもうまいことでした。武田さんは「世界でひとつだけの花」を最初に歌い、「チャンピオン」「硝子の少年」と続けました。阿部委員長ものりがよく、「芸のためなら女房泣かす…」(難波恋しぐれ)とやり拍手喝さいでした。樋口市議は「ノラ」で自慢の喉を披露、この人の歌は素人離れしたところがあります。見事でした。写真は料理屋さんで撮ったもの、立ってスピーチをしているのが武田さんです。


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概要

2005年09月22日 00:00に投稿されたページです。

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