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どうしよう会作品展

 昨日、記者会見したばかりの武田勝利氏、きょうから早速、街頭に出て訴えました。頸城区で彼の演説を聴いてきました。「私は松代町の生まれ。子どもの時、田んぼ仕事が終わってから、父ちゃんたちが出稼ぎに出ました。とても寂しい思いがしたものです。何で農業だけで食えないのか、その思いが私の政治活動の原点でした……」。私よりも15歳も年下なのに、私の子ども時代と同じ体験をした、この話で彼との距離はぐんと縮まりました。
 午後から妻と一緒に高田の雁木通り美術館へ出かけてきました。そこでは14日まで「どうしよう会作品展」が開催されています。大潟区の4人の人たちが自ら描いた油絵、イラストなどを展示しています。そのメンバーの1人が弟です。また、妻と同じ職場で働いていた人もいるということで観にいってきました。弟は昔から絵を描くことが大好きで、年賀状ではいつも絵を入れていました。私の選挙では、彼が描いたイラストを利用させてもらっています。
 展示されていた絵のほとんどは身近な風景で、親しみを感じました。柿の木のある風景、米山などとてもいいなと思いました。弟のイラストはどんどん進化しています。農村ならではの懐かしい食べもの、身近な風景などを繊細なタッチで描いています。もっと描きためて、イラスト集でもつくれば、いろんな人たちに利用してもらえるだろうに、と思いました。13日、14日は弟も会場にいるそうです。午前10時の開会です。ぜひお出かけください。


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2005年08月11日 00:00に投稿されたページです。

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