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新潟で遺伝子組み換えイネの学習会

 朝7時過ぎに吉川中学校へ行きました。昨日の地震による校舎外壁のひび割れを確認するためです。先生に案内していただき、中庭からその場所の写真を撮影しました。ひび割れは1ヶ所だけでしたが、外壁が落ちると危険ですので、テープがはってありました。参考のため、当時の教育課長さんに聞きましたら、ひび割れの場所は数年前の耐震大規模改造工事では対象外となっていたとのことでした。
 きょうは遺伝子組み換えイネの学習会に参加するため新潟へ行ってきました。主催は新潟県生協連合会。推進側と反対側が40分ずつ報告し、その後、会場から双方に質問する形での学習会でした。反対側の天笠さんの話は17日に上越市文化会館で1度聞いていますが、研究センター(推進側)の説明を聞くのは初めてでした。推進、反対の双方が参加しての学習会はとてもいい取り組みだと思いますが、もう少し噛み合った議論のできる時間が欲しいと感じました。
 会場は新潟駅前のガレッソホール。会場には入れ切れないほどの聴衆がありました。学習会が終わって、私の隣に座っている女性を見たら、驚きましたね。学生時代の同級生で大豆トラスト運動をすすめているAさんだったのです。彼女は旧吉川町の棚田オーナーになったこともあります。駅前の「安兵衛」で一緒に昼食をとり、吉川の話や大豆、トマト、山菜などについてゆっくり話ができました。


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2005年06月21日 00:00に投稿されたページです。

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