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安塚区では残雪2m以上のところも

 桜前線は南から北へと動いていく。日本列島全体でみればその通りです。しかし、小さな範囲では必ずしもそうならないことをこの目で見てきました。きょうの夕方、安塚区の北の方から南の方に進み、キューピットバレースキー場まで行ってきましたが、残雪の量がどんどん多くなり、桜は満開状態から開花一歩前という状態に変わっていきました。南の方に行くほど標高が高くなるところでは、こういう具合になるんですね。
 きょうは午前中、「しんぶん赤旗」代金の集金でした。午後からは、にいがた自治体研究所の、地域自治区と地域協議会の問題での現地調査に杉本議員とともに同行しました。これまで同研究所では大潟区でも現地調査をしてきています。今回出かけたのは、ガバナンスで紹介された安塚区です。総合事務所の岡次長さんなどから地域協議会の取り組み、NPO法人・雪のふるさと安塚の活動などについて説明していただきました。どちらもスタートしてからまだ2年目、課題はたくさんあると感じました。
 総合事務所での調査を終えてから、苗代除雪の状況などについても視察してきました。一番南の須川では、まだ雪が2メートル以上残っていました。昨年よりも残雪は多いということでした。そういう田んぼをブルやユンボで除雪して苗代を確保していましたが、すぐそばには雪ががっちり残っていて、冷たそうでした。気温もかなり低かったですね。こういうところでは生育障害が出ないかと気になりました。


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2006年04月25日 00:00に投稿されたページです。

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