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県土木部交渉、記者会見

 金子博県土木部長と交渉するために、県道新井柿崎線整備促進議員連盟のメンバーのうち12人でマイクロバスに乗って県庁へ行ってきました。超党派で関係議員で県庁に出向いて交渉するのは昨年に続いて2度目です。要望項目は①歩道整備の促進、②雪寒関係施設整備の促進、③橋梁架け替え、交差点改良の3つですが、具体的には21ヶ所あります。議員連盟の笹川栄一副会長からの要望項目の説明の後、金子部長は、「この県道は古い県道で、昭和40年代からいろいろと取り組んできた。現在の基準から言うと、ちょっと狭い感じだ。県としては交通安全の立場から逐次改良を進めている。この路線は、広域合併して一体感を持つ上でも重要な路線だ。担当課と十分協議して対応してまいりたい」とのべました。今回は顧問になったもらっている上越市出身の県議5人も同席しての交渉となりました。県議効果が出てくれればありがたいのですが、今後に注目です。

 夕方からは記者会見でした。来春の市議選に出馬を予定している日本共産党の4人と杉本市議、及び上越地区委員会の阿部委員長が会見に臨みました。(画像はこちら)予定候補のうち現職は、樋口良子議員(旧上越市選挙区定員30人)と私(吉川選挙区定数1)、新人は元高校教師の平良木哲也さん(旧上越市選挙区)と上野公悦市議団事務局長(頸城選挙区定数2)です。阿部地区委員長からの挨拶に続いて4人の候補者がそれぞれ決意をのべました。私学助成運動を進めてきた平良木さんは教育のことを中心に語るなど各候補者の決意表明はそれぞれの歩みをふまえた個性を感じました。私は、この2年8ヶ月の市議の活動の大半が災害対策となり、「困っている被災者を一人でも残さない」立場でがんばってきたことをのべ、今後は、通学バス問題など合併協議で「宿題」扱いとなっている諸課題や柿崎病院存続をめざして奮闘したいとのべました。今期で勇退する杉本議員は勇退に至った経過や今後の活動について語りました。いよいよ、市議選に向けての活動が本格化します。がんばらねば。


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2007年10月09日 23:21に投稿されたページです。

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