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文教経済常任委員会2日目

 文教経済常任委員会3日目でした。午前の教育委員会関係の審査と夕方から行われた中心市街地活性化計画に関する調査の部分を傍聴しました。昨日も聞いていて感じたのですが、今年春に初めて市議になった人は事前に昨年度の取り組みや委員会での審議の様子を調べておかないと的を得た発言が出来ません。その点、わが議員団の上野委員は議事録まで読んでいて、教育補助員、介護員の問題や学校給食民間委託問題などがんばってくれました。
 夕方の中心市街地活性化計画をめぐる問題は大混乱しました。質問と答弁のすれちがい、事実経過の認識の違いがたくさんあってわかりにくかったですね。直江津図書館等整備問題で教育委員会が急いだのは銀行団の財政スキームを重視したからです。直江津図書館等のセンチュリーイカヤへの移転整備に関する議案審査の時に、「この直江津駅前の事業の見通しがもし立たなくなった場合、否決されたり遅延したり、そういった見通しが立たなくなった場合、国からの認定や補助、その他、高田駅前事業に影響はないのでしょうか」との質疑に対して市長が、「本事業の見通しが立たなくなった場合や事業が大幅におくれる状況となった場合は、これまで当市は高田地区、直江津地区2地域の中心市街地活性化基本計画の同時認定を目指してまいりましたことから、高田地区につきましても少なからず影響があるのではないか」と答えたことも事実です。混乱した時は休憩時間をとるなりして論点整理をキチンとしてほしいですね。


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2008年09月10日 23:37に投稿されたページです。

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