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総選挙後初の街頭演説会

 ぐんと寒くなってきました。きょうは、午前に上越市高田に出かけてきました。日本共産党上越地区委員会が総選挙後初めて行う街頭演説会です。防寒コートを着て話を聴いてきました。
 街頭演説会では、総選挙をたたかった阿部正義委員長や木島比例候補がお礼の言葉と今後の決意をのべたあと、来年の参議院選挙に東海・北信越ブロックから立候補を予定している笠井あきらさんが、自分の入党物語や最近の情勢について語りました。
 総選挙後、平和を脅かし国民生活を破壊する動きが強まりました。国民年金の問題にせよ、イラク派兵の問題にせよ、二大政党が伸びてもなんにもならないことがはっきりしましたね。笠井さんの演説はそうした状況を打開していくために日本共産党とともにたたかい、参院選挙へのご支援をというものでした。
 笠井さんの演説で興味深く聴いたのは、彼の生い立ちにふれた部分でした。父親にあたる方は新潟生まれで、いつも「まじめに生きて人に尽くす」ことの大切さを子どもたちにおしえていたとのこと。そして笠井さんの母親は広島での被爆者です。常々、平和の尊さを教えてもらいながら育てられたとのことでした。話を聴きながら、自分は子どもたちに教える言葉を持っているだろうか、と考えました。


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2003年12月07日 00:00に投稿されたページです。

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