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辞令交付式

 新年度のスタートの日。役場職員及び教職員の辞令交付式に参加しました。前者は午前、後者は午後からでした。
 役場職員の辞令交付式に参加するのはこれで2回目、いずれも農業委員会会長が都合が悪くて、私は代理出席でした。参加者が音も立てずにじっと見つめる中、辞令を読んで渡す、それだけの仕事ですが、ふだんやっていないことをやるのは緊張しますね。もっとも、きょう一番緊張したのは、3人の新入職員だったと思います。この若者たちが吉川町を担っていく、そう思いながら、彼らの動きを追いました。
 教職員の場合は、辞令交付の他に面識会というのもあって、参加者全員が自己紹介することになっています。こちらは、面識会になれば、緊張感も解けます。短いスピーチのなかに笑いを誘うものがいくつもあって楽しい会になりました。新任の6人の先生の内、加藤大助小学校長は私と同級で吉川町在住、それに小松はる子教諭は10数年前、次男の担任をしてくださった人、ふるさと吉川町のために頑張ってくださるものと確信しています。
 夜、ある議員から電話があり、「上越地域合併協議会事務所が昨日閉所したことを知っていたか」「今回の人事では、廃置分合議決前なのに合併をスムーズにという名目で町職員を上越市に派遣するのはいかがなものか」。きょうは、朝、バタバタしていたこともあって新聞もろくに読まずにいたので、びっくりしました。事務所を閉じるという話を聞いたこともないし、町職員は合併協議会事務局への派遣だと思っていましたから。これらの問題を町幹部は明日の議会特別委員会でどう説明するのか、注目です。


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2004年04月01日 00:00に投稿されたページです。

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