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弱い者を苦しめて強い者を助ける政治なんかいらない

 きょうは日本共産党参院国対委員長の井上さとしさんが上越市にやってきて街頭演説を行いました(画像)。この人の話はいつ聴いてもわかりやすく、元気が出てきます。きょうの街頭演説会については上越市北部の党組織には参加要請はありませんでした。参加要請がなくても聴いてみたくなるのが井上演説です。聴衆の中には吉川区だけでなく、頸城区などから参加した人の姿もありましたね。

 井上さんのきょうの演説は、2日ほど前に行われた党首討論の中身から入りました。これまでの党首討論は現在の政権を担っている党首に質問が集中するんですが、今回は違った。民主党の鳩山代表に次々と質問が出たと紹介しました。国民の関心も政権が交代した後の政治がどうなるかに関心が向いてきていることの表れです。そして、新しい政権のもとでどういう政治をつくっていくか、「ルールある経済社会」「憲法9条を生かした自主・自立の平和外交」の話、さらに日本共産党の役割・仕事へと展開させ、日本共産党の躍進の必要性を浮き彫りにする。いい話でした。

 演説の途中、そばにいた上野市議が持っていた紙袋の一部をちぎってもらいました。上野市議も私と同じことを考えていたようで、「いまのフレーズ、メモするんでしょ」。私がボールペンで紙に書いた言葉は、「医療に格差をつくってはなりません」「弱い者を苦しめて強い者を助ける政治なんかいらない」「日本共産党が国民の願い実現の推進力となる」です。ひとつの演説の中にメモをとりたくなるような言葉がいくつも出てくる。井上さんの演説のフアンが増えていくのもうなづけます。

 もうひとつ。井上さんは、きょうだけでも10数回は演説をしているのでしょうが、まったく疲れを感じさせませんでした。明日は私も宣伝カーに乗ります。しっかりと水分補給をして頑張らなくては。


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2009年08月19日 23:36に投稿されたページです。

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