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「消えた」防災情報

 昨晩からずっと心配したのは雨です。台風の影響で150ミリ以上降る可能性があると報道されていましたので、どうなるか気になりました。最近、雨が降った時に見るのは、新潟県の河川防災情報、土砂防災情報のHPです。これは上越市のHPから入っていって見るクセがついています。ところが、市のHPではいつもの場所に災害情報がありません。そこには台風7号の影響で花火大会を延期したことが載っていたのです。先日の豪雨災害以来、雨に神経質になっている者としては、この措置は認めることができません。朝、防災安全課に話をして、改善措置をとってもらいました。今度は注目情報のところから災害情報へと入ることができることになりました。
 それにしても、なぜこういうことが起きるのでしょうか。防災安全課と広報対話課の連携に問題があることは確かですが、どうもそれ以前の問題があるような気がしてなりません。それは市政における防災の位置づけの問題です。これが弱いのではないでしょうか。台風が近づいて災害発生の可能性があるとしたら、市長はもちろんのこと、全職員が防災に集中し、市民の安全を確保する、このベクトルが動かないと危機管理はできないでしょう。この点で、新潟県のHPはトップページの一番目立つところに防災情報がどんとおいてある、学んでほしいと思います。
 きょうは久々に議会関連の用事がない一日となりました。おかげで、「しんぶん赤旗」の集金、父の薬もらい、その他、細々した用件をいくつもやることができました。大潟区まで行きましたので、前から一度訪れてみたいと思っていた「はまっこ保育園・児童館」に行ってきました。保育室も廊下もゆったりとして広く、ぬくもりがあります。それに、プールは室内にあり、保育室は障害児の対応を考えたスペースどりがしてあって、なかなかいい施設でした。児童館では子どもたちが私の大きなお腹に興味をもってさわりにきました。冗談で「お腹の赤ちゃんが動いているよ」と言って、小刻みに腹を出したり引っ込めたりしたら、子どもたちは「ほんとだ。動いている」と大喜びでした。そして自分でもお腹を出したり、引っ込めたりしていました。子どもたちは本当に遊び上手ですね。


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2005年07月27日 00:00に投稿されたページです。

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