« 無題 | メイン | フル回転 »

2つの卒業式

 午前は吉川高校の卒業式に来賓として参加してきました。自分の子どもが卒業した時以外で、この高校の卒業式に参加したのは初めてです。吉川高校については来年(2006年度)から生徒募集が停止となり、3年後には閉校となります。在校生が卒業生を送る言葉の中で、「私たちは伝統を引き継ぎ…」とのべていたのですが、気のせいか、さみしさの漂う挨拶でした。吉川高校といえば、〝酒を造る高校〟として全国に知られていますが、今年も普通科の生徒が伝統をしっかり守り酒を造ってくれました。卒業式が終わってから、新酒づくりの現場を見てきました。とてもいい匂いが漂っていましたね。
 午後からは吉川中学校の26回目の卒業式でした。一番初めに、「ただいまから上越市立吉川中学校の…」という言葉を聞きました。吉川区で「上越市立」という言葉を耳にしたのは初めてのことです。ここの卒業式(卒業式後かな?)でのハイライトは卒業生の合唱です。市村学君の指揮の下、「旅立ちの日に」(小嶋登作詞、坂本浩美、松井孝夫作曲)を心を込めて歌ってくれました。「いま 別れのとき 飛び立とう未来信じて 弾む若い力信じて このひろい このひろい大空に」。いい歌詞でした。
 夕方、市役所で議員団の打ち合わせをやりました。請願、陳情への対応、議会推薦農業委員の選出方法、一般質問項目の整理などがテーマでした。今回から旧頸城村議の上野公悦氏にも参加してもらい、会議をやることになりました。彼からは事務局の仕事をやってもらうことになると思います。終わる頃から、咳が止まらなくなりました。どうも風邪をひいたようです。帰りにセブンイレブンに立ち寄り、風邪に効きそうな飲み物を買ってすぐ飲みました。
 


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/576

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2005年03月07日 00:00に投稿されたページです。

前:無題
次:フル回転

過去の投稿

小さな町の幸せ通信