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新潟市で本の編集会議

 地震で不通となっていた信越線の柿崎ー柏崎間は13日に開通しました。きょう、開通後、初めて電車に乗り、新潟まで行ってきました。行きの電車の窓からは日本海の青い海がとてもきれいに見えました。ただ、電車のスピードはいつもの半分くらいです。青海川駅周辺での減速は理解できますが、そのほかのところではなぜ減速が必要なのか、わかりませんでした。青海川以外のところでも地震の影響で線路の路盤が弱くなっているところがあるのでしょうか。説明がほしいと思いました。

 きょうの新潟行きは、にいがた自治体研究所で本の出版の打合せです。タイトルは『山村集落再生の可能性』に落着きそうです。打合せでは、自治体研究社の出版部の担当の方の司会で、山古志でのインタビュー原稿、長岡市小国町法末集落の取り組み、そして私のルポ原稿について意見交換しました。私の方はなかなか原稿が間に合わず、新潟行きのくびき野号の中でもパソコンを使い、原稿書きをしました。電車の中で原稿を書いたのは初めてです。電車の揺れはほとんど気になりませんでした。3000字くらいは書けたと思います。思った以上に書けたので、クセになりそうです。

 打ち合わせが終わったのは午後6時近くでした。その後、新潟駅に近い「魚金」というお店で懇親会をやりました。お店では魚がとても美味かったです。とくにサンマ、ハタハタがよかった。ビールは中ジョッキで3杯もいただきました。きょうは暑さがぶり返したので、どんどん飲んでしまいました。京都大学の岡田知弘教授と話すなかで、私が学生時代お世話になった横浜国立大学の中村剛治郎教授とは日本地域経済学会で一緒に仕事をされていることを知りました。世間は狭いものですね。


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概要

2007年09月15日 23:58に投稿されたページです。

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