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難解なものが読めるようになってきた

 最初は昨日の続きです。介護関係の文書を読んでいたら、「入浴介護」という言葉が目にとまりました。これまで何度も出会った言葉のはずなのに、とても新鮮に受け止めました。「入浴は生活上、基本的な要求であります」と書いてある。さらに「訪問入浴」に関する部分を読み進むと、通常、看護職員1名、介護職員2名がついてサービスを行うとあります。洗髪、陰部などの部分浴を行った場合の所定単位数は100分の70となるとも。不思議なことに、これまで、難解すぎて途中で投げ出したくなった介護保険関係の文書が集中して読めるようになって来ました。父のおかげです。
 きょうは一日中、県議選の準備などで動きました。午前中は、予定候補の上野公悦さんと県選対部長の3人で来月上旬発行予定のチラシの内容について検討しました。頸城区以外の有権者は上野さんの生い立ちも、人柄も、議員としての能力もまったくと言ってよいほど知りません。そういう中で、どういうふうにしたら知ってもらえるか、何に焦点をしぼって訴えるかなど時間をかけて話し合いました。短い文章、一目でわかる写真、共産党嫌いの人も読んでみたくなる紙面構成にする。1週間くらいでつくりあげなければなりません。彼の最愛の人、法子さんにも登場してもらうことにしました。
 チラシの検討の中で政策課題についてもいつくか議論しました。一番議論になったのは県の幼児医療費助成制度に関してです。この制度は日本共産党や民主団体の働きかけや世論に押され、新年度から入院については小学校卒業までを対象とすることが、このほど決まりました。従来の制度から見れば貴重な前進ですが、保護者から強く求められている通院はこれまで通りです。県民の立場にたって、さらに拡充が求められていますが、それを「通院も小学校卒業まで」とするかどうかなど話し合いました。この議論は午後からの党議員団会議でもさらに進めました。


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2007年01月16日 00:00に投稿されたページです。

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