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「思わぬ展開」第1ラウンド

 午前は農業委員会定例会、午後は上越地域合併協議会でした。今年の公の会議はきょうが最後です。
 上越地域合併協議会はきょうで4回目となります。14自治体という全国最多の合併は、いろいろなところで思わぬ展開をすることがある。きょうの会議はそのことをよく教えてくれました。大合併によって中心部が栄え、周辺部が衰退するかもしれないという不安をもっている周辺部町村のほとんどは、「議員の定数及び任期」の問題で定数特例の期間を特例法が認める最大期間(ここの場合、2012年4月まで)とするよう主張しました。その結果、「1票の格差是正」などを理由に特例期間を次々回の市議選まで(2008年4月まで)と主張した上越市が少数派となりました。
 上越市のある委員がこの問題で発言しました。「合併協議イコール合併とはならない。廃置分合議決をしてはじめて合併が決まる。上越市議会がどうするかはまだ分からない」「上越市から出ている法定協の(議会代表の)委員は(みなさんのところと同じく)3名だけれど、13万市民の声を代表しているのでご理解を」。言葉を選び、慎重に発言したつもりだったのでしょうが、幹事会などでのこれまで経過を知っている人たちの中では警戒心をもって聞いた人が少なくなかったようです。ある人は、「おどしたり、拝んだりの発言」とのべていました。
 「議員の定数及び任期」の問題は小委員会で議論することになりましたが、どうまとめるか。上越市が他の町村の主張を受け入れる形でないと、まとめるのはきわめて難しいと思います。今回のような議論の展開は、合併特例債を活用する事業選定など、まだいくつも出てくる可能性があります。こうした動きを見て、先日の日本経済新聞は、「上越地域の合併協議は今のところ、表層的には平静を装っているものの、今後も綱渡りを強いられそう」と書きました。
 なお、幹事会の場で示された「議会の議員の定数及び任期の取扱い」についての検討案と賛成、反対の意見は「町と議会の動き」のページに掲載しましたので、ご覧ください。


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2003年12月24日 00:00に投稿されたページです。

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