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ポスター試作品できる

 昨日に続いて議案について議員団で勉強会をしました。事前に議員に配布された市長の提案理由の説明を読み合わせ、何が問題かを出し合う。その中から総括質疑の項目を拾っていくのですが、きょうは途中で、党自治体局長の地方財政計画についての論文も読み、勉強しました。国が地方政治をどこへもっていこうとしているのか、その流れをつかんだだけで、市の予算について見えてくるものがあります。それにしても、これまで定着してきた各種補助金などをバッサバッサと切り落としたもんです。

 印刷屋さんから候補ポスターの試作品が出来たので見てほしいとの連絡が入りました。顔写真のバックの色を黄金色にしたものと私がデザインした色のものと2種類作成してありました。バックの色をどうするかで顔というより、人間のイメージがずいぶん違ってきます。すぐには結論を出さないで、試作品を借りてきて、議員仲間や家族にも見てもらい、意見を聴くことにしました。「家の中で見る場合と外で見る場合とで違うから、そこをよく考えて」「片方は落ち着いているが冷たく感じる。本人の性格がそのまま出た色を」などいくつかのアドバイスをもらいました。

 きょうは市役所の行き帰りに父を見舞いました。行きの午前、エレベーターで下りようとした時に長女とばったり会いました。長女は週に3回ほど紙オムツやパットなどを補充し、父を励ますために出かけてくれます。入院前も父が最も頼りにしていたのは長女でした。夕方、病院に寄ったところ、私のすぐ前に訪れた面会届が目に入りました。妻の面会届でした。きょうは家族で話し合うことなく見舞いに行ったので、父は、家族が次々とやってきて満足したことでしょう。妻は、父から笑顔で「お母さんかね」と言われたそうです。


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2008年02月20日 23:54に投稿されたページです。

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