« 仲良し姉妹 | メイン | 父のひげそり »

世間は広いようで狭い

 和牛の仔牛が生まれて2週間ちょっとになりました。朝、母牛の鳴き声がするので牛舎へ行くと、仔牛が囲いから逃げ出して飛び回っています。母牛は心配そうに見ていましたが、仔牛の方は、そんなことはお構いなしです。囲いの中に戻すため、追いかけながら、「こらっ、入れ!」と声をかけると、70センチほどの横棒をジャンプして見事に飛び越えました。いつの間にか、助走してジャンプすることまで覚えていました。妻曰く、「仔牛のオリンピックに出れば入賞するかもね」。
 きょうは午前から上越市へ出かけました。法務局とJAえちご上越本所に用があったからです。法務局は昨年から電子情報化が進み、証明書や要約書をもらうにもずいぶん早くなりました。ただ、こうした証明書類の発行が早くなったとはいえ、法務局に行くまでがたいへん。法務局の支局、出張所の統廃合がされる前は、柿崎で用が足りたのですから、時間的には何時間も損をしています。それにガソリン代だってかかります。
 JAの方は先日の事故の後始末です。相手方の車はすでに修理が終わったので、任意保険の請求手続きをしてきました。板金、塗装で約6万8000円かかっていました。まあ、人身事故でなくて良かったです。担当のMさんと話をしている時に、「橋爪さんは忙しい人だから……」と言われたので、「あれ、俺を知ってるの?」と聞きました。そしたら、本人さんは吉川町で仕事をしたこともあるとのこと、それにお連れ合いは吉川町出身の人でした。世間は本当に狭い。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/452

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2004年10月20日 00:00に投稿されたページです。

前:仲良し姉妹
次:父のひげそり

過去の投稿

小さな町の幸せ通信