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建設企業常任委員会3日目

 朝降って、昼間はちょっぴり、そして夕方からはまた本格的な降りに。もちろん、雪の話です。わが家はたいしたことがないと甘く見ていたのですが、どんどん降り積もり、明日の朝は除雪機の出番間違いなしです。除雪機はずいぶん動かしていないので、エンジンがかかってくれればいいのですが……。上川谷は一度2メートル台まで下がったのに、今朝の段階で3メートル53センチにもなったといいます。
 きょうの建設企業常任委員会はガス水道局関係の議案の審議でした。ガス事業会計予算審議では、新井、本城両委員がガス料金の引き下げを求めているので注目しました。考えてみれば、原油価格の高騰で、ガスの需要は大きくなっています。市にガスを供給している帝国石油から利益還元してもらい、引き下げることにつなげてもいいはずです。ガス水道局長は、「ガスホルダー設置などをひかえているので、いますぐとはいかないが、平成22年頃には値下げができるのではないか」と答えていました。上越市はこれまで25年間、ガス料金を値上げせず、3回ほど値下げしてきました。
 もう1つ注目したのは、水道事業会計予算における石綿セメント管更新事業計画です。これまで石綿セメント管の総延長は127キロという話でしたが、調査の結果、136キロにも及んでいることが明らかにされました。このうち最も多くの石綿セメント管をかかえているのは吉川区で約59キロもあります。牧区や名立区のように総延長が1キロに満たないところは1、2年中に終了しますが、吉川区は平成31年度までかかります。
 午後3時半頃から、2つの課にたいして一般質問通告内容の説明をしました。限界集落、肺炎球菌ワクチン接種については、偶然、12日付の「しんぶん赤旗」日曜版に関係記事が掲載されていて、話題になりました。両方とも10日ほど前から市民課などに情報提供を求めていたので、編集部と同じことを考えていたんだね、と党議員団の仲間もびっくりでした。掲載された記事のコピーを持って私どもの控え室にきた課もありました。


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2006年03月14日 00:00に投稿されたページです。

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