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県土木部長に要請行動

 きょうは主要地方道新井柿崎線整備議員連盟の県土木部長要請行動でした。マイクロバスなどに乗って15人のメンバーのうち11人が参加しました(画像)

 要望書にまとめられた項目は歩道整備、交差点改良など22項目です。連盟を代表して宮崎会長が説明、その後、野澤英之助土木部長や高木努道路管理課長が回答しました。このなかで野澤部長は、「道路予算が少なくなっている中で、命にかかわる急ぐべきものは急いでいるので理解願いたい」とのべました。

 県側は、「三和区で平成19年に事故が発生した箇所については県単公共補正で今年度手をつけたい」「県道の歩道整備率は34%だが、新井柿崎線は36.5%。歩道でも通学路を最優先しているが、この線では2.5キロの通学路のうち2.2キロが整備済み。青野交差点付近については平成23年頃をめどに整備を進めたい」「防雪柵だが、現在、県内には雪崩危険個所がまだ残っており、そこを重点的にやっている」「橋梁については3つほど補修を考えている」などと対応を説明しました。
 野澤部長の説明を聞きながら、命にかかわる予算付けはまだ不十分だと感じました。大型道路などの新設よりも地域に密着した道路の整備を急いでほしいものです。

 きょうの県庁は賑やかでした。私たちの土木部長への要請行動のあとには儀明川の改修を求める人たちが県庁7階の廊下に大勢来ておられました。また、私たちの要請の前、上越市内に県立高等養護学校をと教育長に要請行動も行われました。関係者の話によると、旧吉川高等学校の校舎を利用した県立高等養護学校の創立は一歩前進した、これから細部の詰めに入るとのことでした。


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2009年07月27日 23:38に投稿されたページです。

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