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県党会議で学んできました

 きょうは年に1回開かれる日本共産党の県党会議でした。吉川支部からは私ともう1人が代議員として参加してきました。新年早々に中央委員会があり、目の前に一斉地方選挙や参院選があるとあって、選挙勝利をめざす元気な発言がいくつもありました。これらのなかには県議選で上野公悦さんを勝利させるために、これは使えるという話もありました。これらは次の選対で私なりに整理して提起したいと思います。
 トップに発言した五十嵐県議の話は泉田県政がどういうものかを県民の立場から分析したもので、とても参考になりました。志位委員長が先月の新潟の演説会で、「新潟県政は全国でもっともひどい逆立ち県政だ」と指摘していましたが、それを裏付ける事実を次々と示してくれました。財政危機だといいながら、港湾やダムなどで明らかに無駄と思える大型開発に金を注ぎ込む一方で、福祉は全国最低。地方自治体の「住民のいのちと健康を守る」という基本任務を忘れたこうした政治は、落第点をつけないとダメです。ところが、これを自民、公明だけでなく、他の政党会派も支えている。改めて、日本共産党の議席を前進させなければと思いましたね。
 きょうの県党会議では、入党してから数ヶ月という若い党員から党歴60年という人まで発言しました。まだ20代前半の人が平和や雇用の問題で頑張っている姿を見ると、とてもうれしくなります。また年配党員が自慢話ではなく、全党を励ます積極的な取り組みを自らやってアドバイスしてくれる、これも元気が出ます。定数2の選挙区で五十嵐県議を再選させようと、20もののぼり旗を立てて宣伝をやることを宣言した渋谷新潟市議、この人の姿勢はいつもすごい。
 わが支部からはSさんが発言してくれました。これで昨年、今回と2年連続で吉川支部の代議員が発言したことになります。発言の中身は集落に出向いてやってきた懇談会の取り組みについてです。懇談会の案内、パワーポイントを使った議会報告、懇談会で寄せられた要望の対応などについて、ユーモアを交えての報告は注目されました。吉川支部の取り組みについては中央委員会の選対局も『前衛』などでとり上げてくれていることもあって、他の代議員の発言でも、「吉川支部のように」という発言がいくつもありました。まだ不十分なことが一杯あるので、なんとなく恥ずかしかったです。


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2007年01月21日 00:00に投稿されたページです。

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