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昔の「ごっつお」

 新年を迎え、これまでお世話になった人、これからお世話になる人へ送る言葉は、「おめでとうございます」と「本年もよろしくお願いします」。きょうは親戚への新年の挨拶回りでした。単なる儀礼だという人もいますが、私のように毎日をばたばたと過ごしている者にとっては、親戚と交流する大事な場です。
 山間部に住む伯母の家では、12月議会での私の一般質問を有線放送で二度も聞いたとか、先日の日曜版に折り込んだ「町政レポート」の随想がどうだったかなどといった話をゆっくりと聞くことができました。それに、伯母が正月用に作ったご馳走もいただきました。「これは、おまんがこの間のチラシに書いた『昔のごっつお』だでも、食べてくんない」といって出してくれた料理は、昆布巻きや天ぷらなど。これらの中でめずらしいと思ったのは、りんごの天ぷらです。誰がはじめて作ったのか知りませんが、なかなかおもしろい味でした。
 親戚の挨拶回りは酒を飲むことがありませんので、家に戻ってからはパソコンに向かい、正月休みにやっておきたいと思った原稿書きのうち3本を書き上げました。この勢いで明日ももう1本原稿を書くか、それともこの間から読みたいと思っていた中野民夫の『ファシリテーション革命』(岩波アクティブ新書)を読むか。正月休みはやりたいことだらけです。
 ところでおもしろい情報をひとつ紹介しましょう。私が毎日見ているホームページの1つに隣の頸城村出身の法政大学教授・五十嵐仁さんの「転生仁語」があります。きょう付けのものには、わが町の尾神岳に登ったことが書かれています。ぜひご覧ください。


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概要

2004年01月02日 00:00に投稿されたページです。

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