« 有料老人ホームを視察 | メイン | 慰労会 »

「囲む会」で新たな試み

 「橋爪法一を囲む会」の会場には何かが足りない、そう思い始めていた時に、フォークシンガーである横井久美子さんの「春秋楽座」の取り組みを知りました。お寺や喫茶店などで30人未満のこじんまりしたコンサートをやる時、縦横2メートルの幕を壁に張ってライブ空間を作っていたのです。一枚の幕がある、ただそれだけで舞台ができる、雰囲気が盛り上がる、何の会場かも分かる、これは見事というしかありません。
 同じようなことを囲む会でもやれないかと仲間に相談したら、ぜひやろうということになりました。早速、幸せ色の黄色い布を購入し、市内在住の書家、早川大斗さんに依頼したところ、快く引き受けてくださいました。きょうの囲む会では、出来上がったばかりの幕を張り、会を進めました。こちらのポスターが一枚もなかった会場は、この幕で一変しました。温かい雰囲気がただよい、とてもいい会場になったのです。幕に書いていただいた言葉は、「ふるさとは母 ふるさとは命」、このHPでも使っています。「どなたが書かれたものか、すばらしい」という言葉が何人もの参加者から寄せられました。
 きょうの囲む会では、もう1つ、新しい試みをしました。パソコンとプロジェクターを使って議会報告をしたのです。これまで、ほとんど口だけで報告していたものをカラーの画像も使ってやる。こんなに便利なものをいままでなんで使わなかったのかと思いました。報告後の懇談会では、新市建設計画に関することをいろんな角度から質問されました。吉川区の地域事業はどうなっているか、地域事業の変更などはどこで審議するのかなどです。地域協議会で審議する場合、住民の生の声を聞く場を設けてほしいとの要望もありました。
 今週の囲む会は先週同様5会場です。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/797

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2005年10月25日 00:00に投稿されたページです。

前:有料老人ホームを視察
次:慰労会

過去の投稿

小さな町の幸せ通信