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『前衛』編集長の足立さんからメール

 総務常任委員会3日目。会議が4日も連続すると、確かに疲れます。その結果、集中力も落ちてきます。きょうの審議では、防災関係で質問してみたいことがいくつかありました。たとえば、原子力災害時に使うヨウ素剤、吉川町の時には、診療所に保管しておいて、いざという時に配布する形になっていました。新上越市では「市民一人当たり2錠」と予算関係資料に書いてありましたが、どう配布するのか、改めて議論しておく必要がありました。ところがボーッとしていて、通り過ぎてしまいました。
 夕方、市役所から家に戻ってみたら、牛舎の電気が点いています。おかしいと感じて、スーツ姿のまま入りました。ウォーターカップがこわれ、誰かが直したあとがあります。電話で確認すると、農機具屋さんが来たとのことでした。毎年、冬になると、ウォーターカップのために大騒ぎを1、2回はするのですが、幸い発見が早かったようで、牛舎内が水だらけになることは避けることができました。運が良かった、と言うべきでしょう。
 昨日、書くのを忘れていたことが1つあります。日本共産党の理論誌・『前衛』編集長の足立正恒さんからメールが来ていたことです。同誌の4月号編集後記に上越市議増員選で勝利したことにふれているが、目にとまりましたか、という内容でした。足立さんは以前にも紹介したように、柿崎町(現柿崎区)の元町長、足立さんのご長男ですが、隣町の出身ということもあって、私の当選をとても喜んでくださり、当選直後にもメールをいただいていました。
 編集後記には、「財界のてこ入れで二大政党づくりが画策されても、定数1の選挙区で日本共産党が勝利したら、このたくらみは吹き飛んでしまいます。(中略)定数1の吉川区から立候補した橋爪法一さん当選のニュースに、編集部も沸きました。☆実は本誌の編集長が、吉川区の隣の旧柿崎町出身なのです。信じられないといった面持ちで、わがことのように喜んだのも当然です。この地域が、田中角栄の地盤だった旧越山会をも思わせる保守的政治風土の支配してきたことを、熟知しているだけに格別です。〝なにが可能にしたのか〟を良く見極めたいというのが率直なところです。(後略)」とありました。同誌の5月号には、私の選挙についての県選対部長の発言も載せてくださるとのこと、うれしいニュースでした。


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2005年03月17日 00:00に投稿されたページです。

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