ハマゴウの咲く砂浜で
上野議員に誘われて国体の公開競技、ビーチバレーを観てきました。会場は直江津海岸の砂浜。私が現地に到着した時間は女子、男子の決勝戦が始まる30分ほど前です。
会場へ行ってびっくりしましたね。コートの周り、スタンド席、すごい人の数でした。1000人はいたのではないでしょうか。私が座ったところは女子の決勝戦が行われたコートのスタンド席。ちょうど決勝戦は新潟対神奈川で、新潟代表は地元の上越のチームとあって、「ああ…」「よし!」などの声だけでなく、いいプレーには拍手も送られる。熱の入った応援が繰り広げられました。
勝負は2対0で新潟チームの勝ち。第二セットの前半は拮抗した点の取り合いになりましたが、あとは新潟チームの力が圧倒していました。私もソフトテニスをやっていたことがあるのである程度わかるのですが、コートでの試合は基本練習と試合経験の数がものをいいます。相手コートのどこに球を打つか、瞬時に判断しなければならないその能力は簡単には身につきません。それにしても見事な試合でした。明日の地元新聞のトップはこれを伝えることでしょう。
試合が終わっての帰り道、砂浜で紫の花が咲いているのに気がつきました。初めて見る花です。あまりにも美しかったので、いったん市役所に戻り、デジカメを持参して撮影しました。花は草花ではなく、海岸にある低木、ハマゴウ(画像)でした。
 上越市区における党候補擁立にともなうものです。候補となる市議団事務局長の上野公悦(うえの・こうえつ)さんと市議3人、そして阿部正義党上越地区委員長が会見に臨みました。上野さんは発言能力抜群の人です。きょうも立候補の挨拶だけでなく、新幹線整備と在来線対策、道州制問題、上越地区の農業振興などについてズバズバ発言しました。原稿ひとつみることなく、自分の思っていることを堂々と語る、これは彼の大きな魅力です。(写真の左から2人目が上野さん)
上越市区における党候補擁立にともなうものです。候補となる市議団事務局長の上野公悦(うえの・こうえつ)さんと市議3人、そして阿部正義党上越地区委員長が会見に臨みました。上野さんは発言能力抜群の人です。きょうも立候補の挨拶だけでなく、新幹線整備と在来線対策、道州制問題、上越地区の農業振興などについてズバズバ発言しました。原稿ひとつみることなく、自分の思っていることを堂々と語る、これは彼の大きな魅力です。(写真の左から2人目が上野さん) そして、その隣には、なんと最大級の土偶が展示されていました。
そして、その隣には、なんと最大級の土偶が展示されていました。 子どもたちにふるさとの良さを知ってもらいたい、実行委員会の人たちの思いは祭りのいろんなプログラムなどにあらわれていました。昨年の水害以来、難儀している上川谷の人たちを特別招待したこともそうですし、子ども神輿もそう、胸にぐっとくるものがありました。企画して準備した人たちと参加した人たちの思いがひとつになって、がんばって吉川で生きていこうね、という気持ちを高めました。一昨年より昨年、昨年より今年と、越後よしかわやったれ祭りは、毎年バージョンアップしています。区外からやってきたある人が、「手づくりの祭りで、この盛り上がりはすごい」と言っておられたのを耳にしましたが、うれしい評価でした。
子どもたちにふるさとの良さを知ってもらいたい、実行委員会の人たちの思いは祭りのいろんなプログラムなどにあらわれていました。昨年の水害以来、難儀している上川谷の人たちを特別招待したこともそうですし、子ども神輿もそう、胸にぐっとくるものがありました。企画して準備した人たちと参加した人たちの思いがひとつになって、がんばって吉川で生きていこうね、という気持ちを高めました。一昨年より昨年、昨年より今年と、越後よしかわやったれ祭りは、毎年バージョンアップしています。区外からやってきたある人が、「手づくりの祭りで、この盛り上がりはすごい」と言っておられたのを耳にしましたが、うれしい評価でした。 昨年の記録的豪雨の後遺症がまだ残っているからです。きょう午前に現地調査に行った名木山の道路の路盤沈下はその典型です。道路幅の3分の1ほどが昨日、きょうと沈下し続け、50センチくらい下がりました。下がった原因はまだ特定できませんが、道路わきの斜面は昨年の豪雨の時に縦横数十メートル崩落したままなのです。これが引っぱって沈下させている可能性があります。路盤沈下し続けている道路は石谷、下川谷集落住民にとっては生命線です。今後の降り方がとても気になります。
昨年の記録的豪雨の後遺症がまだ残っているからです。きょう午前に現地調査に行った名木山の道路の路盤沈下はその典型です。道路幅の3分の1ほどが昨日、きょうと沈下し続け、50センチくらい下がりました。下がった原因はまだ特定できませんが、道路わきの斜面は昨年の豪雨の時に縦横数十メートル崩落したままなのです。これが引っぱって沈下させている可能性があります。路盤沈下し続けている道路は石谷、下川谷集落住民にとっては生命線です。今後の降り方がとても気になります。 きょうはクガイソウなどの写真を何枚か撮りましたが、いずれもチョウが花の周りを飛んでいました。タチアオイのところではチョウだけでなく、ミツバチも。みんな花が好きなんですね。
きょうはクガイソウなどの写真を何枚か撮りましたが、いずれもチョウが花の周りを飛んでいました。タチアオイのところではチョウだけでなく、ミツバチも。みんな花が好きなんですね。 上越市全域を福祉有償運送の特区にするという当初の方針から言えば物足りなく感ずる人もあるかもしれませんが、福祉車両でない乗用車などを使って要介護者などを低料金で運ぶNPO法人の取り組みを一部とはいえ可能にしたのは貴重な第一歩です。その第一歩を踏み出したところが吉川区のNPO法人であることをうれしく思います。よしかわたすけあいが福祉有償運送で対象とする人は53人。これから1ヶ月ほどの間に市内の5つのNPO法人も続くはずです。走行式では、「福祉有償運送車両」というステッカーを貼った車がスタートした時、涙を浮かべていたお年寄りが何人もいました。
上越市全域を福祉有償運送の特区にするという当初の方針から言えば物足りなく感ずる人もあるかもしれませんが、福祉車両でない乗用車などを使って要介護者などを低料金で運ぶNPO法人の取り組みを一部とはいえ可能にしたのは貴重な第一歩です。その第一歩を踏み出したところが吉川区のNPO法人であることをうれしく思います。よしかわたすけあいが福祉有償運送で対象とする人は53人。これから1ヶ月ほどの間に市内の5つのNPO法人も続くはずです。走行式では、「福祉有償運送車両」というステッカーを貼った車がスタートした時、涙を浮かべていたお年寄りが何人もいました。 わずか30秒間の競技時間。2つのチームが10本の綱を自陣営にどれだけ引っぱりこめるかを争う種目です。転倒する者が続出したものの、ケガをした人はいませんでした。わがチームは1回戦、2回戦とも4本しかとれず完敗でした。
わずか30秒間の競技時間。2つのチームが10本の綱を自陣営にどれだけ引っぱりこめるかを争う種目です。転倒する者が続出したものの、ケガをした人はいませんでした。わがチームは1回戦、2回戦とも4本しかとれず完敗でした。
 その年の最初に見るときは感動です。
その年の最初に見るときは感動です。 とくに、豪雪地帯での対策については再質問の必要がないくらいいい答弁が返ってきました。高田測候所の存続を決定づけるポイントは、自動観測システムを補完する有人の観測が必要だという世論を大きく盛り上げられるかどうかにあります。ポイントは何かと問われた市長は、「それがわかればいいが…」と最初のべていましたが、答弁しているうちに、このことがわかったようです。あとは運動です。今回の質問で唯一、予想外の展開となったのは新潟県福祉のまちづくり条例に基づく特定公共的施設の整備基準適合率と適合証交付問題です。上越市は低い数値だとは思っていましたが、10年間のトータルデータで、まさか県平均の半分の数値だとは思いませんでした。なぜこうなったのか、詳しい分析と対応が求められています。
とくに、豪雪地帯での対策については再質問の必要がないくらいいい答弁が返ってきました。高田測候所の存続を決定づけるポイントは、自動観測システムを補完する有人の観測が必要だという世論を大きく盛り上げられるかどうかにあります。ポイントは何かと問われた市長は、「それがわかればいいが…」と最初のべていましたが、答弁しているうちに、このことがわかったようです。あとは運動です。今回の質問で唯一、予想外の展開となったのは新潟県福祉のまちづくり条例に基づく特定公共的施設の整備基準適合率と適合証交付問題です。上越市は低い数値だとは思っていましたが、10年間のトータルデータで、まさか県平均の半分の数値だとは思いませんでした。なぜこうなったのか、詳しい分析と対応が求められています。 赤旗」日刊紙に掲載されることと思います。
赤旗」日刊紙に掲載されることと思います。 スライドを使い、若い新聞記者との対談形式での話には撮影の苦労や裏話も出てきて興味深いものばかりでした。雨の音を消すため屋根に毛布を敷いたとか、コンピューターグラフィックを駆使して四季の景色をつくるなどの話を聴いたので、秋の上映では、こうした角度からも作品を楽しめそうです。
スライドを使い、若い新聞記者との対談形式での話には撮影の苦労や裏話も出てきて興味深いものばかりでした。雨の音を消すため屋根に毛布を敷いたとか、コンピューターグラフィックを駆使して四季の景色をつくるなどの話を聴いたので、秋の上映では、こうした角度からも作品を楽しめそうです。
 青空の広がる中、田んぼに何人も出て、田植え機やトラクターの音がする。とても気持ちのいいものです。
青空の広がる中、田んぼに何人も出て、田植え機やトラクターの音がする。とても気持ちのいいものです。 昨年の豪雨で路肩が落ちたところは雪に押され、さらに崩れがひどくなっていました。ここも早めに手を打たないといけないと感じました。
昨年の豪雨で路肩が落ちたところは雪に押され、さらに崩れがひどくなっていました。ここも早めに手を打たないといけないと感じました。 また、小田順子さんの朗読「むらさき花だいこん」も、いまの憲法改悪の動きに歯止めをかけたいとの思いと重なり、うけました。会の中では、発言を求める人もいて、「消防団の団員数も少なくなってきたので、消火栓を増やすなど初期消火にもっと力を」などの訴えもありました。日頃の活動に対する感想や市政への要望などを聞いて、意見交換できた点はとてもよかったです。
また、小田順子さんの朗読「むらさき花だいこん」も、いまの憲法改悪の動きに歯止めをかけたいとの思いと重なり、うけました。会の中では、発言を求める人もいて、「消防団の団員数も少なくなってきたので、消火栓を増やすなど初期消火にもっと力を」などの訴えもありました。日頃の活動に対する感想や市政への要望などを聞いて、意見交換できた点はとてもよかったです。 古文書も大般若経も初めておめにかかりましたが、咳払いひとつできないほど緊張した雰囲気の中で調査はすすめられました。吉川町時代、町指定文化財の第1号となった大般若経は、事情により柿崎区のあるお寺さんから管理していただいていますが、できれば吉川区に置きたいと思いました。農業だけでなく、お寺も再編がすすんでおり、廃寺などにともなって文化財の管理者も移動するケースも少なくありません。私が議会などで提案してきた、寄託制度の活用が重要になってきていることを実感しました。
古文書も大般若経も初めておめにかかりましたが、咳払いひとつできないほど緊張した雰囲気の中で調査はすすめられました。吉川町時代、町指定文化財の第1号となった大般若経は、事情により柿崎区のあるお寺さんから管理していただいていますが、できれば吉川区に置きたいと思いました。農業だけでなく、お寺も再編がすすんでおり、廃寺などにともなって文化財の管理者も移動するケースも少なくありません。私が議会などで提案してきた、寄託制度の活用が重要になってきていることを実感しました。 市之瀬橋のすぐそばでは河川の災害復旧工事が、国田では田んぼに流れ込んだ土砂を片付ける作業が行われていました。田んぼでは田打ち、代かき作業が本格化しているので、災害復旧の工事をやっている人たちも追いかけられている感じがしていることと思います。写真は昨日、東田中で撮影したものです。
市之瀬橋のすぐそばでは河川の災害復旧工事が、国田では田んぼに流れ込んだ土砂を片付ける作業が行われていました。田んぼでは田打ち、代かき作業が本格化しているので、災害復旧の工事をやっている人たちも追いかけられている感じがしていることと思います。写真は昨日、東田中で撮影したものです。 この桜は、吉野しだれ桜といって、背丈は2メートル50センチくらい。開花した花びらとつぼみ、そして葉の組み合わせによって独特の美しさがつくりだされ、ちょっぴり匂いもします。区内では数本しかないめずらしい品種とのことでした。
この桜は、吉野しだれ桜といって、背丈は2メートル50センチくらい。開花した花びらとつぼみ、そして葉の組み合わせによって独特の美しさがつくりだされ、ちょっぴり匂いもします。区内では数本しかないめずらしい品種とのことでした。 上越市の合併に至るまでの経過や都市内分権の考え方について語りました。私もこれまでの経過などについては知っているつもりでしたが、合併協議会事務局の中心にいた人から聞く話の中身はとても興味深いものでした。上越地方の商業圏域を意識して合併の枠組みを考えた、地域事業費算定にあたっては貯金も借金も計算して不公平にならないようにしたなどといった話は、草加市議団のみなさんにとっては新鮮だったようです。団長の大野議員は、「合併にいたる経過をふまえて地域協議会を説明してもらい、分かりやすかった」とのべていました。
上越市の合併に至るまでの経過や都市内分権の考え方について語りました。私もこれまでの経過などについては知っているつもりでしたが、合併協議会事務局の中心にいた人から聞く話の中身はとても興味深いものでした。上越地方の商業圏域を意識して合併の枠組みを考えた、地域事業費算定にあたっては貯金も借金も計算して不公平にならないようにしたなどといった話は、草加市議団のみなさんにとっては新鮮だったようです。団長の大野議員は、「合併にいたる経過をふまえて地域協議会を説明してもらい、分かりやすかった」とのべていました。
 主催者代表として挨拶に立ち、「柿崎病院はこれまで地域に根ざした大事な病院として、がんばってきた。後援会は旧3町長、市議などが呼びかけ準備を進めてきたが、これまで山あり谷ありだった。これからは3区3万人の市民が一緒になって力を合わせ、大事に育てていきたい」とのべました。
主催者代表として挨拶に立ち、「柿崎病院はこれまで地域に根ざした大事な病院として、がんばってきた。後援会は旧3町長、市議などが呼びかけ準備を進めてきたが、これまで山あり谷ありだった。これからは3区3万人の市民が一緒になって力を合わせ、大事に育てていきたい」とのべました。 交渉は、今冬の豪雪でぶつかった諸問題を関係省庁ごとに行いました。最大の課題は今回の豪雪をふまえて、地域と集落にマンパワーと除雪機械をどう配備していくかでした。政府には、この視点に立った施策が無いので、党新潟県委員会政策委員長の川俣幸雄さんや村山邦一十日町市議などが積極的に発言して要請しました。いつものことながら、村山さんの訴えはリアルで説得力があります。きょうも松之山の積雪がまだ3メートル40センチもあること、過去の豪雪と比較しても残雪が多いことなどを明らかにして、対応を迫っていました。長野の自治体議員も、アメダスの観測点が豪雪の実情をよく反映していないことなどを浮き彫りにしていました。とても勉強になりました。(写真は
交渉は、今冬の豪雪でぶつかった諸問題を関係省庁ごとに行いました。最大の課題は今回の豪雪をふまえて、地域と集落にマンパワーと除雪機械をどう配備していくかでした。政府には、この視点に立った施策が無いので、党新潟県委員会政策委員長の川俣幸雄さんや村山邦一十日町市議などが積極的に発言して要請しました。いつものことながら、村山さんの訴えはリアルで説得力があります。きょうも松之山の積雪がまだ3メートル40センチもあること、過去の豪雪と比較しても残雪が多いことなどを明らかにして、対応を迫っていました。長野の自治体議員も、アメダスの観測点が豪雪の実情をよく反映していないことなどを浮き彫りにしていました。とても勉強になりました。(写真は
 私が暮らしていた昭和40年代当時の本町通り、仲町を思い浮かべます。列車が駅に入線してくる光景は、弟に初めて汽車を見せた昭和30年代の柿崎駅を思い浮かべました。物語に何度か出てくるお地蔵様については、先日、吉川区の大賀で撮るということを聞いていたので、これはイメージというより実物そのものがわかります。じつはこのお地蔵様は私のお気に入りの地蔵様(写真は3年前のものです)で、町政レポート(現在の市政レポート吉川版)でも紹介したことがあるのです。物語にぴったりの地蔵様だと思います。
私が暮らしていた昭和40年代当時の本町通り、仲町を思い浮かべます。列車が駅に入線してくる光景は、弟に初めて汽車を見せた昭和30年代の柿崎駅を思い浮かべました。物語に何度か出てくるお地蔵様については、先日、吉川区の大賀で撮るということを聞いていたので、これはイメージというより実物そのものがわかります。じつはこのお地蔵様は私のお気に入りの地蔵様(写真は3年前のものです)で、町政レポート(現在の市政レポート吉川版)でも紹介したことがあるのです。物語にぴったりの地蔵様だと思います。