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「時局と党を語るつどい」

 昨日に続いて、きょうもいい天気でした。休みの日に晴れるのは、今年中にあと何回あるでしょうか。あちこちで、冬囲いや畑仕事をしている姿を見ました。午前は囲む会の案内ビラなどを40枚ほど配布しました。1時間ちょっとあれば終わると思っていたのですが、終わってみれば、3時間近くかかっていました。配布中に、生活相談があったり、市政に関する質問をされたりするケースが3件ほどあって、時間がかかりました。うれしい悲鳴です。
 午後からは、三条市で開かれた日本共産党市田書記局長の「時局と党を語るつどい」に参加してきました。講演も良かったですが、質問に答えてのトークがものすごく良かった。真理は必ず多数になる、自己肯定感情を持つことが大切だ。羅針盤を持って生きれば、高級化粧品を使うよりも若返る。生きるヒントを次々とくりだされるので、一生懸命メモをとりました。お母さんについての話は今回初めて聞きました。これも良かった。市田さんのお母さん(故人)は、8人の子どもを産み、そのうち4人を戦争がらみで亡くしました。80歳の時に入党したといいますが、入党前の一時期、党の活動をなかなか理解しようとしなかったそうです。そのお母さんの遺品の中に、市田さんは京都の党組織の地域新聞の切抜きをいくつもみつけました。切り抜きには、当時、党地区委員長をやっていた息子(市田さん)の活躍ぶりが載っていたのです。ふだん、新聞を読まないのに、私の発行しているビラだけはよく読む父のことを思い浮かべ、胸が熱くなりました。
 「橋爪法一を囲む会」は今晩で31会場目になりました。総参加者数は、もうすぐ300人を突破します。きょうは参加者数は少なかったものの、質問や要望がたくさん出て有意義な会となりました。ガードレールなどの安全施設や市道の修繕は合併前の上越市の方が対応が早いのではないか、福寿荘でボヤが発生してから土日、祭日の使用ができなくなった、来年4月まで待ってくれと言われている、もっと早くしてほしい、などの質問、要望については早急に調査して区の総合事務所につなげたいと思います。
 尾神岳の写真入れ替えました。小さい写真なので見えないと思いますが、柿の木にはオレンジ色の数個の実がついています。きょう、初めて気付きました。


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2005年11月23日 00:00に投稿されたページです。

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