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涼しさや ホースでつくる 虹の色

 ずっと前の「見てある記」に「今年の駅伝がないとすればさみしい」と書きました。すぐ関係者から、「いつも10月10日にやっていたのですが、今年は前日が区の体育祭だったので、11月にずらしました」と連絡が来ました。そのずらした駅伝の日がきょうでした。吉川区第1回駅伝大会、この時期にしては、晴れて最高の駅伝日和でした。しかも、参加チームは16にもなりました。安塚区から2チームが参加してくれたのは大きかったですね。合併して従来の伝統が守られ、さらに発展の機運を作ってくれたというのは大げさでしょうか。ありがたい参加でした。開会式に行くと、選手だけでなく、走る仲間や家族も駆けつけていて、とても賑やかでした。長年駅伝ランナーだった者としては血が騒ぎます。でも、体重を15キロくらい落とさないとダメですが。全長19.2キロメートルのコースを一番で駆け抜けたのは常連の旭ランナーズでした。
 駅伝が終わってから妻と一緒に木田に出かけました。妻は文化会館へ、私は病院へと分かれました。再び妻と一緒になったのは3時半過ぎでした。そしたら、あんたも一緒にくれば良かったのにと言います。じつは上越市の市民俳句大会があって、そこでは吉川区の住民の作品がたくさん入賞したり、佳作に選ばれていたのです。中学生部門最優秀賞は吉川中学校1年生、涌井砂希さんの「涼しさや ホースでつくる 虹の色」でした。教育長賞には、吉川小学校6年生の片桐一真さんの「台風を 味方につけて さあ走れ」が入りました。吉川中学校は学校賞にも選ばれました。一般部門では、山崎文治郎さん、長谷川止美女さん、諏訪部正さん、上野喜八郎さん、風巻やす志さん、八木林次郎さん、太田哲夫さん、藤田八良さん、そして私の妻などの作品が佳作で入っていました。このほかにも、私が気付かないでいる名前があるかもしれません。たしかに、これはすごい。


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2005年11月13日 00:00に投稿されたページです。

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