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また吉川町の本が出ました

 高田に用事があったので、用が済んでから、久しぶりに本屋へ行ってきました。すぐ目に入ったのは、20日に発売された『越後の誇り 吉川高校醸造科』(恒文社)です。醸造科が設置されてから今日に至るまでの歩みを生徒の文集などの資料をもとにまとめたもので、じつにたくさんの関係者が登場しています。正月休みにゆっくりと読んでみたいと思います。
 この本をまとめてくださった柿崎健一さんは、新光電気吉川工場の幹部だった方です。吉川の地で働き、こうして吉川町の宝であるものに焦点を当てて書いてくださる、とてもうれしく思います。また、この本には素敵なカットがいくつも載っていますが、これらは八王子市に住む池悦子さんの作品です。私も何回か絵手紙をもらっていますので、とても身近に感じました。
 夜は頸北議員の懇談会でした。頸北5町村から17人が集まり、合併情報の共有、住民が提出した請願の支援などについて話し合いました。各町村の議員から最近の動きなどについて報告を受けましたが、前回の懇談会以後、明らかに行政側の対応に変化が出始めています。新市の姿が見えるまでは住民説明会をやらない、としていたわが町でも、そう遅くならない時期に開催するという答弁でした。会では、今後、住民向けのチラシ作成、住民から出された請願の支援の方法などについて検討していくことになりました。次回は新年早々です。


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2003年12月23日 00:00に投稿されたページです。

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