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日刊赤旗での品川・志位対談が面白い

 新春二日目。きょうも病院泊まりでした。朝は新聞休刊日ということもあって、午前10時過ぎまで病院にいました。時間があったので、昨日付の新聞をゆっくり読むことができました。おもしろかったというか、興味深く読んだのは、「しんぶん赤旗」日刊紙に載っていた経済同友会終身幹事の品川正治氏と共産党志位委員長の対談です。品川氏が、小泉内閣以降、新自由主義・「構造改革」という“貧乏神”によって国民生活が直撃を受けているという指摘をしたりして、2人の対談が今日の日本の資本主義の異常さをうきぼりにしていたのはとても参考になりました。

 病院から家に戻り、旧吉川町農業委員会会長のお連れ合いの葬儀に参列しました。農民運動、政治活動で活発に動いていた夫をずっと支え、働き者だったY子さんは先月末、亡くなりました。たった一晩で冷たくなってしまっていたといいます。私は何回かお邪魔し、お茶をごちそうになったことがありますが、無駄口をいうことなく、いかにも農家の“おっかちゃん”という感じの方でした。葬儀には地元集落の人だけでなく、夫のOさんの関係団体、湯人の人たちが大勢駆けつけ、家の中には入れ切れず、前庭まで参列者であふれました。ご冥福をお祈りします。

 これからまた病院です。父は回復がよくわかるようになりました。痰も少なくなって、点滴のみの治療です。きょうの段階で、流動食がとれるようになるかどうか、病院に行くのが楽しみになってきました。それでは、お休みなさい。


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2008年01月02日 17:41に投稿されたページです。

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