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柿崎海岸で夕陽見る

 朝から生活相談が2つ続きました。このところ、隣接区に住む人からの相談が増えてきています。内容は多重債務、農地問題がほとんどです。おそらく、「近くの共産党議員」ということで声をかけてくださるのだと思いますが、うれしいことです。相談の合間に、市役所の幹部の一人が、6月議会で私が指摘したことの対応について説明に来てくださいました。定例議会が終わらないうちから動き出していることを知り、これもうれしいことでした。
 きょうは休会日でしたが、議員政治倫理条例についての検討委員会が午後からありました。「親族会社等の 請負契約等の辞退 」 と資産公開がテーマでした。いずれも前回の会議でまとまらず、各会派に持ち帰って検討してくることとなっていました。最初の問題で、モデル条例よりも後退した内容でいいとする発言が続いたので、「上越市は今年、自治元年と位置づけて取り組んでいる。(地域自治区と地域協議会などが)全国から注目されている中で議会、議員についての条例は全国の最先端を行くものでなければ、上越市議会はこの程度かと笑われるだろう。市民の目線に立ったいい条例でなければ、つくる意味がない」と発言しました。
 夕方、義父を見舞いに行った妻が、「電車の中から夕陽が見えた。きょうは夕陽が沈むところがよく見えるわよ」と言うので、二人して柿崎海岸へ行ってきました。この海岸で夕陽を見るのは初めてです。浜茶屋はすでに建てられていました。砂浜には釣り人がたったのひとり。夕陽は沈む直前に少し雲がかかってしまいました。でもたったひとりの釣り人が、この絶妙なタイミングで移動してくれたので、写真としてはいい構図のものが撮れました。やらせではありません。満足、満足。


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2007年06月19日 00:00に投稿されたページです。

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