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その1  県議選、上越市区は届かず

 ご無沙汰しておりました。10日ぶりの書き込みです。まずは残念なニュースから。昨日の県議選上越市区(定数5、立候補者7)においてわが党が擁立した上野公悦候補は6位に終わり、議席には届きませんでした。得票は7721票、得票率7.9%です。県議選上越市区における党候補の初議席をめざしていただけに、くやしい思いでいっぱいです。私は夜9時頃から、党地区委員会事務所に出かけ、仲間たちとともに開票を見守りました。
 県内では日本共産党から5人が立候補し、複数議席を目指していました。合併後の新しい区割りの中で現職が落選し、長岡市・三島区で新人竹島良子さんが当選しました。私としては、うまくいけば4人当選できると期待していたのですが、予想外の展開となりました。こういう結果になった原因はどこにあったのか早く分析し、一斉地方選の後半戦での躍進につなげていきたいものです。政策宣伝に責任を持たされた者としては、「定数5人の中の1人は共産党、上野を」の訴えを浸透させることができなかったのはなぜかが気になります。宣伝戦、組織戦とも勝利の勢いがあったところと弱かったところが出た点も指導の問題として反省しなければなりません。
 全国的な状況はまだよくわかりませんが、うれしかったのは長野県岡谷市の毛利栄子さんが定数2の選挙戦でトップ当選したことです。前回も2位で当選でしたから、すごいことです。彼女の夫である正道さんは私の友人で、彼のメルマガによると全県的にも定数2での3人当選を含め、7人当選したといいます。京都や大阪、高知などでも定数1、2で当選が相次いでいると情報が入ってきました。早く、こうしたところのたたかいの教訓を学びたい。
 


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2007年04月09日 00:00に投稿されたページです。

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