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写真はがき

 3日連続の雨。いったん戻って温かくなったのに、きょうはこたつが欲しくなるほど冷え込みました。ある家へおじゃましたら、石油ストーブをたいて仕事をしておられました。これからの時期、寒い外仕事はどうしても敬遠しがちとなりますね。
 日中、これまで気になっていたことをいくつかやりました。その1つは、手紙の返事を書くこと。じつは、先日いただいた絵手紙の返事をまだ出していなかったのです。素敵な絵が描かれたはがきの返信には、普通のはがきを使ったのでは申し訳ない。そんな気がして、吉川町の風景などを描いた絵はがきはないものかと、あちこちさがしたのですが、残念ながら見つかりませんでした。それで、最後はどうしたかというと、自分で撮ったシロバナサクラタデの写真を使って手製のはがきを作成して返事を書きました。まずまずの出来でしたので、しばらくこの手を使ってみようと思います。
 母に頼まれていた仕事もしました。ある品物を持って東頸城郡大島村まで出かけてきたのですが、海抜100メートルクラスの山も色づき始めましたね。お天気キャスターの石井和子さんが、「紅葉を愛でる心」という随想の中で、高いところから低いところへと紅葉が下りてくるスピードは一日平均50メートルと書いていましたので、ここ数日で平地まで紅葉が進むのではないでしょうか。一番きれいな時は、晴れていてほしいなぁ。
 夜、ワクワクする情報が入ってきました。8月24日付けの「ホーセの見てある記」で、米山と尾神岳には、急峻な山体がこぼれでたような「はり出し部分」があり、それが、いつ、どのようにしてできたか、米山団体研究会のみなさんが調査をされているとお知らせしました。あの中で、山体をつくっている鮮新世の火砕岩層が下位層の上を滑ったのではないか。そこには、きゅるんきゅるんした「鏡の肌」がありそうだと書きましたが、それを裏付けることができたらしいのです。次の日曜日には、米山団体研究会のみなさんが現地で確認されるとのこと、飛んでいきたくなりました。


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概要

2003年10月14日 00:00に投稿されたページです。

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