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頸城村で直接請求署名3500人

 朝一番に病院へ行き、農業委員会長を見舞いました。もうすぐ退院とのことでしたので安心しました。会長とは13日告示の農業委員選挙のこと、最終定例会のことなどを話し合いました。話し合ったなかで、何とかしたいものだと一致したことは、女性農業委員の確保です。前回は吉川町初の女性委員を2人迎えることができ、全県に影響を与えました。今回は2人確保できるかどうかは微妙な情勢となっているので、心配しています。
 病院から役場に戻り、議会だよりの編集作業をやりました。今回のたよりは、2月に実施した議会主催の住民懇談会特集号です。49会場で住民の皆さんが発言した質問、意見、提案などを全部掲載して配布することになっています。内容のチェック、レイアウトの検討などを行いました。A3裏表印刷で7枚ですが、真ん中で折るので、14ページ建ての特別号になります。どんな反応があるか、楽しみです。
 夕方、頸城村で合併の是非を問う住民投票を求めて運動している議員から電話がありました。昨日で直接請求署名集めを終了したが、目標を大きく上回って有権者の40数%にあたる3500人分を集めたといいます。お坊さん、区長さん、自営業者など100人を越える受任者が様々な妨害をはねのけ、がんばった。若いお母さんたちも奮闘してくれたと、感動の報告でした。この頸城村の運動に学び、周辺町村に広げていきたいと思います。


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概要

2004年04月05日 00:00に投稿されたページです。

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