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議会会議規則の一部「改正」手続きをめぐって

 携帯電話の能力が落ちてきているのか、それとも使い過ぎたのか。親戚の事故があった26日と葬儀のきょう、電池切れとなってしまいました。
 きょう、携帯電話をたくさん使うことになった最大の理由は議会対応です。党議員団の上野幹事長をはじめ何人かの人と議会会議規則の一部「改正」をめぐり意見交換をしました。意見交換したのは、二人以上の構成員がいないと会派としてはみなさないという会派の規定についてです。具体的には、今回の規則「改正」にどう対応するか、市民への説明責任をどう果たすかなどです。
 まず事実経過を説明しておきます。今回、地方自治法の改正に伴い一定の整備をする必要があるとのことで、会派の規定をどうするかを各派代表者会議で数回にわたって話し合ってきました。現状通り一人会派を認めるべきだという議論と二人以上の構成員がいないと会派としては認めないという意見がぶつかり合いました。私はもちろん前者の議論を展開しました。議会運営に直接関わるこういう問題は全会一致で合意していくべきですが、なかなか着地点が見つからず、最後は後者の意見が多数だということで、二人以上の構成員がいないと会派としてはみなさないという内容の規則「改正」案を話し合い、最終的には議会で「改正」手続きをとることになりました。
 いうまでもなく、これらの話し合いには私も参加してきました。会議記録を精査してみないとこれ以上つっこんで書けませんが、こういう「改正」が本会議で提案された場合、議員団としてどういう態度表明をするかを明確にしないで対応してきてしまった点があります。このことについては先日、議長に対して率直に伝えてきました。会議規則「改正」案をめぐる問題は後日、党議員団としての見解をまとめ、何らかの形で発表します。


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2009年05月28日 23:41に投稿されたページです。

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